日差し』の作文集

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日差し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/2/2023, 1:17:26 PM

[日差し]

何気なく過ごす毎日
カーテンの隙間から差し込む眩しい光
今日も一日が始まる

7/2/2023, 1:17:04 PM

死ぬかもと思わせる日差しを窓越しに見ながら
キンキンに冷えた部屋で食べるソーダのアイスが一番美味しい

7/2/2023, 1:16:05 PM

今年もこの季節が来た。
肌を焦がすように照りつける日差しに顔を顰める。
あの二人が恋人同士になったのもこの季節。
あの子が逝ってしまったのもこの季節。
あの人の誕生日もこの季節。
色々な感情が綯い交ぜになって、泣きたくなってしまう。

7/2/2023, 1:14:59 PM

【日差し】
日差しを避けるために日傘を買った。
わたしの周りだけぽっかり穴が空いたような気がした。
お陰で日焼けをしなくて済んだ。
眩しすぎる太陽に目を細めなくて済んだ。

ある日、日傘を忘れてしまった。
あまりの眩しさに目は眩んだけれど、
なんか今日は、このままでいいや、って。
ずっと暗い穴の中にいるのは、
窮屈すぎるから。

7/2/2023, 1:14:39 PM

朝の日差しをじゅうぶんに染み込ませきみのために焼くフレンチトースト

7/2/2023, 1:14:03 PM

#日差し

いい天気だねってエアコンが効いた部屋で
外を見るのが1番気持ちいい。

7/2/2023, 1:13:08 PM

麦わら帽子の君。


ひまわり畑にたたずむ。


「あっっつーーーーーっい!!!」


叫んでる…


「でも最高ーーーー!!!!」


両手を上げて、くるくる回り出した。


かわいいなぁ。


ファインダーをのぞく。


カシャッ


日差しに負けないくらい、君は輝いてる。

7/2/2023, 1:11:55 PM

焼ける。
暑い。痛い。

日差しがじりじりと背中や首を焦がす。
日焼け止めはとうに汗で流れてしまっていた。
日除けの傘なんて洒落たものは持っていなかった。

すぐ近くだし別に良いかと外にでかけた、
自殺行為とも言える行動をした数分前の自分を殴りたい。

今日がこんなに日差しが強いなんて聞いてない!!

すぐにでも日陰に入りたいのに、足取りは重くて走ることさえままならなかった。
帰ったらアイスを食べよう。現実逃避をしながら足を進めた。

7/2/2023, 1:07:10 PM

カーテンの隙間から太陽の日差しが入る
今日は休日、本音を言えばもう少し寝ていたい
チラッと窓の外を除くと久々に快晴だった
ここ最近梅雨が始まり曇りや雨が続いていてうんざりしていた

「あー…仕方ない、起きるか!」
キッチンへ向かい昨日買っておいた食パンでクロックムッシュを作る
「サラダかスープ
…よし!今日は両方作っちゃおう!」
スマホで音楽を流しながら料理を進めていく
調子に乗って若干作りすぎてしまったがその分は夜ご飯にでもまわせばいい
作ったものをランチBOXとスープジャーに詰めて
クロックムッシュの粗熱を取ってる間に出かける準備をする
メイクはナチュラルめにして、髪を軽く束ねる
服装も無地のTシャツとスキニーでラフな感じにした

「ピクニックへ出発!」
近くのカフェでカフェオレを買い芝生のある公園に行く
休日で子供連れの家族もちらほらいる中、私は木陰に座りランチBOXを開ける
まずはサラダから
「うん、ドレッシングもいい感じに出来たな
後でレシピをメモしておかなきゃ」
次にクロックムッシュ
「久々に作ったけど美味しー!」
カフェオレを嗜みつつ、口の中が空になったら最後はスープ
「あぁ〜、幸せ…」

