放課後』の作文集

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放課後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/12/2024, 2:52:13 PM

放課後

2階から見えるグラウンド

友達とじゃれ合うきみ

楽しそうに笑ってる


そこまで走って行って

一緒にじゃれ合いたい

そんなことできなくて

今日もきみを眺めてる


ふと目が合った

慌てて目をそらす

もう1度眺める

またきみと目が合う

小さくきみが手を振ってくれた


今日はいい日だ

10/12/2024, 2:50:31 PM

詐欺
いきなりだが、詐欺に遭った。被害額5万円…
詳細は差し控えますが、うまい話には、必ず裏があります。
ご注意を。

本当に、救いのない世の中だなと思う。
生き地獄とは、まさにこのことだ。

10/12/2024, 2:48:35 PM

教師が帰った瞬間、
みんなが一斉にバックを持って、
騒がしさが戻った。
放課後は嫌いだ。
だってみんな
遊びの約束をしたり、
駅前の近くにできたお店に行くだとか。
僕だけ何も無いのが辛くて。
誘えないし、誘われないし。
惨めだな、僕って。
僕は机に伏せて寝たふりをする。
みんなが帰るのを待つために。
こんな空間消えてしまえばいいのに、
僕だけが。

10/12/2024, 2:44:37 PM

「放課後」


学校に足を踏み入れてから8時間ほど待ち望んだ、チャイムという名の祝福の音が響く。鞄を背負い、机を後ろに下げる。放課後の時間の使い方は人それぞれ。部活に勤しむ人、勉強に精を出す人、友達と寄り道をする人。私は今日は部活がオフの日なので、このまま帰宅ルートに入る。「部活がオフ」。なんと素晴らしい響きだ。小走りで下駄箱に向かい、ローファーに履き替える。掃除担当に当たっている生徒たちに心の中で慰めの言葉をかけながら、晴れやかな気持ちで校門を抜ける。気分はまるで窮屈な鳥籠から放たれた自由な鳥だ。部活帰りの暗い道を友達と歩くのも楽しいが、まだ太陽の見える道路を意気揚々と進むのはとても気分がいい。この後どうしようか。ショッピングセンターにでも寄り道しようかと思ったが、重荷という名前が相応しいような鞄が通路を塞ぐ光景がありありと見えて断念する。大人しく直帰するか。駅の電光掲示板によると、次の電車は3分後。スマホをいじっていたらあっという間だ。同じ制服を着た人たちに続くように電車に乗り込む。行きの電車では地獄に続く渡し船のようなのに、なぜ帰りの電車はこんなにも喜びを与えるのだろう。みるみる小さくなる学校に胸がスッとする。さぁ、帰ったら何をしようか。

「私は自由の身だ!!」

10/12/2024, 2:44:27 PM

誰々んち、校庭、公園、たまの大冒険

部活
金もないのに近所のモール


部活
大した金はないが近所のモール


おおよそこんなもので、そこに全てが詰まっている

#放課後

10/12/2024, 2:42:27 PM

「放課後」は社会人にとっては「就労後」? 何だかあまりワクワクしない響きだな。たぶん仕事が終わっても、自由な時間が少ないからかな? 「放課後」のウキウキ感に見習いたいところです。

10/12/2024, 2:42:02 PM

忘れ物をとりにきた僕は
ドアの前で足を止め秒針の進む音と共に廊下で蹲る

あの夏に咲いた君は
オレンジ色に照らされた教室で1人ただ空を眺めた


「放課後」

10/12/2024, 2:41:10 PM

放課後
放課後の教室はどこか静かで夕日が教室をさしていた。
そんな教室で、いつもユリを置いてくれるあの子。
けど知らないこ。
そのこにありがとう、
彼女は驚いた顔をしていた。
あぁ、そっか。
私、見えてなかったんだ。
けど心は軽くなっていって白い光しか見えなかった。
私のこと、覚えててくれたひとがいたんだ。
わたしはこの静かな教室で、一人涙をながし鼻をすすった。
誰もいないから。
私の悲しみだけが教室に響いた。

