『意味がないこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
一番意味がないじゃんって感じることは生きること
だって自分が漫画の主人公になれるわけでもないし、歴史上の人物みたいに凄いことをできるわけでもない
むしろ辛いことばかりで死にたくなることばかりだ
でも私は美味しいご飯は食べたいし、歌も歌っていたい。
生きることに意味なんて無いと思う
ーでも、とってもくだらない、生きたい理由ならある
今はきっと、それだけで十分だ
ー意味がないことー
極端な話だが、何も考えずに過ごすと全ての物事が意味を持たない
何でもない日常の何でもないひとつひとつの行動に、何故これを行うのか、を考えて動くことで、全てが意味を持つようになる
このアプリをインストールして、今こうして思うがままに入力している、これもまた、はたから見たら無意味なようで、私だけが知る意味を持つ
意味がないことがたくさんあると思うけど
他の人には意味が無いわけじゃないから自分が知らないのか重要の順位が低いだけかだと思う
この世に「意味がないこと」って存在するのかな?
もしも、この世のすべてのことに意味がなくなったら、私たちは何のために生きているんだろう。
この世の全てには意味がないわけない。
勉強するにも、
料理をするにも、
音楽を聴くにも、
今生きていることにも、
何かしらの理由がある。
この世の全てに意味が無くなっちゃったら、私たちが今ここにいることに、ここで生きていることに意味が無くなる。価値なんてなくなる。
この世には意味がある。
あなたがここにいるのにも、あなたが生まれてきたのにも、ちゃんと意味はあるはず。
意味なく生まれてきたら、ここにいる必要なんてないでしょ?
じゃあ、私が生まれてきたのにはどんな意味があるかって?
それは私にもわからない。
だから、人生をかけて、ここにいる意味を必死に探すの。
でも、1つだけ言えることがある。
あなたは幸せになるために生まれてきたんだよ。
先に死んだものに、年に何度か祈りを捧げる日がある。
彼女はすでに居ない両親に手を合わせていた。
「それって届くのか?」
「届くというか…。そうですね」
彼女はふんわりした眉を寄せて言葉を探す。そして手を合わせるように促してきた。
「私は…幸せに元気でやってるから心配しないで、とか伝えています」
「そう、か。そういうもんか」
オレも、何年も前に逝った仲間達を思い浮かべてみる。
(あー…またお前らに会いたいな。ずっと先になるけどな…)
少し静かな時間が流れた後、彼女はこう言った。
「きっとそういうことなんだと思います。あと…幸せにしたい人ができましたって言っときました」
戸惑うオレに、彼女は春の風のように優しく笑った。
あなたとわたし
何度でも
堕ちてゆく
あなたとわたし
とぢた円環の中で
醜い輪舞曲(ロンド)を踊りましょう
意味のないこと
意味のないことなのに
怖がることは
私を痛めつけたかつてのあなたはもう
存在しないし
私の前には現れないのに
削り取った歯の
神経の痛みのように
私はまだ恐怖している
日に焼けた彼女の素足が、太陽光に焼けた砂浜を沈ませる。点々と波打ち際に続いた足跡も、夕暮れと共に波にさらわれ消えていった。
彼女は太い木の枝を持ち、砂浜に大きく文字を書く。丁寧に一文字書き、二文字三文字と書き、距離を置いてバランスを見る。真剣な表情だ。
「どうかな?」
「うーん、そこだとすぐに消えてしまうよ」
「それもそうね」
彼女は足で文字を消して、もっと海から遠いところへ書き直した。僕の助言はその通りで、三十分もしたら彼女が最初に文字を書いた辺りは海になっていた。
「何度見ても夕陽は綺麗ね」
「君も何度見ても綺麗だよ」
「毎日言ってて飽きない?」
「飽きないね」
僕は彼女の肩を抱き寄せて、彼女は僕の肩にもたれて沖を眺めた。
「いつになったら救助はくるのかしら」
「さあね、一分後かもしれないし、一年後かもしれない」
「書いたSOSは空から見えるかしら」
「救助ヘリからは見えなくても、宇宙人が見つけてくれるかも」
「あなたって変なことばかり言うよね」
「飽きないだろ?」
「飽きないわね」
彼女はため息混じりに笑った。
とりあえず笑えている。水も食料もある。身体も動く。
今のところは大丈夫。
僕たち二人はヨットで航海中に遭難した。
──と彼女は思っている。激しく世界が揺らいだあの瞬間、彼女はヨットのへりに頭をぶつけて気絶してしまったから。
僕は世界が海に呑まれて行くのを見た。
遠くに見えていた船が転覆し、ビルや道路が崩れ落ちた。僕たちのヨットも流され、どういう幸運か、それとも不運か、この小さな島に流れ着いた。
その時以来、僕たち以外の人間も、船も、飛行機も何も目にしていない。きっと世界は終わってしまったのだ。僕たち二人だけを残して。
彼女は毎日SOSを書き直す。
それが無意味なこととも知らずに。僕たちは果物や魚で命を繋ぐ。一秒を一日を生き長らえることに意味があるのかなんて分からないけど、彼女が笑っている限りは続けてみようと思う。
#7 2023/11/8 『意味がないこと』
意味がないこと。
勉強って意味ある?
