日差し』の作文集

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日差し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/2/2023, 10:56:22 AM

《日差し》

僕は日に弱い。肌の病気だと言われた。

実際は違った。全く平気だった。
日光浴にも行ったし、太陽を見つめたりした。
平気だったんだ。

僕が弱いのは心だ。心の病気だったんだ。
だから、日にも当たれない。
だから、誰とも喋れない。
だから、何も感じない。

「ねぇ神様、なんでこんなことするの?」

僕は暖かい日差しを浴びて無気力に笑っていた。
消えかけの心とボロボロな体で。

7/2/2023, 10:53:22 AM

日差し

朝は、暖かく

昼は、厳しく

夕は、優しく

四季によってまた変わる

厳しい時もあるが

時と場所が変われば

感じ方も変わる

厳しさに抗わず

生きていきませう

7/2/2023, 10:52:46 AM

昨日の続きです。
暇潰しにでも読んでくれたら嬉しいです。
2行空いたところから新しく書いたところです。

窓越しに見えるのは君の誰よりも努力している強い姿でした。

今日も私は誰もいない図書館から1人、バスケットを練習しているかっこいい横顔を見つめる。
私が今見つめているのは、川上翔吾(かわかみしょうご)だ。同じ学年の別のクラスの同級生。
隣のクラスでもあんまり目立たないポジションにいる男子だ。でも、誰よりも早く来て、準備して努力している彼を見るのが私の日課だった。
彼を見つめていると、彼以外の部員がやってくる。
でも、彼達はまるで翔吾がいることさえ気づいていない
ように練習している。
まるで、小学生の女子が好きな男の子を取られたからってみんなで無視するような態度だ。
はぁー、本当にイライラする。
無視して、同じ部員の仲間にですら声をかけない。
翔吾は1番最初に来て何もかも準備してるのに。
お礼の一つもない。見てて呆れる。
「ピピピー、ピピピー」
イライラしながらも練習をしている翔吾を見ているとあらかじめ設定しておいたタイマーがなった。
もう、戻らないといけない時間か。
図書館には時計がないからこうして、タイマーを測っていられる時間を決めているのだ。
もっと見ていたかった。
戻りたくない。
ため息をつき、重たい腰を上げて教室に向かう。
教室に入るとみんなが近くによってくる。
「紗夏ー (さなつ) どこ行ってたの?
毎日この朝の時間にいなくなるよねー?
荷物は置いてどこ行ってんのよー?」
そんなクラスメイトの言葉に笑って返す。
「別に〜、てかさ、昨日のドラマ見た!?
めっちゃ最高じゃない?かっこよすぎてやばすぎー」
図書館に行ってたことは言いたくなくて、言えなくて話を変える。
そしたら何人かの女子がまた集まってきた。
「紗夏見るの早すぎー!もう見たの?」
「見た見た!!私の〇〇くんへの愛は大きいからね!
今週の〇〇くんもやばかったよー
見てない人即見るべし!」
そうやって、クラスメイトと長い間話していると5分前のチャイムがなった。
席について、次の授業の準備をしていると
「さすが一、クラスの人気者!やっぱり明るくて喋りやすいからみんなが集まってくんのかな!」
後ろの席の海(かい)が喋りかけてきた。
「何〜、おだてても何も見せてやんないぞー」
どうせまた、宿題忘れて来たんだろうけど。
「そんなこと言うなよー、みんなやってなくて頼れるのお前だけなんだよー、一生のお願い!頼む!!」
仕方ないな。
「もうしょうがないな。はい、ここねー」
そう言って見せてやると、他の男子達も俺も俺も!って言って私のノートを囲む。
はぁー、自分でやってこいよ。
人がやったやつを当然かのように写しやがって!
そんなことを思いながらも見せる私も私だ。
授業まで残り少ない時間を終えて、授業が始まる。
その時の授業はよく生徒にあててくる先生の英語の授業で私も当てられた。
「はいー、ここの問題白石、訳せ。」
だるいなー
めんどくさく思いながらも立って答える。
「ここは〜〜〜で〜である。」
訳せと言われたところを迷いなく読む。すると
「おー、完璧だ。」
褒められた。
「まぁ、先生の教え方が良いからですかねー
いつも、ありがとうございます!せんせー?」
笑顔で言うと、先生は褒められて機嫌が良くなったのか
そこからは笑顔で授業をしていた。
ほんと、単純で扱いやすー。
そんなふうに授業を終えると、先生に呼び出された。
「白石ー、ちょっと、このプリント準備室まで運んでくれんかー?ちょうど、係の子が休んでてな。」
めんどくさ。私じゃなくても他の奴らに頼めよ。
そう思ったけど、私は笑顔で言う。
「はーい、先生100円!」
「バカ言えー、そっからそこだ一頼むぞー」
そんなふうに先生を冗談言って笑う。
すると、クラスの男子が声をかけてきてくれた。
「紗夏手伝おうかー、1人じゃ大変じゃね?」
おー、ありがたい。じゃあ、少し持ってもらおうかな?
「ありがと、じゃあ、」
お願いっていいかけると、その男子は他の女子から呼ばれた。確か、付き合ってる彼女だったかな?
「ねー、ちょっと来てよー」
さすがに呼ばれてるのに手伝わせるのは気が引ける。
「行ってきていいよー1人でも大丈夫だしー」
そう言うとその男子は申し訳なさそうな顔して、彼女の方へ向かった。
「はぁー、行くか。」
私はノートを抱えて準備室へ急ぐ。
別のクラスのやつから時折絡まれながらも、準備室に着いてノートをおろす。
「はー、めんどくさい。他の奴だって暇そうにしてたじゃん。そいつらに頼めよ、あの単純教師。」
愚痴にながらもノートを置いて準備室を出る。
私もそんな言うなら別になんか適当に理由つけて断ればいいのに。
ただ、笑顔でふざけていいですよーなんて、良い子ぶっちゃって。
時々、疲れる。
みんなに笑顔振りまいて、明るくて喋りやすい自分を演じるのは。
だけど、そんな自分からなかなか抜け出せないしょうもない私だ。そんな自分が大っ嫌いだ。
暗い気持ちになりながら図書館へ向かった。
なぜか、無性に今、翔吾の姿が見たくなったんだ。
今日も練習やってるかな?
今日も誰1人いない図書館に入っていつもの席に座って彼の姿を見る。今日は練習はないみたいだ。
けど、翔吾は自主練をしていた。
バスケットの基本から初めて、シュートをうっていた。
そんな今日も地道に努力している翔吾の姿を見て少しだけ心が明るくなった。


