『日の出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
日の出と聞いて、まず何を思い浮かべましたか?
自分はみりんでした。
みりんと言えば、正月に飲むお屠蘇はみりんで作っていたそうです。
まあ、自分はみりんよりストレートに日本酒の方が好きですが。
明けない夜はない
今は暗くとも、必ず日は昇る
悪い状態が続いたとしても、いつかは光が差す
本当の日の出は待ち続けることしかできないが、心の日の出は、自分の努力や周囲の助けによって、時間を早めることができる
しかし、せっかくが朝を迎えても、また日が落ちて夜が来るだろう
それでも、幾度となく夜の闇に閉ざされたとしても、諦める必要はない
明けない夜はないのだから
何度でも日の出を迎えればいい
見る場所はちがっても
輝く太陽が照らす
一日の始りは
なんだか 尊い、
あなたは
まだ 布団の中で
まどろんでいる頃、
どんな一日になるか
誰も
知らない。
※日の出
冬の朝、カーテンを開ける時間は8時以降だ。
何故なら太陽が建物に隠れているからである。
純粋に日の出を見ようと行動するならば、日の出予定時刻より15分は前に自宅を出て、車で移動しなければならない。
それで到着する場所は川辺なのだが、駐車場などない。
本気で日の出を見るには一定の努力がいる。
だが、日の出が見やすい地域というと、
更に不便な田舎なのでは?
もしくは高層マンションの上階なのでは?
と考えると、まぁ良いかと思う。
日の出が見たかったら行動すればいいのだから。
運転中に太陽の光で目潰しされるオチがついてくるのでサングラス必須ですがな笑
「新年、日の出日の出言うけど日の出は毎日起きてるよな〜。」
「そんなこと言うなよ初って着くからいいんだよ。初日の出とか、初詣とか初売りとか。」
「そういうものか〜。」
「そういうものだよ。」
真っ暗闇の畦道を 人が歩く
その人が誰であろうと 日が出ねば
何者か知られぬものだ
日の出ですか…え ~ 眠いので行ったことないかもです!笑
日の出行く人いいですねぇ…
私はお母さんに引き止められるので…
もし日の出行く人は私のこと思い出して
心の中で伝えてくださいね?
「日の出、とっても綺麗でしたよ」
そしたらなんだか私もあなたも嬉しい気持ちに
なりません?笑
きっと、いや絶対そうですよねっ!笑
日の出
Youtubeのライブで見たよ
ウェザーニュースだったはず
ラグが酷かったので、ちらっとだけね
共有できる価値と
共有しない価値があって
それでも同じ所にある
それぞれが別々で同じ価値
明るくなり始めた空に、少し焦りながら準備をする。
外に出れば、キンと冷えた空気が体温を奪い始める。
この冬特有の空気が案外好きだ。
白く息を染めながら坂道を登る。
登りきれば、1人2人と同じように待つ人に出会う。
一言挨拶をすれば、私も東に顔を向けその時を待つ。
動きを止めた体は途端に冷えて震え始める。
そんな寒さに耐え、まだ日が昇らない空を見る。
今年はいい年になるといいなと雲一つない空見て思う。
顔を戻すと、もうすぐだ。
山を影に光の点がゆっくりと広がっていく。
光を直視する目に存在を刻みながら、太陽は上る。
手を合わせてしまうのは、日本人の性だろうか。
あけましておめでとうございます。
良い年になりますように。
「初日の出見ようぜ!あ、写真も撮りたい」
相棒にそう言われ、深夜から連れ出された。
仕方なく、初日の出を待つ。
眠たい目を凝らし、あくびを我慢し、ひたすら空を見つめる。
外に出てからどれくらい経っただろうか。
日の出の時間くらい調べてから来てほしかったものだ。寒すぎる。
そう思いながら、凍えそうな身体を必死に温め、光を待った。
日の出。
目の前に強い光が差した。すかさずカメラのシャッターを切る。
隣は何もしゃべらない。おおかた太陽の美しさにやられているんだろう。
気にする暇もなく、シャッターを切り続ける。
太陽が完全に姿を現したところを最後に捉え、一息ついた。
その直後、肩に何かが乗った。
驚いて見ると、すやすやと眠る相棒の顔。
寝てやがった。言い出しっぺのくせに。
心底呆れて、すぐにでも叩き起こそうと手を伸ばしかける。
…あ、でも。
初日の出に照らされた寝顔。
いつも見ている顔とは違う、あどけない顔。
なんか、ちょっといいもん見れたかも。
そう思いつつ、寝顔にカメラを向け、シャッターを切った。
【日の出】
明けない夜はない。
沈まぬ日輪もない。
きみに捧げるこの花々はいつか必ず枯れるだろう。
きみに捧げるこの恋がただ永遠であればいいのに。
きみと迎えたこの日の出。
この金色に紅に流れる雲。
どれほど鮮明に覚えていようとしたところで、
時はこの色もこの輝きも曇らせていくだろう。
明けない夜がなく、
沈まない日はなく、
だから毎日きみと夜明けを見つけていくのだ。
