星空の下で』の作文集

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星空の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/6/2023, 1:25:51 AM

お星様、ひとつくらい
流れてくれないかなあ

流星に祈る前に
星空の下、祈る


お題
星空の下で

4/6/2023, 1:13:21 AM

星空の下で

都会は街頭が多く、お空を見ても、月だけが見えていた

引っ越してからは、再び空を見ると、星が見えた。

でも…どの星がアルタイルなのか、ペガサスか

どれが夏の大三角形かは分からないけど、

どの星も輝いて、綺麗だなぁ。

4/6/2023, 1:06:58 AM

―星空の下で―

そして約束の日
空は見事に澄み切っていて星が綺麗だった
再会した彼女は前より大人びた感じがして
迷いのない真っ直ぐな瞳が美しかった
少し話したあと、星空の下で僕はこう切り出した
『あのさ、大事な話が、あるんだ』
「なに?」
ふと真剣味を帯びた空気
先程よりも冷たく感じる夜風
そして僕は小箱を取り出して
彼女に向けて小箱を開けた
中に入っているのはまるで
星空を閉じ込めたような輝きを放つ、
ダイヤモンドの指輪
『煌めきのような人生の中で
君に出逢えて僕は本当によかった
…僕と、結婚してください』
その瞬間、僕らを優しく包む静かな空に
輝く数多の光が放射線状に流れ落ちて
消えていった
僕らはもう一人じゃない

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『RPG/SEKAI NO OWARI』より着想

end

4/6/2023, 12:57:25 AM

あの日から

星空の下で

私たちは

たしかに繋がっていた。

4/6/2023, 12:22:09 AM

1日の終わり車を停めて空を見上げる
いつからだろう?
習慣になっている

綺麗と単純に感嘆したり
謎の飛行物体を探してみたり
火球を見たりもする

不思議だな ほんとうに

地球しか知らない私には
計り知れない事実を秘めているのだろう

今日も1日終わったよ
お疲れ様
小さなアタシは空を見上げ
同じ星空の下で頑張っている仲間達を想う

おやすみチャギヤ

4/5/2023, 11:42:29 PM

真冬の夜 薄着で、裸足
 星空の下で 必死でドアを叩いた

 謝る気持ちなんてない

それでも、
ごめんなさい ごめんなさい と
繰り返しながら ドアを叩く

母親は しつけの厳しい人で
今の時代ならば 虐待やネグレクトだと
通報されてもおかしくない様な人だった

「あんたが、稼がなきゃ
 誰が、稼ぐのよ しっかりしな!」

これは、母の口癖

母親は 子供の私に
生きる術を 犯罪で教えた

万引き、スリ 初めはそんな簡単なもの
そのうち 相手を見て 調べ
付け入る隙を作り 相手に合わせて
金を巻き上げる 

15歳の頃には 詐欺師になっていた



「あんたが稼がなきゃ
誰が、稼ぐのよ
私 妊娠してんのよ?」

気がつけばあの頃の母の口癖が口をつく

「うん、 頑張る
 いい父親になるよ…」

そう、純真無垢に答えていた
あの時の男が?

話を聞きにきた 刑事にお茶を出す

あの後 すぐ別れたからさ
もう何年も会ってないわよ
は? 妊娠なんてしてなかったし
子供はいない。
別に 私が詐欺やら あいつに
教えたわけじゃないわよ

まさか、あの男が 今じゃ有名な
クヒオ大佐?

何人もの女を騙して 何億もあら稼ぎ
してる男?

へ〜 
じゃ 私は あいつの最初の女であり 師匠って事かしら

 
いや、待てよ あいつ 
いい父親になるって 
出稼ぎに行くからと 移動費に
私から10万持っていったまま…

私は最初の女で 
最初の被害者だったのか…

流石だわ
騙された事にも気が付かなかったなんて


         #星空の下で

4/5/2023, 11:35:19 PM

満天の星のなか

 私は踊り続ける

 滑稽で儚く

 一夜の物語

 どうか、私とワルツを

                『星空の下で』より

4/5/2023, 11:23:14 PM

「星空の下で」

いつか掴むと
伸ばしたこの手
挫折掴んで
皺が増え

抱く諦め
それでも好きと
夢を趣味へと
変えていく

4/5/2023, 11:07:15 PM

友達が、引っ越すことになった。
メールするから大丈夫だよと嗜める友達を目の前に、やはり僕は寂しさでいっぱいでたまらなかった。
明日から誰と登校すればいいのだろう。誰とお昼を食べに行けばいいのだろう。
友達と呼べる人は、たった一人しかいないのに。
そんな僕を心配してか、友達は一枚の写真をくれた。
満点の星空の、写真だ。
「ねぇ、あの時星見に行ったの覚えてる?」

