忘れられない、いつまでも。』の作文集

Open App

忘れられない、いつまでも。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/10/2023, 9:47:01 AM

私は過去に、不審者が自宅に侵入する被害に遭いました。当時自宅に居合わせた私は、恐怖のあまり110番通報することしか出来ませんでした。その時に駆けつけた警察官は、恐怖で混乱している私を落ち着かせるように親身に対応し、その後の近隣のパトロールも行ってくれました。地域住民の安全を守り、治安を維持するために活躍する警察官の姿を目の当たりにし、警察官は人々の安全を守り、人に安心感を与えられる素晴らしい仕事だと感じました。お世話になった警察官の人を犯罪から守り抜くという強い使命感に満ちた姿は今でも忘れることができません。そして、私もその警察官のように強い使命感を持ち、犯罪と対峙して人々に安心感を与えられる警察官になりたいと強く思いました。私はいつまでもこの想いを忘れずに、私のように犯罪被害にあって怖い思いをする人を1人でも減らすため、警察の職務に尽力したいです。頑張ってこの就活期間を乗り越えて立派な警察官になりたいと思います。

5/10/2023, 9:43:50 AM

思い出すと、いつも後悔の念に悩まされる。

ああ、あの時どうしてあんなことをしたのだろう。
もっと別のやり方があったのではないだろうか。

ああ、あの時どうしてあんなことを言ったのだろう。
もっと別の言葉があったのに。

後悔しても消えない過去。後悔しても変わらない。

ならばせめて、あの瞬間を忘れないようにしよう。

二度と同じ過ちを犯さぬよう、戒めとして心に残そう。

忘れられない、いつまでも。

5/10/2023, 9:34:40 AM

出会いは偶然。ふと、遠くへ行きたくなって。本来乗るべき方向とは真逆の電車に乗った。
 繰り返される日常に疲れていた。数字に追われるばかりの毎日に嫌気がさしていた。高速で過ぎ去っていく景色をぼんやり眺めて、追いかけてくる現実から目を逸らし、逃げる。
 そうしてたどり着いた、知らない街。
 駅を出る人は自分以外誰もない。閑散としたアーケード街をふらふら歩く。きっと昔はこの場所にも人が溢れ、笑顔と活気に満ちていたのだろう。今はただ、落書きに塗れたシャッターが無言で並んでいるだけ。吹き抜けた風にガタガタ揺れる音がやけに響いて、物悲しさを際立たせる。
 ……帰ろうか。
 とぼとぼと、背中を丸める。
 やるべきことを放ったらかしにしてまで、こんなところで気分を鬱屈させているのも馬鹿らしい。

 そうして踵を返そうとした時、真っ赤な色が目についた。
 商店街を抜けた先、場違いなほど鮮やかな色彩。軒先に出されていた暖簾がゆらゆらと風に揺れていた。
 なんとなく無視できなくて、吸い込まれるように歩く。近づいてみると、暖簾にはなんの文字も書かれていない。何かの店かと思ったが、看板のようなものも見当たらないし、勘違いかも知れない。と、思うと。木製の引き戸にぶら下る「商い中」の文字。

 少しだけ迷って、思い切って扉を開けた。
 こじんまりとした店内。どこか懐かしい風景が飛び込む。壁面にずらりとならぶ、味わいのある手書きのメニューでここが飲食店なのだと知る。5席分のカウンターとテーブルが
3つ。自分以外の人はいない。
「あら、いらっしゃい」
 厨房の奥からひょっこり、小さなお婆さんが姿を現した。「お客さんかい? 珍しいねえ」
 皺だらけの顔をさらにくしゃくしゃにして、にこにこと微笑んでいる。
 まだ昼時には遠い。それほど腹は減っていなかったが、その笑顔を見たら何も頼まずに帰るわけにはいかない。とりあえずカウンター席について、据え置かれたメニュー表を眺めた。
 焼き肉定食、焼き魚定食……。定食系のメニューが多い。腹具合のせいもあり、なかなか決められない。眉間に皺を寄せつつ、メニューと睨み合っていると。
「今日のおすすめはね。オムライスだよ」
 奥からお婆さんが声をかけてくる。オムライス。素朴な店の雰囲気とは似つかわしい洋風メニューだが、よくみるとメニュー表に記載があった。
「じゃあ、それで」
 勧められるがまま答えると、お婆さんは満足げに「あいよ」とだけ言って、テキパキと調理をし始めた。
 
