『日差し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
若者の中で近視の人が増えてきてるのには
勉強やゲームなどの色んな理由があるんだろうけど
どうやら日光に毎日どれだけ当たってるかも関係しているらしい
コロナ渦のなかで自宅で過ごすことが多かった日々だけど
段々とコロナが収まってきて今に至る
コロナが来る前の生活がどうだったかとかは忘れてしまったけど
また新たに自由な生活が出来るようになった今だからこそ
自分の好きなことを存分にしたい
そのためにも少しでも健康でいられるように外で運動しなきゃだな
昔からだいたいが
一番ではなかった
別に一番になりたいわけでもなかったので
それはそれで何ともなかった
そばに居た友達がいつもチヤホヤされていて
ぼんやり眺めている
そんな日陰なわたし
大人しくエキストラを演じることに
専念していたが
なぜだかこの歳になって
あなたという眩しい日差しに照らされて
一躍トップに躍り出た
あなたにとってはわたしが一番だったようで
本当に世の中十人十色と
昔の人はよく言ったもんだなと
感心するばかりです
窓から差し込む日差しで目が覚める。朝方だというのに、じっとりと汗ばんでいる。
窓を開けると、その隙間から入ってくる涼しい風が汗ばんだ皮膚を纏う。
微かに聞こえ始めている蝉の鳴き声に耳を傾けながら、寝起きでぱっとしない頭を覚ます。
光を反射しながら、微かにごうごうと音を立て、流れて行く川。吹く風に揺られ、青々とした葉をたなびかせる木々。四方八方に出掛けていく人々。
一つ伸びをして、深く空気を吸って、目を瞑る。
そして目を開け、始まる何時もとなにも変わらぬ、平凡な揺ったりとした日常。
「今日もゆったり頑張ります。」
君は
私の心の日差し
色々背負わしてしまって
ごめん
君の楽観的なところに
母はとても救われています
君はそのままでいい
そのままがいい
君のおかげで
頑張れます
----------------------------------------日差し
窓側のカーテンを開けば差し込む眩しい光
カーテンの外側から聞こえるのは明るい声
眉を顰めては窓側のカーテンを締めなおし
真っ白な布団に潜り込んでは両耳を塞いだ
あれは、暖かい日差しが照らす日でした。あの日はたまたま風邪を引いてしまって学校を休んだんです。同じクラスの私の隣の席の男の子が私の家にプリントを届けてくれたんです。その子は、人と話すことが苦手な私に色んな話をしてくれるのでとても楽しく聞いています。それで、お互いの家に行って一緒にゲームや勉強などをやるような仲になりました。周りの人からはお似合いだと言われていて、その子には告白もされているので(その時は恥ずかしさのあまり保留にしましたが…)私もその子のことが好きなので返事をしようと思います。
日差し
久しぶりに、空が青くなっていた…木もれ陽が眩しい…まだまだ葉っぱは、しっとりしていて、ちょっと空気も湿気を帯びていて…見上げる空は、少し夏色…
日差しの監視を掻い潜りながら、肌を癒やすチャージポイントを求めてゲートを潜る。自動ドアが開く瞬間は天国への扉を開けたかのような安堵と開放感。灼熱に炙られた魂が人工の冷風で赦しを得る。体の芯まで染み込む爽快が全身の細胞を解きほぐしていく。汗とともに纏わりついた熱が引き剥がされたら、もうあの巨大な業火の瞳の下へは戻れない。
日差し
日焼け止め塗るのめんどくさい。
日傘めんどくさい。
洗濯物が乾くのは嬉しいけど美容的にはあんま良くない。
バイトの休憩中の日差し
まぶしくて、きれいで、痛かった。
大好きな人の笑顔
それは夏の日差しよりも眩しい。
けれども
春の日差しのように暖かく
秋の日差しのように切なくて
冬の日差しのように愛おしい。
あの子の背中を焼いてしまえ。
二度と消えぬ傷跡を残すほど。
振り向いてくれぬ顔など、映るだけで苦しい。
日差し
眩しい。どこだここは…って、セフレの家に泊まったんだった。嗚呼、コイツの顔は本当に綺麗だな、なんで私なんかとヤッてんだろ。私名器なのかな。
あ、起きた。おはよ。うげ、キスしてくんな。朝からのキスは嫌なんだわ。…まあ、そんな事口に出さないけど。私のただ1人のセフレ、コイツにはたくさんいる中の1人だろう。恋人になりたい…夢のまた夢か。
この家に入ってくる日差しで起きたのは何回目だろう。コイツの隣で起きたのは何回目だろう。コイツの隣に居られるのは後どのくらいだろう。
ねぇ、お前彼女作んないの?てか好きな人とかいねぇの?
