『愛を叫ぶ。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『プライマル』
愛に逃げて溺れて自惚れて 終いには慟哭 他人の泪でできた沼 独りよがりで毒の沼 初期設定なんて完全に忘れて今ではすっかり化石だよ 物好きな地質学者が『愛の叫びを発掘した‼︎』と驚嘆の声をあげる
自家用のUFOはバッテリーが切れそうだ 草臥れて銀河の帰路につく
愛を叫ぶ。
世界の中心で?
世界の中心ってどこだろう?
周囲の人曰く、私は惚れやすいらしい。
別に好きな物は好きでいいじゃないか!
そう思いつつ今日も今日とて自室にて好きなキャラクターが登場する漫画を読んでは幸せな気持ちになる。
「本当に好きなんだねぇ。でも一方通行が確定しているのに、辛くならないの?」
ふと隣から一緒に読書会をしていた友達が問い掛けてきた。どうやら自分の想定していたよりも顔が緩みきっていたらしい。緩んだ表情を元に戻すように心掛けつつ質問返事を考える。
一方通行、確かにそうだ。けれど好きになるきっかけは作品ごとに異なるので、必ずしも恋愛と似たような感情を抱くわけではないし何より必ずしも長期間好きでいるわけではない。
「そりゃ自分の肉眼で一目見れたら良いなぁと思う事はあるけど、辛くはないかなぁ。好きなキャラクターが幸せならそれでよし!って感じ」
「え、どした?そんな綺麗事言わんでも本音を言ってくれて良いんだよ?引くか否かは聞いてから決めるけど」
「そこは普通「引かないから」と言うべきでは??」
「はいはい、ヒカナイヨー。」
真剣に考えたのに返事を聞いた友達は目を丸くして逆に心配までしてきた。いやいや、普段の私のイメージは一体どうなってるのだろうか。あと本音を聞いてから判断しちゃうのか。容赦がない。
まぁ、そんな飾らない所が美点だ。だけれども、話の流れ的には味方になる場面だったよね!?そんな疑問を投げ掛けると適当に返事を返して友達は本に視線を落として読書を再開し始めた。
恋に恋した時期はあれど、現実でちゃんとした恋愛をした事がない私には少なからず「好き」という定義を説明するには余りにも経験と知識が少ない自覚はある。でも、それでも…
「好きな事に偽りはなし!!」
思ったより声が出てしまって、友達に怒られるまであと数秒。
お題「愛を叫ぶ」
「あんた以外いないんだよ! 何回言えば伝わるんだよ!」
土砂降りの中で叫び続ける。髪も顔も服も全部ずぶ濡れになって雫が滴り落ちていく。
「頼むから……俺の言葉を聞いてくれよ……」
そして徐々に声のトーンが落ちていく。
「このシーンリテイク二回あったんすよ」
不貞腐れた声が隣から発せられた。
「……なんで?」
「雨音というか水の音が大き過ぎてオレの声が入ってなかったんですよぉ……。んでその次は水の勢いが強過ぎて」
画面に目を向けたまま問うと、声音は変わらずにため息と共に呟いた。こんなずぶ濡れになったのに大変だったんだなと思うと同時に何だか可笑しくなってしまう。
僕の笑った気配を感じ取ったのか、思い切り寄り掛かって体重を乗せてくる。
「ちょっと、何すんの」
「何笑ってんすかぁ……! オレがこんな名演技したっつうのに」
「演技見て笑ったわけじゃないよ」
ぐいぐいとのしかかって来るのを手で押し返しながら笑うと、じゃあ何だと口を尖らせる。
「こんなに熱烈に叫んだのに、それ以上に大きな音って凄いなと思って」
「絶対違うでしょ」
「いやいや、ほんとだよ! 叫ぶ声が掻き消されるくらいの音ってなかなか出せないよ。きっと演技を引き立てるために雨を強くして更に印象付けようとしたのかもね」
僕がそう口にすると、きょとんと目を丸くしてから自分の髪をかき回していた。
「だってきっとこのシーンは雨が激しいからこそ漣くんの感情の激しさが伝わるんだろうからね」
「……誰を思い浮かべて言ってたかわかってんですよね?」
ぼさぼさに乱れた髪を自分でまた撫で付けながら、相変わらず不貞腐れたような目で問いかけて来る。
だから僕は。
「わかってるに決まってるじゃない?」
視線を合わせて笑った。
#愛を叫ぶ
#愛を叫ぶ
ハート型の大きな山
男女がそれぞれ左右の山頂から愛を叫ぶと
二人は幸せになれるとか
バカバカしい、こんな恥ずかしいこと誰がやるんだか
まぁ…一回だけなら、誘ってみようかな…
愛を叫ぶ
叫ばなくとも伝わるよ
