『星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星空ってとってもロマンチックだと思う。自然ってなんて美しく、広いんだろうって思う。アニメでめっちゃ輝いてるシーン見ると「えーー」って残念な気持ちになる人は少なく無いはずwだって暗闇の中で仄かに光る、あの星が好きなんだもん。
"宇宙兄弟"という主人公が宇宙飛行士を目指すという内容の漫画(アニメ/映画)があるのだけど、幼少期にそれを見て感銘を受けて一時期は宇宙飛行士になることが夢だった。でも1年も続かなかった。最初の夢はお花屋さんになることで。でもお花の名前なんて向日葵、ラベンダー、たんぽぽ、紫陽花、朝顔…くらいしか覚えられなかったからなんとなくそう言ったただけで別に本心からお花屋さんを目指していたわけじゃ無かったと思う。でも家のお花を植木鉢に植え替えするのは好きだったな。
私は宇宙飛行士に本気でなりたかったわけではないけど壮大な宇宙と空は大好きで、それは今も変わらない。星座を覚えるのは苦手だったしぶっちゃけ興味はあまり無いんだけどねw「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」って名前だけ知ってる。あと北斗七星と真夏の大三角形?もわかる。雲の形辞典も買ってあるけど3回くらいしか開いてないし。好きなんだけどね。好きなだけ。
「あの星に行ってみたい!」
そう話した幼少期
星空はいつも僕を照らしてくれた
僕のスポットライト
最近はあまり空を見上げることがなくなった
いつも下を向いている
久しぶりに見上げた星空は
ー他の光に負けて、くすんで見えた
お題「星空」
『星空』
紡いだ言葉を星空みたいに散りばめて
壊れたデータのデバッグみたいに
勝手な星座を見つけて宙に描き出す
だから午前未明も所構わず呼び出して、
互いの記憶を砕いて夜空にばら撒いた
大袈裟すぎる想いの深さを探させて
覗き込んでは見落として
もう無理だぞと何度も伝えて失敗する
ただ笑い者にして痛めつけたかっただけだ
そうこうするうち、
いつの間にか言葉遊びのあや取りだ
このまま羽衣でも織り上げたら
今度は鵲どもを渡って来るか?
作品No.96【2024/07/05 テーマ:星空】
夜空を見上げても
星はあまり見えない
周りが明る過ぎるからか
私の目が悪いからか
テレビや新聞なんかで
満天の星を見る度思う
実際にその景色を
見てみたいと
いつかの星空
2人で手を伸ばして流れ星を探す
流れた星に祈るのは
ずっと一緒にいられますように。
夢物語かな?儚い願いかな?
あなたとわたしの願いは違えど
また一緒に星空に向けて手を伸ばして
こんな時間を共に刻めたら
それだけでいいの。
#星空
僕が一番好きな空
静かなのに
小さく光ったり大きく光ったりして
まるで星たちがみんなで共鳴し合って
歌って踊ってるように見えるんだ
だけどここからは
あまり星がよく見えない
見えたとしても数個だけ
いつか壮大な星空が見れたら良いな
これは僕の一つの夢でもある
お題『星空』
星空
これは田舎暮しの自慢!周り暗いからねw
よく見えますよー!
若かりし頃は彼氏とよく星空デートしましたね
サンルーフを開けて2人で寝転んで見る星空は
確実に私達2人のためにあるとか思ってましたね
若かりし頃はねw
2人共星座が同じだったので
その星座が見える時期は毎年何回も行きましたね
そんな可愛らしい時もあったんですよー?
