少し遅く起きた
真夏の休日。
台所から換気扇の音して
肌寒いくらいのクーラーに
薄めの布団に包まりながら
まだこの腕の中で寝息をたてる
そんな君の肌の温もりを全身で感じてる。
閉め切ったはずのカーテンの隙間から
この薄暗い部屋に眩しい
真夏の日差しが差し込む。
ねぇ…今日はなにしようか?
ふいに甘い髪の匂いと
愛しい君の声が小さく響く…
それに答えるように僕は
もう一度
君を優しく抱きしめる
もう少しだけ
この甘い時間を感じていたいな…。
- summer time love -
7/2/2023, 10:43:01 AM