『心の灯火』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「モチベーション」
自分に得があるから、そうする。
自分に得が無ければ、そうしない。
あなたの話を聞くと、得がありますか?
あなたといると、得がありますか?
そんな管理者についていきたいですよね?
人を管理する立場なら意識しないとですね。
だから言動に気をつけよう。
自戒の念を込めて。
※心の灯火
なにかに熱くなったことがない。勉強も、部活も、恋愛も。カードを集めたり、アイドルを推したり、なにかで大きな記録を残そうと思ったこともない。みんな気づけばなにかに夢中になって、熱くなって、キラキラしてい見えて、見るたびになんの明かりもなくて真っ暗なはず心がさらに暗くなったような気がした。
そうはいっても夢中になれるものを探したこともない。ただ、自分は周りと比べてつまらない人生を送っているのだろうかと少し寂しくなるだけ。周りへの羨ましさは灯りを灯してはくれない。嫉妬や劣等感、孤独感も自分を変えてはくれなかった。
誰かが「つまらない人だ」と言った。「このグループ一緒に推そうよ!」「なんでこの良さがわからないの?」「人生損してるよ」と言った。
灯せるなら灯してほしい。方法を教えてほしい。もっともっと明るくしてほしい。
このときには心には小さな灯火が生まれていた。
2023/9/2 テーマ「心の灯火」
心の灯火そのものが
形を成して現れる時
焔と呼ばれるその影は
何を訴え語るのか
私の心の灯火は、多分きっと君が息を吹きかければ直ぐに消えるものなんだと思う。
君が私の隣から消えてから、結構な時間が経つ。
と、いうか君の心の灯火は多分、私が消した。
別にどうだってことは無いけれど、居れば何やかんや良いなみたいな存在だったから、少し損をした気分になった。
人間相手に損とかいうと誰かに怒られそうだけれど、もうどうだっていい。
許しを乞うとか、そういうことはしない。だって、惨めにはなりたくないから。今更罪悪感に塗れたって仕方がない。
私は実の親から、あんたはこの家系の中で一番性格が悪く、頭が悪く、顔も悪いと言われた。多分根っからの屑なのだろう。
君の心の灯火は私が消した。だから、私の心の灯火は君に消して欲しい。
「君が、私の灯火を消して欲しい」
君のお墓の前で手を合わせる。
蝋燭と線香に火をつけて、それを眺めていた。
「私、本当はあの時君が手を伸ばしたの、知ってたよ。」
屋上から飛び降りる君の綺麗な細い手を、ただ見つめていた。
手を伸ばせば届きそうだったのかは、今では思い出せないけれどただ見つめていた。
「君が飛び降りた時、多分きっと助けられた。」
けれどね、心と体は一緒じゃないんだ。
心では理解しても体が動くわけじゃない。心と体は別人なんだ。それを君は分かってない。
動かない私を見て君は裏切られたって思ったんだろう。きっとその時に君の心の灯火は消えた。私が消した。
だから、君があの時私に困った顔を見せるのではなくて、
「裏切り者」って言ってくれれば、私の心の灯火はきっと消えていた。
だから私は君のお墓の前でずっと、心の灯火を消してくれるのを待っている。心が死ねば、体は動かなくなるから。
───────
熱が出て、頭が動いていないのですが流石に何か投稿をと思ったんですが、こんな文ならずっと寝てた方がましだったかもしへないですね、
実の親から言われた言葉は、私が実際に言われた言葉です。
母の口癖は「ブスとバカは愛嬌で何とかしろ。」でした。確かに愛嬌があれば、何とか生きられますが、どんだけ辛くても話しかけられたら笑顔が張り付いてしまうようになりました。
難しいですね。人生は。
性格が悪い、冷たい性格だと言われます。人に興味がなく愛情があまり湧かない、人間じゃないみたいと言われました。実際はただの人見知りです。愛情はそんなに無いですが、興味はあります。記憶力がないだけで。
