忘れたくても忘れられない』の作文集

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忘れたくても忘れられない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/17/2024, 11:52:59 AM

忘れたくても忘れられない

忘れたくても忘れられないのは、楽しかった記憶でも、嬉しかった言葉でもなく、言われてムカついた言葉とか、とても残酷で忘れてしまいたいことの方が多い。
過ちを繰り返さないために、人間の脳はそうやってできているのかもしれないけど、幸せな記憶の方が忘れやすいのは、悲しい。

10/17/2024, 11:52:34 AM

おばあちゃんが死んだ日

朝、病院から電話があって、母と急いで乗った電車。その時の電話をするサラリーマン。新聞を読む人。電車の揺れる音、揺れる無表情な自分。母の形相。

その全てが忘れたくても忘れられない。

10/17/2024, 11:51:11 AM

忘れたくても忘れられない

あの歌

まるで私の事を歌ったみたい

聞くたび涙が出るから

10/17/2024, 11:46:38 AM

覚えてて。クラスの面倒みてたから黒歴史ならほぼ握ってるよ

題-忘れたくても忘れられない

10/17/2024, 11:46:00 AM

忘れたくても忘れられない

令和6年10月17日午後
俳優西田敏行さんが御逝去されたとスマホニュースで知らされた。ショックだった、芸能人の訃報に接して涙が流れたのは初めてかも知れない、それほど好きな俳優ではなく、それど好きなドラマの主役だったのだ、私にとって忘れたくても忘れられない神ドラマ「池中玄太80キロ」の池中玄太、どれほど月日が流れても西田敏行と言えば私にとっては池中玄太なのである、それは石原裕次郎と言えば七曲署藤堂俊介ボスと同じくらいに。

忘れたくても忘れられない神ドラマ「池中玄太80キロ」父と最後に観たドラマだ。

その頃私は絶賛反抗期中で父とあまり話さなくなっていたが、このドラマだけは一緒に観ていた。第一シリーズが始まったのが1980年その次の年に父は死んでしまうので、父と観た最後のドラマが池中玄太80キロだった、それからこのドラマは人気を博しシリーズ化される、私は何時も父のことを思い出しながらドラマを観ていた。

「池中玄太80キロ」は、私に子供時代の終わりを告げ、後悔と慕情を教えた神ドラマなのだった。私の父は痩せていたので容貌は少し違うが玄太演じる西田敏行さんに父を重ねていたのかも知れない。そんな西田敏行さんが身罷られた。


お父さん昭和は遠くなりにけりです、入口はどんどん遠くなり、その光はもう見えなくなりました、変わりに出口は近づき、彼方に出口から差し込む光らしきものが見えるような気がします。そんな今でも、「池中玄太80キロ」の玄太さんの声を聞くとお父さんのことを思い出します。

劇中で語られる鶴の子別れの話は、まさに当時の私に打って付けでした。鶴の父親はある日突然子供を突っつくようになる、子供は父親が嫌いになって離れやがて遠い空に飛んでゆく、父親はそんな雛が大空高く飛んでゆく姿を見ている、そんな鶴の話が心に残るドラマでした。

今夜は、そんな忘れても忘れられない私の神ドラマ「池中玄太80キロ」を観ながら西田敏行さんを偲びたいと思います。

お疲れ様でした        合掌


令和6年10月17日

心幸

10/17/2024, 11:45:17 AM

忘れたくても忘れられない家族
海の景色
いろんな景色

おもちゃ
たくさん思い出が詰まった家!