足し算引き算掛け算割り算漢字道徳が出来ればよく
ない。?笑
私は今年で受験生。辛い。テスト勉強も。辛い。
もし受験生辞めれたらな。
そんなことできないのに。笑
コンニチワ。またまたお久しぶりです。
私はテスト勉強で潰れそうです。(︎^_^;
勉強はしっかりしましょうネ
将来の自分のために!!みなさん頑張りましょうネ!
空を飛ぶためには
無駄なものを省く必要があるけど
心を軽くするためには
意味のないものが必要なの
意味はないかもしれないけど
無駄ではないもの
[意味がないこと]
「……意味がないことってなんだろう。……占星術は私の将来には必要のない事だ、なんの意味もないことだとお祖父様も、大人たちも遠ざけようとするんだ」
今にも泣き出しそうな顔を下幼い王子様が腕の中に大事そうに抱きしめる本は、大人たちに見つからぬよう幼い従者が幼い王子様の為に持ってきた本だ。
「…………」
「星が好きなことは本当に『意味がないこと』? 今の私にはとても意味のあることなのに」
「……意味がないことなんてありませんよ」
幼い従者は幼い王子様を宥める為にそう口にする。
勝手な大人たちからすればきっと、このやり取りも意味のないものに見えるのだろうか。
20231108 意味がないこと
ここでいくら泣いていたって、それは意味がないことなんだ
目を向けるのは下じゃなくて、前
進んでいけばこの涙は、全部過去に流れていく
逃げてもいい、負けてもいい
前に進めば必ず、変えることだけはできるから
(意味がないこと)
彼の目の前では、ひたすら寿司が跳ねている。
と言うのも、ボタンを1度押すと1度寿司が跳ねる。
それだけのゲームを続けているからだ。
他のゲームハードであれば回数をこなすことでトロフィーを得られたものの、残念ながら彼のプレイするハードにはトロフィーシステムが無く、このゲームの持つ唯一の価値すら失われている。
「はァ〜クソゲーとかいうレベルじゃねえコレ!虚無!何も生み出さない虚無!いや本当に虚無かな?この繰り返しは人生を意味しているのでは。もしくはボタンを押すことで得がたまる亜種マニ車みたいな…」
赤い顔でブツブツ呟く彼を、隣の部屋から教授とその弟子がモニターで監視していた。
「教授、これ何の研究なんスか?」
「ああこれ?クソ退屈で面白みの無いゲームをやらせた時、脳の働きがどうなるか見てんの。」
「ふーん。」
さほど興味を示さない弟子を横目に、教授は続ける。
「ちなみに今、彼は壮大なストーリーを考えているみたいだ…ふ、ぷふ…突如世界中に寿司流星群が降り地球がピンチになる中、生魚に耐性のある日本人が活躍すッぷぷぷ…」
「面白がってんじゃねえかアンタ。一般人にあんまり無意味なことさせてんなよ。アレの精神ぶっ壊れるぞ。」
教授は批判を受けたことに反感を覚えたのか、小馬鹿にするような視線で弟子を見る。
「無意味か。僕はね、どうせXでもやって使い潰すニートの無意味な時間を削り取って、研究材料という意味を持たせてあげてるんだ。これは社会貢献だろ?」
「はァ…本人がそれに意味を感じなけりゃ、何やらせようと無意味でしょーよ。本当に性格終わってんな。」
『意味がないこと』
意味がないこと 無駄なこと
みんなが嘲笑い 馬鹿にして
それでも
諦めることを辞めなかった
あなたは
間違いなく
勝者であり 勇者だ
意味がないことを意味あることへと
自らの信念を貫いた
思いは やがて 芽を出し
いつしか
大輪の花を咲かせ
時と共に
意味がないことだったものが
人々の暮らしを豊かにしていた
偉人などと
誉め称えられることはなくとも
あなたの功績は
間違いなく
意味のあるものになっている
「意味がないこと」というのは、あくまでも自分にとっての基準で決めることである。
あらゆる"音"を正しく受信できない私の身体には、どのような音楽でも素晴らしい音声であってもそれは等しく、私にとってはガラクタとなり意味を成さない。
私の生きる世界に、音は必要としない。何故なら、意味がないことだからだ。
『意味がないこと』とか、考えない。
生きてしまっている限り、意味がないことは一つもないけど。全てにおいて意味がない。生きていることすら。
だから、考えない。
意味がなくても、したいことをするだけ。
★意味がないこと★
意味がないことなんてひとつもない。
