心の健康』の作文集

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心の健康』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/13/2024, 3:17:57 PM

昔々、あるところに意地悪なお殿様がいました。
 このお殿様は、いつも家来に無理難題を言って困らせていました。
 家来に出来もしないことを言いつけ、慌てふためいている様子を見て楽しむ、趣味の悪い事をしていました。

 ある日の事。
 お殿様は、満面の笑みで部下たちを集めました。
 家来たちは、上機嫌なお殿様の様子を見て、嫌な予感を覚えます。
 お殿様の機嫌がいいときは、決まって無理難題を言いつけられるからです。

「皆の者、良く集まってくれた。
 実はな、儂はお前たちに相談したいことがあるのだ。
 我の自慢の家来たちなら解決できると信じている」

 『しらじらしい』
 そう思いながらも家来たちは、黙ってお殿様の話を聞きます。
 どんなに無茶ぶりでも、家来に拒否権はありません。
 自慢のおもちゃ位にしか思ってないのだろうと、家来たちは思っていました。

「相談事というのは、この屏風の事だ。
 これは、高名な絵師がホトトギスを描いたもの。
 そして魂を込めて描かれた結果、この屏風に書かれたホトトギスは生きており、時折鳴くと言うのだ」

 家来たちは、その屏風に注目します。
 屏風には3匹のホトトギスが描かれていました。
 ホトトギスは、まるで生きているかのように、生き生きと描かれています。
 家来たちは『なるほど、これを書いた絵師はいい腕をしておる』と感心しました。
 ですが、『まるで』生きているようにには見えても、『本当に』生きているようにはとても思えませんでした。

「相談と言うのは、このホトトギスの事である。
 儂は巷の評判を聞き、この屏風を大金で払って取り寄せた。
 だがこのホトトギス、全く鳴かぬ。
 そこで、自慢の家来たちに、このホトトギスを鳴かせてもらいたい」

 お殿様の話を聞いて、家来たちはぎょっとします。
 このホトトギスは、どう見ても絵にしか見えません。
 ただの絵であるホトトギスを鳴かせてみろと?
 どう考えても無理でした
 家来たちは、これにまでない無茶ぶりに頭を抱えます


 ……一部の家来を除いては。
「殿、私にお任せください」
「おお、お前か!
 やってみるといい」

 一人の家来が名乗りを上げました。
 彼の名前は織田信長。
 といっても我々の知る織田信長ではなく、平行世界の織田信長です。
 平行世界の中にも色々あり、信長が女性だったりバカ殿だったりしますが、この平行世界の信長はバカ殿に仕えていました。
 本当は仕えたくはないのですが、お殿様はお金と権力を持っており、逆らうことが出来ませんでした。

 そんな彼ですが、元々の王者の気質は失われていません。
 自信満々に屏風の前に歩み寄ります。
 その堂々とした立ち振る舞いは、自分が仕えるお殿様よりも、ずっとお殿様のように見えました。
 そうして信長は、屏風の前に立ったかと思うと、おもむろに腰の刀を抜きます。

「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」
 家来たちは驚きました。
 ホトトギスを殺す……つまり、この屏風を紙くずにすると言ってのけたのです。
 お殿様の私物を、独断で破壊すると言うのは、どう考えても死罪は免れませんでした。

 ところがです。
「キョッキョキョキョキョキョ」
 屏風の中にいたホトトギスの一匹が鳴きました。
 これには、誰もが驚きます。

 そうです。
 このホトトギス、絵ではありますが生きていたのです。
 ホトトギスは信長の言葉を聞いて、殺されてはたまらぬと、鳴いてみせたのです。

 なぜ今まで鳴かなかったのか……
 それは単純にお殿様の事が嫌いだったからです。
 というのも、毎日毎日「君の奏でる音楽が聴きたい」だの、「お前は美しい」だの臭いセリフを言われ、そして口もとんでもなく臭い……
 ホトトギスは、関わらないよう絵の振りをしていたのでした。

「さすが信長だ。
 後で褒美を取らせよう」
「ありがとうございます」
 信長は、恭しく礼をし、元の位置に戻りました。

「……まさか、本当に鳴くとはな」
 お殿様は誰にも聞かれないよう、ポツリ独り言を言います。
 お殿様もまた、ホトトギスの事をただの絵だと思っていたのです。
 しかし、そのことがバレたら面目が立たないので、何もないふりをして家来たちを見回します。

「さてホトトギスは鳴いたが、一匹だけだ。
 まだ二匹残っておる。
 誰か、鳴かせるものはおらんか?」
「では私が」
「おお、豊臣か。
 期待している」
「は!」

 二人目の男は豊臣秀吉です。
 もちろん平行世界の豊臣秀吉であり、我々が知っている彼ではありません。

 彼もまた、堂々と屏風の前まで歩み寄ります。
「鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス」
 秀吉はそういうと、屏風の前に片膝を着きます。
 そして屏風のホトトギスをじっと見つめたかと思えば、おもむろに笑顔になりました。