「おまちどうさま」
 しばらくして、お婆さんが料理を運んできた。
 薄く焼かれた卵の黄色と、ケチャップのコントラスト。添えられたパセリの緑が鮮やかな、昔ながらのオムライスだ。
 小洒落た洋食店の、トロトロの半熟卵のそれとは違う。シンプルかつ、オーソドックス。それゆえにあたたかく、ほっとする。
 思わず口元が綻んだ。昔、母が作ってくれたオムライスもこんな感じだったっけ。
「いただきます」
 一口。口元へ運ぶ。どこか懐かしいチキンライスの味わいを、しっとりとした卵が優しく包み込む。そこに、ケチャップの甘みと酸味が溶け合って。優しく、ほっとする味わいが広がる。
 一口、また一口。運ぶ手が止まらない。
 なせだろう。どうしてこんなにも美味しいのだろう。
 至って普通のオムライス。ありふれているし、なんら特別なことはない。だというのに。
 お婆さんが、穏やかに語る。
「昔はね。ここにも沢山の人が来て。このオムライスを美味しいって言って食べてくれたんだ。けど、今はすっかり人もいなくなって、この辺も廃れてしまったね。お客もめっきり減ってしまった。だけど、こんなふうに、幸せそうに食べてくれる人がいるのなら。あたしがここにいる意味もあるのかなって。そう思うさね」
 気付いたらとめどなく涙が溢れていて。あっという間に半分になったオムライスが、滲んで見えなくなった。スプーンを運ぶ手は止めずに、ぼろぼろ、ぼろぼろ。漫画みたいに涙が出てくる。
 優しい声が、染み渡る美味しさが、もうずっと連絡すらとっていない母親のことを思い出させた。在りし日の光景。食卓に並んだオムライス。思いっきり頬張る僕を、嬉しそうに見つめる笑顔。
 久しぶりに会いたくなった。無性に帰りたくなった。小さなテーブルを彩る、母の作った手料理。とりとめない会話と笑い声が行き交う、あの空間が恋しくなった。
 泣きじゃくる僕を、お婆さんはにこやかな笑顔で見守ってくれていた。今日初めて出会った、名前も知らないお婆さん。だというのに、ずっと前から知っているような。本当のお婆さんのような、不思議な安心感があった。

 それから、すぐ。しばらく仕事を休んで実家に帰った。暖かく出迎えてくれた母と、懐かしいオムライスが待っていてくれた。
 僕が僕のまま、僕らしく生きる。それだけで、こんなにも喜んでくれる人の存在を思い出せた。もう一度、生きる力を取り戻せた。

 数ヶ月の時が過ぎ、久しぶりに商店街に訪れた時。赤い暖簾はどこにも見つからなかった。街並みはそれほど変わっていないはずなのに、どうしてか、あの建物が見つからない。
 明るくない土地だ。道を間違えた可能性もある。地図をネットで調べようとして、店の名前を知らなかったことを思い出す。キーワードになりそうな、赤い暖簾で調べてみても。一件もヒットしない。
 ため息をついて。スマートフォンをポケットに戻した。店の名前くらい覚えておくべきだった。そんな後悔を抱くと同時に、あの日のことはもしかしたら夢か幻、そんな類のものだったのかもしれない。という考えが浮かんだ。
 あの日の偶然はまるで魔法のようだった。
 優しいオムライスと、お婆さんの柔らかな笑顔。現実に縛られて、がんじがらめだった僕に。泣くことを思い出させてくれた。大切なことを、帰るべき場所があることを教えてくれた。
 あの出来事が魔法だったとしても、そうでなかったとしても。僕の心に深く残る。消えることのない感謝の思いが、あの時間が確かに在った、なによりの証拠だ。

 お婆さんが今でもきっと、どこか別の場所で、誰かの笑顔を眺めていますように。そんな幸福を願いながら。
 またいつか、あの笑顔とオムライスの魔法に出会える日をひそやかな楽しみとして。
 僕は僕のこれからを続けていく。


【忘れられない、いつまでも】

5/10/2023, 9:25:26 AM

忘れられない、いつまでも。

彼女が死んでしまった時を今でも夢に見る。

あの日は薄暗い、不気味な夜の日だった。

名無しは、ジャックはすぐに仕事を終わりにしようとしていた。

ジャック、死神の役割は死んだ人の魂を集めること。そして“ソウルイーター”つまりは魂喰いになる前になった後も殺すのも仕事だった。
魂喰いになると基本、四足歩行のケモノのような姿になる。
そして他の生き物、それと人間も襲う。何より厄介なのが.....。瘴気を出すことだ。

