忘れられない、いつまでも。』の作文集

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忘れられない、いつまでも。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/9/2024, 12:08:48 PM

高校入学。
入試で会った小学校の時の親友。
最後に少し話した。
話すタイミングが見つからず数週間後になってしまった。
「LINE交換しよ」
即答して断られた。3年のブランクは大きい。向こうには友達がいて凄く楽しそうだった。一方、こっちは友達なんか居ない高校に入学した。そうそうに突きつけられた、コミュ障の俺、簡単にグループに入れるわけもなく。
家でゲームしてると通知が来た。同じ趣味を持つ人が連絡してくれた。最初はネッ友のようにLINEでしか話したことがなかった。その子と初めて話した。高校で初めて、
趣味が合う人と話した。すぐに打ち解けた。
その子とは成人した今でも仲良しだ。

5/9/2024, 12:08:17 PM

忘れられない、いつまでも
好きだったあんたの笑顔が
好きだったあんたの声が
好きだったあんたの横顔が
忘れたくても脳裏に焼き付いて離れないんだ

5/9/2024, 12:07:51 PM

忘れられない、いつまで経っても
あの日、悲しい涙を流した君を
綺麗で、でもどこか切なくて
自分ごとではないのに
胸が張り裂けそうに痛かったのを覚えている。
自分ではその涙を拭えないのだと
自分のために流された涙ではないのだと
心底、悔しかったのを覚えている
そして同時にそう思った自分に驚愕した。
そんな日を今も色鮮やかに覚えている。

5/9/2024, 12:05:35 PM

【忘れられない、いつまでも。】

教えられたことは覚えられないけど、自分で感じた「思い」は忘れられない。
もう10年前のこと。親に言われた「あの言葉」がこびりついて離れない。
小さかった僕にはとても恐て、重い言葉だった。
今となってはとても小さいこと。どうでもいいようなこと。
だけど、それが忘れられなくて。一度傷ついた心はもう一生治らなくて。
僕の心は子どもの頃のまま、大人になってしまった。

人間は「楽しかったこと。」より、「辛かったこと。」の方が鮮明に残る。
嫌な思い出ばかりが心に残って、楽しかった思い出が薄れていく。
人の言葉は、その人の助けになることもあれば、人を傷つける「凶器」になることもある。
その凶器が心に刺さって、一生抜けない人だっている。
人の「言葉」一つだけで、この人の人生を一生狂わせてしまうこともある。
凶器が深く刺さってしまったら、その傷は一生治らない。それは心体ともに、同じで、
僕の心に刺さった凶器の跡は未だ消えない。

5/9/2024, 12:05:14 PM

「忘れられない、いつまでも。」

①硬め

私はある小説の文体に憧れている。論理的な文の構造、豊富な語彙、多才な表現で自分のフェティシズムを芸術として書ききる小説家の文体に憧れているのだ。私も偏愛するものを、かの文豪の如き筆力で書いてみたいとの願望を常日頃抱いている。だが、私は愛する小説の文体への理解が乏しく、全く書けないでいる。故に、私が願望を抱くきっかけとなった作品への思慕をいつまでも、忘れられないでいる。

②いつもの書き方

私はとある小説の文体に憧れている。読みやすい文の構成、沢山の言葉、色々な書き方で自分が好きなものを書ききる小説家の文体に。私もその小説家のように自分が大好きなものを書いてみたいと願望を持っていた。しかし、好きな小説の文体をよくわかっていないため、なかなか書けないでいるのだ。だから、私が願望を持つきっかけとなった作品への思いを忘れられない、いつまでも。

③やわらかめ

私はある小説の書き方に憧れている。読みやすい文のつくりで、言葉がいっぱいあって、いろんな書き方で自分が大好きなものを書く小説家の書き方に。私もその小説家みたいに好きなものを書いてみたいと思うけど、書き方がよくわからないからぜんぜん書けないんだ。私が願いを持つきっかけになった作品への好きな気持ちを忘れられない、いつまでも。


