忘れたくても忘れられない』の作文集

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忘れたくても忘れられない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/17/2023, 11:05:34 AM

地獄のような日々。

初めて明かりを得た感動。

今まで知らなかった切なさ。

知らなかったら惨めじゃなかった。

知れたからこそ抜け出せた喜び。

愛、会い、哀。

そしてまた思い知る地獄。

再びの悪夢。

でも光があるのも知ってる。

忘れて、幸せになれよ

忘れずに、戒めにしろよ。

–忘れたくても忘れられない–

10/17/2023, 11:04:40 AM

忘れたくても忘れられない
ー長年片想いしていた人に告白する。
「好きです。僕とお付き合いしてください!」
「・・・ごめんなさい。私、もう付き合っている人がいるの」
僕の長年の片想いは、一瞬にして破られた。

ーあぁ〜 やっぱり忘れられないなぁ・・・

告白からの失恋の後、僕は家まで逃げ帰り、ベッドの上で部屋の天井を眺めていた。
あの人の笑顔、笑い声、ちょっとした仕草、髪型、しっかりしているようで、少しぬけてるところ。
忘れようとしても、脳裏に浮かぶのはあの人の姿。

ー忘れたくても忘れられないなんて・・・

辛い、苦しい、そんなモヤモヤした気持ちが後から後から溢れてくる。

ー馬鹿だなぁ 一番に思うのはあの人の幸せだろ

目から溢れるものを乱暴に拭いながら、苦笑する。
それから、僕の頭は思考停止して、ゆっくりと微睡の中に落ちていった。

10/17/2023, 10:59:04 AM

憎しみは、争いしか生まないという。
争いの先には虚しさがあるという。
だから許すこと、忘れることも大切なのだという。
でも私は、あの時の心が壊れてしまった瞬間を忘れることはできない。潰れるのならば潰れてしまえと思ってしまう恐ろしい自分もいる。
忘れたくても、忘れられない。むしろ、憎んで憎んで、その先に虚しさしかなくても、許せないのだ。
それでもいい。私が進む先は、絶対に虚しさだけではないから。そしていつか振り返って、お前達を笑ってやる。

10/17/2023, 10:58:45 AM

あいつへの気持ちが、今でも心の中にこびり付いて、離れない。

一方的な片想いをして、気が付いたらずっと目で追っていて。

...でも俺は男で、年上で、先輩で。

あいつは何に関しても天才で、

俺のような「価値のない人間」が近くに居ていい存在では無い。ましてや付き合うなんてもってのほか。


早く忘れたかった。

すぐに忘れられると思っていた。

「ッ...!!...むり...だ、...いまさら...忘れるなんてッ、...」

もう無理だった、

忘れようと思った時には、もう遅かった。

忘れようとすればする程、あいつへの好きが溢れて、溢れ出ていって。


あぁ。

何でこんな感情、持ってしまったのだろうか。

#忘れたくても忘れられない
92作目

10/17/2023, 10:57:41 AM

★忘れたくても忘れられない★


これまでの人生で、こんなにも強く強く思ったことはなかった。
出会ったこと。
それからのこと。
貴方に恋をしたこと。
それは 片想いだってこと。

忘れようとした。あなたへの気持ちを。
後悔にはしたくなかった。あなたに出会ったこと、惹かれたことを。
叶わないなら……
いずれ会えなくなるなら……

でも、無理みたい。

忘れようとすればするほど、自分の中のあなたの存在の大きさを、痛いくらい実感してしまう。

忘れるなんてできない。

忘れたくない。

10/17/2023, 10:55:48 AM

「なあ一人でどこにいくんだよ、────。」
ああ、これはなんの夢だ。俺は誰を呼んでいる?
でも呼ばなければ、 ──は一人で行ってしまう。
「ごめんね。でもいかなくちゃ。」
振り返りこちらを向く君の美しい笑顔に涙が出る。
「だったら俺も、そっちに。」
「だめ。あなたはちゃんと生きて。大丈夫、ずっと
そばで見守ってるから。だから私を思い出にして。」
無理に決まってるだろそんなこと。だって忘れたくても忘れられないんだ、君がいた生活を。
視界が霞がかっていく。手を伸ばす。でも届かない。 


チチチ。鳥の鳴く声で目が覚める。
全て思い出した。今日は君が死んで3年。
未だに忘れたくても忘れられない君の声、あの笑顔。
まだまだ止まった時は動き出しそうにない。
「───でも、なんとか頑張るよ。」
何処かで優しく笑う声が聞こえたような気がした。


