星が溢れる』の作文集

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星が溢れる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/15/2023, 11:43:58 PM

雲ひとつない夜に

見上げるだけで

心が落ち着き、休まる

この世からいなくなれば

あの輝く星の

ひとつになれるのかな

もしなれたならば

君の上で

輝き続けるよ

3/15/2023, 11:41:01 PM

深夜に山の頂上で星を見た事がある。
 周りに明るい物が無くて真っ暗だ。
 その時に見た星は綺麗で電気が少し嫌いになった。
 電気は、便利で明るいけど星と闇を消してしまった。
 今は、一番星から20番目までぐらいしか見えない。
 都会はもっと見えないだろう。
 
 見えない宙では星が溢れる。
 溢れて流れて消えていく。
 消えていく流れ星に願う人は愛らしい。

3/15/2023, 11:35:30 PM

星が溢れる夜空。


星なんて、宇宙空間でいつも見ているはずなのに。
この星に降り立って見上げる空の、
何と美しいことか。


最近購入したばかりの、小旅行用の小さな2人用の宇宙船で淹れたコーヒーを片手に、川や森に囲まれた小高い崖の上に座って星空を眺めていた。

お昼に2人で釣りを楽しんだ湖の浅瀬で、君が足をつけてぱしゃぱしゃと水遊びをする音が聞こえる。


暖かくなって来た時期とはいえ、夜は冷える。
そろそろ水遊びはやめて、一緒に星を見ようと誘えば、君はこちらに来てくれるだろうか。

声を掛けようと振り向いて、驚いた。


白いワンピースを着て、楽しそうな笑顔でくるくると回りながら、湖の上でステップを踏む君。
舞い上がる雫は、湖に浮かぶ月の光に照らされて、さながら小さな星達が君と一緒に踊っているようで。

あまりに綺麗で、非現実的で。
少しの間ぼーっと眺めていると、こちらの視線に気付いたのか、目が合った。
…これは自惚れじゃないと思うんだけど。君は私だけに向ける特別な笑顔で、私の名前を呼んだ。


「どうしたの?一緒に遊びたくなった?」


「…うん、そうだね。一緒に遊ぼうか。」


一緒に星を見ようと誘うはずだったのに、つい絆されてしまった。

崖のすぐ後ろにある湖のほとりまで歩いていき、
ブーツと靴下を脱いで、ボトムスの裾を捲る。
浅瀬に足をつけてみると。
…そこまで冷たくはないけど、やはり薄着で長時間触れていると君には寒いんじゃないかな。
そばまで近づいて、自分が身につけていたストールを君の肩に掛けて。背中と膝裏に触れ、君をふわりと持ち上げた。君は驚いて、また私の名前を呼んで。


「…ふふっ。
 そろそろ足が冷たくなって来たんじゃない?」


今度は私が踊るから、どうすればいいか教えて?


君はきょとんとした後、嬉しそうに笑って。
その瞳が、きらめく星のように輝いて見えて。


私の心まで、きらきらと小さな星で満ちていくような気がして。


星と遊ぶように、心ゆくまで踊って過ごした。



星が溢れるこの場所で、君と一緒に。

3/15/2023, 11:28:08 PM

月が満ちて欠けていく。夜空の女王の姿は日を重ねる毎に細く輝きも弱くなる。そして姿を消したあと再び輝きを取り戻して暗い夜空に君臨した。

 月のない夜。主役は一時のあいだ星たちへ引き継がれる。散りばめられた星は控えめなものや一等光るものなど、人のように個性様々だった。

 郷愁を覚えるとふらりと立ち寄ってしまう湖に「夜の散歩に」と君を連れてきた。
 夜を映した湖は風もなく穏やかなもの。星ひとつひとつを指さして自分たちの星座を探し、分からないものには適当な名前を付けて遊んでいた。

「寒い地域は空気が澄んでて星が見やすいんだよね?」
「ああ。ここよりももっと見える。流星群の時期なんか特におすすめだよ」

 静かになった君は星空を眺めて想像しているんだろうか。手を伸ばしたり首を捻ったりしている。
「…ほんとに星が落ちたりは?」
「あははっ!迫力はあるけどしないって。もし落ちても湖が受け止めてくれるよ。…それでも気がかりなら俺と踊ろうか」