だって私たちはひとつ
昔世界の中心で愛を叫ぶってのがあったな。見たことないけど。
それと冤罪を叫ぶみたいのもあったようななかったような。こっちはどうでもいいか。
愛。愛ってなんだ。ためらわないことさ、と言ったのは誰だったか。愛がなにか俺にはわからない。
わからないことを考えてもしょうがないからダイエットのことでも書くか。
一昨日からだったかオートミールを食事に組み込んだ。昼は基本バナナとオートミールだ。バナナは食前に、オートミールは昔買ったプロテインと一緒に調理して食べている。
なぜプロテインを買ったのかは忘れた。筋トレのためか置き換えダイエットのためだったか。どちらにせよやめたので今は余っているプロテインだ。
このプロテインをオートミールと混ぜて炊飯器で炊く。分量は四食分だ。出来上がったものをトースターで更に焼いてオートミールプロテインクッキーらしきものの完成だ。
基本のレシピはオートミールとプロテインのみだが今は前に買ったくそまずりんごを冷凍したのを加えている。あのりんごも調理すればなんとか食える。そこまでして食うものではない気がするが食うのだ。
焼くことで水分を飛ばし保存性を高めているので何日かは持つ。これが微妙に美味しくて微妙に不味い。美味いといえば美味いし不味いといえば不味い。そんな味だ。
これを白湯と一緒に昼にいただく。粉ものでちょっとパサつくから喉がかわくので白湯をがぶがぶ飲む。そうするとお湯でお腹が膨れる。
オートミールプロテインクッキーそのものも結構お腹にたまるのでこれで結構満腹になる。
夜は納豆とらっきょう、そして白湯。ちょっと物足りないが夜はこんなものだろう。
最近の食生活はこんな感じ。痩せるまではこれで生きるのだ。痩せればもう少しまともな食事にできるから今は我慢あるのみ。
#愛を叫ぶ
これは…?
「助けてくださぁーい!」って
世界の中心で、愛をさけぶアレかい?
まず世界の中心で愛を叫ぶことはないとして…
心の中で
こっそりと
密やかに
愛を叫んだことはありますwww
こういうの
叫ぶのも
叫ばれるのも
ちょっと… ねっ?
自分だけに♡
キミだけに♡
これじゃダメなんですかねぇ〜?
愛 叫んじゃうんだ!
これできちゃうの
盛り上がってるリア充真っ最中の人種🐒
薄目で見たら素敵な二人♡
よく見れば“バカップル”
痛っ!
見せられてるこっちは瀕死の状態
「迷惑料くださぁーい!」ヽ(`Д´)ノ怒怒怒
愛を叫ぶのは
ドラマの中だけにしてね〜
素人さんはダメよ~🤣😁😂
🌈黒猫のつぶやき🌈
今叫ぶとしたら「キャ~」って
ひったくりに遭った時ぐらいかもしれません(ー_ー;)
「愛を叫ぶ。」
叫んで叫んで叫んでみても
愛なんてものはわからない
叫び続けて声を枯らしたら
ちょっとは世の中静かにまともになるかもね
愛を、叫ぶ
どこで
どんな
土の中から出たモグラは、考えた
もっと違う、こことは違う土を探しに行こう
もっとふかふかで暖かくて、違う香りのする土へ
潜り込んで眠るのもいいかもしれない
それから考えよう
月はそうっと微笑んだ
隣の小さな星が、ちらりと輝いた
愛を叫ぶ。
そんなことを、人生で経験したことのある人が
世の中には一体どれだけいるのだろう
羞恥心やプライドに目もくれず叫び出してしまう程に、
誰かへ想いを伝えたくなったことがあるだろうか
映画やドラマでよく見るあの恥ずかしい光景
残念ながら、私はまだ無い
ただ、外に出さずとも内で近い感情が
渦巻いたことはあったかもしれない
私はこれまで相手への愛を伝えることよりも、
自分の見栄を優先させてしまっていた
そうすることによって、自分を守っていたつもりだった
しかしそうしている間に
いつしか内で渦巻いていたものは
行方を見失って小さくなり遠くに消えてしまった
内に秘められたその塊は外に出るために
生まれたものだったのかもしれない
いつかまた私の内にそれが生まれてきてくれるのなら
今度は勇気を持って手を繋ぎ外へと導いてみたい
そしてその勇気を受け取ってくれる誰かと
巡り会いたい
愛していても
愛されていても
愛を叫ぶことはできない
愛するには策士にならなくてはいけない
押しすぎてはだめ
男は釣った魚にはエサはやらない
引きすぎてはだめ
今は自分に自信のない男性が多いから
心から誰かを愛していても
本当に伝えたい愛を
伝えられたことなんて
これまでにあっただろうか?