どのようにしてソウルイーターになるのかはわからない。ただ、初期症状なら浄化することができれば元の姿に戻ることはできる。

しかし、その夜見た姿を彼女を殺したことを忘れられない、いつまでも。

最後に彼女が残した言葉でさえも。

5/10/2023, 9:20:24 AM

忘れられない、いつまでも

今日で何度目かも分からないため息をつく。外の空気は暖かい。最早最近は暑いまである。
5月中旬、夏へ向かう途中の季節は、なんとも表現しずらい。こんな日は、あの人を思い出す。
あの人が私の元を離れて3年。きっと私は、何年いや何十年経っても忘れられない、忘れたくない、いつまでも。

5/10/2023, 9:14:36 AM

忘れられない、いつまでもあの時の言葉を。
「貴女の命は貴女だけのものじゃない」そんな言葉があの子から出てきた。じゃあ誰のものなの?私が死んだら貴女も死ぬの?違うでしょ?私が死んだら誰かが私と同じ苦しみを受けて死ぬの?違うでしょ?私は辛いから死にたいって言ったけれど私は私の命を誰かと共有するつもりはない。悲しむ人がいる?貴女の場合はそうなのかもね。でもそれは人によって変わるの私が死んでも悲しむ人はいないの。なのに何で分かったような喋り方するの?どうせ私が死んでも回りの人は次の日には笑って生きてるんでしょ?じゃあもういいよ。最初からこうしたかったんだ。バイバイ
こういって死んでいった君のことを私は忘れられない、いつまでも。

5/10/2023, 9:03:37 AM

振り返り

 目と目が合った一瞬の、


   あたたかで優しい


  あなたのまなざし。




- 忘れられない、いつまでも -

5/10/2023, 9:01:50 AM

のっぽさん(の中の人、高見さん)の訃報が飛び込んできた。ゴン太くんとの掛け合いはサイコーで大好きだった。今でもちょっとした工作なんかをすると、頭の中で「でっきるかな、でっきるかな♪」の歌が自動再生される。そして毎度、はてはてホホーだったか、さてさてフムーだったか、さてさてホホーだったか、何度か歌ってみてしっくりくるものを探している。

のっぽさんとゴン太くんは私の中で永遠で、絶対に忘れることはないし、消えることも、いなくなることもない。

だって私の一部だから。

哀しいけど大きな声で、そして笑顔で、ありがとう、これからもよろしくね、と言いたい。

5/10/2023, 8:49:41 AM

落としたペンを拾ってくれて、こちらに渡してきた時。
「これ、書きやすくていいよね」なんて、さり気ないひと言つきで。
 暑い日に室内に篭っていたら、アイスを差し入れてくれた時。
「休憩しないと倒れるよ!」と、ほかでもないぼくのために怒って顔を顰めていた。
 本に書かれた、少し難しい言葉の意味を説明した時。
「とても分かりやすくて助かります、どうもありがとう!」
 眩しいくらいの笑顔で感謝の言葉をもらった。後日、小さなチョコレートもお礼としてもらってしまった。
 ほかにも、ほかにも。あなたとの小さな思い出は山のようにあって、ぼくの心に幾層にも積み重なっている。
「――忘れられないなあ」
 何でもないことでも、どんなに些細なことでも、どれもこれも、すべてあなたに関することだから忘れられない。
 記憶を占領し続けるあなたの存在が、少し嬉しくて、少し悔しくて。
 
【忘れられない、いつまでも。】

5/10/2023, 8:49:32 AM

いつまでも、忘れられない。

あの日はきっと、

胸の中に。

5/10/2023, 8:34:20 AM

『忘れられない、いつまでも』         
 «小さい頃の残酷な思い出»

私はいじめらしきものにあったことがある

キモいとか、とにかくそんな言葉を投げかけられたことがある

確かに私はキモかった

顔も可愛くないし

声も気持ち悪いし

小学生低学年にしては背も高かった

そして私には信用できるごく一部の人間にしか言っていない秘密があった

それは

傷から出来た大きな「あざ」だ

それを見られたとき

同級生女子:うわきっも!こんなとこにあざがあるんだけど!

最上級生1:うわマジだ!きっも!!無理無理!