空から溢(こぼ)れ落ちてきそうと憂う君の手を恭しく取り、夜空を映す『星が溢(あふ)れる』湖を舞台に
  
君とワルツを。

3/15/2023, 11:24:30 PM

星が溢れる

地下から地上からネットから
自称アイドルが数知れず
時代が違うと言われそうだが
子供達の同級生にも歌手やアイドル、
ジャニーズがいた、
未来のスターが溢れる
この中で生き残れるのは、昔も今も
変わらないのかも知れない

余談だか、うちの息子は今活躍している歌手から、幼稚園の時チョコレートをもらった!義理チョコだった‥

3/15/2023, 11:15:31 PM

きらびやかな世界からは程遠い
うらぶれた街の片隅
そこで育った少年はある日
キラキラと輝く小石をひとつ拾った
光る小石は今まで見たこともないくらい綺麗で
少年はすぐにその石が気に入ってしまった
家に持ち帰り空の瓶にしまい込む
まるで自分だけの
宝物を手に入れたような気がした

また別の日
少年は再びキラキラした小石を発見する
また別の日も
また別の日も
同じような輝きの石が
少年が目にする場所の所々に現れた

いつしか小石は透明な瓶をいっぱいに満たす

少年は満たされた瓶を眺めていると
空腹さえも忘れられた
幸せな気持ちにさえなった

そうしてふと少年はあることを思い付いた

少年は小脇に瓶を抱えると
まず母親の元へ行った
少年の母は朝から晩まで働いていて
少年が母親と過ごせるのは
いつも眠る前の少しの時間だけだった

少年は母親へ瓶の中の小石をひとつ渡した
母親は疑問に思う
これはいつも少年が大切そうにしていた小石だ
それを知っていたから
どうしてくれるのか分からなかったのだ

けれど少年は満面の笑みだった
少年は母親だけではなく
母と同じ場所で働く人達にも一つずつ手渡した
貰った人達はみな首を傾げたが
少年はただ嬉しそうに笑うだけだった

そして少年は
次々と人々に小石を渡しに行った
知り合いの老人
たまに字を教えてくれる青年
少年と同じ年くらいの女の子

みんな不思議に思いながらも
少年がくれた小石がとても綺麗だったからか
受け取った後は誰もがみんな笑顔になった

ある者はポケットに入れて持ち歩き
ある者は自分の家の窓辺に飾り
ある者達は互いに見せ合い笑い合う

暗かったはずの街の片隅に
小さな光が溢れ返った

少年は空の瓶を両手で持ったまま
周囲を見渡した
自分の生まれ育った場所が
大好きな人達が暮らす場所が
まるで星空に包まれているみたいに
優しい輝きに満ちている

少年の元にもう小石は一つもなかったけれど
少年の胸にはたくさんのあたたかなものが
溢れていた



【星が溢れる】

3/15/2023, 11:10:14 PM

星が溢れる









明日は今日より早く起きよう

明日は今日より早く出かけよう

明日は今日より元気に過ごそう

明日は今日より計画的に過ごそう

明日は今日よりたくさんこなそう









願いの数だけ星が溢れる

3/15/2023, 11:03:40 PM

星は流れる。

そして塵となり消えていく。

星にだって寿命はある。

その限られた時間の中で

僕たちに輝きを見せてくれる。

3/15/2023, 10:59:55 PM

『星が溢れる』

きっと、彼にとってはなんでもない日だったろう。
でも私には愛すべき記念日だった。
彼と出掛けることができたすてきな日。
ある日バイト終わりに彼と連れ立って歩く道。
夜も更けてひとりで帰るには暗くて不気味な道だけれど、彼が居ればそれだけで華やいで見えたんだ。なんでもない花を見つけ心を砕ける、そんな子になれたんだ。
彼の向ける視線の先には瞬く幾つもの煇。
物珍しそうに目を細め見上げる彼がなんだか少しおかしくて、そっと星を指差し微笑んだ。こちらを見た彼の、息を飲んだ声が聞こえた。すぐに背けてしまったから、真っ暗闇の中では彼の朧げな輪郭しかわからなかったけれど。
それでも幸せなひとときで、なにより得難い幸福。
確実に、幸せだった。



彼が見上げてくれたあのほしに、8年前の私は相成った。

3/15/2023, 10:38:39 PM

星が溢れる

星の凄さに息をのんだことがある。
地震で北海道中がブラックアウトした時である。
ガスは使えたが電気が全く使えない。となると照明だけでなく湯沸かし器もガスコンロだめだった。カセットコンロと鍋でなんとか米をたき、調理した記憶がある。
家の中でさえ混乱しているのに、外に出ると信号が動いていない。大通りの大きな交差点は警察の方が手信号で誘導してくれた。本当にありがたかった。小さい道は互いに譲り合った。
部屋の中小さな照明を頼りに夕食。ふと窓をみると明るさに気がついた。
外に出ると、みたこともない満点の星空。
プラネタリウムでもない、こんなことがない限りみることができなかった星空でした。