10/12/2024, 2:40:46 PM

『放課後』

それは、クラブが終わって

いつものように友達と校舎の裏側で

話している時だった。


3階の踊り場の窓から外を眺めている君を

初めて見つけた。


数秒間、時が止まったかのように

君から目が離せなかった。

暫く、君を見ていると

ふと君はこちらに顔を向けた。

私は、君と目が合ったような気がして

視線を外さずに居ると、

何処か違和感を覚えた。

そして、気付いてしまった。

『君は、私と同じ時間枠にいる人間ではない』と

何故なら、その踊り場の窓は

人が立てるような場所には無い。

梯子を使ったとしても

立ち方が不自然だった。

寧ろ椅子にでも座っているような姿だった。


私は友達に踊り場に誰か居ると言いかけて止めた。

変に思われるから言いたく無かったわけじゃない。

ただ、君の顔がとても悲しそうだったからだ。


君を見ていると

同じように君も見ているような感覚がした。


本当は、目を合わせない方が良いと言うけれど

私には、君が見えるし

君にも私が見えている。

君がどんな存在であったとしても

君の存在を蔑ろにして良い理由が無かった。


私は、友達に忘れ物をしたと言って、校舎に戻った。

きっと、近くに行くと君は姿を消してしまう霞だと

分かっていても、

足は踊り場に向かってしまう。


私は急いで階段を駆け上がった。

3階に着くと、

やはり窓は高く人が立てるような場所では無かった。


窓の向こうには赤く染まる空だけが見えるのに、

君の姿は何処にも無かった。

10/12/2024, 2:39:23 PM

・放課後

部活動なんて嫌い。
君と一緒に帰れないから。
待つのは嫌い。
一人でいると嫌なことが頭から離れないから。
先生が嫌い。
早く帰れと急かしてくるから。
友達もちょっと嫌い。
楽しそうなお誘いで誘惑してくるから。
あの子は大嫌い。
マネージャーとして彼の傍にいるから。

でもこんなワガママな私が1番嫌い。

10/12/2024, 2:31:26 PM

呼び出されてた放課後の複雑
 今はセピアな青春の記憶

田舎でも帰りに寄れる古喫茶
 まだあったよね初恋サンデー


♯放課後

10/12/2024, 2:31:22 PM

放課後。
いつも通り君が教室の前で待っている。

後ろを歩いている私も今日は隣を歩けるだろうか。

いつかは君の姿の見えない隣を
同じ風景、同じ歩幅で、歩きたいと願った。

そんな祈りとも言えるような願いも
今はもうセピア色の記憶になっている。

この記憶は私には眩しいほどの、
それはそれは美しいセピア色に。

10/12/2024, 2:31:12 PM

放課後

テスト前の放課後、教室に残って勉強していた。他に残っていたのは、昔好きだった人だけ。別に話さないけど、勉強してる姿かっこいいななんて思いながら、問題を解いていく。
そこにやってきたのは、クラスメイトの女の子。彼の隣に座って話しかけている。まるで私はそこにいないかのように、2人の世界に入っていた。
テストが終わるまで毎日、そんな2人の世界をずっと見ている日々だった。
2人が付き合って、クラス中は意外さにざわめいていたけれど、私だけは知っている。
2人の甘酸っぱい青春物語。本当は私だって彼のこと好きだったのに、何も嫉妬の気持ちが沸かない。
これからも密かに2人を応援しよう。
私もこんな恋したいなって思いながら、今日のテスト勉強は切り上げて家に帰る。

10/12/2024, 2:30:54 PM

″放課後″

これが証拠です。

「これは…?」

○○と××が私の体操服をロッカーから出してハサミで切り刻んだ後ゴミ箱に捨てた映像です。
こっちは△△と□□が用具室で私に暴力を奮った時の映像です。
これは○○と△△が私の悪口を私の目の前で言っている音声データです。
そしてこれが、そちらの教師であり私の担任でもある☆☆先生にいじめの件について相談した際、親身になったふりをして結局いじめから目を逸らした音声データです。

「な…!私はそんなことしていない!!!」

今この場においてあなたに発言権はありません。黙れ。

「言葉遣いには気をつけなさい!」

…あぁ、申し訳ありません校長。ではこちらのデータも提供させていただきます。

「これは…?」

☆☆先生が一応とあなたにいじめの件を報告した時の音声データです。

「何故こんなものが…!?君はその場にいなかっただろう!?」

その場に居なくとも録音なんて簡単に出来るんですよ。というか今のその発言でいじめに関して認識していたにもかかわらずもみ消そうとしていたことが分かっちゃいますね笑。

「!!!いや、違う、これは」

繰り返します。今この場においてあなたにも発言権はありません。黙れ。
さて、あなた方はどうやって償ってくれるのでしょうか?教育委員会に言っちゃうぞーってね笑。それはそれで楽しそうですが、先生たちには効果があっても生徒にはあまり効果がないでしょう?私的にはやっぱり、目には目を歯には歯を、だと思うんですよねー。

「何をする気なのよ…!!」

楽しい楽しい放課後の始まりだぞゴミ共

10/12/2024, 2:27:50 PM

私の小学校には図書館がなかったから、中学に来て図書館があると知ったときはとてもワクワクしたのを覚えている。それから1年と少し経った。放課後に図書館を訪れるのが、私の日課になっていた。

本棚の間を歩く。今日はどの本を借りようか。好きな作家は一通り読み終わって、今は読んだことのないジャンルに挑戦したい気分だった。『ノンフィクション』と書かれた棚をじっくりと眺めて、タイトルに心惹かれた1冊を手に取った。