離れていても、大丈夫。
僕たちは、この星で繋がっている。と友達は言っていた。

4/5/2023, 10:59:36 PM

かつて星空の下で語り合った彼らは
今頃どうしているのだろうか
それぞれの道を歩み始めてから
長い間連絡さえもとっていないけれど

いまもこの同じ星空の下で
この同じ星を眺めながら
あの夜に語った夢を
変わらず追っているのだろうかと

そう思いを馳せていたら
小さな流れ星が
空からひとつこぼれ落ちた



【星空の下で】

4/5/2023, 10:57:51 PM

『星空の下で』

 ふと目を覚ましたら、あたりには何もなかった。

 どこまでも平原が続き、身を貫くような冷たい風が頬を撫でる。

「ぶえっくしゅん!!」

 周りを見てみれば乱れたスーツと鞄が散らばっている。

 そうか、俺はいま半裸状態なのか。

 ちょっとまて。
 なんで半裸状態なんだ。

 俺は急いで服を着てここに至るまでに何があったのか思いだすことにした。

 今日はたしか、そう、呑み会があったはずだ。

 毎年恒例の新年会を行って、後輩を励まし、同期と語り、上司に接待し、いい感じに締めたはず。その後に二次会に行ったが、そこで呑みすぎたんだろう。
 記憶があまりないから何かしらあって今に至ると。

 いや、なんでだよ。

 どうやったらこんな大自然で素っ裸で寝ることになるんだ。

 というかここどこなんだ。

 俺はスマホを開こうとしたが、悲惨なことにスマホの充電は切れていた。
 そのうち道路が見えてくるかもしれないので、俺は草原を歩いてみることにした。

 もう、ヤケクソだ。

 足を一歩進める毎にしゃりしゃりと音が鳴る。
 夏じゃなくてよかった。幸いにも虫が少ない。
 風は相変わらず冷たく、どこまでも草原は続いている。

「久しぶりだな」

 子供の頃は良くいえばお転婆、悪くいえば野生児だったから、よく野原を駆け回っていた。
 あの昆虫はなんだ、この植物はなんだと騒いでいた記憶しかない。

 対して今はどうだろうか。

 …今もたいして変わらないな。自分が好きなことをやって来たつもりだし、そうじゃなかったらこんなところで素っ裸になっていない。

 どこに行っても、何をやっても俺は俺だ。
 多分。

「ーーおおー!」

 ふと立ち止まって、上を見上げるとそこには満天の星が広がっていた。
 気づいていなかったが、俺はこんな美しい星空の下で素っ裸になっていたらしい。

「あ、思い出した。」

 そう言った時、まるでタイミングを測ったかのように星たちが降り始めた。
 キラキラと、あるいはギラギラと星たちは動き始める。

ーー今日は流星群が来るらしい。

 そんな話を聞いて二次会を飛び出して来たんだった。

 …なんで裸だったのかはわからないが

「…すごいな」

 俺は星たちが放射線を描いて流れていく様をただ茫然と見上げる。

 その日は、最後の星が流れるまで、眺めつづけた。






 そして翌日、俺は風邪をひいた。

4/5/2023, 10:54:18 PM

星空の下で君と笑い合いたい「時間ないから途中まで」

4/5/2023, 10:53:26 PM

「高い場所の風は強いね。気を抜いたら落ちてしまいそうだ」

 独り言に答える声はない。君がいたらヒヤヒヤしながら俺を止めにくるけど君はもう夢の中にいる。
 業務が尽きず、気分転換で屋上へとやって来た。湿っぽい夜風を受けながら、防止策を乗り越えて角に立つ。この街は今日も賑やかだ。人の頭が米粒ほどで、それが少しずつ動いている。大通りは大渋滞していた。

 数多に輝く『星空の下』、建物の最上階から街を見下ろしているなんて正義のヒーローみたいじゃないか。どちらかといえば俺は正反対の存在だが、今は気取ってみてもいいだろう。
 この街にはかつてのヒーロー…人々から崇められた神はもう居ないんだから。

4/5/2023, 10:49:53 PM

上を見上げたら空いっぱいの星

今夜も誰かに見られる輝く星は

綺麗でいつまでも見ていたい

今夜はこの空の下であなたと語りたい

いつもは話さないこともお酒を入れて話してみない?

