『日の出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
(日の出。)🦜
あのね
僕達、すずめ、は・・・・
日の出の15分前位に
目覚めるんだね。🦜
(でもね)
✢雀の、ライバルの
カラス、しゃん。は
日の出の30分位前から
鳴き始めるんだよ。🦜
✣ニワトリ、しゃん。も
早起きなんだね。🦜
「何故、鳥達は早起きするかと
云うと朝は風も弱く鳴き声が
遠く迄届くから自分が
優秀な個体だとアピール
出来るからなんだよ。」
【つまり 縄張りを主張したり、
女の子に自分は優秀なんだと
必死に、鳴いて居るだね。】
❞僕は、尻に敷かれるのを覚悟している、
(許婚者。)が居るから
少し寝坊助なんだよ。❝
❣早起き、は 三文の徳。だから
早起き、したいけど 其れが
なかなか 難しいんだよ。
🦜🦜🦜
※1/1に書いた、自殺志願者の二人の男の話の続き。まだこれはBLではないと言い張りますが、ふんわりと香る程度でも苦手な方はご注意ください。
「あ〜〜〜〜〜もう! 疲れたーー!!」
「あはぁ〜、そうですねぇ〜」
「誰のせいだと思ってんだ!!」
「え〜〜? 誰のせいですかぁ〜?」
「お前だよ! お、ま、え!!」
「あははぁ〜〜〜」
「“あははぁ〜〜〜”じゃねぇんだよ、この酔っ払いが!!」
······あの後。
初日の出を見ながら二人で缶ビールを開け乾杯し、お互い一本ずつ飲み干したわけなのだが······今思いっきり俺の体に体重を掛けながら下山中のこいつ──雲河昇(うんがのぼる)は、ビックリするほど酒に弱かった。缶ビール一本飲み終えただけでご覧の有様だ。こんなに弱くてよくもまぁ死ぬ前用にと二本も用意出来たものだ。どの面下げて、案件である。一本飲んだらそのままその場で寝転んでスヤスヤし、目的を果たせずに終わるこいつの姿があまりにも鮮明に想像出来すぎる。······いや、そのままあそこで寝て凍死、説も無くは無いのかもしれないが。
「おら、全部降りたぞ!! 次どっちだ!?」
「え〜? 次〜??」
「お前の! 家!! どっちに歩けば着く!?」
「あ〜〜〜家、家ねぇ〜······多分あっち〜〜」
「あっち!? どっち!? せめて指させ!!」
「あはぁ〜〜〜あっち〜〜〜〜」
「だあーーーーーーもう!!! 道案内も出来ねぇのかお前は!!!」
成人男性一人分という大層重い荷物を引きずりながら、とりあえず雲河の見ている視線の方向へと進むことにする。どうやら正解を引き当てたらしく、「そ〜〜〜〜〜、そのままあっち〜〜〜〜〜」と、肩にのしかかる雲河は機嫌良さそうにニコニコしている。この野郎、後で覚えてろよ······と腸を煮えくりかえしながら、雲河曰く“あっち”へと歩を進めていく。
『あんたの名前、教えてよ』
······今になって思えば、どうしてあの時あんなことを口走ってしまったのか、自分でもよくわからない。ただ一つ、言えることは──。
『······雲河、昇』
うんがのぼる。運が上る。皮肉みたいな名前ですよね。
自虐的な言葉と共にそううっすら笑む雲河に、俺は。
『何で? いい名前じゃん。それに俺だって似たようなもんだ』
そう言い切り、これまで一ミリたりとも好きだなんて思えなかった自分の名を告げた。
『俺はね、久遠輝(くおんひかる)っつーの。こんな、芸能人かよ? みたいなキラキラした名前、俺には不釣り合い甚だしいっつうか?』
首を竦めて呆れたようにそう吐き捨て雲河を見遣れば、今まで覇気のない死んだ魚のような有り様だった奴の瞳は、変わらず俺らを照らし続けていた初日の出と同じぐらい、キラキラ、ピカピカと、輝きに溢れていて。
『〜っお、俺も! ······その名前、いいと思う。最初に見た時の君の印象にピッタリで······すごく、いいと思う······!』
······そんなふうに、半ば前のめりになりながらそう力説され。
正直、嫌じゃなかった自分が居た。今まであんなに嫌いだったのに。俺が「いい名前」だと認めたこいつに「いい名前」と言われたことが、素直に嬉しくて。出会い方、初コンタクトからこの状況に至るまで全てが奇妙で、奇抜で、奇縁で、それはつまり「運命」みたいな何かなのではないかと。ガラにもなく、そう思ってしまったんだ。
自殺志願者同士で傷の舐め合い。そんな色気もクソもロマンスもねえ運命だけど、それはそれで面白くていいんじゃねーの?
