『星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
〚星空〛
夜空にひかる。
太陽のように輝くひかり。
太陽の子供かな。
皆の目標があの星につまっている。
たくさんのひかり。
未来は星空にだけ分かる。
自分だけの人生。
流星群、それは希望を見せる
満月、それは絶望を自覚させる
夕日、それは癒しになる
新月、それは孤独を引き立たせる
夜明け、それはアイデアの宝庫となる
丑三つ時、それは記憶を封じる
星空、それは人生を彩る
【星空】
「星空」
星空を見上げて君が呟いく。
「この星の中に貴方はいるの」
ごめんね、先に逝っちゃって。
独りにさせちゃって。ほんとにごめん。
「星空」
星空は不思議だ。
ずっと星があることには変わりない。
ただビルの隙間からはもう見えない。
もう神話を語りかけてはくれないのか。
何億年もの輝きを放つ星には一瞬のことだろうけど。
「無数の輝きが散らばる中で
貴方という光と結ばれる、ひとつの星になりたい
星2つで完成する星座って、悪くないと思うのですが」
同じ空の下の、遠くに居る貴方に問いかける
誰にも聞かれぬよう、この心の中で
星空
#星空
私には、ひとつだけ自慢できることがある
大した事のない
何の役にも立たないけど
ただ、面白い。
私の腕には、北斗七星がある
だからどこへいても星空が見られるのだ
具体的には、腕にできた7つのほくろがいい感じに
並び合って、北斗七星のような形を作っているのだ
本当に、役に立つことなんかないけど、
ただ、君を笑顔にさせることはできるかも…?
私の星空はお気に入りの場所
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実話です⭐︎
現在も私の北斗七星は存在しています笑
星空が見えますか。
谷底にいるのに、
成り立たない文章
言っても言わなくても後悔する
期待しているのではない
じゅうぶんにねむりたい
過小評価
過大評価
言ってはいけない五文字
相性とか、不器用で自分に自信がなくて虚勢を張って当たり前に手伝ってもらう様を見て腹が立って悲しくて仕方ないのはなんでだろう
ねむれ ねむろ
あなたも あなたも わたしも
眠れるよ 私の頭の中でこんがらかった文字が夢を見せる
そう思ってれば良い
おまえ
おまえ
星空。
ふと、空を見上げた。黒がもやもやとしている。
本当の星空を見たことがない。
他人に言えば そんなはずはない、私は毎日見ている とよくと言われる。
そうだろうか?都市の光に照らされ、星など見えない。
プラネタリウムで観る星だって、レプリカ同様だよ。
星空なんて、本当に存在しているのだろうか?
そんなことを思いながら、今日も帰路につく。
_幽霊_
姉さんの部屋が好きだった。
色が統一されていて、
勉強机も椅子もベッドも、
どれもシンプルなデザインで、
ベッドの隅に並べられた
ぬいぐるみ達が映えていた。
綺麗好きな姉さんなだけあって、
いつ見たってちっとも
散らかっていなくて、
その上少しオシャレな
柑橘の匂いがほのかにするので、
とても居心地が良かった。
どこまでも優しい姉さんの
心の広さに甘えて、小さい頃から、
姉さんの部屋で寛ぐことが多かった。
しかし、姉さんの笑顔は
日に日に減っていった。
あんなに綺麗だった部屋も、
今では散らかっている。
部屋の状態は心の状態を表すと言うし、
心の余裕がないと、
部屋が汚くなりやすいと聞く。
私が、お掃除してあげられたらいいのに。
部屋を片付けることも、
相談に乗ってあげることも出来ない自分。
姉さんの近くに生まれ変われたら、
姉さんの心を、
少しは軽くしてあげられるかな。
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最近暑いですね。
熱気と湿気がサウナみたいで、
梅雨の切れ間って感じがします。
今日はあまりの暑さだったので、
お題ガン無視で、意味がわかると
ゾワッとする話を意識して
書いてみましたよ。
いかがでしたでしょうか?
