放課後』の作文集

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放課後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/12/2023, 11:07:44 AM

ちょっとだけ背徳的。
実際はすごく楽しくて。
その為に残っていたわけじゃないけれど。
いつだって不思議な風景を見せてくれた。

もう見ることはないんだろうな、なんて思っているけれど。
思わぬところで”放課後”の名残を見つけたりする。

その時が、実は一番ハザマにいるのかもしれないね?



放課後

10/12/2023, 11:05:31 AM

テーマ:放課後 #333

放課後、掃除をして帰ろうとして教室を出た。
しかし、数分後また教室へと戻った。
明日小テストがある教科があるんだったと思い出して。
教室には二人の男子生徒。
二人ともクラスのムードメーカーだ。
二人は身を寄せ合って勉強をしていた。
その内の一人、勉強を教えている方。
私が好きな人……。
私はあまり見ないようにして
ロッカーから教科書を取り出す。

チラッと見た時、彼と目が合う。
そしてなんとも言えない顔を私に向けてきた。
「何?」
私はそう言うと彼に近づいた。
鼓動が早くなるのと、顔が熱くなっていくのを感じる。
何故か彼は箒を持ったままだった。
「ここの問3」
そう言って指差したのは教えている場所のようだった。
あぁ、ここね。
「わかんね―」
そう言いながら教えてもらっている
もう一人のムードメーカー。
私はフフッと笑ってしまった。

「鍵返しておくから、帰っていいよ」
私がそう言うと教室の鍵を取る。
「あざっす」
そう言って電気を消してくれる彼。
足早に帰っていくその姿に焦がれている私。
これが青春でクラスメイトなだけと言わぬなら
この感情は何なのだろう。
教室の鍵を閉め、その鍵を握りしめた。

10/12/2023, 11:04:56 AM

クラス会の日が2年ぶりに近づいてくる

2年ぶりに君に会えるかもしれない

言いたくて 言えなくて

あの春の日に…


桜の下 取った写真は

今も本棚に



君は十分に大人になって

恋人の1人もいるのかもしれない

伝えたい 伝えよう

勇気をだして


体育祭で敗れた時

泣きじゃくってた

君が好きだった…



夕暮れ…

空を染め上げた青春

あの時は遠く遠く…



いつまでも いつまでも

胸の中には…


人の消えたグランドで

うなだれていた

君の長い影…



街を急ぐ黄昏時

早く君の笑顔に会いたくて…♪

……

夕焼け物語 爆風スランプ

君が愛を語れ 時任三郎


……


夕暮れに歩いた線路沿いの小学校前

焼き肉に誘われた俺…♪

あの子は金麦2本持ってきた✨🍀

ふたりで見た

あの道の掲示板は移動した…

元の掲示板の場所が分譲するらしい


掲示板に書いてある祭りの開催日…

約束したけど中止したね…


知ってた…移動した先の新しい掲示板に

園芸祭りのブーケ💐コンテスト開催日…


今度休みに商工会議所の会議室で…

ミーちゃんを誘いたいけど…


この気持ちは神さまのミステイクでないよね…♪?🍀

10/12/2023, 11:04:29 AM

放課後っていいよな

部活をやっている人達の声が聞こえて

吹奏楽や合唱部の歌声とか

聞こえてきてそこで教室にいて

本を優雅に読んで......

まあ、俺の場合放課後になったらすぐ帰って

ゲームするけどな

でもそんな俺が教室にいるってことはな

決まっているだろう?

補修か呼び出しだ

でも、呼び出しは教室ではなく大体、職員室だ

てことは、残り一つ

居残りだ それも“数学”理解“英語”の三教科だ

全部俺の苦手教科だよ

終わったぁぁ

ま、まあ友達もいるしなんてことない

先生という友達がな!

早く終わらせてアイツらとゲーセン行くか

さっさと終わらすか 

あいつらに待ってもらうの申し訳ないしな

でも、待たせたお詫びに何か奢らせられるからな

待った時間ごとに増えていくしな

こんなこと考えてる場合じゃねぇや

急げ〜頑張れ俺!

