日差し』の作文集

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日差し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/2/2023, 2:15:03 PM

今日は一日中晴天の日差しを浴びながら寝て過ごした
トマトと焼き芋を食べた
本当に何もしなかった

7/2/2023, 2:15:01 PM

日差しが強く照らす花畑のベンチは空でどこからから悲しさを運んできた。風に乗ったアリウムの香りが鼻を突いて私の脳を刺激する。貴女の影が目蓋に浮かぶ。まるで太陽のような明るい笑顔で私の心を溶かしてくれた人よ。どうか、日差しとして私を照らしてくれ。

7/2/2023, 2:08:22 PM

陽の光は、生命の源。しかし、『薬も過ぎれば毒となる』ように、強すぎる日差しは命を少しずつ削り、やがては多くの命を奪う。

 私の村もそうだった。日照りが続き、嘗て豊かだった土地は不毛の荒野になった。

 男たちは、街に奉公に出た。女たちは、少しでも稼ぐために農耕に内職…時には旅商人に身体を売り生計を立てた。子どもは口減らしで大半は売られ、残った子どもは家のことを一通り行いながら赤子をあやした。

 あの頃は、皆、生きることに精一杯だった。

 そんなときに、餓えて死にそうなの旅人さんがこの村を訪れた。

 女たちは村の少ない食料を旅人に分け与え、子どもたちが交代交代に介抱してくれたのだ。

 村の人々のお陰で、旅人さんの身体は順調に回復していき、皆に見送られながら村を後にした。


 その1年後のことだった。旅人さんは、またこの村を訪れた。村の人々に水の引き方に溜め方、乾燥に強い作物の育て方を教えてくれた。また、村の人々に文字を教え、多くの本を与えた。そして、村の人々の生活も少しずつ豊かになり安定していった。

 この頃になると男たちは、街から帰ってきた。私のお父さんも帰って来れるようになった。女たちやお母さんの負担が減って、困ったように笑うんじゃなくて、幸せそうに笑うようになった。子どもたちは、外で遊べるようになった。売られた子どもたちも少しずつ帰ってきた。

 少しずつ村の張り詰めた空気はほぐれ、皆、生き生きしていった。

 旅人さんは、この村を救った英雄でこの村に残り、みんなの先生になった。

 今では、笑顔で溢れる村となった。

7/2/2023, 2:02:15 PM

日差し。
  
最近本当に
日差しが強い。
  
私は色白なのに
日焼けしやすいから
今日もうっかりと
焼けそうだった。

ゆうは地黒だけど
更に焼けるね。

一緒に日差しに
負けない
世界線を。

7/2/2023, 1:59:02 PM

日差し


外の日差しはキツかったのかな?
昨日今日とふさぎこんじゃった。

部屋にこもって
目をつぶって
耳をふさいで
私のなでる手も
私の呼ぶ声も
日差しも全て
シャットアウト中

暗闇で耐える子猫に
触れることもできず
声も届かず
どうすることもできず
ただ待つだけ

7/2/2023, 1:57:53 PM

朝。聞き慣れたアラーム音で強制的に意識が起こされる。これまた手馴れた操作でアラームを止めたら、もう一度意識は落ちていく。そんなことを3回ほど繰り返して、やっと私は体を起こした。時間を確認。そろそろ起きないと遅刻。数秒ベットの上でボーッとして、自然と出たため息と共に、のそのそとベットを降りた。
リビングに入って、窓のカーテンを勢い良く開ける。視界を突然明るくしたその太陽の光は、機械的なアラームなんかよりスッキリと私の脳を覚醒させる。

うん、今日も良い天気。

ひとつ伸びをして、よし、と気合いを入れた。

7/2/2023, 1:57:20 PM

テーマ:日差し #231

夏の暑い日差しがプールに反射している。
私は水泳の授業が一番嫌いだ。
なぜなら私は泳げないから。
泳げたらこんなに暑い中のプールなんて
天国なんだろうなと思う。
でも私はカナヅチだ。
「あ〜、憂鬱」
私がそう呟くと
「わかるわぁ〜」
そう隣で言ったのは友達の瑠海だった。
「いやいや、瑠海は泳げるじゃん」
「泳げる泳げないの話じゃないよ。
 見てよ、あそこの男子。
 めっちゃうちらのこと見てるよ?」
瑠海は嫌そうな顔をして視線をまっすぐ前に向けた。
私達の高校は共学だ。
男子も一緒に水泳をやる。
「別にいいじゃん。
 瑠海きれいだし」
「あんたねぇ……」
私は首を傾げる。
視線なんか気にしなければいい。
私はそう思ったから。
でも瑠海は違うらしい。
「今度泳ぎ方真剣に教えてよ、瑠海」
「え〜……。感覚だって感覚。
 私だって習っていたわけじゃないし……」
「そんな事言わずに〜……」
「おいそこ、喋らない!」
「「は〜い……」」
怒られてしまった。
だって先生の話長いんだもん。
泳げないけどプールの中に入ったっていいじゃん。
日差しで焼けるし、
シミだってできちゃうかもしれない。
今日も水泳の授業は、
プールに入る前に長い先生の話と
暑さにうなされるのであった。