「君の奏でる演奏が聴きたい」
 なんとも甘ったるい言葉でホトトギスを誘惑します。
 この言葉を聞いて、ホトトギスはコロッと落ちてしまいました。

「キョッキョキョキョキョキョ」
 なんということでしょう。
 二匹目のホトトギスが鳴きました。
 ホトトギスは、情熱的に秀吉を見ていました。

 実はこの秀吉、平行世界の秀吉ですが、我々の世界の秀吉と同じように人たらしのなのです。
 そして、その才能を使い、ホトトギスを篭絡《ろうらく》して見せたのでした。

「見事だ、秀吉よ。
 お前にも後で褒美を取らせよう」
「ありがとうございます」
「それで、3匹目だが……」
「私にお任せください」
「おお、任せたぞ」

 そう言って名乗りを上げたのは、徳川家康です。
 彼も平行世界の家康で、このお殿様に仕えているのでした。

 彼もまた自信満々に、屏風の前まで歩み寄ります。
「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」
 そう言って家康は屏風の前に正座で座ります。
 ですが、信長や秀吉の時と違い、特に何かをする素振りは見せません。
 そう、彼は言葉の通り、待つことに決めたのです。
 一同もまた、まだかまだかと、ホトトギスが鳴くのを待ちます。

 ですが何も起こりません。
 当然です、何もしてませんから。
 これは駄目かと、家来たちが諦めかけた時、事態は動きました。

「キョッキョキョキョキョキョ」
 最期のホトトギスが鳴いたのです。
 家康は何もしていないのに、いったいなぜ鳴いたのか?

 それは、3匹目のホトトギスが、静かな空気に耐えられなかったからです。
 最後のホトトギスは、少しだけ周りの目を気にする臆病なホトトギスだったのでした。

「天晴だ、家康よ。
 お前にも褒美を取らせよう」
「ありがとうございます」
「では、織田、豊臣、前にでろ。
 徳川と共に褒美を取らす」
「「は!」」

 3人は、お殿様の前で座ります。

「すまんな。
 褒美をやると言ったが、アレは嘘だ
 この屏風を買うのに大金を使ってな。
 財布がすっからかんじゃい」
「「「は……ハア!?」」」
 3人は呆然とします。
 彼らは褒美があると思って頑張ったというのに、梯子を外された格好になりました。
 3人は怒りに震えますが、お殿様は気づく様子もなく他の家来たちを見渡します。

「ああ、皆の衆も聞いたか?
 ウチはもうお金が無い。
 お前たちも、後でお金を置いて行くように。
 以上だ、下がって良いぞ」
 お殿様が三人に下がるよう命令します。
 ですが、3人は少しも動く気配を見せませんでした。

「聞こえなかったか?
 もう一度言うぞ。
 下がって――」
「ふざけるなあ!」
 信長の叫びに、お殿様は大きく体を震わせます。

「バカだバカだと思っていたが、ここまでバカとはな。
 付き合いきれん。
 皆の者、下剋上じゃ」
「おう」という

「待ってくれ、儂が悪かった。
 話せばわかる」
「お前と話すことなどない。
 貴様の悲鳴で奏でる音楽、とくと聞かせてもらう」
「ひいいい」

 こうして、平行世界初の下剋上が行われました。
 この事件の後、お殿様の後を信長が継ぎ、新しく組織が再編されます。
 そして、混沌に満ちた戦国時代の日本の流れを、大きく変えていくのでした。


【教訓】
 金の切れ目は縁の切れ目。
 お金でしか繋がりが無い関係は特にそうです
 みんなも、お金の使い方に気をつけましょう。

 終わり。

8/13/2024, 3:17:01 PM

心の健康

週休は2日がいいよ。
週休は1日は本当に良くない…体が大丈夫でも心が摩耗していく…転職活動する暇もない。助けて〜

8/13/2024, 3:15:20 PM

心の健康か。
心ってなんだろう。
心理学部だから、心って、心臓の位置にあるのは間違いでないかという疑いはある。
心=脳なんじゃないのかなって。
でも、悲しいことがあると脳じゃなくて胸のあたりが痛くなるのはなんでだろう。
胸が痛くなることを防げば心の健康を保てているのかな。
胸が痛くなるときを羅列しそれを一般化して、それを防ぐ方法を心の健康を保つ方法として確立すれば本質に近づけるのではないのか?