普通に生きるのは、難しいですね。心が死ねば、体は機能しなくなる。なのに、心は弱い。すぐに燃え尽きそうになる。
でも、まあ、それでも生きてみましょうか。
今日が上手く行かなくても、心の灯火が消えてしまっても明日つけ直してみましょうか。
明日はきっと、今日よりは良い日かもしれません。
―心の灯火―
少し前まで燃え盛っていた心が、
囲炉裏の灰を被せられたように燻ってしまい、
やがて心は冷え切り、火の明るさは消えてしまった。
それなのに、今でも時々、
あの頃の熱が胸の中で蘇って、
私自身に訴えかけてくる。
まだやれるだろう、あんな奴らに怯む程、
お前は弱い奴では無い筈だろう、と。
その度に胸に手を当て、目を瞑ってみる。
俯くと、トラウマが脳裏を駆け巡ってきて
足が竦むような思いがする。
影からの目線。大きな馬鹿笑い。
私をチクチクと刺してくる言葉の数々。
恐怖で目眩がしそうになって、
呼吸が浅くなり、胃も縮む。
たくさんの視線を浴びながらも力を尽くし、
傷だらけになりボロボロに朽ちて。
その刹那に私の火は吹き消された。
それでも、心は冷めきっていなかった。
まだあの温かさが残っていた。
私はまだやれる。大丈夫だと。
自分自身に喝を入れて顔を上げる。
目を開ければ眩しい世界が広がっている。
足を踏み入れると溶けてしまいそうな気がして怖い。
けれど歩みを止めることは無い。
私の中には、あの日から灰の中で
眠り続けていた火種が、ゆらゆらと揺れ動いて、
その影を大きく伸ばしている。
それは心の灯火となり、今も私を奮い立たせる。
灯火はバチバチと音を立てながら爆ぜ、
火花となって散るけども、
無数の火花は辺りを舞って、
私の道を照らしている。
心の灯火
嗚呼。心の中があつい。
私は今友達のバスケ試合を見ている。
今友達のチームは負けている。
とっても大好きだから悲しい顔はみたくない
わぁあ、頑張れ!!
私がそんなことを考えてる間に逆転していた。
え、?!
タイムが過ぎて友達のチームが勝利した。
あつい戦いだった___
【心の灯火】
あなたにとっての灯火とは、なんだろうか。
「灯火」とは、まあ色々な解釈があるのだろうが、ここでは「闇を照らす明かり」とでもしておこう。
あなたが、道を迷った時、道を照らしてくれたのは何があったからだろうか。
親しい人の存在、励ましや応援の言葉。まあ様々あるだろう。
そんな中、私のあげる「心の灯火」は、「誰かの挫折」だったかもしれない。なんと不謹慎なことか、と思うだろうが、何気に人生そんなもんだったりする、と私は思うのだ。
いつだって上を見て、憧れて強くなって。隣を見て励ましあって。そんなことばかりじゃあないんじゃないだろうか。下を見て、心の安寧を見出したことだってあるはずだ。
私にとって1番苦しい感情は、いつだって「焦燥感」だったように感じる。「焦燥感」をかき消すのに、下を見るということは最適だったりする。焦燥感をかき消し、安定した自分でいることは、成功に、安心に繋がると、私は思うのだ。
どうだろうか。下を見て安心している自分を客観的に見て、惨めさを感じたことは無いだろうか。自分は小さくて、愚かしく感じたことがあるのでないか。
そんな人にこそ、届いて欲しいと思う。
上ばかり見る必要はないし、誰かの挫折で心を安らげるのも、生きていく上で必要な強さであり、恥じる必要はないということを。この考えを、一時的な「心の灯火」にしてみてはどうだろうか。
心の灯火
足から胸まで炎が灯る。
あと数瞬で過ぎ去ってしまう大会。
短距離走の戦いはすぐに消えてしまう。
まるで灯火のように燃えるだけ燃えていつかは消える。
周りの声が聞こえなくなる。
隣の選手も周りの観客も見えない。
見えるのはこのトラック。 そして、自分を照らすの明るい空。
眼の前、手を伸ばせば届くようなゴールライン。
どんどんと近づいてくる。
届く。
あなたと出会ってから、私の心に小さな灯りが