たくさんあるね!
良いね

これからも人生Enjoyしていこう〜\(^o^)/

10/17/2024, 11:44:21 AM

【忘れたくても忘れられない】


覚えていたくても覚えていられない
システムの内容も、受診の日時も、聞きたいことも
あかんなぁ

忘れるためには、思い出さないことが大切なんだとか
思い出しそうになったら、そのキッカケをぷつっと切る

覚えるためには、その逆?
「そのロジックは組んでないから」とか言ってたな?
なかなかむずかしいな、
興味のないことを思い出そうとするのは

10/17/2024, 11:41:28 AM

「忘れたくても忘れられない」

私には忘れたくても忘れられない人がいた。

その人は私の大切な人だった。

その人は私が高校3年生の時に天国に行ってしまった。

余命1年を真っ当に生きた人。

その人は大人しくて奥手な人だった。

でも、私に素直に気持ちを伝えてくれた人。

その人は最後に私にこう言った。

「僕のことは忘れて幸せになってください。」と。

私はその言葉が忘れられない。

たくさんの思い出も全部覚えてる。

彼には言えなかったけど、全部が宝物だから。

もう一度会えるなら言いたい。

忘れたくても忘れられない人。

一生忘れられないと思うけど、大好きでした。

もちろん今も。

またどこかで会えたらな。

10/17/2024, 11:38:41 AM

今まで何回も見た悪夢。
悪夢自体はそんなに怖くない。

水の中で浮いている夢。

息は苦しくなくて、怖い存在とか追いかけてくる物とかも無い。

けど、なぜか怖くなってくる。


…夢を思い出すと、それが蘇ってくる。

落ち着いているのに「ふっ」とくる恐怖。
何も無いのに、怖いものもないのに、どうしようもなく焦ってくる。

動かなきゃ、逃げなきゃ、何かしなきゃ、、っ

息がだんだんと荒くなって、ここにたった1人な気がして、、



絶対に年に一度は見る夢。
忘れたくて、でも忘れられない夢。

10/17/2024, 11:37:18 AM

「忘れたくても忘れられない」

嫌な記憶ほど忘れたくても忘れられない。
どうしてだろう?
忘れたいのに…。
何かのきっかけで突然思い出す。
しばらく暗ーい気持ちになる。
しばらくすると頭の中からそれが消える。
この繰り返しだ。
嫌だな。

10/17/2024, 11:35:38 AM

「忘れたくても忘れられない」

 私は、忘れたくても忘れらない思い出がある。
 友達とケンカをして後悔した思い出だ。
 謝って許してもらえて、その時、人間関係を学んだ。
 今でもなんであの時、言ってしまったのだろうとふとした時に、思い出す。
 その友達との関係は現在でも続いている。
 最近では、ライブや映画を一緒に見て楽しい時間を過ごしている。

10/17/2024, 11:31:53 AM

忘れたくても忘れられないこと?
たくさんありますね
いや、忘れたいことほど、忘れられません
日々のふとした楽しいことも、
ひとつひとつ覚えていられればいいんですけどね
楽しいことというのは、
よほど目立つことでないと覚えられないです
でも、考え方を変えてみると、
忘れられない嫌な記憶の中で、
埋もれず思い出せる楽しい思い出というのは、
それだけ素晴らしい記憶ということじゃないか、
と思うわけです
忘れたくても忘れられないことには、
嫌になるほど本当に困らされるけど、
それに負けない輝く思い出を、
これからもたくさん作っていきたい
そう思います

10/17/2024, 11:29:47 AM

一瞬で汗が乾ききるような熱気。
 肉の焼けるにおい。
 耳からこびりついて離れない悲鳴、悲鳴、悲鳴──

 真っ黒に焦げた身体で誰かが近づいてくる。逃げたいのに足は地に吸い付いたように離れない。
 焼き切れてボロボロになった長い髪。今にも溶け落ちそうな眼球。身体中の皮が焼け変わり果てた姿で、それでもそれは母だとわかる。
 息さえまともにできないくらい固まった身体に母が近づく。抱きしめるように耳元に口を寄せる。
 ──つん裂くような悲鳴があちこちで聞こえているのに、その低く小さな囁き声はクッキリと聞き取れた。

「どォしてお前は生きている」



☆- -☆--☆ 



「──きろ。おい、起きろ!」

 思いっきり頬を叩かれイルは飛び起きた。
 荒い息で辺りを見回す。
 宿によくある2段ベッドの天井。小さく照明魔法の浮かぶ暗い部屋。自分をじっと見つめる赤い髪の女。彼女にはたかれた頬はまだジンジンと熱を帯びている。

「すまない、あまりにもうなされていたものだから無理矢理起こしてしまった。──放っていた方がよかったか?」
「……いや、いい。悪ィ、手間かけた」

 ベガに答える間もまだ胸の動悸は止まない。あの言葉も耳にこびりついて離れない。
 それをなんとか上書きしようとするみたいに、イルはカラカラの喉で話し出した。

「……夢を見てた。あの時の──魔人に村をぶっ壊された時の夢。……もう10年近く前なのにな。未だに夢に見る」
「……その話は長いか?」

 その言葉にゆるゆると首を振る。こういう時、ベガは清々しいくらいにハッキリしている。
 時間も時間だ。悪夢から叩き起こしてもらった上に自分の愚痴に付き合わせるわけにもいかない。早く寝て明日に備えてもらおう。

