せつか

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近未来を舞台にした物語で、ストレスが数値で表される機械や、ストレス値が危険な値を示したら仕事を休んだり隔離されたりする社会システムが当たり前になっているものがある。
そういう作品に触れるにつれ、その社会システムが出来るまでの過程を教えて欲しいと思う。
現代の技術でもストレスを数値化することはある程度出来るのだろう。問題は、その数値が危険水域に達した時にほとんどの人が休める状況に無いということだ。
辛くなったら休める社会、なんて夢のまた夢。だから心を病んで鬱になったりする。

百年後か、千年後か。
過労死とか鬱とか、そういう言葉が死語になる日は来るのだろうか。


END


「心の健康」

8/13/2024, 2:59:22 PM