最上級生2:マジかよ…

私:………

キモくてごめんなさい

私は心の中でずっとそう思ってた

これが私の小学生に経験した出来事だ

これは数日で忘れられ、私は何事もなかったかのように楽しく振る舞った

私は言われた次の日もちゃんと学校に来て

友達とあって

楽しく遊んで、勉強して

楽しい毎日を送っている

でも、それ以来そのあざはなにがなんでも人に見せることはしなかった

あのとき周りから言われた言葉が怖くて

私は変なんだ

キモいんだ

普通じゃないんだ

気持ち悪いんだ

って考えが今もずっと残ってる だから

あざが見えそうになっても、

毎回何かしら工夫に工夫を重ねて見えないようにしている

それは今も続いている

なにがなんでもバレないように

普通になれるように

主役の脇役にだけでもなれるように

そう思ってる

何を言われようと絶対に学校には行く

行くのが普通だから

そう思っていなかったら、今頃登校拒否中だ

まぁ、キモいとか言われて次の日学校に行くずぶとい神経があったのは

私の持つ異常なほどの鈍感さと、意地っ張りさが勝ったからだろう

きっと言った奴もビックリしたはず

何でこいつきてんだよぉー!神経どうなってやがんだー!ってねw

でも、あの時のことは絶対に忘れないし、

忘れられない

今も、これからも

                      ~現在大学生活満喫中~

5/10/2023, 8:02:26 AM

『忘れられない、いつまでも』

えっと…

こんなタイトルにされたら、また語ってしまいますが良いですか?

そうです!

私の永遠の推し、レスリー・チャンについてです!

その中でも、今日は彼の代表作『さらばわが愛/覇王別姫』について。

と言っても、彼の短くないキャリアでは、どれが代表作かと言うと人によって違うかもしれません。

ティ・ロン、チョウ・ユンファと共に主演を務めた『男たちの挽歌』だったり、アジアを席巻した『欲望の翼』だったり、欲望の翼のウォン・カーウァイ監督やトニー・レオンと組んだ問題作『ブエノスアイレス』だったり、先日もご紹介したラブコメ『金枝玉葉 君さえいれば』だったり…

レスリー・チャン、代表作多すぎ問題。

なんてね。

それだけ偉大な人なんですよ、いや、ホント。

で、『さらばわが愛/覇王別姫』

遊郭の女の子供に生まれた(後の)蝶衣は、京劇の一座に売られてしまう。
一座の子や親方にツラく当たられる蝶衣を庇ってくれるのは(後の)小樓。
やがて成長した二人は、京劇界きっての花形コンビになっていく。

覇王別姫は、中国の歴史の人物、1番天下統一に近かったのにも関わらず、その目前に戦に破れた項羽と、自分が居ては再起の邪魔になると自らの命を立った愛妃・虞姫。

この二人の別れは、京劇の演目になっていて、中国人の大好物なのですが、そのストーリーをなぞるように、蝶衣は何時しか小樓を自分の運命の人だと思ってしまう。
けれども小樓が選んだのは、自分の母親と同じ娼婦の菊仙で。



蝶衣、小樓、菊仙の愛憎劇なのですけど、それぞれをレスリー・チャン、チャン・フォンイー、コン・リーと、今思えばよくもまあ、こんなスゴい三人を揃えたなというキャストだし、監督はチェン・カイコーだし。

そりゃあ、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールも取るわな、って映画でした。

日中戦争から文化大革命の時代がベースなので、街中を引摺り回され衣装も化粧もドロドロになって、自己批判を迫られるシーンは本当に思い出しても、胸が締めつけられます。

小樓を愛するあまり、自分が選ばれなかった憎しみをぶつける蝶衣は菊仙が女郎だったことを告げ、小樓は菊仙を守るではなく、自分の身を庇って菊仙に騙されて結婚したと言い訳をする。

本当に地獄です。
愛と憎しみは紙一重。
表裏一体。


私、この小樓のこと、ホント好きに慣れませんでした。

レスリー・チャン演じる蝶衣や、コン・リー演じる菊仙が惚れるほど良い男じゃ無いのです。
自惚れ屋で、傲慢で、軽薄で。
良い男と良い女に惚れられる男じゃ無い〜!

いっそ、蝶衣と菊仙が引っ付けば良いのにと思うぐらい。

余談ですが、同じくチェン・カイコー監督作品で組んだレスリー・チャンとコン・リーは、今度は思い合いながら悲劇的な作品『花の影』で共演してます。

ちなみに役名と中の人がゴッチャな書き方してますが、チャン・フォンイーさんは中国映画界を代表する名優さんです。念のため。


で、話は変わりますが、その頃の香港といえば英国領だったのが、中国に返還されるということで、何か落ち着かない。

自由が無くなる、と言うことでカナダに逃げ出す人が、多かったのです。

まあ、逃げ出すは言葉が悪いですが。

レスリー・チャンもそのひとり。

いま思えば、バイの彼としては、中国の不自由さを人一倍感じていたのかもしれません。

歌手も俳優も引退して、カナダに引っ込みました。

以前『狼たちの絆』で、引退までにもう一本映画を撮る契約が残っていたと書いたのが、この時期でした。

でも、香港&中国芸能界はレスリー・チャンに帰ってきて欲しい!