今や立派なひねくれ者ですけどね
こちら側から見える星があんなに小さいなら
あちら側から見える地球も同じ様に小さい訳で
そんな所にうじゃうじゃと
これまたもっと小さい人間とやらがいるんですよね
私達はあちら側の事は何も気にとめないのだから
こちら側も大抵の事は気にとめなくていいと
私はそう思うんですよ
生きてる間は生きて
死ぬ時ゃ死ぬ
生は全てに於いて死に向かってるのだから
その間の自分の悩みとか辛い事とか
そういうのをここに吐き出して
発散できるのは
ここを知らない人よりは
多分ラッキーなんじゃないかなー
本日はどうやらプラス思考
君の存在を打ち消すほどに僕の心は沈んでいる
眩しすぎない君は
いつも僕を穏やかにさせてくれるのに
「僕はダメだな…」そんな風に想う夜も
きっと君は照らし続けてくれているはずなのに
小さな光が僕を照らすとき
物言わぬ君が僕を照らすとき
これからの僕は君に気づけるだろうか
気づける自分になったとき
僕は半歩でも前に進めるのだろう
【星空】
このまま何もない黒が続いていくんだと思っていた
それなのに柔らかな風の中から現れたきみが
空だと思っていたものを
僕を囲っていた闇を
思いっきり叩き壊していくもんだから
今までシリアスに構えていたのは何だったのかと
その余りの勢いの良さと笑ってしまうほど
きみが壊してくれた僕の小さな世界を
抜けだしても天は暗いままだった
だけど、その中にぽつりぽつりと微かな光が浮かんでいて
その綺麗さをこれから先もずっと覚えていたいと思った
そんな僕を差し置いてきみは豊かな表情で
この空は僕のもので、好きなように描いて良い
なんて突然に言ってくる
今まで何も持っていなかった僕には大きすぎる代物
だからなにをしたらいいか解らなくて
毎日、来る日も来る日も、
段々と増えていく光をただ体育座りをして見つめていた
それだけで十分で、
零れ落ちてくる光だけでただ満たされていた
ある日そんな安息の場所に雪が降ってきた
雲に隠されていく星たちの
”忘れないで”という声が耳から離れなくて
見違えていく景色に
ちぎられて落ちてくる光の想いに
初めてこの場所で息が詰まっていった
まだ空の光がまばらだったころのあの美しさを瞼の裏に
焼き付いて離さないまま過ごしてしまっていたから
消えてしまう思い出が辛くて
流れ落ちるその光に届かないことがわかっていても
ここに覚えているヒトがいるよと呼びかけてしまう
虹のかかる希望の道をならんで歩く夢を見続けているのは
僕だけになってしまったのかもしれない
だけどあの時した永久の約束は
僕の中でまだ続いているから
あのはじまりのあまりに綺麗に輝く光へ
僕も歩みを進めだした
あの時は手が届かないとあきらめてしまったけど、
出会った時のきみも僕と同じだったとしたら
今度は僕が迎えに行くから
そう決意して見上げた空はいつの間にか雪は降り止んで
満天の星空が作り物のようにまばゆく煌めいていた
2024-07-05
(現パロ)
『権力者タワーの周辺は漆黒に包まれていて、簡単に言えば光なんか一ミリもさしてなかった』なんてことを急に思い出した。理由は明確で星がまたたく空を見ているから。
『友達』に誘われてキャンプに遊びに来たのだ。
山の中だから、普通よりも沢山の星が見える。
そういえばユートピアで演奏者くんに星を見せて欲しいなんて約束したな、なんてことを思い出した。
結果的にボクが先にあの世界を去ることになって、ついでに演奏者くんは天使様だったから死ねなくて。そんな訳でボクらの約束は果たされぬものになってしまったのだ。
「…………一緒に見たかったな」
その声は闇夜の虚空に消えるはずだったのに。
「見てるよ、一緒に」
そんな言葉が返ってきてしまった。
あわてて隣を見れば、演奏者くんがあの時と変わらぬ笑顔で笑っていた。
「………………演奏者くん」
「フォルテだよ」
「なんでここに」
「僕は天使様だからね」
演奏者くんはニコニコしながらボクを見つめた。
「会えると思ってなかった……」
「ふふふ、僕は天使様だからどんなことでもできるよ」
言ってることは何となく恐ろしさがあるのに、顔は嬉しそうで、まるで愛おしいものを見つめるような眼差しで。だからだんだんなんだか分からなくなっていく。
「じゃあ、行こうか」
「…………どこに?」
「僕らが一緒にいられる場所」
「………………行きたい」
「うん、行こう」
彼が差し出した手を握ると、なんだか暖かい感じがして、ギュッと彼のことを抱きしめた。
「かわいい」
演奏者くんがそう言った。
私は誰で、何でここに居るのか、分からなかった。
この廃れた場所で夜を過ごす事もあった。