だから詩を書く
彼には決して見せない詩を書く
そして彼はいつまでも知らない
私がこんなに愛していたことを
私も知らないのかもしれない
誰かに深く愛されていたことを
こんなに寂しい愛を
愛と呼べるのだろうか?
あなたはいつもおっちょこちょい
私がいないと何もできない
忘れ物をしたり寝坊したり
本当にダメな夫
でも
私が仕事で疲れている時
優しく抱きしめてくれる
そのぬくもりは何よりも暖かい
この時間が私は大好き
そんなドジで優しい夫が大好き
「鍵どこ?」
今日もドジな夫
愛してるよ
〈愛を叫ぶ〉
愛を叫ぶ。
ここは、「愛」を金銭で取り引きする、なんとも摩訶不思議な世だ。
「さあさあ、ここにあるのは「家族愛」さ! 心をほっこりさせてくれるよ~!」
「「恋人の愛」はいらんかねー!」
そんな世にひとり。「無償の愛」を求める男がいた。
しかしこの世は哀しいかな。
「愛」は取り引きするもの。「無償」とは縁遠いものだ。
「だれか……誰でもいいから、愛をくれー!!」
「そんなにほしいなら、あげようか?」
そう答えたのは、一人の子供だった。
いきなりの登場と、これまたいきなりの発言に、男は戸惑いを隠せない。
「…………」
「ちょっと! 誰でもいいんじゃなかったの!?」
口は災いの元、とはよく言ったものだ。
それが、ふたりの出会いだった。
まさか、そんなふたりが。そこまで年の差のあるふたりが。
本当に「無償の愛」を得る事が出来ると、誰が予想できただろうか?
『愛を叫ぶ』
僕は君に沢山の愛を伝えたよ
なのに、何で僕を避けるの?
僕が怖い?
どうして?
君を愛しているのに
何で伝わらないんだ?
どうして?
ねぇ
じゃあ、こうしよう
君の目に、最後に写るのは僕だ
絶え間ない孤独感と、
湧き出る不安感が、
私を覆う。
それは蠢き回って、
私の前で止まる。囲む。
そして私を食べ尽くす。
誰でもいいからそばにいて欲しいと思う。
その思いも飲み込まれていった。
しかしこのままひとりだと、
ここから抜け出せないようである。
誰かに愛されたかった。
愛すというのが、
私にどう利益を及ぼすのか考えつかなかったが、
きっと良いものなんだろうと思った。
でも、誰も、愛せなかった。
私にはもはや感情は消えていた。
自己防衛にのみ尽くしていた。
だから愛されなかった。
それは明白だった。
だから、この孤独感と不安感が、
私をいつまでも蝕むのだ。
私はどうにかここから出ようと思って、
行動をしようと思った。
これが、
今私がこうして、
何者か、私の知らない誰かに対して、
何も無い場所で、
愛を叫んでいる理由である。
「愛を叫ぶ。」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人でーす!!!
ぜひおいでください!!!
愛がわからない。
一昔前に流行った愛を叫ぶ映画も、何だか私は冷静な目で見ていた気がする。
愛した人との壮絶な別れの話だったのに、愛がわからないからわからない。
でもみんなは感動して泣いたという。
でも月日が経って、その違和感を肯定できる世の中になって良かったなとは思う。
愛がわからなくても、生きてはいける。
愛を叫ぶ。
死んでもいいから、記憶を戻して。
過去の自分を恨む自分。
消さなきゃよかった、記憶。
過去に戻ってやり直したい。
けど、運命を変えると消えてしまう。
過去の記憶に残る君。
愛していた、記憶。
彼ともう一度愛を叫び、謳歌したい。
愛を叫ぶ
点滴の液が白いカーテン越しの陽の光を柔らかく映しながら落ちていく。
酸素吸入の管を鼻に着けて、君はただ手を握ることしか出来ない私を見上げた。
「身体に気をつけて。ちゃんと、ご飯食べてね」
私といられて幸せだったと言って笑う。君の瞼が閉じ、か細い呼吸の音が消えるまで、私はただ何も言えず、君を見詰めていた。
夜の国道線。
『口下手なのは初めから知っていたから』
態度でその眼でいつも告げて貰っていた……と、いつの日かの君が脳裏で笑む。
空が淡く光始め、寄せて返す波が煌めく。
でも、もう君は隣にいないから、それでは伝わらないだろう?
君の命日に君と初めて出会った海を訪れる。
彼岸の君に届くよう声を張り上げて愛を叫ぶ。
298字
私はあいを叫んだことがありません。何に対して、誰のため、目的、ドラマ、役に立つ?