閲覧席に座り、本を開く。ここは窓に近くて、外の音が聞こえてくる。運動部の掛け声や、吹奏楽部の楽器の音――それらをBGMにして本を読むのが、私は好きだった。



「佐藤さん、もうすぐ閉館の時間よ」

最終章に入ったところで、司書の先生に声を掛けられる。顔を上げ、窓の外を見れば、夕暮れの空が見えた。
あまりに面白くて、時間を忘れていた。
貸出の手続きをして、図書室を出た。

今日はいい本に出会えたな。ルンルン気分で廊下を歩く。
昇降口を出て、沈みゆく日と共に、私は帰路についた。

10/12/2024, 2:27:01 PM

『放課後』

日が沈む前に

帰らなくちゃ


溢れたら怒られちゃう

帰らなくちゃ 帰るの


送らなくていい 気づけないから

帰らなくちゃ 帰るの 帰らないと


伝える方法なんていくらでもあって

帰らなくちゃ 帰るの


でも伝わらないから怒られる

帰らなくちゃ

10/12/2024, 2:26:58 PM

【放課後】


学校からの帰り道はいつもお腹が空いていた。
途中にお肉屋さんでもあれば、コロッケなりメンチカツなり買い食いしていただろう。

残念ながらなかったので、自販機でコーンスープを買っていた。寒い時期にしかないのが寂しかった。

放課後に教室に残ることもなく、身体を動かすのは苦手な私でもそうだったのだから、運動部の男子なんて、一体どうやって空腹を凌いでいたのだろう。

そろそろ自販機にコーンスープが並ぶだろうか。
あれを見ると学生時代のお腹を空かせた自分を思い出す。

10/12/2024, 2:26:44 PM

こんなにもドキドキが付きまとう単語なのに、
僕の記憶の引き出しは体育教師にガチギレされたことを引っ張り出してきた。
我ながら情緒のない引き出しである。

バレー部のあの子が練習中の目の前で、先生に怒られながら反復横跳びをさせられるという苦すぎる記憶。
でも確か、その夜にスマホの画面が光ったんだった。
「反復横跳びお疲れ様。笑」

ちゃんとドキドキしてるじゃない。
ナイス俺の引き出し。

(放課後)

10/12/2024, 2:22:58 PM

放課後


放課後といえば全力下校。
油断していたらいじめっ子たちに囲まれてトイレ行きになりますから。
私の世代は基本和式便器なので、大体下駄箱に靴がない時は便器を見て回るのですが、溜まっている水の色が透明じゃない時は大変なんですよ。
数分水洗いしても臭いが落ちないずぶ濡れの靴を履いて、歩く度にグチュッグチュッと絞りきれない水を踏みしめながら帰るわけです。
小さい子が履くピコッピコッとなる靴みたいな愛らしい光景一切ありません。
いつも大変だったので頭を使い、帰り用に上履きの替えを隠しておいて、それを履いて帰るようになりました。
人間知恵をつけるものですね。

それはさておき、放課後という文字を書くと思い出すのは、最近よく見かける放課後デイサービス……ではなく、放課後電磁波クラブ。
よくあんなの地上波で流せてましたよね笑
でも、あの笑いが私の癒しと支えになっていたことは間違いありません。
あの頃の緩さというか寛容さというか、今みたいなピリピリした空気がない時代はよかったなと、しみじみ思ってしまいます。
今は何でもコンプライアンスですものね。

かく言う私も、こういう話を書くとコンプライアンス違反になってしまうのでしょうか?
そうなると困るんですよね。
できれば思うままに書いていたいので……意外と書く場所ってないと思いませんか?
どなたか適度に閲覧されるくらい且つ、読んでくれた感想とか聞ける場所があったらなんて、都合いいこと思ってしまう今日この頃です。


そう、放課後にいじめられてずぶ濡れになった靴のまま帰るとバレてしまうからと、少し歩いた図書館で靴と靴下を脱ぎ、少しでも乾かそうとしながら書いていた書き殴りノート。
あいついつも来ているなと館員に目をつけられ、危うく出禁になるところを助けてくれたとある人。
見返りに読ませろとノートを読んでもらいながら過ごすひととき。
いつしか放課後は、いじめから逃げる日々から、恩人との楽しい日々に変わっていき、あの出会いがあったからこそ、今も自分は生きていられるんだなと、放課後電磁波クラブの笑いとは別の救いがあったのでした。

10/12/2024, 2:21:04 PM

些細なきっかけで選んだ道を後悔している。

最初は特になにも考えていなかった。
その道の先にいた人達が優しかった。
ただそれだけで、私は彼らに心を割くことを躊躇わなかった。

けれど、段々それが重荷になった。

心は張り裂けるばかりで、満たされることは無くなってきた。
いつか限界が来ればもう、笑ってお別れなど出来ないだろう。

どんなに後悔したところで、私はまた同じことを繰り返す。

普段しなかったことをしてみた。
それが、地獄への入口なんて思わなかった。

もう、なにもしたくない。

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