周りは、瓦礫と草木ばかりで、私はアンドロイドだから、動物に襲われる事はなかった。
暗い中で、かすかに残っていた記憶。
誰かが、星の話をしてくれていた記憶。
星空の物語。
【星空】*28*
星座には詳しくないけど、星空は好き
いつだったかな〜学校の泊まりの行事で行った山
夜空一面に広がった星
今にも零れ落ちてくるんじゃないかって錯覚するくらいに
流れ星なんか秒単位だったし
寝転んで星を眺めたのはこの時だけだった気がするなぁ
星屑を掴むことができたら
蛍のような輝きを見ることができるかな
指の隙間からそぉーっと覗いてみたい♪
曇り空には君は映らない
湿ったアスファルトを踏みつけていた
冷えた指先には忘れた恋が透ける
夢を見よう。
拐われない心だけぽつんと
空っぽの心だけ
あの日の星空に届けている
星空
星空と言って、思い浮かべるのは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」です。主人公のジョバンニと、カムパネムラが、星空の中の停留所に、停まりながら電車に乗っているという物語です。北十字や鷲座や白鳥座などの星座の停留所です。とてもロマンチックな物語だなと思っていたら、最後に、一緒に銀河の旅をしたカムパネムラは、実は、銀河鉄道の旅をする前に、亡くなっていたのです。悲しいお話なのです。当時の宮沢賢治さんのとりまく世の中やご自身のつらい経験などが、このお話に表れてるのかなと想像します。
悲しいお話なのですが、白鳥座のアルビレオを宝石のトパーズとサファイアが回っていると表現されているところが、星空好きの私には、ステキだなと思います。
星空
星の中に緑の球が流れたのを見たことがある。
調べてみたら火球という珍しい現象だった。
それ以来、また見れないものかと星空を見上げていた。
ずっと星を見ていたら隣にいる子供が星に興味を持って好きになった。
それにフッと笑みがこぼれる。
いろんなところに繋がっていく思いがある。
だから私は今日も星空を見上げる。
星空_62
君は、私が嫌いな“嘘つき”。
こんなにも繊細で美しい星空が
君の上にも広がっているというのに。
きっと、スマホを片手に
一歩も動かなかったんだろう。
ふとした時に思い出す
世界でいちばん綺麗だと誇れる景色。二度と忘れないと誓える景色。
君と見た星空
ー 星空 ー
「 綺麗だなあ」
たくさんの灯から離れた自然の中、寝そべって星空を見た。
街の中とは違って、信じられないほどのたくさんの星が輝いていた。
たくさんの宝石が散りばめているようだった。星彩ってことかな。
そういえば星の光って、光の速さで何光年も進んで、私たちを照らしているんだっけ。
光の速さ、なんだから、人間のスピードでは……。何億年何兆年?計算苦手だからわかんないや…
だから、今見えている星の光は、もっともっと昔に発せられた光。
そんな星々みたいに、明るくても暗くても、まわりを照らせるようになりたいな。
片手に握った、何でも残せてしまいそうな、透明なソーダを、星空に重ねる。
この可惜夜を、このソーダに収めてしまいたい。
お題 星空
『星空』
ほんのすこし視線をずらすと、それまで見えなかった弱い光が視界の片隅にぼんやりと浮かぶ。
しんと静まり返った夜の中で、それに焦点を合わせないよう、慎重に視線を戻す。
ぞっとする呼び名をつけられたその星は、遠いむかし兵士の視力検査に使われていたらしい。
ライトイエローの、儚く光る美しい星なのに、いや、儚いからこそ呼ばれたのか――「死兆星」と。
お題「星空」(雑記)
最近見てねえなぁ、と思ってしまう。
理系でプログラマーだった父が天体も好きで、小学生の頃はたまに庭に天体望遠鏡を引っ張り出して月を見ていた思い出がある。
たまに流星群のニュースが上がっているのに、その当時に流星群を見た覚えは全くない。
ピークが夜遅いからかな。でも流れ始めは割と早い時間帯だった気がするのだけど。
流星群の文字を変換して「ニコニコ流星群」を思い出した。名前は知っているし、カバーPVに絵で参加もした事があるけど未だに聴いたことはない。
最初は「リトルバスターズ!」で参加予定だったのが主催の失敗で「JOINT」に変わった酷い思い出。
星が恒星だと分かったのっていつなんだろう。と先月頃疑問に思って未だに検索していない。
地動説と天動説はコペルニクスとかガリレオとかで習ったけど、月が地球の周りを回っているとか、星が火星だったり水星だったり、流れ星は周期的に巡ってくるものだって割と大発見な気がするんだけど。欧米でどうかは知らないけど、日本だと江戸時代とか割と良くない兆候として話題になったんだっけ?