1度でいいから

星が視界いっぱいにうつる場所に

2人で行ってみたい

星空の下で話す私たちにいいことがありますように





─────『星空の下で』

4/5/2023, 10:42:03 PM

星空の下で

「……約束、したもんね」
 どこか悲しげな笑みとともに、少女は呟く。
「ごめんね。でも、ありがとう」
 少年は、生気のない顔色で、しかし満足げに言葉を紡ぐ。


 ──この世界からサヨナラのときは、星空の下がいい。

 それは、二人が出逢ったときに交した約束。
 その時すぐ、死への道を進もうとした少年に、少女は言ったのだ。

 ──いつか満点の星空の下、貴方にとっての最高のサヨナラをしよう。
 

 本当は、もっと生きてほしかった。
 しかし、世界は無情だ。

 少年が、ゆっくりと眼を閉じる。
 そのまま彼は、世界で一番満足な「死」を迎えた。
 
 少女の涙は。
 星空だけが、見ていたのだった。

4/5/2023, 10:31:33 PM

モンブラコン*
~~~~~~~~~~~~~『星空の下で』

 オレ達、怪物姉弟が守る村は、
湖と山に囲まれた、超絶景田舎村です。
 もちろん、夜空は満天の星空…姉さんが奏でる金平糖咀嚼音をBGMに、屋根の上に布団敷いて、三人川の字まったりと過ごしております。
『白湯飲もう、お腹温まるよ』
 テイちゃん(兄)が2つ重ねの紙コップにお湯を
いれて持ってきてくれた。細かく切った柚子の皮がほんのり香り、小さな星空が映る最高の一杯☆
 ゆっくり口に運ぼうとしたら、テイちゃんの大きな両手が、オレの手を包み止めた。
 小さな星空を覗いてフーフーするテイちゃん。
 待ってぇ~ちょと待ってぇ♡顔は近いし♡
手は重なってるしぃ♡天の川どころじゃなぃぃ。
 バリボリ!バリ!ボリボリ!
 金平糖の雄叫びが聴こえたので、息を調え、
星空を飲む………星空は、幸せの味だ☆

4/5/2023, 10:22:25 PM

亡くなった人は星になるという話。
 身内や親しい人を亡くした経験のない私は、救いになる話だな、と思った。
 朝でも私たちの目から見えなくたって、(夜は言わずもがな)見守ってくれる、なんと心強いことか。

 一日の終わりに、彼らに「今日もお疲れ様」を言うために星々が目に見えるようになるんじゃないかな。
 そうして、彼らも夜空を見上げて「今日も見守ってくれてありがとう」って言えるんじゃないかな。

 星を眺めて勇気を貰う人もいるんだろうな、と私は想像したのだった。


星空の下で

4/5/2023, 10:03:03 PM

星空の下で  

目を閉じると

女神さまの
歌がきこえてくる

4/5/2023, 9:48:27 PM

星空の下で

満天の星を眺め
流れ星を待つ

流星群を見るチャンスがなかなかない。

今度の彼は
その機会を共にしてくれそう。

4/5/2023, 9:29:37 PM

幼い頃からそうだった気がする

誰かとわいわいはしゃぐよりも

独りで居る方が好きだった

自ら誘う事はなく、いつも誰かが僕を

誘って、つるんでいることが多かった

幼い頃からそうだった気がする

僕だけが知っている秘密の場所に

いつも独り座って、ボーっとするのが

好きで、自分でも変わってると思ってた

大人になったいま、その癖は抜けなくて

時間があると、独り、土手の階段に座って

ボーっと空を見上げるのが好きなんだ

砂ぼこりと雑踏の慌しい街の片隅の

ほんと小さな秘密基地で息抜きをしてると

茜色だった空が、ゆっくり沈んでいって

やがて空に音もなく咲き乱れはじめる

星空の下で、これまでも、これからも

このガシャガシャした世界の片隅で

何とか生き延びてゆくのだろうと

ため息を一つ二つはいてみる。

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