10/12/2023, 11:03:52 AM

誰もいない教室に
        キミとふたりだけ
        茜色の空に変わり
        キミとふたりだけ
        触れることもせず
        視線を交わした日
        特別になったのは
        誰もいない教室で
        キミが見せた横顔
        茜色の空に交わる
        夕陽に溶けてゆく


   
           『放課後』

10/12/2023, 11:03:02 AM

放課後
去年の放課後。去年の放課後は付き合いたての彼氏と会いたくてほぼ毎日最寄駅の近くのイオンで3時間くらいまってたっけ。はやく会いたいなーとか思いながら。やっと会えてでも行くとこなくていつも同じ公園のベンチに4.5時間居座ってたね。まってる3時間は長すぎたのに一緒にいる時間はあっという間で。次会えるのがたのしみでたのしみで。イオンで1人で待ってるも幸せだった。2時間くらいしか会えない日もあったけどちょっとでも会えるならって待ち続けてたな。あれから1年経った今はどうかな。1週間前に色々疲れてるしネガティブになっててしんどいから距離おきたいし暫く会いたくないってLINEで急に言ってきたね。今まで毎日してたLINEも急になくなって。たまにしてた電話もなくなって。でも一昨日の夜急に電話掛けてきてくれたよね。その時の貴方はびっくりするくらい元気がなくて笑い声も乾いてたよ。でも1週間前よりは元気になったのかなって思って嬉しくて。でも距離おこって言われたしまだ会いたいとも言われてないから私から連絡はできないなって思って電話してからなんも送ってないよ。貴方からくるって信じて。2日目の今日にはくるかなって正直思ってたけどなんの音沙汰もないね。元気?生きてる?最近バイクでよく転けて怪我してるから心配でしかないよ。共通の友達も知り合いもいてないから貴方に何かあっても私にはわからないよ。ねえ、今日の放課後は何してたの?今日バイクで実家帰る予定だよね、ちゃんと怪我せず帰れた?お願い何か連絡ちょうだいよ、

10/12/2023, 11:00:54 AM

放課後、見上げた空。
天は高く、馬肥ゆる秋。
スタバのフラペチーノは、カボチャ色に染まっている。
ついでに、サンドイッチにも手が出そうになるが、やめておくことにした。
何しろ、カロリーの過剰摂取は、健康によろしくない。
それならば、フラペチーノをソイラテにするべきだと、私の中の悪魔がささやく。
悪魔は、あくまでも清貧を貫くべきだと言う。
天使は天使で、じゃあ、モカシロップ足しでとか言うものだから、結局のところ折り合いがつかず、身内へのお土産に、ドーナツを二つ買っていった。
今日の夕ご飯は、土鍋で炊いた。
そこに、卵などかけて、醤油を回して食す。
野菜類は切ったトマトやレタス等に、1:1:1の割合で作った和風ドレッシングをかけて。
副菜はレンコンの金平。
大変おいしくいただきました。
今日も一日お疲れ様でした。
明日も頑張りましょう。

10/12/2023, 11:00:21 AM

今日は夏祭りがやるらしい
学校の授業が終わり放課後に残っているとスマホに着信が来た
俺の友達、健一が好きな子を今日夏祭りに誘うらしい
その内容はその好きな子を夏祭りに誘ったと書いてあった。「誘ったらいいよだって!!」その内容を見て俺は「それは断られたのか?それともokの返事なのか?」と送ったら健一は「お前は何言ってんだ?いいよはokしかないだろ??」と来たそして俺は飽き飽きした。「じゃあ、話を変えよう、健一。肩を揉んでやろうか?」そして少しして返事が来た 「いや、いいよ、俺はまだ17歳だぞ?肩は凝ってないよ」と返ってきた、勘のいい人はここで気付くだろう。俺は呆れながらも返した「健一のいいよは断りだろう?じゃあお前の好きな人からの返事のいいよはどっちなんだ?」と送ったら健一は何も言えなくなったのかその日は返事は来なかった。健一とその好きな人の夏祭りがどうなったかわからない。俺は2人の事はどうなったんだろうと思いながら家に帰った。

10/12/2023, 10:59:40 AM

"放課後"

