『忘れたくても忘れられない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
忘れられない恋がある
初めての恋
ずっと一緒にいられると思っていた
少女の頃の私
その恋が終わった時
もう二度とこんな辛い思いは
したくないと思った
だから
全力では恋をしなかった
あなたと出逢って
少女だった頃の純粋な気持ちで
恋をしました。
傷つきたくない
泣きたくない
さみしい想いはしたくない
ずっと心にブレーキをかけていたけど
本当に愛しいという心を
知ることができました
忘れたくても忘れられない
傷ついた少女の頃の心が
少しだけ癒やされたように思います
【忘れたくても忘れられない】#22
君の声
君の口癖
君の香り
別れてから何年も経ってるのにね。
#忘れたくても忘れられない
題名忘れられてはいけない日
1945年に起こった、広島の原爆私は忘れたくないです。亡くなった人は、14万人です。国語の教科書に載っていたので忘れたく無いです。
忘れたくても忘れられない
思い出は歪な程こびりついて
いい洗剤、知りませんか?
どんな焦げでもピッカピカ!みたいな
綺麗に浮かして
跡形もなく溶かして
するすると洗い流す
そんな劇薬
好きな人に振られたのに
諦められない
忘れたくても忘れられない
そんな事あるよね
そういう時は無理に
忘れない方が
楽かもよ
アナタが振るう暴力
アナタが教えた温もり
アナタが放つ罵倒
アナタが与えた悲しみ
アナタが魅せ付けた憧れ
アナタが押し付けた束縛
アナタが刷り込んだ教訓
アナタが投げ付けた失望
アナタが付けた傷跡
アナタがくれた愛憎
アナタが感じさせた想い
アナタが見せた美しさ
アナタが覚えさせた欲望
アナタが学ばせた友愛
アナタが遺した恐怖
アナタが抱かせた不安
刻みつけたのは
紛れも無いアナタだ
題名:忘れたくても忘れられない
作者:M氏
出演:愛おしい私の子達
【あとがき】
忘れたくても忘れられないもの…出演してくれた子達の大半が辛い記憶とセットで持っていました
やはりパッと浮かぶのは辛い記憶ですね
忘れたくても簡単に忘れられなくて
時折感情が溢れて苦しくなります
忘れそうになった時に限って夢の中に出てきます
痛みも悲しみも苦しみも怒りも
ですが嬉しい事も少なからずあると思います
忘れてしまえたら楽になれる程に優しくて愛おしい記憶が
M氏は親から初めて貰ったゲームセンターでたまたま取れたぬいぐるみがソレですね
今になっては小さく感じるサイズ感ですが幼い手には大きくて柔らかくて…本当に嬉しかったんですよね
未だに貰ったぬいぐるみの質感を覚えていて今もその触り心地に近いものが好きです
なんならたまにA〇azonとかで探します(無いんですけどね)
やはり悲しい記憶が負けじと主張を始めますが…コレが忘れたくても忘れられない家族としての嬉しい思い出です
「私のお墓の前で泣かないでください」
結構残酷だと思う。
かの有名な曲のフレーズについ反論したくなる
どういう意味が込められたか。分からないわけじゃない
でも、泣くななんて
思い出を偲ぶことすら許さないというのだろうか
人はいい事ばかりの人生で悪いことばかりおぼえているから
苦しみや悲しみや怒りが心を酷く傷つけてる
でも、その悪いことだって貴方との思い出の一部だ。
涙が流せるということはあなたへの想いがこの世に存在していた証のひとつだ。
忘れてしまいたいほど忘れたくない記憶だから
#忘れたくても忘れられない
1年付き合った恋人と別れてから2ヶ月ちょっと。
まだ未練は残っていて、別れたはずなのに、元恋人が女の子と楽しそうに話をしているのを見て、どうしても嫉妬のような感情が溢れてしまう。時の流れを待っているけど、今ある苦しみから逃れたい。忘れたくても忘れられないこの辛さを、誰かにわかって欲しい。
そういう想いがあればよかったのにね。繰り返し繰り返し忘れて、それでもまた出逢って、いくらでも新鮮に嫌って、何度でも鮮烈に怒って、愛して、慈しんで、悲しんで。忘却の手つきだけは忘れないこの身で、何もかもに疲れてしまったと言うには贅沢が過ぎると知っている。それでもそういう想いがあれば良かったね。そうすれば君を、何よりも輝く一番星として、終わりの日まで見上げていられるんだ。
忘れたくても忘れられない
今でも目を閉じれば
あの夏の日が鮮明に残っていて蘇る
一瞬で心奪われたあの人を…
叶うはずがないと分かっているのに
胸に秘めたこの想いは
忘れることなどできない
あの頃の甘い思い出ととに今も生きている
恋しくて切なくて
忘れたくても忘れられない恋心
ある日突然
別れを告げられた
会わなくなっても
しばらくは
彼のことばかり考えていた
忘れたくても忘れられずにいた
10代の恋
儚い青春の1ページ
#忘れたくても忘れられない
『忘れたくても忘れられない』
遊園地で
水族館で
映画館で
色んな場所で貰った思い出を
忘れたくなかった君達を
一瞬の事故で
失った
忘れたくても忘れられない。
あの人の言葉。
棘になって抜けない。
好きだったもの
何かがキッカケで
なくなっても
好きだった気持ちは
心のどこかに確かにあるから
ふとした時に思い出す
何かがキッカケで
嫌いになっても
好きだった気持ちは
心のどこかにあるから
忘れたくても……確かに残っている──
(2023.10.16/忘れたくても忘れられない)
故郷を去る前に見た君の顔が、頭から消えない。
なにか言いたそうで、どこか寂しそうで。
オレと君って、ほぼ無関係じゃん?
そんなオレに、どうして、あんな表情を見せたんだ?
それに、オレはなんで、こんなに君のことが好きなんだろう?
心の底から好いていた人。
君のためなら何だってできる気がした。
むしろ、何もかもが君のためでありたかった。
僕の日々で煌めく星のような、そんな存在だった。
忘れようと思っても忘れられない?
いや、忘れようと思ったことなんて一度もない。
これほどまでに素敵な出逢いを忘れてたまるものか。
これからもずっとずっと、大切に抱えていくつもりだよ。
〝忘れたくても忘れられない〟
内気な自分は、いつもお兄ちゃんの後ろに隠れてばかり。
笑って許してくれたお兄ちゃん。
どんな声で話していたかな。
どんな顔をしていたのかな。
また、会いたいな。
『忘れたくても忘れられない』
何気ない日常、そんな日々の中。
思い出してしまう。
学生の時クラス全体から無視や罵倒。
教科書にめいいっぱいに書かれた悪口。
その記憶がまるで昨日の事のように思い出す。
ハッとなり時々心臓がうるさいくらい止まらない。
きっとクラスメイトはそんなことすら…いや。
私のことすら覚えていないのだろう。
私は忘れたくても忘れられないのに。
今日もまた眠れない夜を過ごす。
無理に忘れようとしなくていいんだよ
記憶に穴が空いたみたいに忘れてしまったら
その時出た感情すらもなくしてしまう
その時考えたことすらきえてしまう
忘れずにしまっておくんだよ なにごとも
うまくいくばかりの人生じゃないし
死にたくなるようなこともたくさんある
それでも忘れずにおぼえていて
それはきみがいた『証』になるから。
『忘れたくても忘れられない』
あなたの笑顔
あなたの涙
あなたの温もり
忘れたくても忘れられない
だけど
あなたの声だけが
どうしても
思い出せない