④セリフっぽく

私ね、ある小説の文体に憧れてるの。読みやすくて、いろんな言葉で、多才な表現をする人なの。私さ、その人の書き方で書いてみたいけど、よくわかんなくて全然書けないの。私、あの作品への気持ちを忘れられない、いつまでも。

5/9/2024, 12:03:54 PM

あのときのこと。忘れられない、いつまでも。
高校からの帰り道、君は突然現れた。
一目惚れだったよ。君を見た瞬間、心臓がバクバクした。
今まで経験したことのないこの気持ち。
君が初めてだったよ、笑
別れちゃったけど、後悔はしてない。
でも、今でも夢に出てくる。
仕事からの帰り道。
私は君とまた出会う。

5/9/2024, 12:03:46 PM

「らとはわたしのものなの」
そう言って光の入ってない目で私を見る主様。
いつもより怖かった。
でも、忘れられないくらい美しかった。
もう一度みたい。
忘れられない、いつまでも。
どれだけ時が経っても。
ふと、瞼の裏に浮かぶ。
「絶対に許さないから。」
その言葉と暗い瞳。
真っ黒に染まった瞳は黒曜石のように美しかった。
そんな主様を見てると息が詰まって、
鼓動が早くなるのを感じた。
あんな冷ややかな目で見るなんて。
いつもの主様の面影がない。
「はい、あるじさま。」
なんとか返事をしたら、
主様は私の首に首輪を付けた。
「もう、どこにも行かないでね。」
あぁ。やっぱり主様は暖かい。
でも瞳に光はない。
少し息の浅くなった私と、優しく私を見る主様。
「だいすきだよ、らと。」
あの瞳を忘れられない、ずっと。

5/9/2024, 12:03:42 PM

「忘れられない、いつまでも」

嫌なことほど、忘れられない、いつまでも。
何でだろう…。
ふとした瞬間に思い出す。
そして、その時に戻ってしまう。
戻りたい時は、いい思い出や
現実逃避で乗り切ったりする。
その繰り返しだ。
そう思うといい思い出も
忘れられない、いつまでも、ということだよね。

5/9/2024, 12:01:36 PM

「○○って心無いよね」


そう言われた言葉がいつまでも、忘れられない。
そう言われた時、自分の中でもふっと腑に落ちてしまった。

誰かが傷ついていても共感できない。
だって、傷ついてるのは私じゃない。

誰かが悲しんでいても共感できない。
だって、悲しんでるのは私じゃない。

人の悲しみを想像することが出来ないわけじゃない。
ただ想像してその人のことを分かったようなことを言いたくないのだ。

でもその気持ちは他の人にはあんまりわかってくれない。

ただ、私は嘘をつきたくないだけなのに。



忘れられない、いつまでも。その言葉が私の頭の中にある。



うまく人と関われない時、

「私は心が無いからなぁ」それが口癖になった。


口癖になると本当に心が無いようになって
自分の気持ちさえもだんだんわからなくなっていった。


私は何が好きなんだっけ。
私は何がしたいんだっけ。
私なんでこんなところにいるんだろう。


誰かといれば相手に合わせて
1人でいれば寂しくって


いつからこんなめんどくさい自分になったんだろう。


あぁ あの時か



あの言葉を忘れられないから、私はこうなったのか。




今日も



明日も




過去も



好きになれない私へ








忘れないで、いつまでも











すべて、私だよ。

5/9/2024, 11:57:19 AM

忘れられない、いつまでも。
あの人とすごした日々と、あの人の匂い。

忘れたい、でもできない。
あなたの笑顔と好きな花。
    ‐忘れられない、いつまでも‐
♯49

5/9/2024, 11:56:00 AM

300字小説

忘れられない言葉

 私は赤ん坊の私以外、乗組員が全滅した宇宙船の中で、ロボット達を家族、友人として育った。
 今でも思い出す。父が船内農場から帰ってくる足音。栄養も味も満たせるように、私の食事を丁寧に作る母。食べるのは私だけだったけど、父と母とおしゃべりしながら囲む食卓はとても優しかった。
 私の情操教育の為に学校を開いてくれた先生。そしてクラスメイトの友達。救難信号を受け取った救助艇が来るまで、毎日が楽しくて寂しいなんて思ったことがなかった。……だから。
 あの宇宙船は私が救助された後、そのままになっているという。
『また会えるよ』
 別れるときの、いつまでも忘れられない彼等の言葉を胸に、私はかの宙域に向かう探査船に乗り込んだ。