「本当にこっちで合ってんだろうな?」
「ん〜〜〜〜〜多分だいじょぶ〜〜〜〜」
「多分て······おい、雲河」
一度足を止め、未だに頭を左右にフラフラとさせ締まりのない顔で口元を緩めている雲河の両肩を掴み、真正面から射抜くように見つめる。
「俺はな、一刻も早くお前の家行って何か水分補給して泥のように眠りこけてぇんだわ。な? わかるだろ?」
「え、えっ、と······うん······」
「だったら」
俺の真剣な顔を見たことで若干でも酔いが冷めたのか、とろんとしていた雲河の瞳は元の形へとほんの少し形状を整え、さっきまでのふにゃふにゃ具合も何処へやら。酔っ払う前のおどおどとしたこいつ本来のものであろう振る舞いに近付き、必死に俺の放った言葉を追いその意味を理解しようと努めている様子。
そんな雲河に、俺はニッコリと一つ微笑んでみせて。
「道案内、しっかり頼むわ。昇」
あえて初めて下の名前を呼び捨てで呼んでやれば、その呼ばれ方に耐性がないのだろう。白を通り越して青みがかってすらいた肌、その全ての血が顔面に集合したみたいに、昇は耳や首までを真っ赤に染め、羞恥なのか感動なのか知らないが、その場でフルフルと小刻みに震えていた。
なぁんか、さっきまで見ていた初日の出みたいだ、なんて思ってしまったのは秘密にしておこうと心に誓った。
「日の出」
元旦に見た日の出はすごく綺麗だったとわたしは、思った。
赤だけど黄色みたいな、
あれはきっと神様のお気に入りの花。
デイジーか、ひまわりか。
なんでも良いのです。
じんわりとすりガラスの窓を染めていきます。
カーテンの隙間からあふれる柔らかい光。
わたしの部屋は呼吸の仕方を思い出し、
やがてゆっくりと目を覚ます。
あとは、わたし。みんなが、待っています。
私は海に映る日の出が好きです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
世界が赤く、海はトマトジュースのように赤く染まっていくのはすごく綺麗な風景だと思います🙂
でも何より日の出と聞いたら、写真📸を撮りたくなります🍀*゜100枚近く連写しちゃうけれど…
私にとって日の出は宇宙一の風景ですv(。・ω・。)ィェィ♪
日の出
毎朝、皆の上に平等に陽は昇る
陽の光を浴びて活動してる物も
陽の光なしで成長してる物も
どちも絶妙なバランスで
この世界で生きている
【日の出】
「馬鹿みたいな人生だった」
虚空に消える、すっかり口癖になった言葉。
健康な生命体たる自分の身体は自死を望まない。
でもきっと終わるだろうと希望的観測で生きてきた。
ずっと真っ暗な道を、遠くに見える死という光を追いかけて歩いてきた。全部終わる前提で創った道だった。
今、私は恵まれた環境に生きていて、それに気付いている。眩しすぎた光の中にいるのか目が見えないほどに。
笑うことも、泣くことも、怒ることも、恨むことも、慕うことも、慈しむこともできるのに、
私の心は晴れることなくずっとずっと虚しい。
そして、皆はそれを「貴方はまだ大丈夫」と言った。
私を幸せにしたい人達が大勢いてくれる。
「不幸な自分より幸せということにしたい」人達が。
分かってる。誰よりも私が一番。過去は見なくていい。
私の想いも、彼らの考えも全部一方通行だし。
ずっと、ずっとこのまま生きていくのだろう。
心の奥がずっと空っぽで、真っ暗な景色を見て。
そこに日の出を見ることも叶わないまま。
お題 「日の出」
注意
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体とは関係ありません。
物語 ▼
「日の出が見たい!!!!!」
…急だった。
時刻は午後8時。
夜の公園のベンチに座っていた時だった。
「は、?急に何…、?」
「だーかーらー!!日の出が見たいの!!」
「いや、それは分かってんだけどさぁ……、いや、そもそもどうしてそんな思考に至ったのかが…」
「いやぁ……、日の出って……よくない!?」
めちゃくちゃだ。
コイツはそういう所がある。
今日会って最初の言葉は「おなかすいた」だったし、
急に「駄菓子屋いきたい!!」なんて言い出す。
もう慣れている自分からすると、
『またか…』
なんて、心の中で呆れてしまっていた。
そうして、何故が自身の家で、日の出を待つことになった………が、
「すやぁ………」
…コイツが寝たのだった。
しかも、3時
そこまで起きたら、寝ないだろ、
ため息をつきながら、布団を被せる。
「ま、日の出が見れるなんて…思ってなかったけど…」
呆れながら寝ているコイツに呟けば、
自分は起きてるか、と
小説を読み始めた。
……少しだけ、思う。
夢の中でコイツが、日の出を見れていたら、良いな、と。
ーーあとがき。
1日休んでしまいました……申し訳ありません土下座土下座…。
日の出って……ほんと……凄いですよね…。
ただ、眠気が凄すぎてちゃんと見れないという…。
…ここまで読んでいただきありがとうございます。
日の出を見ようとしている方、覚悟してください。
凄いのは景色だけじゃありません、眠気もある事を、忘れてはならないのです………。
ーー
日の出
山と空の境目から、ちらりと覗く光
キラキラとした光が、空気のちりや埃を、神聖な光で包み込む
まるで天使が舞い降りたかのように、キラキラと舞う
隣を見ると、天使の横顔
今年も、いい一年になりそうな予感がする
この天使が隣にいてくれたら…
途中書きです。すみません。
テーマの「日の出」って初日の出のことだと思うんですけど、冬山登山はしたことがないので初日の出じゃなくて日の出を書きます。
「日の出」
ここ、どこだっけ?