 用事を終わらせ帰路についていると、学生の姿がちらほらと見えた。スマホを取り出して時間を確認する。夕方の時刻を示していた。
「おっ」
 そういえばこの近くに学校がある。という事は今は放課後なのか。と、ぼんやり考えていると他の学生より大きなリュックを背負った男子学生を見つける。
「今でもでかいの背負う奴いるんだ…」
 俺が学生の時にも何人か大きなリュックサックを使っていた学生がいた。俺もその一人だった。丁度あの男子学生が背負っているものと似た大きさと形のリュックサックを使っていた。中身は筆記用具を入れた筆入れと教科書とノートとワークとファイルとそれ以外に、授業で使わない参考書や教本や自習ノートも入れていた。放課後はあの場所で、それを広げて自習してたっけ。
──今思えば、よくあんな重いリュックサックをほぼ毎日背負って登下校できたな。
 当時の自分を思い出して感心する。
──そういえば、時々パン屋さんで買い食いしてたな。あそこのパン、ふかふかで美味しかったなぁ…。
「久々に買い食いするか」
──お店まだあそこにあるかな?
 あのお店のパンの味を思い出して、あの時のお店へと足を向けて歩く。
──そうだ、他にもいくつか買って今日の晩飯にしよ。

10/12/2023, 10:58:56 AM

~放課後~


高校時代、部活に入っていなかったから、7時間目終了5分前はすっごくわくわくした。帰ったら何やろう、って考えて、充実した放課後を過ごそうとして。
でも実際帰ったら違う。
ゲーム三昧…とかだったらまだいい。
課題やって、ごろごろして。終わらないsnsの縦スクロール祭。こんなんだったらまだゲームしてた方時間無駄にしてないと思う。

10/12/2023, 10:55:16 AM

「放課後って不自由だよね」
君は言う。
「なんでさ、放課後はよっぽど自由だ」
僕が言う。
「いーや?放課後はね、放課の後だ。つまりは、決まった時間に行われる授業が終わったあとの時間だ。」
「うん」
「と、いうことはだね。放課後というのは椅子に時間という縄で縛り付けられ、新たな知識を教科書という槌で押し込まれる忌々しい授業の副産物でしかないんだよ。」
彼女は授業が嫌いらしかった。
「君の私怨は置いといて、言いたいことはわかったよ」
「でも僕はやっぱ自由だと思うけどな授業もないし、君と屋上で夕日を眺める時間が不自由なわけないよ」
「そうかい。」
彼女は少し顔を曇らせて言った。

数年後、大学生、会社員になって思ったのは、やっぱり放課後は自由だったって事だ。大学生、大学が終わっても学業から別の生活へ戻るだけ。果てしない自由の中に生きる事の不自由さを感じた。会社員、業務を終え、帰路に着く。業務の時間と業務のための時間。働くために寝て起きて食べる。自由とはかけ離れている。大学の授業後、会社の業務後、どれも放課後とは違っていた。ああ、やっぱ放課後は自由だったよ。君はどう思う?そっと問いかけた。

大学進学後ぱったりと連絡が途絶え、大学を辞めたかと思ったら急に海外に渡航し、一通の手紙を寄越した君。なあ、ここは自由だよ。短い文と共に1枚の写真が送られてきた。数日後、二度と手紙が届くことはなかった。まだ、放課後にいる君の事をたまに思い出す。そんな時だけ僕は、少なくとも僕の思考は少しだけ自由なのかもしれない。

#放課後

10/12/2023, 10:54:48 AM

放課後
いつも部活に追われていた。だけどテスト週間で部活が休みの日の夕方の風が好きだった。特にこの季節の、夏が終わって風邪で寂しさを感じながら夕日に向かって歩いた気分は今日もよみがえってくる

10/12/2023, 10:54:07 AM

『放課後』

学校終わり、直ぐに帰らずに教室に居座り
友達と学校の事や趣味の事を話したりと色々な事をして、
学校に居れるギリギリの時間までずっと残っていた。
部活動があった訳では無い。ただ居るだけ。
普通帰ればいいのにと思うのかもしれない。
しかし私には放課後教室で勉強する訳でもなく
ただ居るのが好きだった。

そんな学校が廃校になると聞いた。
初めて聞いた時は悲しくて涙が出た。
私は最後にもう一度足を運ぼうと思った。
桜の木が1本植えてあり、
春には桜を散らせて生徒を見守っていた。
せめてこの桜は残って欲しいと思いつつ、学校へ入った。