お題「忘れられない、いつまでも」

5/9/2024, 11:51:28 AM

【忘れられない、いつまでも。】

あなたと話し合って、納得して別れたつもりだった。
他の人を好きになったり、あなたのことを考える回数も減ったりした。
だからもうあなたのことは、このまま忘れられると思ってた。
でも、好きになった人が振り向いてくれていざ付き合い始めたら、あなたと比べてしまった。
あなたならこんな酷いことは言わなかっただろうとか、こういう時に気遣ってくれたのにとか。
あなたのことを考える回数は、気付けばまた増えていた。
自分の心に何度も嘘をついた。
あなたのことなんてもうどうでもいい、私とは関係ないことだと。
だけど、やっぱり無理だったんだ。
あなたのことが忘れられない、いつまでも。

5/9/2024, 11:48:15 AM

私の頭の中には開けられない箱がある

 その箱の中には
 思い出すと辛すぎる記憶が入っている
 未来の希望をすべて覆うような闇が広がっている

 私が私でいるために
 今日も生きるために
 その箱はどんな時も固く閉ざされている

 その箱のおかげで
 あの記憶を一生思い出すことはない、だけど
 その箱が私の頭の中からなくなることはない
 
 私は思う
 どんなに忘れたいことも、完全には
 忘れられない、いつまでも。

5/9/2024, 11:46:35 AM

『忘れられない、いつまでも』💙


”ここに君はいらない”

あなたに言われた言葉。


気にしない。

見返せるくらいに強くなる。

そう思っていても、

ずっと胸に引っかかってる言葉。


僕は必要ないのか。

僕はどうしたらいいのか。

誰にも相談もできずにいて。


今日も心が

壊れていく音がする。

5/9/2024, 11:45:47 AM

「忘れられない、いつまでも。」

時計を見た。
25時。

最近、寝付けない事が多くなってしまった。
今日だって、すぐ起きてしまった。

なんとなく、夜風に当たりたくなって。
散歩に行く事にした。

すぐ帰るし、サンダルでいっか。

暗い、静か。
でもこれが妙に落ち着くのだ。

家から1番近い公園に来た。

少し森に入るからか、この公園は街灯も近くになく、
他の人にもあまり知られていない。

僕のお気に入りなのだ。

そっとブランコに腰をかけて、
軽く漕いでぼーっとする。

そしたら、ぼーっとしすぎたのか。
ブランコから落ちてしまった。

この公園は珍しく砂ではなく草が地面を覆っている。
だからそれ程落ちても痛くはない。

転けてそのまま上を見た。

そしたら____。

すっごい綺麗な夜空が広がっていたんだ。
僕もあの星になれたら...なんて思いながら
手を上に上げた。
が、その手は虚しく空を切った。

まぁそりゃそうか。

でも、こんな綺麗な景色久しぶり。
いや、初めて見た。

こんな景色、"忘れられない、いつまでも"。

5/9/2024, 11:45:18 AM

貴方はもう忘れてしまったかもしれない

でも…
私は覚えている

あの時の
貴方の髪型
服装
貴方の匂い…

まるで昨日の事のよう

忘れるコトなんてできない……絶対



貴方に貸した1000円
返して!!