かなりふわっと書いたせいで
情報が少なくなったので、
色々な解釈が出来ると思います。
ちょっとでも涼しくなって貰えたなら
幸いです。気まぐれでこういう話も
出していくつもりなので、お楽しみに。
今夏も乗り切りましょうね。
珍しくいっぱい喋った、
書き手の Rimelu でした。
2024.7.5
「ボス、あれって何座ですか?」
「オリオン座だろ?知らないのか」
「知ってますよ。ボスがどのくらいの教養を持ってるか試したんですよ」
「俺をなんだと思ってるんだ?こんにゃろー」
「ボスっ、く、くすぐったいですよ!」
「でも、よくこんな都会でも星空が綺麗に見えますよね……」
「まあ、最近はだいぶ空気が綺麗になったからな」
「ふーん……。まあ、ボスの顔も綺麗ですけどね」
「どういう意味で言ってんだ、それ」
冬の寒い夜の帰り道、ふと空を見上げた2人はやけに距離が近かった。
『星空』
星空を見てふと思う。
無限もある星の1つの、
地球という星に僕らは住んでいる。
奇跡と言っても過言ではない。
その奇跡を、無駄にする人、無駄にさせる人たちが
きっとこの世界のどこかにいるんだろう。
ここで人として生きてることが奇跡なんだから、
星のように輝き続けよう。
テーブルいっぱいに広げた布に小さな星を散らし
これは煌星、ここは華星。
この辺りには羅星を作りましょう。
黙々と作業を続け最後は樹脂で封印すれば
私だけの星空の出来上がり。
1つ洩れた星屑を口に含んで噛み砕く
#星空
星空に願う…
明るい夜は星がたくさんで、綺麗な絵に
君と一緒に見たあの星空を懐かしく思う日々
夜空にある星は何年も前に輝いた星なのに遠い星の私たちを照らしている。その星が見えるこの地球をこれから生きていく子供たちに残してあげよう。
星空
あこ 「星、綺麗だね」
しょうや 「お姉ちゃんは、彼氏いるの?」
あこ 「(痛いとこ突くわねこいつ)
い、いないわよ」
しょうや 「そうなんだ〜俺はね、昨日星空のよ
うに、美しい彼女が出来たんだ」
あこ 「あらあら自慢かしら?」
しょうや 「まあ、そんな感じ」
ー天国ー
お母さん 「あことしょうやが星空の下で輝いて
いて良かったわ...」
お父さん 「悲しいこと言わないでくれ。俺たち
が死んだだけだぞ」
お母さん 「そうね...あの子たちが星空に来るぐ
らいなら、私たちよね」
ー地上ー
あこ 「かおるお母さんとりょうくお父さん元気
かなぁ」
しょうや 「里親なんて俺たちには要らないな!ま
だ」
お母さん 「星空にあこ、しょうやが来ませんよう
うに」
お父さん 「あいつらが、事故にあいませんよう
に」
あこ 「受験に受かりますように」
しょうや 「彼女と別れませんように」
神様 「みんなが幸せになりますように」
星空
週に何度か、歩いてジムに通う。今の時期だと、まだ明るい夕方過ぎから。昼間のあの温度が下がり、ちょうどいい感じになる。
とは言え、蒸し暑く1分も経たないうちに、じわっと汗ばんでくる。着いた時には汗だくだ。額、首、背中など軽く拭いたら、自分なりのルーティンを一通りやる。
帰り道。
すっかり暗くなっている。
行きも帰りも、好きな音楽を聴きながらの片道30分弱のウォーキング。
行きは足取り軽く到着するのだが、ランニングマシンで走った帰り道は足が重い。
行きは良い良い、帰りはウォーキングデッドだ。
さぁ、あと少しで我が家、という所で「星が出ているかな」と空を見る。
出ていない。
今日は一日中晴れだったのにもかかわらず、ぽつりぽつりとまばらに見えるだけだ。
一言言わせてもらうと、私の住んでいるこの町は都会ではない。が、豊かな田園風景が広がる田舎でもない。典型的な地方都市だ。
都会の人が「星が見えない」と言うのはわかるが、地方在住の私が言うのは、「都会でもないくせに」と言われそうな気がする。
が、見えないのだから仕方ない。
汗だくで息切れしている。
「ちょっとくらい見せてくれてもいいんじゃない?」と心の中で愚痴っているうちに、我が家に到着。
お疲れさまでした。
end
好きなことしない
もう泣かない
ずっと笑う
笑えそうになくても笑う
大丈夫だって言い聞かせて
楽しいことしてるから
それがなくなったとき辛くなる
ならはじめからしなかったらいいんだって今日思えた。
また明日、
星空をみながら何を思うだろう
同じことをもう一度。
ここから見上げる星空は
変わらず 静かに輝き続けている
私はどことなく懐かしくて
とても 切なくなる
星空。
上を見上げれば
あの人と同じ空の下にいるのだと思うと
明日生きようって勇気が出てくる。
もしそれが、
2度と来ない明日でも
私は今日を必死に生きて
明日、「幸せ」でしたという
とびっきり素敵な笑顔で死んでやる。
そして星になって、
上からあの人のことを見おろすの。
あの人が上を向いたらね
流れ星で
私はここだよって教えるって
決めたから。
(題・星空)
いつかのクリスマス
片思いだった君とのプラネタリウム
ドームに映しだされた満天の星空
弧を描く流れ星
刹那の願い
悪戯に時は過ぎ去り
おぼろげに薄れゆく
君の記憶
ひとり見上げる
滲んだ星空