愛を注いで』の作文集

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愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/13/2023, 10:35:34 PM

「愛を注いで」

嘘でもいいの、ただ愛を注いで。
箱から漏れ出ているその、無駄な愛を私に向けてくれれば良かったのに。

12/13/2023, 10:19:27 PM

愛を注いで

新しい朝
僕の体はなにひとつ覚えてなくて
見知らぬ天井、
隣には見知らぬ誰か。
「…ね、だれっ、?」
誰かがゆっくりと目を開ける
「……ときだよ、あなたの彼女。
あなたを支えるために、ここにいるの。」
そっか、分からないけど
このひとはきっと大事な人だ。
毎日忘れてしまう僕に、
ずっとついてきてくれる人だ。
「このノート、あなたの全部が書いてあるから。」
そういって、手渡されたのは分厚いノート
きっとここに僕の歴史が刻まれている
僕の名前は…
「…くうが…?俺の、名前?」
ノートを見るたびに自分の知らない自分がたくさん出てきて
こんなことしてたんだっていう興味と
忘れてしまっている自分が憎くて
「……っ、ごめん、なさいっ、」
涙が溢れる。
きっと、この人が一番分かってる。
毎日起きたら、忘れてるだなんて
僕の辛さなんてどうでもいい
「…あなたが、幸せじゃないのなら
もうここから出ていってください、
もう、傷付けたくないんです。
自分も、あなたも。」
「……大丈夫だよ。傷付いてなんかない。
私はあなたを愛するって決めたの。
覚えてないかもしれないけどね、
あなたは私に助けてって言ったの。
ずっと孤独で、僕に愛を注いでって
辛いよ。毎日、忘れられて。
でも、その度に毎日違うあなたをみれるのは
きっと私の特権だから。気にしないで?
大丈夫だよ。好きに生きて」
この人は、きっと覚悟を持って僕と一緒にいてくれてる。
これからも、愛を注いで?
俺も、愛の全てをあなたに捧げるから。

12/13/2023, 10:07:36 PM

たとえどれだけ君に尽くしても。
たとえどれだけの心を砕いても。
たとえどれだけの愛を注いでも。


いなくなってしまったあの人を忘れない限り、きっと君の目に私はカケラさえも映ることはない。


それでも私は今日も君に会いに行くの。


あの人の代わりになれるなんてこれっぽっちも思っていないけれど、それでも君にはいつも笑っていてほしいから。


「おはよー!今日もいい天気だね!」


わたしはなにも気づかないふりをして、とびきりの笑顔で挨拶するんだ。

12/13/2023, 9:54:10 PM

【愛を注いで】

 真っ黒い海を眺めてぼんやりと佇む君の隣に、無言で腰を下ろす。表情の変わりにくい君は周囲から……自分の家族からすらも心がない化け物だなんて怯えられているけれど、僕はそうは思わなかった。
 観察していればわかる。君にだって周囲の心無い言葉に傷つくほどに無垢な情緒があって、真っ青な大海原を染める美しい夕焼けに喜ぶ感情があって、期待外れの曇天に落ち込む心があるのだと。
「明日、午前中は雨みたいだけど、夕方には晴れるらしいよ」
 墨でも撒いたような曇天の海を親の仇でも睨むみたいに見つめる君へと、なるべく優しく語りかけた。きっとまた無意味な陰口に傷ついたのだろう君を慰めるように、その背をポンポンと叩いてやる。
 本当は、僕のほうが君よりもよっぽど化け物なんだ。擬態が無駄に上手いだけで、感情とか心とか本当は何一つわかっていない。本で読んで学んだそれを、上っ面でなぞっているだけ。
 それでも。たとえ紛い物の愛でも、渇いた君の器に注ぎ続けていれば、やがてそれは本物になるんじゃないか。そんな利己的な期待で、僕は今日も君の隣に寄り添うのだ。

12/13/2023, 9:48:40 PM

愛を注いで

どれだけ愛を注いだって

愛を受け止める器が壊れていたら意味が無い

だからもういい、もう、いいんだよ

これ以上注ごうとしないで

12/13/2023, 9:27:18 PM

大丈夫だよ!
そのままで

あなたは頑張ってる
あなたが大好きだよ

あなたの微笑む顔
可愛いよ

あなたと居ると楽しい
あなたが居て嬉しい

あなたの書く詩は
素敵だよ

ありがとう!ありがとう!
感謝してる

あなたを信頼してる
あなたを深く愛してる

私は愛されてる


[ #44. 愛を注いで ]

12/13/2023, 9:21:41 PM

愛が欲しい愛を下さい

       私に愛を、と思うなら
       愛が枯渇してるサイン
       自分を見つめてみてね
     
       今、何がしたいの?と

       自分の心に問いかけて
       小さな願いを叶える事
      
       いつも周りの人たちを
       気遣って、思い遣って
       愛を注いでるのでしょ

       その愛を自分に向けて
       小さな声に耳を傾けて
   
       自分を大切にしようと
       決めるだけで変わるよ


       今どうして欲しいの?   
         