普段より低い天井。
辺りはまだ真っ暗。
「日の出、見に行くよ」
そうか、山小屋だ。
一泊二日の山行で。
今日は二日目の朝。
「私、行かない」
アウトドア好きの父は小さい頃からいろいろな場所に連れて行ってくれた。
その中でも特に登山の割合が大きく、星空や日の出は何回も見てきた。
星空は季節や時間帯、天候によって見えるものが変わってくるし、一番良かったときはたくさん見えすぎて、もはやどこに何の星座があるのかわからないくらい眩しくて綺麗だ。
でも日の出は毎回同じに見える。
天候が雨だともちろん見えないけど、晴れと曇りはそう変わらない。
だんだんと東の方から虹みたいに空の色が暗い色から明るい色へ変わり、その後太陽が雲海や山の向こう側からじわじわと出てくる。
場所は違うし景色も違うけど、太陽は同じ。
太陽が出てくるまでにも時間がかかるし、太陽が完全に姿を現すまではその間ずっと太陽を見つめているせいでとても長く感じる。
しかも太陽は直接見てはいけないのだ。
日の出はもう十分見たから、今はまだ寝ていたい。
私が断ると父はちょっとしゅんとしたように悲しげに笑いながら「まあ、そう言わず」と言った。
私は父のしゅんとした態度に弱く、今回も「んー、じゃあ見に行く」と折れた。
前日にある程度準備してあったので、ヘッドランプをつけて、靴下を履いたら完了だ。
周りのまだ寝ている人たちを起こさないように静かに移動し、山靴の紐をきつく結ぶ。
外はやっぱりまだ真っ暗だったからヘッドランプを一番明るい光にする。
頬を撫でる空気が冷たい。
地上は猛暑日が続いているのに、ここは秋とか冬くらいの寒さだ。
「山頂まで行くんだよね?」
「そうだよ」
この山小屋は9合目くらいだから、山頂までは少しある。
山頂までは昨日1回登ったから道はしっかりと覚えていた。
「ガスってるから日の出は見えないんじゃない?」
「でも今日は曇り後晴れ予報だし、ちょうど日の出の時間帯に晴れそうなんだよ」
会話しつつ歩き続け、山頂に着いた。
曇りにも関わらず、山頂にはすでに多くの人が日の出を今か今かと待っていた。
曇ってるせいで視界が悪いけど、風の流れが速く、時々雲が流れ去って空が見える。
これは日の出、見れるかも。
でも予想とは違い、完全に晴れきらずに少し晴れては曇ることを繰り返した。
そろそろ日の出の時間帯だけど、と父は少し残念な様子で言う。
あー、こりゃあ見えないね、と周りの登山者も諦めたように言った。
ちょうどその時だった。
「あ、見えた」
霧が晴れて太陽が山の向こう側から現れる。
【日の出】
まだ夜深く暗い中
山へ海へと向かう
今年初めての日の出を見るために
そのために今日、早起きをしたのだから
まだ日が昇るには時間がある
早く行こう、空が明るくなる前に
雲がなく天気が良いといいな
そんなことを思いながら
足は自然とそちらへと向かう
空が明るくなってきた
もうすぐ、日の出の時間だ
新年一発目の日の出を拝みに行こう
前日に友達と泊まり、日の出を見に行こうとしていたが、あたたかい布に包まれたまま外の光が部屋の中に入ってきた。
コーヒーを喉に通しながら2025年初めて出会う太陽に目を覚ましてもらった
「今年の抱負」
今年の抱負か……
何にしようかな。
去年は、そもそも何にしたっけ
毎年考えはするものの、どうせ1月が終わる頃には忘れてんだろうな
早朝5時の朝焼けが目に突き刺さる。
まあ、そんなの考えなくていいか。
もうすぐ終わるんだし
今年の抱負、それは
誰よりも先に、楽になること
─ガタンッガタンッ…ガタンッガタンッ…
電車のライトに照らされたところで、記憶は切れた。
令和ロマン二連覇が嬉しい。
髙比良くるまが圧倒的な天才となり、圧倒的な存在となった。
大谷翔平、藤井聡太、髙比良くるま。
私が生まれ変わっても、同じ才能がもしあっても、同じだけの努力ができない圧倒的な存在。
太陽に触るくらいありえない光とありえない遠さが初めから私にはなかったんだと、そんなもの私には微塵もなかったと思わせてくれる希望の光。
そんな中、くるま結婚説に怯えている。
しかしガチ恋ではない。推しが結婚、そういうこと?
