『手を繋いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
杖 を
つく
手 背
と 中
足
と の
眸 か
と た
二 わ
年 ら
る
い 游
て が
せ
口約束は形だけ
すぐに壊れる時もあれば長く続く時もある
にしてもその関係に終わりはくる
でも、繋いだ手は壊れない
自分で終わりを決められる
その人の温もりを感じれる
どうかそのまま手を繋いで
〜手を繋いで〜
これからも手を繋いで同じ歩幅で進んでいこう。立ち止まる日も前に進めなくなる日もきっとあるけど、今日を生きてることを誇りに思って。
テーマ【手を繋いで】
ひろしっしと手をつないだ。温かくて安心する。でも、自分が弱くなったようにも感じる。
なぜだろう。
依存なのかなー
美容院行けたし、電車が一歩手前でおりちゃった。
途中まで行けたからいっか。
【手を繋いで】
「一緒に走ろうね」 そう言ったのに
走り出した瞬間 置いていく君
おい おかしいやろ
「置いていくね」という意味だったのだろうか?
約束した瞬間 一瞬で走り去る君
呪うぞ 転けてしまえ
「手を繋いで」
瀬戸くんは、わたしの横にいた。二人でデパートの中を歩いていた。エスカレーターに乗って、彼のお気に入りのアパレルショップを覗く。
喋らないでここまできた。なんだか怒ってるのか、不安だった。わたしは、片方の腕でもう片方を強く握る。その痛みで、心の不安がなくなればいいと思いながら。
わたしたち二人とも親が離婚していた。彼はお母さんが、わたしの方はお父さんがアルコールで身を持ち崩した。家庭内は喧嘩ばかりだった。だからなのか、お互いに愛していることをなかなか示せなかった。両親が自分たちの問題に大変で放っておかれた。そんなトラウマ。
ハッと目を挙げた。彼の目になにか、光が走ったような気がした。それは、鈍い迷いのある、懊悩のような。わたしは、父が黙って家を出て行ったことを思い出した。
「瀬戸くん……」
そして、おそれを言葉にできない恐怖。真実を知りたくない。真実なんて知らないのに。わたしはただ自分の腕を力一杯握り、俯いた。
瀬戸くんが不意にわたしの腕に触れたわたしは顔を上げる。
「ごめん、こうしたかった」
手を繋いでいた。そんなことも怖くてできなかった二人。
そして、彼は繋がったまま、恐る恐るぎゅってしてくれた。
いま、少しだけ二人の孤独が遠いものとなった。
ウォッチ今何時
一大事〜 ウイッス
のはいいとして、
レポートに追われ はや4時20分である。
たすけてくれーーーい
追記
結局終わらず 現8時4分。
おわった、怒られる( ߹~߹ )
『手を繋いで』
手をつないでいて、離さないで。
朧げな夢の記憶に寝惚けた自身はなんとはなしに手を差し出した。けれどただ空を掴むだけで何かに触れられるわけもない。手を繋げない自身には、まるで抵抗を許さないとでもいうかのように腕に繋がれた沢山のチューブと薬品混じりの匂いが鼻腔を突いて苦しくなったのかもしれない。頬を伝う温かな温もりは確かにあの人の手と同じ温さだった。
水嵩の迫り来るあの夏の川を、自分は生涯忘れられずにいる。
彼の手は冷たかった。
もう触れられないの。
少しでも私を感じてほしい。
その気持ちを込めて最期にカンパニュラを彼の手に
握りしめさせた。
私と触れられなくたって、カンパニュラで想いは繋がってるから。
手を繋いで
ドキドキしながら恥ずかしながら手繋いでお互いきゃーきゃーしてるカップル見るとかわいいなぁってなるし自分もしたいなーって思う
手を繋いで
手を繋いで寝よう
引っかかれちゃうかな
寝相が悪いからって
本気で引っかいちゃ駄目だよ
あしたこそは
僕が優しく
爪を切ってあげる
手を繋いで。
手を繋いで
やっと
戻って来れた。
毎日更新できたのに。
あーよかった。
手を繋いで
母さんへ
手紙を書くように子供たちに言われたので書きます。
誕生日おめでとう。
私の今一番の楽しみは、孫と手を繋いで公園まで行くことだな。
昔は仕事人間で家庭なんてかえりみず、子供たちのことは母さんに任せっきりだった。それを悪いと思ったことはなかった。
それでも子供たちは優しい大人となり、結婚して孫を授かった。
こんな偏屈な爺さんにとっても孫はかけがえのないもの。孫に「じぃじ」と呼ばれたらにっこり笑って「なんだい」と答えてしまうくらいには可愛いものだ。
この穏やかな時間があるのは、文句も言わず1人で子育てをしてくれた母さんのおかげだ。母さんには感謝しても仕切れない。
ありがとう。
これからも元気で仲良くやっていこう。
父さんより
手を繋ぐのはあの建物に入ってから。
外では手はポケットにはいったまま。
だけど別に外でも繋ぎたいとは思わない。
それはなんか違うから。
_手を繋いで
なんだろう、久しぶりに投稿したくなった・・・
手を繋いで・・・
中村中の曲の中にある。ただ、手を繋ぐ仲だけで良いと。
あぁ、俺もそうなのだ。好きになった漢に嫌われず、仲が裂けるのであればただただ言わず、心の内にしまい込むのだ。
友達だけでいる方が良いと。
(手を繋いで)
寒がりですぐに
手が冷えちゃうあなたを
あっためるのが僕の役目♪
_手を繋いで
手を繋いで
『はぁ、寒い…』
今は冬?なのかな。
僕は 今 山にいるよ
外から見える 景色が 大好きなんだよね!