引退前に撮ったウォン・カーウァイ監督の『欲望の翼』がこれでもかとの大ヒット!

更にチェン・カイコー監督は、何が何でもレスリー・チャンで『さらばわが愛/覇王別姫』を撮りたい!

そして後にレスリー・チャン曰く。
「カナダって鹿しか居なくてスッゴいヒマだった」

と言うことで、カナダにもっと面白いものが有れば、生まれなかったかもしれない作品です。←

色々な作品が4Kで蘇っていますが、満を持して今年、この『さらばわが愛/覇王別姫』がついに4Kで蘇ります。

昨年、上映権が切れて日本では二度と観られないと言われていたのですが、更に綺麗な画像で蘇ります。

でも、これを逃せば、本当にもう日本では観られなくなるかも。

お近くで機会が有れば、是非大きなスクリーンでご覧になってくださいませ!

そしたら絶対に、あなたも「レスリー、貴方のことを忘れるなんて出来ないよ、ずっと」となること間違い無しです。

5/10/2023, 8:00:10 AM

忘れられない、いつまでも
(宝石の国二次創作)
「俺のことは、忘れるといい」
そう言ったきり、貴方は動かなくなった。寂しくそっと笑った顔が、頭から離れない。今日で貴方が眠ってから三千五百二十六日目。数えるのは辞めない。数えるのを辞めてしまったら、貴方がもう目覚めないと諦めたようだから。
「パパラチアを忘れた日なんて、ないよ」
答えは返ってこない。呟きは風に溶けた。ねぇ、あの時なんで忘れろなんて残酷なことを言ったの?忘れられるわけない。忘れられない、いつまでも。貴方はあまりにも鮮やかで、あまりにも優しかった。
「覚えているから、はやく目覚めてよ」
貴方がいるだけで世界が色付くんだって、ちゃんと教えてあげるから。

久々の更新です。これからもよろしくお願いします。

5/10/2023, 7:48:46 AM

忘れられない?どうしても?いつまでも?
そんなことあるわけが無い。

そいつの気合い不足、なんだかんだその事ばっか考えてる
簡単に他を見つけて、簡単に代わりを見つけて
思い出を速攻過去のものにする。

失恋、引退、休止、思い出

そのうち忘れてしまう少し暗めの出来事
そんなものに気持ちを落として
それが落ち着くと気持ちを入れ替えて他のものに行く

忘れられないなんてほんとにくだらない。



『君が居たから私は頑張って生きてられたよ!』
『ありがとう!ずっと大好きだった!またこうやって』
『話そうね。』

ずっと俺の中で1番だった君の声が。
ここから居なくなってからずっと
ずっと忘れられなのにさ。いつまでも

5/10/2023, 7:47:25 AM

2023/5/10
忘れられない、いつまでも。
きっと死ぬまで覚えてる。
認知症になったとしても記憶の根底にあり続ける。
大事に大事に囲っていこう。
それが悪だろうが
それが間違いだろうが
それが世界に許容されなかろうが

5/10/2023, 7:41:08 AM

忘れられない、いつまでも…あの夏の日、私達は、誰もが、私達を付き合ってると勘違いする程、ラブラブだった…例え、二股かけられても、君の事が好きで、私は、「いつまでも君を待つよ」と伝えた。あの頃、私達は、あまりにもラブラブ過ぎて、君を狙ってる人も、私との関係を見ては、諦める人も数知れず…君の事が好き過ぎて、私は、君の追っかけごときで、高校を選んだ…そして、君と同じ高校に入り、ようやく、付き合えると思ってたのに…それなのに、恐れていた、君の遅めの反抗期が重なってしまい…私達は、上手くいかないまま、君は、高校を卒業してしまった…ずっと君が好きで、高校の追っかけまでしたのに、私の恋は、儚く終わってしまった…でも、もう君の事を考えるのも終わりにしよう…だって、私の隣には、愛する未来の旦那がいるのだから…君もどうか、私なんて忘れて幸せになってね…ずっと好きだったよ…サヨナラ…

5/10/2023, 7:36:57 AM

忘れられない、いつまでも。

心地よい記憶なら、どれだけ良いだろう。

残念ながら、僕の忘れられない記憶は痛々しいものばかりだ。口から幾度となく零れ落ちて、僕をまた傷付けていく。



でも、大丈夫。

「人間は忘れていく生き物」



…本当に?