結局のところ私はくるまと結婚したいのではなく
くるまと結婚できるような人生を歩んでこなかった事実に絶望してしまうのだと思う。
もし相手が一般人だったらすごく傷つく。
私も一般人だから、一般人なのに、手が届くことが羨ましくてたまらなくなってしまいそう。
くるまと結婚したいのではないと言ったけど、できるならしたい。嘘ついたね。可能であれば。でもまったく可能じゃないからそれを言ったってしょうがない。
希望も、妄想も、夢も持つだけ無駄なので、何もない空っぽのちっぽけな存在を噛みしめないように見ないように必死に生きているふり。
あの渋谷の部屋の感じ、どう考えても女いるやんけ。
知ってるけど見ないふり。
知ってるから怯えている人々。私。
見ないふりさせてほしい、それもネタにして昇華して
圧倒的な存在のままで。
海に日が沈むところに住んでる私が
反対側に旅行に行ったら
朝日を見て1日中寝てたのかと
ものすごいあせったことあるわぁ
海から見る日の出って
いつ見ても不思議な感覚
初日の出を見ようと
早めに起きたけど
なんだかんだ朝の準備してたら
もう丸々出てました
とりあえず合掌
日の出
日の出は見られなくて
ざんねん…
でも…
さむくても暖かな日差し
が優しくて…
ことしは優しい年に
なりそうな予感
日の出
朝日が昇る。
1月1日の日の出は初日の出だ。ここ何年かは、海外にいたため日本で迎えるお正月は久しぶりだ。
寒い中、近所の海岸へ歩いていく。
海岸では焚き火がたかれ、近所の人たちが何人か集まってきていた。
「やあ。久しぶり。いつ帰ってきたの。」
高校の担任だった先生に会った。懐かしい気持ちで一杯だ。日本に帰ってきたんだと改めて思った。
海岸線がだんだん明るくなってきた。
日の出だ。
朝日を見ているとなぜか涙が出てきた。温かい朝日に照らされて新年を迎えると心が洗われるようだ。
海外にいる時は、日本の朝日は夕焼けで日の入りとなる。
これはこれで今年の終わりを感じ感無量だったが、帰ってくれば、来たで新しい年を迎えられて清々しい。
日本の日の出は海外の夕焼けのこともある。地球は丸い。回っている。
来年も日本でお正月が迎えられるように
仕事を探して生活できる基盤を作ろう。
海外に逃げるのは辞めだ。
今年こそはと意気込んでいたけど
結局寝坊で見れない日の出
君と一緒に初日の出
あと何回一緒に見られるかな
いつかは此処から見てみたい
富士山の天辺で初日の出
日の出
しばらく日の出はみてないな〜
数年前までは早朝の仕事だったので車中から日の出を見ていた。
土手を川の上流に走ると川の湯気が一面に漂い、凛とした空気の中、遠くの山の朝靄の中から少しオレンジ色の雲の間から太陽が優しく顔を出す。その光が川面を照らしキラキラと輝き出す。新年明けまして…ではないのに手を合わせたくなる。
毎日毎日、太陽は昇り、移りゆく季節の中様々な顔を見せる。
新年最初のお日様が昇るのを日の出と呼ぶのだろうか?
偶然出会う早朝の太陽が、ありがたく感じる。神様に守られているように思われるから。私は新年最初の日の出のように、春から冬と色を変えていく空に、太陽に、包まれる空気に、溶けていきたいと胸一杯息を吸い込む。