     
     大好きな人にしてもらうように
     自分を愛でいっぱいにするんだ
      

         『愛を注いで』

12/13/2023, 8:50:02 PM

あんなに愛し合ったのに!
今では顔を合わせる度にいがみ合う

もう無理、戻れない

12/13/2023, 8:22:53 PM

〜愛を注いで〜

私の母は今で言う毒親だった

若くして私を身籠った母は
父方の親族から学歴や貧しい家庭の出であることを
なじられながらも
ただひたすら認められたい一心で子育てに励んだ

だが、頑張っても頑張っても続く"悪意"に
母は次第に心を病むようになり
イライラしていることが多くなった

私は母と手を繋いだ記憶がない

買い物に行く時もはぐれまいと
必死で母のスカートを握りしめ走るように歩いた

そんな母も笑顔になることがある

手料理を美味しいと言って完食する時だ

父や妹弟が食べない様子を見て悲しそうに
不機嫌になる母を見たくなくて
私は家族が残した分も完食した

美味しいからいくらでも食べられると言って…

そんなことを続け日々が過ぎていくうち
次第に母は私の容姿をなじるようになった

今思えば素直な気持ちを
ぶつければ良かったと思うが
当時引っ込み思案で気が弱い私は
その場を逃げて部屋で1人泣くしかなかった

父は自分のことで一杯一杯
妹は母を真似る
弟は幼く跡取りとして溺愛

暮らす家に私の居場所はなかった

早く大人になって自立したい

それが小学校低学年の私の夢だった

そんな中でも年に数回行く母方の実家は
唯一心から笑えて安心出来る居場所だった

小学4年生の夏
貯めたお小遣いと夏休みの宿題
数日間着回す衣類を鞄に詰め込み
特急列車に1人飛び乗った

駅に到着して改札を抜け
古びた電話ボックスに向かう

「おばあちゃん元気?」
取り止めのない会話をした後
「じゃあ、また今度会いに行くね」

受話器を置き電話ボックスを出て
祖母の家へ向かう

当時考えたサプライズだ

祖母が喜んでくれるかもしれない…
そんな気持ちを胸に木の匂いがする
ふるさとの道を少し足早に歩く

到着早々勢い良く玄関を開け

「おばあちゃん」と声をかける

驚いた顔はすぐに喜んだ顔に変わり
名前を呼び手を握ってくれた

『ここに居て良いんだ』

素直にそう思えた

こうして毎年の長期休暇の過ごし方は決まった。

祖母の家での過ごし方は簡単に言えば
『押し掛け女房』だ

幼稚園の頃から
掃除、洗濯、料理、アイロンがけなど
女性として嫁いだ時に恥ないようにと
早くから教えられていたおかげで
大好きな人のために出来ることが
たくさんあった

また祖母から教わることは
何よりの楽しみだった

祖母は夕飯前になるといつも居なくなる

近くのお地蔵様にご飯を供えるためだと言うことは
数年後に知った

夕飯の用意を終えて祖母の帰りを待つ間
解放された玄関から山を眺める

夕焼け空が徐々に暗くなる中
蝉の鳴き声の向こうに遮断機の警報音が
小気味よく聴こえる

1人ぼっちで寂しいはずなのに
なぜか温かい気持ちになる

夕焼け色が温かいから?

蝉の鳴き声が一生懸命だから?

頬を撫でる風が優しいから?