灯るようになりました。
暖かくて、あなたと会うときはいつも優しい
気持ちになりました。
ありがとう。嬉しかったよ。
別れたら、その灯りはやがて小さくなり、弱々しい光になったのち、消えてしまいました。
もう灯ることは無いけれど、覚えておきますね。
あの、優しくなった私の心を。
「心の灯火」
温もりと、眩しくない、優しい光をあなたにあげたい。
『6時半頃』
午後6時半頃 夕暮れ時だ 思いの外優しい風に
秋の足音を聴いたのだ 知らない家に灯が燈る 知らない暮らしに灯が燈る 私の小さな頭の中で知らない家の知らない暮らしを想像する 何百何千何万の灯の粒がおしゃべりしながら 夜空に点々と浮かんでいく
私もあの子と自転車で 帰路につく ただいまという星になる
「"心の底から熱く燃え上がる"
それが俺のキャッチコピーだった。
だが今では、
"心の底から冷めきり燃え尽きた"
とかなんとか謳われてるらしい」
男はそう言って乾いた笑いを浮かべる。おれはその男を見つめていた。
「でもねえ、…俺は別に燃え尽きちゃいないんだぜ。今はただ、目に見える炎が灰になっただけだ。
"心の底から"は燃え尽きてねえ。」
おれはその言葉にはっとした。男は力強い声で言った。
「炎ってのはな
燃えるものがあれば小さな灰でも這い上がれる
そういうもんなんだ
心の灯火が消える
その時が、その瞬間だけが
本当の"心の底から冷めきり燃え尽きた"なんだよ」
_2023.9.2「心の灯火」
線香花火の火種が"ぽとん"と落ちるとき
気持ちまで"ぽとん"と落ちるから
花火セットの最後に
線香花火の束を残すのが嫌いだった
「蕾、牡丹、松葉、散り菊…」
隣にしゃがむ甚平姿の彼が
大きな手に小さな線香花火を持ちながら、はにかむ
「甚平の雰囲気に合う花の名前だね」
バケツの水に"ぽとん"
燃えカスを落としながら応えた
「いや、そうじゃなくてさ
線香花火の火種には花を咲かす順番があって
花束を作ってる気持ちになるなーって」
思いも寄らない言葉に"ぽとん"
心に温もり
気持ちはゆらり暖色に灯された
#心の灯火
君の笑顔が心の灯火なんだ。
だから、そんな悲しそうな顔をしないで…。
ずっとそばにいるから。
#心の灯火
#15
あの日初めて君の歌を聴いた時
ずっと忘れられなかったんだ。
初めて感じた初期衝動
その先に君がいた。
60年生きてた木が勝手に切られた。
台風にも負けなかった
僕のずっと前の先祖が植えた立派な木を
狂った隣人に勝手に切られた。
それが
僕の灯火が消えた瞬間だった
【心の灯火】
あいつが居たから、今俺は生きている。
この世界が嫌になって
俺には過酷で、辛すぎて
もう自暴自棄になって
海へと落ちて逝こうとした時に
あいつは、俺のことを一生懸命繋ぎ止めてくれた。
俺の命を、そして…俺の亡くしかけていた心も…。
あいつが教えてくれた世界は、色鮮やかで、綺麗で、何より
あいつと過ごしている時間は、凄く幸せだった。
俺の消えかけていた心のろうそくを灯してくれたのは
紛れもなくあいつだった。
だから俺は、今もこうして生きていられる
#心の灯火
46作目
お題:心の灯火
灯火とはなにぞ?
調べると、ともして明りとする火らしい。
心の灯火?んーーー?
何だ?
心は見えないものだよね?それをともして明りする火
んーー??つまりなんだ?
夢?希望?願い?目標?
何だどいうことだ?
「誰か心が見える方居られませんかーーーー!!
えっ居ない!?そうだよね」
今夜のお題で鶇は心について深く熟考することにします。
お題《心の灯火》
流転しながら命は物語を繰り返す
煌めきを灯し
次への時代へ繋いでゆく
心は数多《あまた》の旅路を紡ぎながら物語を織ってゆく
ねぇいつか聴かせてよ
君だけの心の灯火を
相手に寄り添うこと
相手を癒やすこと
相手を観ること
あなたに心の灯火があれば
きっと私の心は死ななかった
「心の灯火」