日蝕か月蝕と混じっているかもしれない。日本画のハレー彗星見たのは覚えているんだけどあれ誰だっけ?明治時代?
プラネタリウムも全然見ていないなぁ。最後に見たのはいつだ。
と言いつつ一番覚えているのは、大阪は天王寺で中学生ぐらいの冬にどこかの企業のイベントとして開催されていた、五分間か十分間ぐらいの無料のプラネタリウムだったけども。
一人で見に行くのも何だかなぁと思ってしまうシリーズ。(シリーズは他に動物園と遊園地がある)
大阪市立科学館は国立国際美術館の横にあって、たまに面白そうな上映予定もあるんだけど、美術館行って科学館のコースは経験がない。
……名古屋市科学館にはプラネタリウムなかったんだっけ? あれ、順番待ちで諦めただけ?
てか今気づいたけど、科学館と美術館の親和性。
なお東京の科学館は知らん。静岡県のは近くなかったは、ず……。天文台は結局行けなかったけど、静岡市美術館の近くにも浜松市立美術館の近くにもなかった。京都市美術館の近くに科学館はないけど……むしろ京都市内にあるのか?
滋賀県は……県立近代美術館しか知らないけど近くになかったし(くそど田舎)
兵庫県立にも神戸市立の近くにもなかった。
つらつら思い返してみたけど、名古屋市と大阪市が珍しいだけか←結論
星……そうか七夕が近いからこのお題が出たんだ。
夏より冬の方がイルミネーションというか夜景は綺麗に見えるから、星空も多分夏より冬の方が綺麗。まあイルミネーションとは違って夏と冬では見える星座も違いますが。
自分の星座とか見た事ない。
たまに北極星だけ眺めていたけど(他に分かる星座がない)最近やってないな。下ばっかり向いて歩くのはよくない。
あれがアルタイルベガ……っていや酷いPVだった思い出しかないけど。(メロディーが思い浮かばない程度には興味もないし好きでもない)
星座で思い出したけど、昔(小学校高学年ぐらいの時?)一時期だけ星占いにあった「蛇遣い座」って何だったんだろう。
調べようと前も思って放置していた。
そして射手座と山羊座の終わりと始まりの日付が変わった理由が知りたい。昔は射手座だったのになぜか今山羊座に分類されている事が多い。から今も射手座の項目を見ている。(と書くと、同じ誕生日の人だけ分かる)
星座といえば、「神話のない星座がある」と聞いたのに神話のない星座の調べ方が分からなくて放置……。当時ネットなんてものはなかった……訳ではないけど。かみのけ座があるのは知っている。
そして地元の老人クラブが「南十字星クラブ」だと思い出した。住所の地域名が「南」で、南十字星は地平スレスレに出てすぐに沈むため、見ると長生きできるという言い伝えがある事から。
……地元の有線放送で亡くなった方のお知らせの大半にこの老人クラブに所属していたと出てくるのが原因。
お題は「星空」なのに星座の話ばかりしている……。
閑話休題。
明けの明星と宵の明星、どっちが火星でどっちが金星か忘れた。
星座じゃないといえば天の川か。
てか星座ってよく「あの星とあの星を繋いでこういう星座」ができたよなと思う。
人に伝えるのが難しいものの一つでもあると思うんだけど。
星が綺麗なのは空気の綺麗な田舎だし、今年か来年スキーに行った時に体力が残っていたら空を見上げよう。(できれば今年『中に』行きたいけど……十一月ぐらいから雪降ってくれて良いのよ令和ちゃん。十二月に公共交通機関が止まるドカ雪降ってくれて良いのよ令和ちゃん)
一時的に空気が汚くなっている可能性がなくはないけど。笑。