「いや、悪ィ。先に寝ててくれ。悪ィな、起こしちまって」

 苦笑いしながら言った台詞が終わらないうちにベガは荷物をゴソゴソと漁り出した。
 やがて取り出したのは、ふたつのグラスと1本の四角い瓶。

「いやなに、眠いわけではない。どうせ私もこれ以上寝れそうにないしな。せっかくの長話なら飲もうじゃないか。お前の身の上話は一通り聞いている。忘れたくても忘れられない過去を忘れるには、酒がいちばんだ」

 そう言って注がれたグラスを差し出す彼女につられて、イルも少しだけ頬を緩めた。




出演:「ライラプス王国記」より イル、ベガ
20241017.NO.81.「忘れたくても忘れられない」

10/17/2024, 11:29:28 AM

『忘れたくても忘れられない』
忘れたいと願うのに忘れることができない
忘れてしまえたら今の幸せを噛み締められるのに
あの時が人生の幸せの絶頂で
そこからはずっと坂を下っていくだけ
今が幸せだと思えないのは
あの時の幸せを忘れられないせいだ

10/17/2024, 11:29:01 AM

外で倒れて病院に搬送された叔母。
いつまで経っても意識が戻らないまま、遂に酸素マスクを切られることになった。

私はざまぁみろと思った。
昔から、私をいじめていた人だったから。
なんで悲しまなきゃならないんだと。
こいつのために流してやる涙なんか、どう頑張ったって出てこない。

叔母の姉である母は、装置が切られてもその叔母の手に触れていた。
ずっと、握っていた。

「…冷たくなってきた。
この感覚は、一緒忘れないんだろうな…」

母は、ずっと私達に迷惑をかけてきた叔母として、それを見ていなかった。
淡々と、死にゆく生き物として見ていた。

私は、それがなんとなく忘れられずに今を生きている。

10/17/2024, 11:28:21 AM

「忘れたくても忘れられない」

忘れたくても忘れられない
そんな事ばかりの人生

あれもこれも
何もかも

全部忘れられたら
いいのになぁ...

そうしたら

長い間患ってる病気も
一瞬で治って元気になるのに

長い間止まってる時間も
楽しく忙しく動き出すのに


でも本当は

何かのせいにしないで
自分で乗り越えないと駄目な事

誰よりも分かっている件...

10/17/2024, 11:27:00 AM

お題《忘れたくても忘れられない》


桜面影通りに行けば《あなたの心にある、あの人によく似た大切な人に会える》という、なんとも不確かで怪しい都市伝説がある。



真実不明、信憑性ゼロ。



さっき一気飲みしたミネラルウォーターのせいで、胃が少しきりきりする。


《現実みなよ》と友人に冷たく吐かれた言葉に苛ついて、私はひとり、夜酒にふけっていた。


頭の中をリフレインする、烏の青年のあの言葉。




《世の中真実か嘘かなんて、大したことじゃない。大切なのは自分にとっての、得るものだ》



私は、冷たい風が彷徨う夜の町へと消えてゆく。


一輪の花を握りしめて。

10/17/2024, 11:23:59 AM

忘れたくても忘れられない。
それって結構苦しいよね。
それで誰かが苦しんじゃうのは、
私は結構寂しいな…。

綺麗な言葉で片付けられる事なら、
ここまで苦しまないで良かったんだよね。
脳裏にこびりついて取れないんだよね。
あなたは頑張ったよ。
頑張って無いって
誰かに言われようが、
あなたに言われようが、
頑張ったんだよ。
あなたに、いつか伝われば良いな。



私はあなたが忘れられないよ

10/17/2024, 11:23:58 AM

【忘れない】

「もしかしてあなた、大智の娘さん…?」
店長さんは突然言い出した。
大智というのは、オトウサンの名前だ。
なぜ、オトウサンの名前を知っているの…?