休日にお昼近くまで寝て、家でグータラしながらデリパリーしたものを食べるのもいいが
晴れた日に外に出て自分で作ったものを食べるのも最高だ
日差しは鬱陶しく感じる時もあるが、逆に心の栄養になり活力を与えてくれる時もある

「また仕事頑張るぞー!」

明日からの天気は気にせず私はこの快晴をめいいっぱい楽しむのだ

7/2/2023, 1:05:05 PM

日差し


「眩しいね」
「眩しいねぇ」
強い日差しが差し込む室内は、ぶーん、と鳴る首振り扇風機のおかげで生暖かい空気が充満していた。
「暑いね」
「暑いねぇ」
じんわりとした暑さと肌にまとわりつく湿気が不快感を倍増させる。脳みそはすでに溶けてしまったかのように、彼女が口にした言葉を繰り返すばかりだった。
「……すき」
「好きだねぇ……ん?」
口から飛び出てきた言葉の意味に気づいて、驚いてそちらを向けば、そこには夏の暑さとは別の意味で真っ赤に染まる彼女がいた。

7/2/2023, 1:01:42 PM

『今日は日差しが強く、全国的に夏同然の気温となりそうです。熱中症に注意して、こまめに水分を取るようにしたいですね。…さて、次のニュースは…』


あんまりじゃないかと思うくらい、あつい。
天気予報を聞き流しながら外を眺めれば、清々しいほどの晴天。
こめかみに滲む汗すら鬱陶しい。
いっそ釜茹でにでもして殺してくれ。

ソーダ味のアイスを噛み締めながら、もう一度外を睨んだ。


年代物のエアコンがついに起動しなくなっていたことに気づいたのは昨日のことだった。
異音は年々激しくなるし、細かな温度設定が22℃か30℃しか選べなくなっていたのに、騙し騙し使っていたのが悪かったのだろう。
寒い冬を乗り越えることはできなかったようだ。
冬眠を失敗した亀か何かだろうか。

それはそれとして、急いでこのオンボロを引き取りつつ、新しいのをつけてくれるところなんて、この暑さではみんなで払っていた。
最短で2週間後の平日ですね、と涼しい声のお姉さんに言われて、世知辛さを感じつつも、頼むしかないのが電化製品音痴のできる最善策である。


ぽたり。手に冷感。
いつのまにかアイスの角が丸みを帯びていた。
熱中症にになる前にちゃっちゃと着替えて、どこか涼しいところへ避難しなければ。
噛み締めた木の棒には、能天気な「はずれ」が踊っていた。

7/2/2023, 1:00:32 PM

─日差し─
 朝、午前五時。24℃と設定されたエアコンの下に、天使のような君は居る。いつものようにカーテンの裏で、丸い目の中に、細い縦線を入れて。まるで、初めてみた景色を見ているように。僕は、思った。

「いつもと同じ景色なのに、なぜあんなに楽しそうに見ていられるのだろう。」

でも、その考え方は一瞬だった。 物事は、良くも悪くも一瞬にして変わってしまう。例えば、今さっき僕は、寝起きに家中のカーテンを開けて、冷蔵庫からキンキンに冷えたミルクを取り出し、口に含みながら、リモコンでテレビを付けた。そしたら、昨日まで、節電を呼び掛けていたニュース番組が、明日は暑すぎるから、エアコンを付けて寝るように呼び掛けていた。その少し前の話しをするなら、寝起きのすぐの景色と、メガネを着けて一日活発に動いた後の景色とでは、全く違ってくる。
こう考えれば、少し、君が毎回楽しそうにしているかの理由がわかってくる。
君は、少しの変化をもう少し大きく捉えていたんだね。
僕は今、皆なが属に言う、「同じ景色は二度と来ない」を実感した気がする。

毎日、毎回を、どう捉えるかが、幸せの秘訣だと、朝の美しい日差しに照らされた天使のような君が教えてくれた。

7/2/2023, 12:55:43 PM

あなたに憧れて
ここに来たのです。
暑い日差しの中幾度も僕は挑戦します。
新しきことに、苦手なことに。
何度転んでも立ち上がって
また走り続ける。
倒れても諦めずに1歩でも多く大きく前へ前へ。