よく聞く言葉。
それって本当なのかな
もしも本当なのなら
毎日が幸せでありますように…と
毎日が満たされたものでありますように…と
元気でいてくれますように…と
穏やかな日々でありますように…と
あなたのことを願う私の気持ちも
意味がないものじゃないのかな。
例え、あなたへの想いが叶うことのないものだったとしても
あなたのことを願うこの気持ちが
風に乗って
陽光に乗って
雲に乗って
星に乗って
そっとあなたに届くなら
私は祈るよ
何度だって、いつだってーーー
私は中2の夏休み明け、急に学校に行かなくなった。
はっきりとした理由は思い出せない。
6月位からクラスの雰囲気がなんとなく合わないと感じていた。
思春期真っ盛りの男子の会話も、
隣のクラスの女子が先輩と付き合ったなんて話も、
理科の先生が体育館裏でたばこを吸っていたなんて噂も、
全部、つまらなかった。
夏休みに入り、クラスメイトと会わない日々が続き、確証した。
あそこは、自分の居場所ではない。
あんなくだらない場所に行っても意味がない。
そう。私は自分からあの場所を絶ったのだ。
自分を誇らしくさえ思えた。
不登校のやつは、意気地なしだのなんだの言うけれど、
私は自分で行かないという選択をしたのであって、
社会の流れに身を任せて、なんとなく学校に運ばれていく
規則正しい制服の団体とは違うとどこか嘲笑っていた。
好きな本を読み、好きな映画を見て、好きな紅茶を飲み、
好きな時間に自由に勉強をした。
だが、一週間もすると以前よりつまらなくなった。
自分こそが「意味のない存在」に思え、
みんなと一緒ではない自分に恥じた。
三学期になると
泣いたり、自分に苛立ったりしながらも
なんとなく学校に行きはじめ、
恋をして、好きな人と会うために学校に行き、
下校時、友達と生徒指導の先生に見つからないように
ドキドキしながら肉まんの買い食いをしたり、
たまに学校に行けず布団にうずくまったり
今日という日が流れるように去っていった。
あれから20年
成功や理不尽、挫折や希望、
はじめての恋や死んでもいいと思うような失恋、、、
全ての時を経て、私という存在が形成されている。
「意味のない」とは___
「意味のある」 ということだ。
午前中の家事をクリアして、
LUPICIAのフレーバーティーを飲んでいると
美咲が部屋から出てきた。
「お母さん、頭痛い……。から。今日は部活休む…」
私は美咲に微笑みながら言った。
「いいんじゃない?
それは、とっても意味がなくて、意味のあることよ。」
「意味がないこと」
意味がないこと
ソファーにごろりと横になって
クッションをちまちまと弄びながら
だらだらと君のことを観察する
君は一時たりとも無駄にしたくないのか
ささっと本を開き
パソコンに向かって熱心に何かを打ち込んでいる
僕の視線に気付いたのか
「どうしたの?」
と顔を上げる
「なんでも」
と返す僕
「また意味がないことばかりして」
呆れたように笑う君
だけど
「たまには意味がないことをしてみてもいいわね」
そう言ってパソコンも本も閉じて
ソファーにもたれて僕のクッションを取り上げる
どうやら、集中しているように見えて
行き詰まっていたらしい
「散歩にでも出てみる?特に目的はないけど」
「いいわね。着替えてくる」
うきうきと自分の部屋に引っ込む君
意味がないこともたまには意味があるのかもしれない
意味がないこと
私は、本ばかり読んでて友達がいない。
私は、好きな人がいる。
だけど、その好きな人は、私と真逆の明るい女の子
いつもメイクを頑張ったり、ダイエットをしたりしているけど全然振り向いてくれない。
こんな日々が何日も続いた
一ヶ月
私の、好きな人に彼女ができたらしい。
その瞬間私は、絶望した、そして不登校になった
ずっとてんじょうをながめているばかり
その時私は呟いた。
可愛くない私は、何をしても意味がないのか…
その瞬間何もかもがどうでもよくなった
例えば本当に意味ないことをやっていたとしても
挑戦していたのであれば、どんな内容でも
意味がある。
挑戦することはとてもいいことで素敵なこと。
だから、意味がないわけがない。
楽して挑戦しないよりも
頑張って挑戦する方が
かっこいいと思う。
「意味がないこと」
風邪1日で治りました✨️笑