『忘れたくても忘れられない』

10/17/2023, 10:55:44 AM

『忘れたくても忘れられない』

まるで蒲公英の様な、朝顔の様な、銀杏の様な、椿の様な。そんな人です。
まるで蝶の様な、金魚の様な、鈴虫の様な、鶴の様な。そんな人です。

花の如く可憐な人です。
風鈴の様に凛とした人です。
夕陽みたいに儚い人です。
猫と同じ気まぐれな人です。

貴女の気まぐれによく振り回されましたね。
貴女、ここまで狂わせておいて、去って行くのですね。
貴女は最後まで美しいのですね。

嗚呼、視界が歪む。

忘れたくても忘れらないのは、そうだ、
貴女が存在していた事。



それだけです。

10/17/2023, 10:54:08 AM

私には忘れたい記憶は山ほどある。
友達関係だったり、もちろん自分でやらかしたことも。言わば黒歴史だ。
その中でも特に忘れたいこと。
小5の時、流しの掃除を担当していた時。
(こっから虫の話です。)
ゴム手袋をしてたわしを使って掃除をするというものだった。
いつも通り手袋をしようと思って手を入れた。
その時手に何かが当たった感覚があった。
何かが刺さった感覚もあった。
何が入っているのか気になって反射的に手袋を逆さにして思い切り振った。
そして出てきたのは-


黒いあの光る虫、だった。
本当に忘れたいのに忘れられない出来事だった。

【忘れたくても忘れられない】15 kogi

10/17/2023, 10:53:30 AM

忘れたくても忘れられない

あぁあなたの優しさが
あぁあなたの微笑みが
天国よりも 綺麗な愛を 教えてくれた
このままずっと息を止めて
深海の森へと 僕らはさ迷うよ
あなたを探して歩いた
あなたを求めて見つけた
ここで世界中の 悲しみを捨て去って
ここで最後の時が 僕らの静寂となって

忘れたくても忘れられない
何度も振り返る その仕草 あのときのまま
君のいない場所に 寂しさがこぼれた
そんなときでも
君がどこかで 生まれ変わって
また 次の輪廻へ 羽を広げて
またここに 会いに来るよ きっと 何度でも
君を探して 交差する 運命の中で いつも
あなたへと届く ことばがあるから きっと

10/17/2023, 10:52:47 AM

10/17「忘れたくても忘れられない」

 それは、黒歴史。
 給食の時間、ふざけて牛乳を呷るように上を向いて飲んだら、見事にむせて吹き出した。
 あたりは大惨事。男子は「きたねぇ!」って逃げるし、先生は飛んでくるし、私は左の鼻から牛乳をたらして呆然。その後、一人で床を拭く羽目になって泣きそうだった。忘れたくても忘れられない。
 そして、初めて私の前で声を上げて笑った、向かいの席のあの子の顔。
 あんな笑顔ができるんだ。
 忘れたくても忘れられない。

(所要時間:7分)

10/17/2023, 10:51:22 AM

忘れたくても忘れられない

胸が苦しいです…
さみしいです

お互いの意見の違いを
分かり合えず…

離れてしまいました

悲しいです

10/17/2023, 10:50:43 AM

『忘れたくても忘れられない』

返却されて叫喚
こんなの親に見せられない

やっぱりもう
こんな関係終わりにしようぜ?三角関数
長い付き合いだったね
え?離れられない?
冗談キツいぜ

受け入れられない現実
準備が不十分だった私の過失

いいぜ
これからも宜しくな
三角関数

10/17/2023, 10:50:21 AM

忘れたくても忘れられない

あの日あなたに救われたから。
裏表のないからっぽの愛と偽りの優しさは、底の抜けた私の心を満たして、満たして…。
そうして最後には世界まで変えてしまった。
あなたがいなくなってからも、それは変わることなく。
いつまでも私の心を満たし続けている。
嗚呼なんて酷い人なんだろう。
これじゃあいつまで経っても「次」なんて見つかりっこないじゃないか。

(本物じゃないからこそ救われてしまった話)

10/17/2023, 10:50:11 AM

忘れたくても忘れられない

抱きしめてくれた腕の暖かさ
心底安心したような笑顔
その額から流れる赤い液体の筋

僕の命を身を挺して守ってくれた君は
僕を抱きしめたまま
冷たくなっていったんだ

平穏を奪われたあの日のこと
いつだって忘れられない

平穏を取り戻すこの戦いが終わったとしても
きっと忘れられないだろう

10/17/2023, 10:50:01 AM

綺麗さっぱり忘れたかった

僕が皆を殺したあの日を

皆を見殺しにしたあの日を

最後に彼女と目が合ったあの日を

助けようと手を伸ばしたあの日を

彼女の体がバラバラにになったあの日を

残ったのは残骸と死体のみだったあの日を

一人だけ残してしまったあの日を

裏切るきっかけになったあの日を

忘れたい

お題『忘れたくても忘れられない』

10/17/2023, 10:49:11 AM

ねぇ…知っているの?
僕はもう充分過ぎるほど
大人になってしまったんだ

あの時とは違う 違うはずなのに…
それでも僕はどうしたって
貴女しか愛することが出来なかった

何年も…何年経っても
貴女しか心に住まわせることができない

忘れたくても 忘れられない

いいや…違う

忘れさせて…くれないんだろ?