3/15/2023, 10:37:42 PM

星が溢れる

どんな感じで溢れるんだろう

綺麗なんだろうなぁ

空の星は散りばめられてる

溢れる星

見てみたい

3/15/2023, 10:24:52 PM

星を眺める
無数の溢れんばかりの光が、夜空のキャンバスに塗られた絵画のように彩られている。
まさかこの星の一つ一つが、わたしたちの立っている地球と同じような大きさで無数に存在しているなんてと考えると、思わず気が遠くなる。
自分の存在なんてちっぽけなものなんだ。この星空に比べると。

3/15/2023, 9:48:47 PM

星が溢れるまで深皿に集める
っとっとっと──
あーあ
ちょっと溢しすぎたか
うーん
朝焼けに落ちてく星も悪くないね
残りもぶちまけちゃおう

あ、今日の夜の星はどうしよう.......

3/15/2023, 9:36:58 PM

「星が溢れる」
一昨日見上げた夜空。
そこに映るのは満天の星。
愛おしいほどに美しい。
そんな星が溢れてしまいそうで仕方がない。
東日本大震災から12年。
希望の星に願う。

3/15/2023, 9:29:12 PM

「何で星って流れるの?」

私と貴方は子の突然の問いに驚いたね。

「うーんお空の星がいっぱいになったから
違うところに行くために流れてるんじゃないかな?」

「そうなの?パパ」

「そうだよ。違うところに行くために流れてるんだよ」

「じゃあ星取りに行きたい」

「星を取りに行くより
願い事した方がいいんじゃない?」

「ねがいごと?」

「星が流れる時にお願いごとすると叶うんだってよ」

「お願いごとしたい!!」

なんて3人で楽しく会話を楽しんだ。

今日の空も星が溢れているみたい。

すごく綺麗で美しい。

またいつかこの星空を見に行こう





─────『星が溢れる』

3/15/2023, 9:19:18 PM

星が溢れる

那由多の星が溢れる
この広い宇宙で
たった1人の
あなたに出逢えた
私の内側は
あなたで溢れる

3/15/2023, 9:11:33 PM

あ、この子は将来、パティシエールになりたいのね。
こっちは消防士……
この願いは……家族みんながずっと笑顔でいられるように、か。
あらら、これは願い事が上手く言えなかった感じか。でも、すごく綺麗に輝いている。きっと、良い願いごとをしようとしていたのかな。

一つ一つの流れ星に、みんなの願いがギュッと込められている。強い輝きを解き放っている。たくさんの星が溢れる――その願い事が叶えられればいいな。

〜星が溢れる〜

3/15/2023, 8:48:58 PM

星が溢れる。
人々が居て、植物が自生し、動物達が、居て、お空の上に、幾多数多の星が溢れる世界。

3/15/2023, 7:16:09 PM

大きな目から、堪えきれずに涙がぽろぽろとこぼれていく。綺麗だと思った。慰めるための言葉を一番最初にかけてあげる権利をきみからもらったのだと考えていたけど、まばたきの度にやわらかな曲線の上を流れては固く握られた手に落ちあっけなく散る涙に、目眩がしそうだった。きみの王子様は僕の役目ではないみたいだ。


// 星が溢れる

3/15/2023, 6:47:08 PM

星が溢れる____

⚠ちょっと閲覧注意です



2023/03/15 小説日記 一瞬なのに一瞬じゃない



体が圧迫され奥へ奥へと押しつぶされる。苦しくて息もままならず、香水や汗の匂い、色々な匂いが小さな箱の中で充満する。口て呼吸をしながらも気持ち悪く、生暖かい感じの空気が全身に流れ込む。

左手にはスマホとパスモを握りしめ、右手には友達の手を握りしめる。離れないように強く掴むが、電車が揺れるたびに足がよろけた。

初めて満員電車に乗った。人が次々に押し寄せ、降りる人は数少なく早くこの状態から抜け出したかった。駅に止まるたびに、何人かの人が降りようと無理やり体をねじり込ませ出ようとする。それに流されまいと必死に友達の手にしがみついた。