無視された時、心無いことを言われた時、トラウマを思い出した時、失恋した時、軽んじられた時。

これが胸のあたりが痛む瞬間だ。
一般化してみた。

そして、プライドが傷つくと心が痛むのかなと思った。

ということは、心が傷まないようにするには究極的な話プライドを持たなければいいのかな。自分がいかによく見られたいかではなく、チームがいかによく見られるかという、集団を自分のために使う意識。集団の評価を自分に拡張する意識ではないか?という結論に至った。

つまり、心の健康とは胸のあたりが痛むことを避けることであり、
その方法は自分ひとりへのプラスの評価にこだわるのではなく
自分の所属する集団をよく見せることにこだわり
承認欲求の対象を1人から複数人に拡張することではないか?

8/13/2024, 3:09:41 PM

「 心の健康 」


健康 とは、心身ともに様態が良好であり穏やかな状態であること。疾病の予防や健康の保持、増進などを健康管理といい、身体の状態のみでなく、精神の状態を表す時にも使われている。


偶には誰かに頼って。
1人で抱え込んで無理しちゃうと挙句には死んじゃうよ。



2024 . 8/14

8/13/2024, 3:05:36 PM

心の健康

心の健康のことを

気にかけていても

調子を崩しやすいので

困りますが

最近、良い方法に出会い

嬉しいです😍😍😍

8/13/2024, 3:03:20 PM

【ココロライティング】

だらしない僕は今日も
白い紙に黒いインクをにじませることで
心にライターのような小さな明かりを
ゆらゆら灯し続けている。

8/13/2024, 3:02:41 PM

心の健康
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もうどんな心の状態が「健康」だと言えるのか分からなくなってしまった。

結局、私たちは生物として不完全な人間なのだから、
自律神経だとかホルモンだとかの影響で
時にはイライラするし、
時には落ち込むし、
時にはテンションハイになったりするし、
時には病み散らかしたりするものなのではないか。

ずーと平静を保てて焦らず怒らず完璧な人間がいたとしたら、
それはきっとそう見えるように必死に取り繕っている、
もしくは必死にどうにかしようと足掻いた時間があったのだろうなと思う。

8/13/2024, 3:01:49 PM

心の健康

健康、とは?
うろ覚えだけど、習った記憶がある。
身体的、精神的、及び社会的に健康な状態。
「まだ動ける」と思っても、無理しないでほしい。
心の健康だって大事にしないと死んじゃうよ。

8/13/2024, 2:59:22 PM

近未来を舞台にした物語で、ストレスが数値で表される機械や、ストレス値が危険な値を示したら仕事を休んだり隔離されたりする社会システムが当たり前になっているものがある。
そういう作品に触れるにつれ、その社会システムが出来るまでの過程を教えて欲しいと思う。
現代の技術でもストレスを数値化することはある程度出来るのだろう。問題は、その数値が危険水域に達した時にほとんどの人が休める状況に無いということだ。
辛くなったら休める社会、なんて夢のまた夢。だから心を病んで鬱になったりする。

百年後か、千年後か。
過労死とか鬱とか、そういう言葉が死語になる日は来るのだろうか。


END


「心の健康」

8/13/2024, 2:56:23 PM

心の健康


不調が日にち薬でも服薬でも
治らなかった今
自力で治すしかないようです。
自力で治す余力がない今
同じところで足踏みしている。
月日が経ち過ぎた今
不調に慣れ過ぎた今
健康だった頃を思い出せない。

8/13/2024, 2:55:01 PM

「リトアニア この資料も追加でまとめておいて
くれないかな」
やっと片付いたと思った矢先だったのに。
「あ……はい」
12時を回った時計の針
薄暗い部屋の中を微かなあかりが灯す中
僕は忙しなく
高く積み上がる資料の山を前に必死にペンを動かしていた
ここ数日このようなリズムで仕事をこなしており
睡眠時間がかなり疎らになっていた。
「仕方ない仕方ない 数日後には大事な会議があるし。
忙しいのは皆一緒なはずだ」

8/13/2024, 2:54:12 PM

社会に出て働くようになってからというもの、
一緒に働く身近な人たちは、どの人も優しく、能力に長けた人たちという奇跡に恵まれている。

故に、人から優しさを貰い、不器用なりに優しさを返す。人から学び、自分の糧とする。

そういった好循環が起きやすいのだが、
何故か、いつも、環境が自分と合わない。

一緒に働く人以外とは不思議なほど反りが合わないし、会社のルールも自分の性格と合っていないことが後から発覚する。その上、仕事内容も飽きてしまう。

…何故だ。

まぁ、人とズレたところがあると自覚はしているので、会社のルールやら人間関係やらは、合うほうが珍しいと思っているけれど。仕事飽きちゃうのは、飽き性が原因だと思うけれど…。