考えていると聞き慣れた温かい声が聞こえて
また温かさに包まれる

お互いが愛を持てば
こんなに強い愛なのに…

少しでもいびつになると
途端に脆く壊れやすく
危険を孕むものになる

いびつな愛
真っ直ぐな愛
小さな愛
大きな愛
変わらない愛
新しい愛
義理の愛

様々な愛に包まれ
今日も私は愛を注ぐ

12/13/2023, 7:06:04 PM

「おはよう梨華!」
「おはよう三玖。」
「うわ、見てよこれ。今日は数学が2限目、理科が3限目にある。最悪」
「はあ、(そんなこと分かってる。いちいち言わなくていいのよ。)本当気分最悪って感じ」
「ちょっと!どこ行くの?」
「トイレ。すぐ戻ってくるから待ってて」
「はーい…梨華が居ないと寂しいから早くしてね!」


「はあ…」
あの子は三玖。高校に入ってからできた初めての友達で最初は素直に言葉を伝えてくれる良い子だと思ってたんだけど…正直、最近めんどくなってきた。
「あの子に注ぐ愛はこれくらいでいいわね。
うーん、50ml弱くらいね。」

「梨華!」
「あ!杏奈!おはよう」
「おはよう梨華!トイレの個室の前で何やってるの?」
「いや、なんでも。それより杏奈髪の毛切った?
可愛いね。」
「そうなの!気づいたのは梨華だけ!やっぱり梨華は最高の友達だわ。!!」
「そう?笑ありがとう」
「それよりさっきみゆが呼んでたわよ。早く行った方がいいと思うけど…」
「え!うそ!ありがとう!じゃあまたあとでねー!」

さっきの子は杏奈。可愛くて私に声をかけてくれた優しい友達。けど、あんまり話すことはなくて時々話すくらいの関係。
「あの子に注ぐ愛は100mlで充分!」

「みゆ!おはよ!」
「あーりか!探してたのよ!」
「さっき杏奈から聞いた!どうしたの?」
「昨日言ってたディズニーなんだけど、何時集合にするか決めたくて!」
「あー、じゃあみゆが決めていいよ!」
「んー、11時は?」
「いいよ!そうしよ!」
「分かった!ありがと!」
「ううん!じゃあまたあとで!」

今の子はみゆ!たまに休み時間一緒に過ごしたり休みの日には出かけたりしてる仲なの!
「あの子は大切な友達だから、愛は200mlで良さそう。」

「おっはー!りかー!」
「うっわびっくりしたー!もう渚!まじでやめてよね!笑」
「りかこーゆー系がちで苦手だもんね笑笑」
「とりま渚より優先しなきゃならないことがありますのでさようならー」
「は!?無理無理!ねえりかちゃーん♡」
「きもいって笑笑」
「いいじゃーん!笑」

今の奴はなぎさ!超がつくほどの仲良し!
幼馴染でもあるの!優しくて可愛くて、何より面白い親友!
「渚には350mlの愛をっと…」


「何してるの。」
「?…えっ!?三玖!?」
「戻ってくるのが遅いから、トイレ前で待ってたら気付かずに色んな友達に会って…」
「それで、何それ。愛を注ぐ?私にはたった50mlだったのに?」
「いや…これは…」
「ほんとがっかり。もういいよ。梨華とは友達辞める。裏でランク付けされるよりも辛い。」
「待ってよ!」
「嫌。友達によって愛情の量を変えて注ぐような人とは友達でいられない。さようなら梨華。」
「うそ…そんな、」

私はただ、友達の関係を終わらせずに愛情を注ぎたかっただけなの。
なのに、そんな…

「本当、気分最悪よ。」


皆さんは決して友達によって愛の量を変えて注いだりは、しないでくださいね。_______



まあ、するわけないか。


"愛を注いで"

12/13/2023, 6:11:42 PM

お題:愛を注いで

僕の愛を注いで注いであふれたとしてもまだまだ足りない
世界で1番可愛くてわがままな女王様はご満足されないのだ。

あなたの素晴らしさを讃えながら
お金と時間も注ぎに注いで従順な下僕に成り下がる。

今日も明日も明後日も
あなたの存在が生きる希望で救いなのです。











タイトル
人類は猫の奴隷

12/13/2023, 6:00:08 PM

底に穴が空いたマグカップのように、あなたにどれだけの愛を囁いてもこぼれ落ちてしまうばかりで、少しもそこに溜まらない。諦めてしまえばいいのに諦め方が分からなかった。もういいよって言ってくれればよかったのに。たった一言、その言葉をくれたら私だって、次の恋を見つけることができたのに。彼ってすごく意地悪だ。そうして、そんな人を好きになった私の目も穴が空いたマグカップのように、きっとずっと節穴なんだ。