そして今年の夏、僕はTEPPENまで上り詰め
引退します。


【日差し】

7/2/2023, 12:53:01 PM

【愛を叫ぶ。】【正直】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

5/5 PM 10:30

 真夜(よる)が槇(まき)くんと
 男子会をすると言い出して、
 家に槇くんが泊まりに来ている。
 じゃあ宵ちゃんはわたしと女子会だね、
 と暁に言われるがまま、アタシは暁の
 部屋に泊まりに来ていた。

「真夜くん、男子会楽しめてるかな~?」
「……どうかしらね」

 目の前にいる暁は、アイスティーを
 飲みながら、にこにこ笑っている。
 きっと、楽しんでるといいな、と
 思っているんだろうけれど。
 アタシには、真夜がそういうことを
 楽しむとも、自ら積極的にやるとも
 思えない。

「どうせ、アンタの入れ知恵
 なんでしょ? 今回の男子会は」
「正解。真夜くんに負けず劣らず、
 宵ちゃんも鋭いねぇ」

 鋭いも何も、こんなに簡単な
 犯人探しはない。
 
「なんで男子会なんてするように
 言ったのよ?」
「だって、せっかく真夜くんに
 同性のお友達が出来たんだもん、
 友好を深められたらいいと思って。
 天明(てんめい)くんが真夜くんの
 心の友になってくれたら、
 安心感あるし」
「心の友……?」
「ほら、真夜くんだって年頃の
 男の子なんだよ? もしかしたら、
 わたしたちには話しづらいけど、
 男友達になら言える、みたいな
 ことがあるかもしれないでしょ?」
「それは、……そう、なのかも
 しれないけど」

 真夜に、アタシたち以外の
 気兼ねなく何でも話せる友人が
 出来るのは良いことだと思えるのに、
 どうしてか、一瞬、言葉に詰まって
 しまいそうになった。
 
「――あ、大丈夫大丈夫。どれだけ
 仲良しなお友達が出来ても、
 真夜くんにとっての1番は
 絶え間なく宵ちゃんだから」
「……別に、そんなこと心配してないわ」
「宵ちゃーん。宵ちゃんも、わたしと
 2人きりの時くらい、恥ずかしがらずに
 真夜くんへの愛を叫んでくれて
 いいんだよ?
 いつもわたしと真夜くんが、
 惜しみなくやってるように!」
「……そうね。アンタと真夜は、
 本当に自分の心に正直よね」
「いや~、照れますな~」
「言っておくけど、褒めてないから」

7/2/2023, 12:52:48 PM

日差し
「今日は日が差しているから、お布団干しちゃいましょ。フカフカのお布団になりそう!」
軽い足取りで、ママさんは布団を干しに行く。
確かに、今日は天気が良くてポカポカ陽気だ。
長い廊下に布団を敷いて、ママさんは次の仕事をしにいく。
暖かくなってきた布団の上に乗る。日差しもあって、だんだん私のまぶたが重くなる。
「あらあら。ここで寝ちゃったらダメじゃない。毛がついちゃうでしょ、猫さん」
私を見てママさんが言う。しかしため息をついて、諦めたようだった。
ポカポカ陽気とフカフカのお布団、そして日差し。
私はポカポカに包まれて、昼寝を堪能した。

7/2/2023, 12:50:10 PM

この世界には日差しがないの、



でもね私は日差しって言うのを見てみたいの



誰かが言ってたんだ。
この世界の上には日差しがあって、それを浴びたら、私たちは生きれないって…


でも、すっごーーーーく綺麗なんだって!!