いくどの日没を夜をともにくぐりぬけていく、
きみと
「日の出」
陽が昇る。
さっきまで暗闇だったのに、辺りが明るい光に照らされる。
優しく、強く、温かく。
闇や寒さが支配していた世界を、光や温かさが塗り替えていく。
どんなに暗くても、寒くても、例え雲に隠れてその光がこの目に見えなくても。
それでも日の出がない日はない。
心の中も一緒。
どんなに辛くても、悲しくても、苦しくても。
いつかは希望という名の陽が昇る。
もし見えなくても、それは見えないだけで、必ずそこにあるから。
だから、いつか来るその時を信じて。
いつか来るそのチャンスを引き寄せる為にも。
この「今」を乗り越えて、進んで行こう。
日の出
海岸線が右手に見えていた。
神山春紀は、左手でハンドルを握り、右手の指にタバコを挟んでいる。窓から風が入り、軽くウェーブした髪を撫でてゆく。
助手席には、半井美幸が気怠い表情で、暗く冷んやりとした街並みを眺めていた。
『もう何年経つのかしら』
乾いたトーンで呟く。
『まだ、彼が海に潜ってる気がするわ』
花岡大和は、学生の頃から海に潜るのが好きだった。
魚を獲る。大きな魚を銛で刺し、焼いて食べる。
骨を口から吐き、ニンマリ歯を見せる顔は、誇らしげだった。
『俺は海を喰らうのが好きなのさ』
カラカラ笑いながら言うのである。
『あいつは、海になったよ』
神山は煙を、吐き出しながら低く言った。
潤んだ眼で前方を睨む。
その日、花岡は、眼を爛爛とさせて海へ入って行った。
それきり、戻っては来なかった。
水平線が、赤らんできた。
大和は陽を獲りに行ったのだと思った。
言葉遊び
杉泣き指す指 鋭くヒカリテ 淡き影行く 履きつつ観る夢 幻夢はまぐわい 石楠花飾りて 酒など煽りて
日の出前
嫌いなアイツと
目があって
そのまま明るい
陽に包まれ
#日の出
一等先に思い付いたのは、才が日の目を見ることでしょうか。最も、そうなって欲しいと祈るばかりの人生です。いつもいつも、絶対に敵わない人が近くにいて、そして友達のように振舞ってくる。それはまぁ心が抉られるようでした。私ばかりが妬んで僻んでいるその様が、私の心の狭さや醜悪さを浮き彫りにしていく事もまた私を随分蝕んだものです。私も全く才を持たなければ良いものを、中途半端に持ち合わせてしまったせいで、相対的に私は落ちた評価をつけられ続ける。なんともまぁ不運なことか。
決して咲くことのない花は、場所を取るだけで邪魔なものでしょう。早く引っこ抜けばいいものを、どうも愛着が湧いてしまって隠すように育ててしまう。情けなくて愚かで虚しい。こんなに卑下してもまだ引っこ抜く気にならないのだから、これもまた不運なこと。いつか何かの手違いで、福に転じて花が咲き誇ってくれれば儲けものです。
日の出
朝、太陽が昇る
ありふれた日常に
人々が泣く
そうだ、意味なんて無い
心を揺さぶる理由は
内面にある
どんなに、願っていても
僕たちは死んでゆく
変わり果ててゆく
今が、幸せなんだ
そのことに気づくんだ
だから、感動する
恋、彼女に恋をした
常識では考えられない
悲しい恋だ
そっと、仕舞うことも出来る
傷つけない、傷つかない
それは、生きているのだろうか?
初日の出の場所取りに失敗した2025年のスタート
帰り道にコンビニの肉まんを大好きな人達と輪になって食べたその円を私にとっての初日の出とする
-日の出-
『日の出』
やけに眩しくて目を覚ます。
部屋は暗いけどカーテンの隙間から
日差しが直接差し込んでいるようだ。
確か友達に誘われて丸1日ゲームしていたはず...
途中でみんなして寝落ちしていたようだ。
マルチプレイができるゲーム機の画面は
どれも真っ暗になっている。
かなりのどんちゃん騒ぎになって我ながら珍しく
はしゃいだ気がする。
みんなの寝顔を見つつ昨晩のことを思い返すと
自然と笑顔になれる。
…と思ったが1人足りない。
キョロキョロと見渡すとトイレから物音がした。
どうやら1番じゃなかったようだ。
「お。起きた起きた。おはよう。」
「あー、おはよう。あけおめだね。」
「うん、ことよろ。」
他を起こさぬように小声で新年の挨拶を済ませて
軽く雑談する。
今年の年末もこんな風に過ごせれたらいいな。
そんな話をしつつ2人でベランダに出て差し込む陽の光が
部屋に入らないようにカーテンをしっかりと閉める。
日の出の光はねぼすけたちにはお預けだ。
語り部シルヴァ
夢ってしつよう?
皆さん夢ってありますか?ある人とない人がいるでしょう自分は無いですw夢を持っていて叶えないで言っていませんか?夢って叶えないと叶いませんよ。そしてそれを否定しようとするなよ。夢って人それぞれ違うと思うよ。
日の出
2025年になって、父親の知り合いから『日の出』の動画が送られてきた。
広い海の向こうから、ゆっくりとオレンジ色の日が昇って綺麗だった。
いつか近くで見られたらいいな。