聞いてしまった。まあ、聞き流してくれるだろ。
いるよ、好きな人。
幸せそうな顔で答えやがった。私の気も知らないくせに。
多分両思いなんだ、確信はないけどね。
ふわっとした寝癖を直しながら言った。
ん…やめろ馬鹿。
キス魔め…誰とでもやってるだろうにドキドキしてしまう自分が嫌だ。
隣で起きて、朝からキスして…恋人みたいじゃない?
揶揄うな、揶揄うな。思わず顔を真っ赤にしてしまった。
思ってる人がいるのにそんなことするな。
私はいつも冷たく返す。彼に背を向けて。素直になれない。
ねぇ、好きだよ
本当揶揄うのが好きなんだな。彼は私の背に沿って指を動かした。
私も好き。
もう思い残すことはない。幸せになってよ。
じゃあ付き合おっか。
それからの記憶は…ある。ちゃんとあるが、恥ずかしすぎて思い出したくもない。でもまあ…正式に付き合うことになった。それだけは伝えておこう。
おはよ…やめろって。朝からのキスは嫌なんだわ。
今は言いたいことをしっかり言っている。…もちろん、好きってことも…ね。
今日は、久々に晴れた。
この強い日差しが、洗濯物を
すっかり乾かしてくれるだろうと
朝から、張り切った。
すると、どうだろう…
降水確率は0%なのに薄曇り。
風は、心地良く吹いていたけど。
洗ってしまった靴までは
乾かなかった。
渋々と、何足かの靴を抱えて
コインランドリーへと車を走らせる。
天気予報は、また明日から
焦ったい様子。
ため息、ひとつ落として
ピカピカになった靴を揃えた。
【お題:日差し】
――日差し――
いつか支えてくれた日差しは
いつしか苦しみに味方をしていて
愛に飢えては
ペンを持って
道に迷っては
自責に溺れて
ペンを離せもしなくなる
鈍い私は泳げず藻掻いて
いつか幸せになれるという
希望論すら捨てられず
捨て猫のように一匹猫を
呪いのように身に纏う
さようならして
さっさとさっさと
かえりたい
ありがとうして
やっぱりやっぱり
なきやみたい
バイバイ__。
私はあなたと幸せになることが出来なかった。
ごめんなさい。
今まで、ありがとう。
幸せになってね。
お題 「日差し」
日光って眩しすぎて頭クラクラします
目は開けれないし、暑いし、普通に倒れそうです
明るいところが苦手な俺にとっては余計無理です
/日差し
きみの瞳はんぶん
斜めのお日さまに透けて
まつげの影
またたいて鳥の羽根
どうしてそんなふうでいられるの
見とれながら
どうしてそんなふうでないの
わたしは
(運命。)
美しいものを見よう
私の前にないお日さまを浴び
月光を啜るために
生きて歩くには この血に栄養が必要だ
美しいものに触れる、
私の心が血を流す、
生きて歩いた心の土地の地図を描くには
この赤く悲しい血が必要なのだ
いつもより早く陽が昇るようになって、眩しい光が私を照らして、仕事や学校へ向かう人々が日傘を差す光景を見るのも珍しくなくなった。
照りつける日差しの下、歩いて。働いて。
日が長く、落ちるのもいつもより遅いから。今日も一日疲れたけれど、なんだかまだ帰るのが勿体なくなって、少しだけでも楽しいことを、と寄り道してみる。
太陽はまだこちらを見つめている。
そうして買ったアイスキャンディが、日が地平線の向こうへ沈んでいくように、溶けて地面へ零れ落ちる。
夏だなぁ……と呟いた。
『日差し』
⌇日差し⌇
好きな人
それは私を照らしてくれる太陽みたいな存在
これからもあなたから溢れる日差しで私を照らして