7/2/2023, 1:55:33 PM

まばゆい日差しの中、君が眠っていて

ああ、幸せにしてやりたいな

なんて思ってしまった。

7/2/2023, 1:54:11 PM

日差しの当たる部屋でたそがれる君を見ていると、どこかに消えてしまいそうで。思わず君を抱き締めると「急にどうしたの?」と笑う君。その笑顔と君の体温で、僕はようやく君の存在を確かめられる。

7/2/2023, 1:52:57 PM

手のひらを かざし陽に透く 鉄の赤 
銅なら空に 混じれたのかも

#短歌 #書く習慣 20230701「日差し」

7/2/2023, 1:47:53 PM

遠くかけ離れた場所からの
熱量とは思えないほど
ありったけの日の光。

望んでないのにお待ちかね

日傘がわりの木陰から覗く
ポツポツとした日向。

虫たちの士気をあげ
我々の士気を下げる

夏の象徴。

–日差し–

7/2/2023, 1:45:06 PM

『かんかん』


カンカン照りのお日様。
麦わら帽子を被った彼女は暑そうにしている。

「やっぱ焼けちゃいそうだなぁ。」

「日焼け止めは?」

「もちろん塗ったよ~。でも貫通してそう。」

「あー、してそう。
最近本当暑いよね」

「暑すぎるよ~。一回建物の中に避難しよ?」

「そうだね。ついでに冷たいもの食べよ」

なぜわざわざ暑い日に外に出てまでいるのかと言うと、これからアイドルのライブがあるからだ。

少し遠い現場なので早くに出なければ間に合わない。けど朝からでるほどでもない。結果的にお昼過ぎに出たのだけど駅までの道が暑い。

本当、最近の日差しは強い。


お題:《日差し》

7/2/2023, 1:42:43 PM

僕は、みんなに嫌われている
どうしてかは、分からなくもないが、案外悲しいものである

僕は、花を咲かせられる
   朝日を届け、夜を導くことだってできる
   みんなの骨を丈夫にすることだってできる

なのに、、みんな僕のことを嫌うんだ
だから、しばらく姿を遠ざけることにするよ、、



 朝、雨の音で、目が覚めた
今日から、梅雨入りなのだろう
なぜだか、少し侘しいような気がした
心が勝手に理解する
しばらくは、見納めだね、、、と

7/2/2023, 1:40:33 PM

日差し

温かな日差しのような、そんな優しい世界で
君には生きていて欲しい

7/2/2023, 1:39:47 PM

日差しが厳しい今日この頃。
私は日陰を歩いています。
表裏一体な世の中は日陰も日向も簡単に行き来できます。
できれば柔らかな日が差す日向に行きたいのです。

7/2/2023, 1:39:13 PM

日差し____


「あっつー」

少し耳に意識を向けるだけで、
その言葉は山のように聞こえてくる。


暑くて、日差しも強くて、いいことなんて何もない夏。

特に日差しなんて最悪だ。

毎日何度も日焼け止めを塗り、
なるべく焼けないようにする。


それが結構めんどくさい。


でも、意外とそういうのも青春だなと最近感じる。

みんなで扇風機を持って下校しながら
「あっつー」って5分おきには言ってて、

暑いのに焼けたくないから上下ジャージを着て
「あっつー」って言うと「脱げよ笑」なんて言われて、

好きな人が体育中だとベランダに出てみんなで
「あっつー」って言いながら一人は顔を真っ赤にして、

それが結構楽しい。

7/2/2023, 1:38:56 PM

木漏れ日のような人だった。けして激しくはなく、かといって冷たすぎることもなく、ただ温かく、包み込むようにそこに在ってくれた。
 その温もりを失ってから気づく自分があまりにも愚かで。


「日差し」

7/2/2023, 1:38:22 PM

日差しが強い日は、基本的に傘をさしている。

そして、雨が降った日は傘をささないでおく。

これが私の傘の使い方。

日差しは嫌い。

暑いし、泣いたらバレちゃう。

雨は好き。

泣いてもバレないし、濡れるのは心地良い。

けど、こんなことしてたらみんなに嫌われる。

変人だって、笑われる。

そんな日の、暑い暑い夏だった。

7/2/2023, 1:36:30 PM

思わず顔がほころぶ春の日差し。
相手を屈服させるかのような夏の日差し。
これからの厳しい季節を予感させる秋の日差し。
そして、厚い雲から弱々しく地表を照らす、冬の日差し。

それは母に似ていた。

幼い私に、周囲の人々への気配り、心遣いを説いてみせるような母。

当時はまだそれらを受け取る側の私だったと気付いたのは、後年だった。

国語のテストで「四季」の漢字が書けずに、「四委」と書いて、99点を取った時、
母は褒めずに嘲笑った。
そんな漢字が何故書けないの?と。

母はできない私を責め、
私もできない自分を責めた。

そんな母は嫌いだった。
同時に愛していた。
正確には愛して欲しかった。母に。

私はそれらを得ることができないまま、
母は死んだ。
冬の日差しに似た、時折見せた母の優しさ。

風呂上がり、母が私の髪を乾かす時、
ドライヤーの温風や冷風を、戯れに
私のパジャマの襟元から差し入れ、
くすぐったがって私は笑う。
母も一緒に笑う。

思い出は数少ないが確かにあったのだ。
冬の日差しに似た、母の不器用な愛だった。

7/2/2023, 1:33:16 PM

今日は随分いい天気だそうだ。
私は手を止めて、ニュースを見やる。
そうだ。
今日は外へ行こう。
日差しを浴びて。

『日差し』

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