でも、そんなこと許されない…

一応私ね、この国の姫なんだぁ。

ずっと檻の中で育てられてきたの、

この国に必要なんだって、

ここから出たら死んじゃうんだって、

でも、私も見てみたいなぁ…

ずっとゆらゆら揺れてるあの光
本当の光を私は見て死にたいなぁ…

あぁ、自由になりたいなぁ

7/2/2023, 12:47:08 PM

川の中に足を少し入れてふと考える。今日は日差しが強い。気温は高くてとても暑いし、夏の匂いがするし、蝉の鳴き声は五月蝿いし、汗が止まらなくて少し気持ち悪い。でも、なぜかそれがいい。

7/2/2023, 12:46:55 PM

カーテンと窓の間にいた君が
いよいよNクールの上で丸くなり
飼い主の寝床を奪う
今日は半夏生

7/2/2023, 12:40:21 PM

【日差し】

 薄暗い牢獄の格子戸から、太陽の光がうっすらと差し込む。この牢獄に囚われてから、もう何度目の夜明けだろうか。こんな場所にまで太陽が差し込むのだと思うと、乾いた笑いが喉の奥から込み上げた。
 君を殺した感触が、手のひらにこびりついて離れない。罪を犯したことを後悔するつもりはないけれど、自分の罪を忘れるつもりもなかった。
 何度も何度もごめんと謝りながら、殺してほしいと泣いた君の声を、夜が明けるたびに反芻する。死者のことを忘れる時は声から忘れるものだなんて、昔なにかの本で読んだから。
(ああ、馬鹿みたいだ)
 もうこの世界のどこにも君はいない。それでも太陽は毎日昇り、夜は明けてしまう。君がいなくなっても、世界の構造は何一つだって変わることはない。それがひどく悔しくて、悲しくて、馬鹿馬鹿しかった。
(君のいない世界に、光なんてあるはずないのに)
 柔らかな日差しから逃げるように、牢獄の一番壁際の隅で膝を抱えた。太陽の光なんて、君を殺した僕には相応しくないのだから。
 頰を伝った雫が、冷たい牢獄の床を無機質に濡らした。

7/2/2023, 12:38:13 PM

雲一つない晴天に目を細めカーテンを閉める。僕が外に出られなくなって一年ほど経ったのを、やけに暑い室温で思い出した。暑いとぼやくと君はテーブルにあったリモコンに手を伸ばし、エアコンを付けた。

「...怒ってない?」

何故今聞いたかは分からない。ただ、一年間ずっと文句一つ言わず僕のお守りをする理由がずっと気になっていた。だから無性に聞きたくなった。
僕は心を悪くしたせいで、日差しを浴びると吐き気がするようになった。外にも出られずろくに生活も出来ない僕を、君が何故か甲斐甲斐しく世話するからここまで生き延びているけれど。

「何に怒るの?」
「病気が何時までも治んないこと。外に出られないこと」
「そんなん仕方ないじゃん」
「怒ってるか怒ってないか、どっちか」
「そりゃ怒ってるよ」

君は考える素振りも無く、そう答えた。僕は答えに傷付いている自分を無視して続きの文字を待った。

「一番近くで君を見てきたのに、あたしはいつまでたっても君を助けられない。だから焦ってるし怒ってるんだけどね、それ以上に君に逃げられるのが怖いの。頑張れる理由はね、君とまた外でお花見とかしたいから。だから嫌われたら本末転倒デショ」

ダサいね、なんて言って笑う。それがいつもより何処かぎこちなかった。この違和感は、僕が言葉を素直に受け取れないせいで何を言われても大目玉を食らった気分になるのを知っているからこういう話し方なのだろう。
それでも自虐なんて君らしくないからもやもやして仕方なくて、そんなことない、と言い返そうとした。顔を上げると君と目が合った。僕は怖くて君の目を直視出来たことなんてなかったのに、君の視線はいつも迷いなく僕へ差していた。これは僕の信頼を全て勝ち取った君だから許されること。
久しぶりに君の目を見た。
僕が唯一浴びれる日差しだ、と安心感が増すだけだった。





#日差し

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