ガサガサ と物音がきこえる
(こんな所に 来るなんて 珍しいな…!)
ひとけがない山奥に男性が入っていく
危険! そこ 危険だよ 死んじゃう!、
僕の声は聞こえないみたいで 悲しいなオイ
で。その男性は、僕?の方にきている。
「あぁ、ごめん。ごめんね…1人にしてごめん」
なんで だろ。 会いたかった気がする。
「見つけるのに数年かかっちゃった…。ごめん、本当にごめんね」
そう言って寝そべってる僕の手を繋いでくれた。
その手はひんやりとしていた。
『…せめてあっためてよね。█君』
※みんなの作品めためたに好きなのやばい。
感動系じゃなくてもーしわけねぇで。
えー。主人公は行方不明になってて。幼なじみである█君は見つけだしに来てくれたんだね!
数年経ってしまった〇体。変わり果てた姿だったのかもしれない。それでも気づいてくれる█君っ!!ほんま好き
手を繋いで
私はいつだって都合がいいから、神様に祈る。
私の寿命、5年渡すから、私の飼い猫の一生を長生きさせてください。5年以上でもいいなら、もっと。
私の家の猫は、心臓が一回り小さく産まれてきた。
大型猫のメインクーンなのに、一般的な猫よりも小さい。小さな心臓はトクトクと早く鳴り続けている。
私はその心臓の近くに耳を置いて聞く。
もし、心臓が鳴る回数が決まっているならば、
できるだけ、できるだけ、ゆっくり動いてほしい。
その最後の回数に辿り着くまで、できるだけ、ゆっくり。
お互い言語も違うから、何を思っているのかわからない。だけど、いつも鈍臭くてビビリなくせに、悲しい時はいつも、体の一部をぴたりとくっつけてそばにいてくれる。たった3キロ弱しかないその重さに、私は幾度となく救われてきた。
心地よさそうに伸ばす小さな肉球のついた手を、指先で触る。再び心臓の音を確かめるように、耳を近づける。
神様、私の寿命あげるから、もう少し一緒に居させてください。
トントントンと音を鳴らす心臓とその体温を、私は忘れぬように、確かめるように、精一杯感じた。そして、小さな肉球に、私の命が移るように、叶わぬ願いを込めて、握った。
手を繋いで。
手を繋いで、また繋いで。繰り返す度に〝輪〟が広がるってさ。
私は声を出せなかった。思ったし、考えたし、初動と計画は完ぺきだった。だけど、ただ声が出なかった。友達を100人作りたいなんて思わないし、1人だけの親友を恥ずかしがったりしない。
僕の手は少し短かった。ぽっちゃりで、チビで、いじられキャラ。そんな自分が憎くても、愛さないといけない現実。まだ僕には重すぎる課題で、大きすぎる問題だった。
自分と他人の 意見の乖離なんてモノは、無い方がオカシイくらいに、当たり前のもの。
自分の思考がいくらマイノリティでも、多数に合わせれば友達が出来る。だから、順応する。
でもそれで、空気は軽くなり、息が楽になるのか。
少数意見を無げにする事が前提なら、多数に見えるソレは、その生物の本質なのだろうか。
今まで幾度も手を繋いで、群れてきた人類が、徐々にその繋ぐ手の無機質さに気づいてきている。
手を繋いで、顔を見て笑おう。
ここまでして、やっと、人が繋がる。
【手を繋いで】
こっちこっち
ゆっくりゆっくり
気をつけて
気付けば子供らも
それなりに立派な大人
こちらの助けなんか無くても
スタスタと歩いている
きっと
次に手を繋ぐのは
こちらが助けてもらう方だ
子供の頃にかけた言葉を
今度は聞きながら
なんて思うと
老いていくのも悪くはない気がする
だけどもしかしたら
繋いでもらえないかもしれないから
少し鍛えておこう