次の日
昼休みを沢山の友達と過ごしている時
「ねぇ〜ねぇ!
今、バスケ部が1年生対2年生で対決ゲームしてるんだって!みんな見に行って良いみたいだし見に行こうよ!」
バスケ部の話が出てきて思わずびっくりして反応してしまう。
「えっ?バスケ部が?」
「うん。今やってるんだって!
てか、そんな反応して興味あるの?
まさか、とうとう紗夏にも気になる人ができたのか?」
ギクっ、しまった!明らかにこんな反応するべきじゃなかった!
「まさかー、好きな人なんてできてないし〜
珍しいと思っただけだし。」
慌てて弁解すると友達はニヤニヤして
「えー、ほんとかな?
とうとう、紗夏にも春が来たか!余計に楽しみだ?」
違うってー!からかわれながら私達は体育館の中に入って見えやすい所へ移動した。
私の目は自然と翔吾と方にいっていた。
いつも見ていることもありすぐ見つけられた。
隣で友達がキャーキャー言ってる中、私はドリブルをしている翔吾のほうを見つめる。
「ねー、ねー、みて!紗夏!!
めっちゃ、かっこいいんだけど宗治(そうじ)先輩!」
あぁ、あの先輩か。私はあんまり好きじゃない。いつも、朝練の時絶対翔吾の次に来るのに準備されてるのが当たり前みたいに他の子と練習してるからだ。
そして、隣に一生懸命練習している人がいるのにずっと、ふざけて練習しない時だってあるし。いつだって、真面目に練習していない。
「うん、そうだねー」
適当に返事をして、眺めていると少ししてからちゃんとした1年生対2年生のゲームが始まった。
試合が始まってあと10分ぐらい残っている時翔吾がシュートを外してしまった。
「ねぇ〜、あの子さっきからあんまり動けてないし、チームの役に立ってないよね?
誰だっけ?あの他のクラスのー」
他の友達のそんな声が聞こえてきた。
何も知らないくせに、そんなこと言わないで。
それに全然そんなことないし。
確かにシュートは外したけど、周りを見てどういう動きをすればチームがいい方にいくか考えて動いてると思うし。誰よりも努力してる。
私はそんなふうに言われてムカついて思わず言ってしまった。
「別に、誰にでも失敗はあるでしょ。
人が頑張ってる姿を侮辱するなんてサイテー
しかも全然役に立ってない訳じゃないし。
何も知らないくせにそんなこと言わないで。」
しまった。ついついムカついて言ってしまった。恐る恐る友達の方を見ると
びっくりした顔でこっちを見ていた。
「どうしたの?急に?しかも、あの地味な子を庇うなんて?怒るなんて珍しい。紗夏らしくなくない?」
まだ、全然私の言葉が響いていなくて呆れてもっと言おうかと思ったけど、友達の最後の 紗夏らしくない と言った言葉に冷静になって、
笑って返した。
「なんてーね!あんたねー、そんな言い方しちゃいけませんよ!お母さんはそんな子に育てた覚えはありません!」
いつもの私に戻れて、ほっとしていた。
友達もそんな私の様子にほっとしたようにふざけて、言葉を返してきた。
そして、バスケ部のゲームが終わって1人になれる場所になった時、後悔した。
なんであんな言い方したんだろう。
でも、別にあんなことを言ったのは後悔していない。頑張ってる人を見てあんな言う友達はサイテーだし、間違ったことは言ってない。
逆に、図書館であんなに頑張ってる姿を見て何も言わない人はいないだろう。
だからって言い方ってもんがあった。ほんと、何してんだろう。
学校では明るくて誰とでも喋れるのが私。それが私。そうじゃなくちゃいけないの。あんな私は求められていないのだから。
昔のことを思いだしそうになって慌ててもう考えるのをやめる。
深呼吸をして教室に戻った。