あぁ、そうか。

僕はまだ人間になれない、愚かな鳥だった。



自分で自分の翼を傷付けるような、愚かな飛べない鳥。



扉の開いた鳥かごで、陽気な歌を囀る。
いつか、この場所から飛び立つ日を夢見ながら。



いつまでも。いつまでも。

5/10/2023, 7:30:24 AM

今日のテーマ
《忘れられない、いつまでも》





「おおきくなったら、およめさんにしてくれる?」
「いいよ。忘れてなかったらね」
「ぜったい、ぜったい、わすれないよ!」
「あはは、いつまで覚えててくれるかな。いや、他に好きな男の子ができる方が先かな?」
「ほかのおとこのこなんか、すきになんないもん! ぜったい、ぜーったい、おにいちゃんのおよめさんになるの!」
「はいはい。楽しみにしてるよ」

6つ下の従妹はまだ幼稚園児だ。
今日は親戚の結婚式で、花束贈呈の大役をこなしたばかり。
間近にウエディングドレスの花嫁さんを見て、すっかりその気になったらしい。
幼稚園児とはいえ、そこは女の子。
おませな憧れは、一番身近な男――つまりオレに向けられた。

そういえば、幼稚園の時にも、同級生の女の子から大人になったら結婚してって言われたことあったな。
その女子は、今は上級生のナントカ君に夢中だけど。
何ならこないだ「同学年の男子ってガキくさくて絶対ナシ寄りのナシだよね」とか大きな声で喋ってるのも聞いたけど。
自分から告白してきてべったり離れなかったあの頃のことなんてもう覚えてないんだろうな。

妹みたいに可愛いけど、実の妹よりずっと可愛い天使のような従妹。
この子もきっとあと何年かしたらクラスの女子みたいに今日のことなんか忘れてしまうんだろう。
オレだって、いつまでも覚えてるかはわからない。
大人になって彼女とかできたら忘れちゃうかもしれない。
それでも、この微笑ましくも可愛い告白を、できる限り忘れたくないと思う。
もしも覚えていられたら、この子の結婚式で、この子の結婚相手に、ドヤ顔で自慢してやろう。


それから20年の時を経て。
「絶対忘れないって言ったでしょ」
世界一綺麗な花嫁が、オレの隣で誇らしげに笑う。
ドヤ顔で自慢するのは鏡の向こうの自分相手になるわけだが、それはそれで悪くない。
あの幼くも可愛らしいプロポーズを、きっとオレはこれから先も、ずっとずっといつまでも、忘れることはないだろう。

5/10/2023, 7:19:02 AM

忘れられない、いつまでも


そんな時があったよね。

前に進めない時が何年もね…。

それでもそれだけの時間が必要だったんだよね。

今でも目を閉じれば心の奥深くに残り香があったりするけど…

やっとこさ、過去の事と思えるようになりました。

その当時、私に新しい風を運んでくれた彼に今はありがとうの言葉を言える気がします。

もう、会う事もないけど…ね。

5/10/2023, 7:12:22 AM

にゃーちゃんが家に来た日のこと

友達の家に遊びに行こうと庭に自転車を取りに行ったら
どこからともなく

にーにーと小さな鳴き声が小屋から聞こえた

そろりと小屋に入ったら小さな子猫が何匹も

こっそり内緒で育てようとして秘密にしていた

残念ながら次の日にはバレた

一匹はにゃーちゃんと名付け買うことに

他の猫は親戚や近所の人が貰ってくれた

悲しいこともあり、にゃーちゃんのお母さんがいた

にゃーちゃんのお母さんはいつもにゃーちゃん達を探していた

お母さんごめんね

一緒に飼えなくて

そしてにゃーちゃんのお母さんは事故で亡くなった

にゃーちゃんは賢い猫に育った

にゃーちゃんは海苔が好きで笛を吹くと鳴いてくる

小さい頃はエプロンのポケットに入っていたり

人の後を付いて歩いていた

にゃーちゃんは立派に20歳をこえて生き抜いた

にゃーちゃんのお母さんの分も大切に育てた

にゃーちゃんまた戻ってこい
いつでも待ってる

Next