何時間も過ごした教室は綺麗に机が並んでいた。
そして黒板には卒業おめでとうと悲しく残っていた。
私は気がついたら涙が流れていた。
昔の自分の席に着き、その黒板と見つめあっていた。
「今までたくさんの生徒を見守ってきたんだね。お疲れ様」
自然と口から声がこぼれていた。
数時間その場で過ごしたあと、私は学校を後にした。

次はどんな姿になるのか楽しみにしているね。

10/12/2023, 10:52:12 AM

放課後

ハレルヤ 空は 君のコロンの 匂いを運び
ハレルヤ 雲は 永い年月 君を待っていた

放課後の静かな日差し
君の可憐な 指先が 長い髪をかき揚げて

君のロッカー
君とのアクセスの場所
待ち合わせの場所へと向かう
爽やかな 春先の午後を 走り抜ける

この先 何年も
この先 ずっと二人
永遠なんて 言葉は
大きくなるにつれて
忘れてしまっても 君と
紡いだ時間 なくさないから

であった頃のよに
指切りした あのときのよに
君を抱きしめた 胸の中に込み上げる
君といた時間は オピオイドのように
ぼくをきゅっとさせる

10/12/2023, 10:51:55 AM

放課後夕日を望みながら、自転車を漕ぎ帰る道。
その日の学校で起きたことがエンドロールのように
頭の中を流れていく。
「今日は結構良い日だったなあ」
「くそっ、今日はテストの点数が悪かった」
その日その日で全く違う内容だ。
また、「この日はもう戻って来ることはないんだな」
そんなことも考え更ける時もある。
今年受験生の私からしたら尚更である。
一日に感謝し、
一日を精一杯生きて
明日、命がなくても「今までがんばったなあ」
と思う。
これが私の理想である。

10/12/2023, 10:51:35 AM

放課後、僕はあなたを見ていた。

悲しそうな目で

窓の外を見つめるあなた。


「何してるの?」

声をかけることが、こんなに難しいことだとは
知らなかった。


ポツポツと雨が振ってきた。

相合傘でも、誘う!?なんて、思っていると
泣き声が聞こえた。

恥ずかしさ、緊張、そんなこと忘れて
抱きしめに行った。

触れた感触は、なかった。

10/12/2023, 10:51:09 AM

放課後
友達の家で遊んだ
14歳だった私

その時間は
私が私になれた原点

楽しかったね
いろんな話をしたね
たくさん笑ったね
一緒に涙を流したね
淋しかった中学生だった私が
唯一 自分らしさを
表現できた場所
心の居場所でした

あの時間があったから
私 自分を好きになれたよ
今の私になれたよ
ありがとう 五人組の仲間たち

【放課後】#17

10/12/2023, 10:50:42 AM

放課後



三階の校舎からグラウンが見える
開け放たれた窓から
秋を感じさせる少し冷たい風が吹きぬけていく

運動部の生徒たちが走り回ってる
その様子を眺めながら
私は彼を見つめていた

「私を見つけたら手を振ってね!」
付き合い始めた時に一方的に交わした約束
照れ臭いから無理だと言った彼に
「じゃあ、いいよ」
私はむくれながら口を尖らせた

手を振ってくれないのは寂しいな…
そんな事を考えていたら
不意に彼がこっちを見て
照れくさそうに小さく手をふるのが見えた

その瞬間
私の心臓が波打って
嬉しくて口元が緩む
つい大きく手を振り返した
想い出の放課後

10/12/2023, 10:47:26 AM

#21 放課後


喧騒でいっぱいの教室で
前の授業の板書を消す

本当は届くけれど
近寄ってきてほしくて背伸びをしてるの
     2023/10/13

10/12/2023, 10:43:48 AM

最初はグー! ジャーンケンポン!
出したチョキは"負け"

「負けた奴は、即行で罰ゲームだぜ?」
「わ、わかってるよ!」

罰ゲームは、クラスで一番かわいい山川さんに
告ること
こっ酷く振られることが罰なんだ

「山川さん、俺、山川さんのことが好きなんだ」

放課後の教室
背後のドアからは悪友達がニヤニヤと覗いていた

「え?…あの、嬉しい…です」
「え…!?」
「西野くん?」
「ご、ごめん!嘘だよ、嘘だからっ」

窓から夕焼けの色が差し込んで
抉る様に、オレンジ色が胸に刺さった…

その色は痛みで"後悔"
何年経っても疼いて、ズキズキする

#放課後

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