あと2駅だ、そう思った途端に「次のお出口は左側です」とアナウンスが入った。私は左側のドアにいる。最悪だとも思いながらスマホとパスモをしまい、手すりを強く握った。

電車が止まり車内のほとんどの人が降りようとしていた。私は流されかけるが手すりにしがみつく。

ムギュ

一瞬なのに一瞬じゃない。

そんな感覚がした。



ドアが閉まり、何が起こったのか
わからないま電車に揺られる。


勘違いじゃない。
偶然じゃない。
気のせいじゃない。

そんなふうに断言できてしまうのが悲しくもあり、気持ち悪かった。生まれてはじめて痴漢された。それがわかった途端に『ありえないでしょ、笑。私が?こんなブスが?w』疑問しか出て来なかった。可愛い子しか痴漢にあわないと思っていたから。

「ねぇ、痴漢されたんだけど笑」

思わず、半笑状態で友達に言う。

「 えぇ、まじか!」

それで、終わってしまった。「大丈夫?気持ちの悪いよね、」そんなことを言ってくれると期待してくれた。でも、しょうがない。この子はこういう子だ。優しく大人しくおしとやか。ちょっと毒舌な親友とはまるで正反対なお嬢様のような子。

しょうがない、とわかっていても笑っていた私の表情は今にも泣きそうな顔に変わる。



あ、そっか。そうだよね。
痴漢ごときで騒ぐ私がおかしんだよね。
一瞬だったし。

これが普通なのだとわかった。
わかってはいけない。
だけど、受入れるしかない。

右側に嫌な感覚が残っている。
気持ちの悪いあの感覚が。




これからディズニーだというのに全く楽しめない。入園前はそうだった。でも、不思議と乗り物に乗るとそのことは忘れることが多かった。だけど、友達と話さないときや、並んでいるとき、帰りの電車のことを考えているときや、食事をしているときはあの感覚がちらついた。そのたんびに電車に乗るのが嫌で嫌でたまらなかった。



20時57分。
駅には沢山の人で溢れてきた。来れども来れども満員になった電車を見送るばかり。入れる気配などなく、わたしたち以外にも次の電車を待つ人がたくさんいた。

満員電車には乗りたくないとずっと思っていたが、これじゃあ乗るのですら困難だ。



21時20分。
ひたすらまっても人は少なくはならない。この電車を乗り過ごしたら30分は待たなくては行けなかった。

私達は体を押し寄せ、なんとか電車に乗ることができた。両手に荷物とスマホを握り締めお尻を隠す。どんなに揺れて周りにぶつかろうとも、友達と離れようとも、絶対に手を動かす気はなかった。


だが、実際はそううまくいかないらしい。駅につくと必ず流されてしまう。そのためとっさに手すりや友達の手を掴み、守れなくなってしまう。壁に背を向けようとしても、壁などなく、人しかいない。


そんなことが何回かあり、朝と同じように2回も痴漢をされた。周りの女子はスマホをいじったり、爪をみたりしている。背中を守ろうともしない。友達もされていないらしく、なぜ私ばかりこんな目にあうのだと投げやりな気持ちになっていた。

されたとき友達に言おうと思ったが、彼女は怒ったり心配してくれるような子じゃない。

「え?!大丈夫??まじでキモいね。クズだね、。ホントに気持ちの悪いよね。気分悪くない?大丈夫?」

そんなふうに、もし親友がいたらと考えてしまう。いつも愚痴を聞くのが疲れてしまうけど、口の悪い親友がちょっと苦手だと感じているのに、今は彼女にばにいてほしい。


乗り換えを終えると
一気に人のいない電車へと変わった。



初めての痴漢をされた上に一日に3回もされた。
それが、今は普通なのかな。

友達に別れを告げ、家に変えるも家族は寝ていた。もし、痴漢にあったら絶対に腹パンして急所を蹴ってやろうと思っていたのに。そんなことできない。一瞬だから誰かもわからないし、そんな暇はない。

一瞬なのに本当は一瞬じゃないんだ。
ただひたすらキモいという感情が残ったまま、
私は眠りについた。




不快に思わせてしまったら本当にすいません。
お題とまったく関係ないのですが、とにかく誰かに伝えたくて書かせていただきました。

両親に言ったらすごく心配してくれましたし、キモいねって一緒に言ってくれました。

一晩寝たら良くなりました。こういう一瞬なのに一瞬じゃないときが少なくなりますように。

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