                 続く


読んでくれてありがとうございました!



日差し
いつだって優しい日差しに当たりたい。
でも、ほとんどが私に当たるのは悪くて痛い日差し。
それでも、優しい日差しを当ててくれる人もいるんだから明日に向かって頑張らないといけないよね。

7/2/2023, 10:50:34 AM

最近は日差しが強い
今日なんか快晴で立っているだけで暑い

でも今年の目標は美白を極めること
日傘と高い日焼け止めを買ったりして

動機は些細なこと
あの人がいい笑顔で私の肌が真っ白で綺麗だと言ったから

最近は日差しが強い

『日差し』

7/2/2023, 10:48:13 AM

何で、こんな人生を……。そう考えると、暑い日射しが余計に暑く、痛く感じられる。
あの悪女は、涼しい場所で能天気な生活を送っていることだろう。人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった、人でなしの今井裕子は……。


日射しを遮る麦わら帽子……、何処にしまってあるだろうか?

7/2/2023, 10:47:00 AM

「日差し」
小さな窓の外から、太陽が輝いている。
そして太陽の光が眩しく、綺麗と思える。

7/2/2023, 10:46:02 AM

夕刻の西日は灰色の街をセピア色に染め上げる

朧気で

脳の何処かの淵にあるような

思い出すら

染め上げられてしまいそうで

いやになる

7/2/2023, 10:43:01 AM

少し遅く起きた

真夏の休日。

台所から換気扇の音して

肌寒いくらいのクーラーに

薄めの布団に包まりながら

まだこの腕の中で寝息をたてる

そんな君の肌の温もりを全身で感じてる。

閉め切ったはずのカーテンの隙間から

この薄暗い部屋に眩しい

真夏の日差しが差し込む。



ねぇ…今日はなにしようか?