今もこうして貴女は
僕の心を支配し続けている

この痛みは きっと愛の証
ねぇ…早く僕を抱きしめて

愛していると…言って

10/17/2023, 10:46:55 AM

『忘れたくても忘れられない』2023.10.17


 本気で好きだった。だからこの関係もずっと続くのだと思っていた。でも、バレンタインデー当日にフラれた。これまで付き合ってきた女の子と同じ言葉を言われてフラれた。しかも自分の誕生日にというダブルパンチ。
 これを忘れろというほうが無理な話である。
 今でこそ笑い話として話題に出しているが、その実はそれなりに気にしている。
 そんな話を年上の友人にすると、おかしそうに笑い飛ばした。
 気にしてるから笑うなと憤慨するが、彼はよけいに笑みを深める。
「お前、そんなに繊細なやつだったんだな」
 かわいいなぁと付け足して、ワシワシと頭を撫でてきた。
「今もその子のこと好きだったりする?」
「いや、さすがにそれは」
 もう一度、いい仲になりたいとは思っていない。たしかにその彼女を忘れられないのは事実ではあるが、そこまで執念深くないし女々しくないつもりだ。
 あくまで一つの『想い出』として忘れらないのだ。
 そんなことを重ねて伝えると、彼は微笑ましそうにそうかと頷いた。
「若いうちはいろいろ恋愛経験をして大人になっていくもんなのさ」
「それってアンタとのことも?」
「どうだろうね」
 嫌味をこめて聞けば、彼ははそうはぐらかした。
 もし、将来この関係に終わりがきたとしても、彼とのことは忘れたくても忘れられないことになるのだろうと思った。

10/17/2023, 10:44:53 AM

忘れたくても忘れられない

多分 あの一言は人生の中で一番素晴らしい言葉だったのだろう。今でもその言葉で生きていると言っても過言ではない

 大学当時、彼女は近寄り難い存在だった。
美人過ぎてみんなから冷たい印象を与えていたからだ。そしてなにより年上で既婚者だった。
 他人との上辺の会話はあるが孤高という存在だった。
私なんかとは一生交わる事もない存在、そんな風に思ってた。
 
 時は経ち、ふとしたきっかけで話すようになる。
彼女と私が同じグループで話すようになり、いつの間にかどんどんと仲は良くなっていつしか二人で並んて話すようになった。
 彼女は大抵一人だったが、学校に来るといつも私を探し出してホッとしたように笑顔をくれた。
 そんな彼女が眩しくて仕方なかった。
 
 彼女の深い悩みを黙って聴いて適切なアドバイスを繰り返した。
 どうか旦那さんと上手くいって彼女が幸せになるように
 そんな事しか考えられなかった。
 彼女は私を必要としているし、私も彼女に必要とされたかった。
 ほんとは大好きだったけど適切なアドバイスをしている人間が倫理を外す事などできず、いつかいなくなる彼女を密かに想ってた。

 授業が終わり彼女を車で最寄りの駅まで送る。
 その時、急に彼女は改まって話したい事があると言った。

 貴方のお陰で私は良い方向に進むことができたの、ありがとね

 こちらこそありがとうと伝えたけど
 なぜだか泣きそうになった
 
 私がいたから貴方が変われた。
 そうそれがその当時の生きる意味だと思った。
 
 彼女とはもう会うことはない
 
 時が経ったがふと思い出す。

 友人に付き合ってるの?と尋ねられて顔を赤らめて否定してる私の姿を笑いながら彼女は覗き込む。
 
 
 あの時 確かに
 私がいたから彼女は変わったんだ

10/17/2023, 10:44:27 AM

「ごめん、お待たせ」
珍しく慌てた様子で駆け寄ってきた。

「いえ、待ってないですよ」
「行こうか」
「はい」

いつも通り、手を繋いできた。



左薬指が光った。




(忘れたくても忘れられない)

10/17/2023, 10:42:09 AM

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君と過ごしたあの頃は幸せすぎたよ

この幸せが永遠に続くかもなんて

馬鹿らしいけどほんとにそう思ってたの
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