…。
夏休みが今日で終わることもあって愚痴ってしまった。
失礼。

日々の仕事というのは、自分にとってなかなかストレスだ。

そんな環境の中で心の健康を保つには、本と音楽。
最近は、SNSも欠かせない。

本や音楽というのは、通勤中や休み時間に摂取出来るのが良い。
取り入れたら、現実から逃避できる上に速攻性もある。本と音楽がこの世にあって良かった。
感謝の念に堪えません。

SNSは、仕事から帰ってきてから楽しむものと決めている。
情報収集や推しの投稿を見るために使用しているが、推し達の投稿を見るだけで元気を貰える。
お仕事情報やチケット情報等が出たときは、それまで頑張ろうと思える。

好きなものがあるからこそ、心の健康は保たれている。
好きという感情は、強力なお守りだ。

8/13/2024, 2:52:26 PM

心の健康

元気ですか?
突然何だって?
君が元気なさそうだからさ

ご飯はちゃんと食べてる?
少しは運動してる?
心配事は…あるよねそりゃあ

僕はいつだって君のこと心配してる
毎日元気なふりして笑ってるけど
心配と不安に押しつぶされそうになってるよね

そりゃあ人間生きていれば
立ち向かわなきゃならない時もある
でも常に頑張りすぎるのは
心に良くないよ

心の健康のために
たまには立ち止まって深呼吸
少しでいいから休もうよ

8/13/2024, 2:51:32 PM

心の健康は自分の気分次第でもあり
気を抜きながら生活出来るか。

後は誰かと繋がってるか。

全くの孤独はダメ。

人生、楽しめるかね。

8/13/2024, 2:47:43 PM

心の健康。
私はきっと、心身疲弊している。
他の人からの批判の言葉と、自分で心を痛めつけているから。

症状 : 思春期、軽微な鬱、HSP の症状が見られます。
早めに病院へ受診しましょう。

そんなこと、親に言えないから。
私はきっと、心身疲弊している。



お題 心の健康

8/13/2024, 2:47:16 PM

「体の健康だけじゃなくて、心の健康にも気遣っているかい?」
 急にそんなことを言われたことを思い出した。心の健康って何なんだろうか、よくわからない。でも、演奏者くんが、僕のことを気遣ってくれてるんだろうなってことはなんとなく伝わった。
 彼は優しい。ボクは敵なのに気遣ってくれるところとか、なんだかんだあんまり僕のこと憎んでなさそうなところとか。多分善人側の人間なんだろうなってことよく伝わってくる。そこが憎たらしいとも言う。
 ボクは善人じゃない。迷い子を洗脳してるところとか特にそうだ。この世界にとっては善人かもしれない。正しいことをしているかもしれない。でも多分常識的に見たら、全然正しいことじゃないことぐらい僕にだってわかっている。
 もしかしたらこんな風に考えてるのって、心の健康が損なわれてるってことなのかも知れないなんて、ボクはそう思ってしまった。

8/13/2024, 2:46:26 PM

自分を過信してはいけない
手放した途端、記憶は消える

自分を過信してはいけない
突き放した途端、自分は裏切る

消えないものと思い込み
まさか裏切るとは思わない

あり得ないと決めつけてはいけない
有るから失くなるもんだから

攻撃するのは他人じゃない
本当の攻撃は自分から

過信しているからこそ
痛めつけてると気づかない

8/13/2024, 2:42:07 PM

冷えた暗い部屋で冷たい氷を齧りながら、手元のブルーライトをじっと見つめる。今日一日ほとんど布団から出ずにそうしている。布団から出るのは飲み物を取りに行くか小用を済ませに行くときだけ。何もやる気が起きない。飯を食う気にも課題をやる気にも、全くならない。とにかく憂鬱で動きたくない。布団にくるまり横に倒れると充電コードと目が合う。これを自分のどこかに挿したら、この怠惰な心をエネルギーで満たしてくれるのではないか。そんな考えを深い溜息と同時に吐き出す。そういう日なのだ。そういう日なのだから仕方がない。動けない身体を無理に動かしても心の健康を損ねるだけである。今日はもうこのままで、また明日から頑張ろう。そうしてまたブルーライトを眺めながら深く溜息を付いた。
                   #心の健康

8/13/2024, 2:37:10 PM

心は健康でないといけないね

大事だよ
身体がある
家族がいる
働ける

サッカーできる
友だちがいる

心が健康でないといけないよ

健康でないと心が病んで一人になっていく
孤独だよ‥‥
最悪だな‥‥

8/13/2024, 2:33:39 PM

「心の健康」

何事にもその場の状況と雰囲気に合わせて適切にあしらう
まともに相手にしていると精神的に宜しくない

本当に胃と腸とココロにダメージがデカくくる。
ダメージ食らうと仕事と生活に支障を来す。

「心の健康」を保つにゃどうしたら良いんだよと
毎日思う訳よ。

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