ふいに甘い髪の匂いと

愛しい君の声が小さく響く…


それに答えるように僕は

もう一度

君を優しく抱きしめる



もう少しだけ

この甘い時間を感じていたいな…。






- summer time love -

7/2/2023, 10:39:12 AM

「日差し」

悲しみに溺れて
何か掴もうとして空を掻いた手に
ほんの少しだけぬくもりを感じた

見上げた先に
あなたがいたから

あなたがいなければ

闇の中に消えていた
あなたが柔らかく照らしてくれた
顔を上げるまで照らしてくれた
だから私
今もこうやって息をしているよ
あなたが照らしてくれたから
希望が芽を出したよ

あなたとはサヨナラしたけど
感謝してます
私もいつか誰かを照らすような
日差しでありたい

7/2/2023, 10:36:47 AM

「わたし、日差しはなんだか苦手だなあ」
「どうして?」
「あなたみたいに、眩しすぎるわ」
「僕なんかより、君の方が眩しいさ」

「あなたはわたしを救ってくれた命の恩人よ。何をそんなに自分の価値を低く見るの?」

「君には僕が神様だと見えていても、周りの人には僕が変人と見えるだろう?」

「そんなの関係ないわよ。どっちにしろ、あなたはわたしの太陽よ」

「ときどき、眩しすぎて目を背けてしまうこともあるけれど。それでも、あなたの心が暖かいことは分かってるわ。わたしに、十分すぎるほどの愛をくれたわよね。

わたしは、そんなあなたが大好きよ。」


「…ありがとう。でも、いつか別れが来るかもしれないことは、分かっていてくれよ?」


「僕は人殺しだからさ。」



「……ここに、現場から検出された人殺しの男の情報だと思われるものが。」
「なるほど。…こんなこと言っちゃ皮肉だが、この女、かわいそうだな」

「ですね。そして、この男は逮捕されるひと月半前、女に『君へのさいごの愛だ』と言って、キンセンカの花を手渡したそうです。
反対に女は男が逮捕される前、ヒヤシンスの花を手渡した、とされています。」