「な、なんで…?」
私は混乱した頭をフル回転させ、やっとその言葉を放った。
すると、店長さんはフフッと微笑み、私のギターを指差した。
「ほらここ、ギタサブロウのシール貼ってあるでしょう?
大智もここに同じシールを貼っていましたよ。」
ギターの側面には、約30年ほど前に人気だったと言われているキャラクター・ギタサブロウのシールが貼られていた。
約4年前、お母さんからギターを受け取ったときに見つけたのだが、「なんでこんな目立たないところに貼っているんだろう?」と不思議で仕方なかったのを覚えている。
「あ、申し遅れました。」
店長さんはそう言って立ち上がった。

「私、子供の頃からあなたのお父さんと親しくさせていただいていました、槇原晋也と申します。」

私は開いた口が塞がらなかった。
まさか、こんな奇跡の出会いがあるなんて。
「オトウサンと、親しかったんですか…!」
「幼稚園から大学まで、ずっと一緒でしたよ。お互い社会人になってからは会う機会があまりなかったんですけどね。
そんな時に大智が病気になったと聞いたときは驚きましたよ…
まさか本当に死んでしまうなんて…」
店長さんは悲しそうに俯いた。
「へー!そんなに長い付き合いなんだねぇ!
しかし、奇跡ってあるもんだねぇ…」
悲しそうな流れをぶった斬るかのように、
女性の店員さんは明るく振る舞っていた。
「あ、というか私の名前言ったっけ?
私は槇原夏子。
なっちゃんとでも呼んで!アハハ!」

私は「やっぱり今日はうちに泊まりなよ!」という夏子さんの厚意に甘え、一晩だけ泊めてもらうことにした。
さっき知り合ったばかりの人の家にお邪魔するなんて申し訳ないけれど、きっと槇原さん夫婦は悪い人では無い。
むしろ素敵な方々だ。
それに、晋也さんがオトウサンの親友と知ったからには是非お話を聞いてみたい。
だってオトウサンのことを知りたいから。

「大智は小さい頃から芸能人というか、
周りを楽しませることが好きだったんです。」
夕飯の唐揚げを囲みながら始まった回想は、
その一文から始まった。
「小学5年生のときかな?
急にギターを始めたんですよ。
小ぶりなアコースティックギターを抱えて、
公園で弾き語りなんてこともあったり。
僕の実家は楽器店を営んでいて、よくうちに遊びにきては『これ、大人になったら買いたい!』って言ってましたよ。」
晋也さんは微笑みながら喋ってくれた。
「中学生になってからは一緒にバンドを組んだんです。」
ごちそうさまの後には、中学生時代の話と共に写真を見せてくれた。
並んでピースをしているのが、オトウサンと晋也さん。
両脇には同じバンドのメンバー。
「大智がギターボーカル、僕はドラムでしたね。あれは本当に楽しかった、最高だった。」
「えっと、コピーバンドだったんですか?」
「最初のうちは有名バンドのコピーをしていたけど、あるとき大智が『見て!曲作ってみた』って楽譜を持ってきてね。
それからはオリジナルの曲をみんなで作ってみたりもしましたよ。
高校生の頃には本格的にライブハウスに出るようになったり。
文化祭でも披露したなあ。」
晋也さんは、昔の記憶をなぞるように語ってくれた。

「海愛ちゃんー!お風呂の準備できたからいつでも入ってね―!」
「はい、ありがとうございます!」
夏子さんの言葉で、過去巡りの旅は一旦休憩を迎えることになった。
私はお風呂の準備をしながら、晋也さんの言葉をなぞり返していた。
「大智との思い出は忘れられないし、忘れないですよね」

10/17/2024, 11:23:39 AM

忘れたくても忘れられない


今日は女の子とデートをする
最近よく話している女の子
私に色んな話をしてくれる
優しく接してくれる
友達としては大好きな可愛らしい女の子

こんなにいい子なのに
どうしても比べてしまう
あの時の彼女と

もう顔も浮かばないし
声も思い出せない
匂いも手を繋いだ感触さえも忘れてしまった
それなのに
彼女と過ごした何気ない日常が
ただただ楽しかったという思い出は忘れられない

この思い出が私を泥に埋めていく
特別なことなんてしていないのに
もらったプレゼントを使う度に思い出す
彼女の誕生日の数字が並ぶだけで思い出す
夜の散歩で会えないかなと期待してしまう

こんな私でも次の恋に進めるだろうか
もう好きなのかも分からない彼女
いっそ嫌いになれないかと思ってしまう
短所を探そうとしても見当たらない
全部私が悪かったのだ

今になって後悔してもおそいのに
あの時もっと彼女を幸せにできていれば
こんな気持ちにならずにすんだのに
あなたと隣で今も歩けていたのに

早く忘れてしまいたい
楽しかった日々を
うっすら浮かぶあなたの輪郭を

いやもう忘れたんだろう
あなたは私を

忘れてくれてありがとう
私も早く忘れられるようにするよ
あめ.

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