【忘れない、いつまでも】

5/9/2024, 11:44:54 AM

あなたとの日々は

些細な幸せ

という言葉がピッタリな

素敵な日々だった。


わたしは、あなたの事を

あなたとの思い出を

忘れないし、

忘れたくないし、

忘れられない、いつまでも。

5/9/2024, 11:43:47 AM

体育祭の後、私の前で死んだ兄の姿を

私は、忘れない

これから先、一生

5/9/2024, 11:43:43 AM

忘れられない、いつまでも


あの日は珍しく父とふたりで外出をした。
父は口うるさいし顔も怖いけど
とても優しい人だった。

父の日が近いこともあって
なにかプレゼントをしたいと言う私に
今日2人で出かけてるのがプレゼントだから
別にいらんぞと嬉しそうに言った。

父へのプレゼントを半ば強引に買い、
夜は美味しい居酒屋でお酒を飲んで
沢山話をした。

母さんも連れてくれば良かったかなと言うと
今日は父さんとデートなんだからダメだと
言ったのが可愛いなぁと思ったことを
よく覚えている。

酔いも回ってきた頃、父が突然

「杏は大事な人っているのか」

と聞いてきた。

「え!いないよー。作る暇ないもん忙しくて」

「確かに。毎日大変そうだもんな。」

「欲しいけどねぇ。彼氏。」

なかなかむずかしいんすよ、、と
とほほ顔の私に父は

「…どんな人と付き合っても父さんも母さんもお前が選んだ人なら大丈夫だと思ってるから、もし紹介したくなったらいつでも遊びに来なさい。」

と穏やかな声色で言った。


「父さんは『娘は渡さん!』っていうタイプかと思ってた笑」

冗談交じりにケラケラ笑う私。
すると父はより穏やかな声で

「そんなわけないだろ?父さんが母さんに出会って、人生が明るくなったように、杏にも自分の人生観が変わるような出会いがあるはずだよ。その時が来たらきっと杏にもわかる。この人なんだって」

その時の父さんの言葉、表情、お店の喧騒、全てが
一枚の写真のようにずっと忘れられないでいる。

そしてそれから数年後、
私はシロくんに出会った。

父さんの言葉の本当の意味を
その時わかったように思う。




「杏さん、俺やっぱりスーツで行った方がよくない!?初めてお家にお邪魔するのに普段着でほんとにいいの!?」

「大丈夫。父さんも母さんもそういうので人を見たりしないよ。」

「うう、緊張する、、」

そう。父も母も私が選んだ人を
この人と生きるって決めたってことを自分の事のようによろこんでくれるはず。

きっとあの日と同じような顔で声で
私たちを受け入れてくれる。

5/9/2024, 11:42:09 AM

ああ、綺麗だ。

己の眼に映される蝶に嫌気が差した。
自分の意と反して、憎らしい情が沸いてくる。無理もない。あれは蝶でなく霊だ。

人を攫い、その輝かしい翅で妖艶に羽ばたきながら舞って、毒で襲う蝶。
もともとは鬼"だった"。鬼の霊、とでも言うべきか。
鬼の持つ角も、体躯も、武器も、神とやらのもとへ返還され、その代償に美しい翅と飛ぶ能力を手に入れた。
彼等は「鬼霊」と呼ばれた。鬼の霊だ。

ちなみに、俺は鬼だ。
人間が想像するものと同じ。角で威嚇し、その体躯で狩りを行い、己の武器で人を襲う。

はあ。400年ぶりに見たな。

あの人間は、これから襲われるのだろうな。

あんな蝶に見惚れて女房も子供も置いて駆け出すとは。馬鹿なやつだ。
そんな馬鹿なやつは「あなたさまは我々の村を鬼から守ってくださった英雄だ」「感謝しても仕切れない」「ありがとう」などと祈るように手を合わせながらひとり言をしている。

何も知らない人間だ。
村を守ったのは鬼だぞ。

「ああ、鬼霊だ。」

舞うように寂しく飛ぶ蝶に、嫌気が差した。

#2024.5.9.「忘れられない、いつまでも。」

書いていたら全て消えてしまい、書き直していたため文がおかしいところがあるかも。
あの蝶の話、創作です。綺麗で思いついた。
蝶の話、2作ほどあると思われるので見てってくださいね。
鬼に寿命があるとして、ここでは1000年から5000年ほどとしています。ざっくりすぎだろ。

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