「キンセンカ…花言葉は確か……

『別れの悲しみ』だったか?」

「ヒヤシンスの花言葉は、『あなたとなら幸せ』です。」

_2023.7.2「日差し」

7/2/2023, 10:36:13 AM

書く習慣/89日目。

「 日差し 」…



☀️それは、太陽光であり日光でり光線である。


( ^ω^)つまり、太陽光線をくらっても無傷で日焼けする程度の我々は凄いてわけだ。


💡ピカーン

( ͡° ͜ʖ ͡°)「とても眩しいですね」

🧑‍🦲「え?今ハゲって言ったか?」

( ͡° ͜ʖ ͡°)「言ってないです」

🛀「きゃ〜西日が眩しいわ〜」

🧑‍🦲「ハゲって言いたいのか」

⛄️「日差しが強いわ〜」

🧑‍🦲「ハゲっていいよって!」

🤜) ͡ ͜ʖ ͡ )「もう、いいや」

  🔍☀️<熱々よ
 🔥


・・・日差しか…

紫外線とか熱とか やばいよね…

確か、日差しと言えば、

虫眼鏡で光を集めると紙が燃える実験とか…
それを応用して、
お湯や料理ができるエコクッキングとか、
太陽光発電とかもいろいろ

再生可能エネルギーの一つであるが…

とても眩しくて
目が目がぁぁ…ってなるわ

まぁ…

これから、夏日が続くから
日焼けには気おつけないとね…


ではまた明日…

  🔦ライトウーマン と
    💡フラッシュモブ
         この違いは…

7/2/2023, 10:33:09 AM

お題
『日差し』


『ん〜…今日も暑いねぇ…』


「ね、地球温暖化進みすぎ。」


『なんか社会的だね』


今日も日差しは私たちに向かって光を放っている。
私たちを真っ黒にしたいのか?と訳の分からない疑問を立てながらも今日も頑張っている。

7/2/2023, 10:32:08 AM

日差し

朝起きてカーテンを開いて差し込む日に生を実感する

嫌になる。

7/2/2023, 10:30:56 AM

強い日差し。
夏の到来だ。
日焼け止めを塗って。
目のやり場に困る海開き。
カラフルなビキニをサングラス越しに。

7/2/2023, 10:30:48 AM

僕は小さい頃から守らなければいけない事があった。

それは

【日差しには絶対に当たらない】事だ。

理由は知らないけど、不思議に思った。

だって、雨の日に村の子に聞いたら

「日差しはとってもあったかくて、優しいんだよ」

と、言われたのに…。

日差しは太陽っていう星の光らしい。

そういえば、その太陽って言うものも見た事無いな。

どんなものなんだろう…。見てみたい…。

僕はカーテンを開けた。

あぁ……。あれが太陽で、これが日差しなんだ…。

話に聞いてた通りだ…。

あったかい…な……。

日差しに包まれながら、

ヴァンパイアの子供は灰になった。


ー日差しー

7/2/2023, 10:27:46 AM

ポカポカ

痛い

寂しい

キラキラ

『日差し』

7/2/2023, 10:26:45 AM

日差し

死にたい夏だった。

蝉時雨が煩く止まない日。

僕は久しぶりに外に出た。

太陽が眩しく目の前を見つめるだけで
日差しが目に滲みて涙が出る程だった。

信号待ちをしていると…
飛行機のエンジン音が聞こえてきた。

僕は一目見たくて上を見上げた。

だけど…眩しすぎて…何も見えなかった。

日差しが…太陽が…眩しすぎて…。
目を合わせたら目が焼けちゃいそうで…。

涙が出てきて…目を閉じるから眩しいはずなのに…
暗くになっちゃって…。

何も見えなかった。


ふと…眩しい君みたいだなって思ったよ。





ここではないどこか

俺は知っている。
お前はここではないどこかにいると…。

ある日の事だった。
お前のお袋さんから電話が急にかかってきて
お前が「車に轢かれて死んだ」って言うんだ。
おかしな話だろ。

でもこれで終わりではないんだ。

お前の葬式までとり行われたんだ。
笑える話だろ…。

みんな泣いていたんだ。
凝った芝居だよな。
俺も不審に思われたら嫌だから精一杯泣いたよ。

そしたらお前のお袋さんが俺に気づいて
隣に来て「ありがとね」って言いながら
俺の背中を擦るんだ。
少し申し訳なく思ったよ。

お前の葬式なんて信じてないのにね…。
だって棺桶にお前は居なかったじゃないか!
俺は騙されないぞ。

数日経って俺は分かった。

お前はここではないどこか
遠くに行ってしまったんだね。

それじゃ電話も通じないし
ラインも帰ってこない訳だ。

早く帰って来いよ!
お袋さんはきっと喜ぶし
お前がいなくなってから
俺は世界が荒く見えるんだ…。

もういっそ俺から探しに行こうかな…。

7/2/2023, 10:24:26 AM

目覚めた。汗ばんでいて、お腹にかけて寝たはずのタオルケットも足元にくしゃっと丸まっている。半開きの窓からは、眩しいぐらいの日差し。薄らに感じる外気はむわっと熱気を帯びている。こりゃ暑いや。エアコンのリモコンが近くにあるはずだ…と手探り。充電しそびれたスマホにあたった。時刻は5:20。まだまだ早朝じゃないか。「今日、休みだったのに…」落胆の勢いで立ち上がって、窓とカーテンを閉め、エアコンをつけた。22度。気持ち悪いしシャワーも浴びたい。

7/2/2023, 10:24:14 AM

柔らかな日差しが差し込む日曜日。
蝉が鳴いている。
ベランダに出て、七月の暑さに身を委ねた。
あっつ。まだ九時前なのに。
でも、この暑さが心地よい。
半袖で歩く人、稼働したエアコンの室外機、今も鳴き止まない蝉。じわりと汗ばむ俺の額。
夏だな、なんて当たり前の感想が浮かぶ俺は夏の暑さにやられているのかもしれない。
部屋に戻ろう。

7/2/2023, 10:24:13 AM

木陰から見る日差しはキラキラ揺らめいる。
優しく肌を熱していた日差しは、いつのまにかジリジリと焼ける暑さに変わっていた。

この前まで春の陽気、若葉生い茂る初夏の日差しだったのに、梅雨を過ぎて、夏の日差し。

あっという間に今年も7月。月日が過ぎるのが早く感じる、今日この頃。
色々とあるけど、私は今日も日差しを浴びて過ごしていく。

お疲れ様。また明日。一歩ずつ進んでいる。

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