12/13/2023, 5:52:22 PM

四季は巡る。夢は踊り、泣きたくなるほど懐かしい。
隣で眠る人の頬に口付ける。身じろぎして眉を寄せる表情が幼子のようで、口元が緩むのを感じた。
今の顔を忘れないでおこう。

12/13/2023, 5:25:06 PM

どれだけの愛を注いでいたらと思うよ。

君はなかなか辞めてくれないお風呂で寝る事。


危ないからお風呂で寝るのやめてと

愛を込めて注意する私。

12/13/2023, 5:14:41 PM

ぷくぷくしてる君の小さな手
おもちみたいに柔らかい君のほっぺ
起こすのを躊躇うくらいの気持ち良さそうな君の寝顔

全部かわいくて、つい小さなお腹に顔を埋めたら、何故だか甘くて良い匂いがする。

ミルクの匂いかな?

さぁ、そろそろ起きる時間だよ。

今日もたくさん食べて、たくさん遊んで、たくさん笑ってね。

君にいっぱいの幸せが訪れますように。
そして、ママからも君に溢れんばかりの

(愛を注いで)

12/13/2023, 5:06:31 PM

たくさん注がれた愛はやがてこぼれ落ちる。コップのように愛にも受け取れる量が決まっている。愛が少ないと愛を求め、愛が多いと重たく感じて愛を拒むだろう。
ギリギリまで満たされた愛はやがて他の人へ注がれる。でも自分の愛が減ることはない。それは注いだ愛が回りに回って自分にかえって来るからなのだろう。だから私は心から笑顔でいられる。もしコップのなかが少ない人がいたら、私はなくなることをためらわず注いでいきたい。そしていつか相手が他の人へ愛を注げるようになってほしいと思う、

12/13/2023, 4:49:00 PM

愛を注いで
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今は、私に私の愛を注いでいる

以前は、友達や家族、たまたま会った人、画面の向こうの他人にまで、自分の愛を配っていた
ちょっとした事で幸せを感じられるから、それのお裾分けに

でも気が付いたら、自分の分まで渡してしまっていた
自分の分がない、すっからかん
挙げ句の果てに、自分そのものを削ってまで渡す始末
もはや、あげることが癖になってしまっていて、心のどこかでダメだ嫌だと思っていても、渡してしまう
渡したこと自体に対しては、後悔はない
それで少しでも助けになったり、喜んでもらえていたと思うから

とうとう限界が来て、目の前が真っ暗になった
希望がなに一つ見えなくて、自分がすっからかんで、胸の奥がひどく冷たかった
何が何だかわからなくなって、自分をひどく傷つけたくなって、言葉で散々自分をなぶった

なんとか立ち直って、今はボロボロになった自分をゆっくり直しながら、のんびり過ごしている
まだ、ついついあげてしまうこともあるけれど、先ずは自分の分、それから溢れた分を渡すことを学んだから、少しはマシになっているはず

だから、先ずは私に私の愛を注ぐ
すっからかんな心が満たされるまで
満たされて溢れた分を、貴方にお裾分けしよう

12/13/2023, 4:32:10 PM

独白 2023/12/13

今私がこうやって文章を書きながらベッドに横になることは、どれほどの奇跡の上に成り立っているのだろう。

もし、今まで事故にあって、病気になっていたら。
当たり前のように享受している今はきっとなかった。

そうやってもしもの世界を想像して、恐れ慄いて、存在することに感謝と少しの諦念を感じながら、今日も眠りにつく。
どうかどうか、いつか終わるとき、心安らかであれるようにと祈りながら。

12/13/2023, 4:31:59 PM

空になった自分の
小さい器に君に愛を注がれたい

何しても考えても
愉しくてもそんな時間は
君がいないと呆気なく無くなるの

何しても考えても
君との想い出ばかりが
忘れられなくなっているんだよ

贅沢な悩みで
平和ボケてて
本当にごめんなさい
でもまたあの日みたいに満たされたい

12/13/2023, 4:25:51 PM

愛を注いで____


私はただ抱き枕が欲しいだけ。

恋人が欲しいんじゃない。
好きな人が欲しいんじゃない。

泣きたいときに、涙が止まらない夜に、
不安で苦しいときに、明日が来るのが怖い夜に。

話を聞いてくれて、ぎゅってしてくれて、
褒めてくれて、安心させてくれる人が欲しいだけ。

そんな都合のいい相手が欲しいだけ。

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