『心の健康』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自分が思ったことや感じたことを思いきり叫ぶこと
赤ん坊のように泣き叫ぶのではなく、幼児のように駄々をこねるのではなく、自分を保ったまま自分の言葉で自分を主張する。
文字だけみてると簡単そうだけど意外と難しい。
だって、主張なんてしなくても生きていけるから赤ん坊のように泣き叫ぶ必要はないし、成長すればある程度言葉を覚えて同時に感情表現やその方法も覚えるのだ。幼児のように駄々をこねる必要がなくなる。
でもここまでくると自分の思考や感情の制御まで無意識にしてしまうようになる。空気を読むとかそういうやつだ。とにかく周りに合わせようとして自分の言葉や主張を変えてしまって、結局自分自身を偽るようになる。
だから難しい。大人か子どもかなんてそんなに差はないと思う。抑圧される環境の有無や程度でいくらでも変わるから年齢なんて目安でしかない。
「心の健康」が重要視されるときなんてくるのかな。
みんな何かしら我慢しあってようやく『支え合う』という構図がとれるのに、個人の見えない部分の健康なんて気遣えるの?
こういう実現するかも分からない未来を想像しては否定してを繰り返している。楽しくはないけど暇つぶしにはなるからずっと考えてるの。
頭の中だけなら誰かに見聞きされることもないから、本来の自分が好き勝手してる。そうしないといつか自分が消えてしまいそうだから。
心の健康ってどうやって保つのが最適なんだろうね。
【題:心の健康】
心の健康
真っ白なキャンバスに、最初にする事は…黒い線で下書き、いきなり色付…それとも、そもそもキャンバスそのものが無いのか…
テーマ:心の健康 #273
「あなたは健康?」
私は聞かれた。
「うん。元気よ」
私は答えた。
「本当に健康?」
私は首を傾げ、彼女を見る。
「私が聞いているのは、あなたの心の健康」
私はドキッとした。
彼女は私が健康じゃなく見えたのだろうか。
「泣きたいときは泣けばいい。
笑いたいときに思いきり笑い、
寂しいときは寂しいといえばいいのだから。
体の健康は見えるけど、心の健康は見えないから」
彼女は言った。
彼女には私の心が見えているみたいだ。
私は思いっきり泣いた。
七月から特に心が重くて
ろくに絵を描いていない
モチベーションをどこかに
落としてきてしまった
素麺が抜群に美味い。
ただの素麺ではないめちゃくちゃ美味しそうな素麺料理のレシピなども目に入ったりするのだが、ずぼらな私は実践することもなく、ただ麺つゆにネギと生姜のみで食している。
それだけですごく美味しい。
こういう時、私はグルメ舌じゃなくてよかったなあと思う。貧乏舌というのか?どちらかというと、無知舌かと思う。
ある程度のものはなんでも美味しい。ちょっとアレンジしただけで美味しさハッピーになれる。
私の周りのグルメな人たちから教わるお店や料理はもちろん美味しいし、確かに人に教えたくなるのだが、みんななにかと味に厳しい。
正直私は旅行に行っても「食事どこにする?問題」が面倒くさくなって、コンビニでいいと思ってしまうほど食事にこだわりがないので特にそう感じるのかもしれない。言わないけれども。
たぶん、食事に対してもっと繊細にカテゴリー分けされるべきところが、美味しい、好き、好みじゃない、食べたくない、くらいのざっくりとした項目しかないのだろうと思う。
私の心の健康には、それがまあまあいいのではないかと感じている。食に関しての細かいストレスを受けていないのではないかという部分で。逆に言えば無神経かもしれない。
あと、心の健康には睡眠が1番大事だ。ポケモンスリープ計測できていません。なんで。
涙がぽろりと落ちる。しょうもないことで泣いてしまったと、ハッとする。疲れているんだ。明後日くらいに有給でも取って、ゆっくり休んでみようかな。
#心の健康
心の健康
「ただいまー」
「おかえ……兄さん、今日も怪我してる」
「マジで階段で五段くらい上から転がっただけだから大丈夫ー。澪和は?学校楽しかったかー?」
「普通」
「普通が一番。よかったよかった」
兄は楽観的だ。不運がつきまとっているかのように、ほぼ毎日体のどこかしらに絆創膏やら包帯やらがある。
「痛くないの」
酷い様子のときもあるため、月に一回くらいはこの質問をしなければならない。
「痛いは痛いけどなーまあしょうがないって感じ」
そう言っているとき顔は大体ヘラヘラしている。しかも本心からしょうがないと思っているようで、私は何も言えなくなる。
嫌なんだよな。兄さんはただ優しく健やかに生きているだけなのに運だけが味方をしないだなんて。
モヤモヤする。不平等だと思う。神様はつい最近までいると思っていたけれど、最近は信じられなくなってきた。
兄さんは優しいから全てを許してしまう。だから私は許さない。
私だけのうのうと生きているなんて嫌だ。でも、兄さんは元気に過ごしてる澪和が大好きだって言ってくれる。
兄さんが言っているのは外ヅラだよね。体調を崩していそうになきゃ大丈夫なはず。兄さんは体の不調。だから、私には心の不調を。
やっぱり兄妹こうでなきゃ。同じ不調の状態でいればもっと思考回路が把握できるはずだよね。
「れいか〜?考え事?偉いなあ本当に。俺も考えなしで行動しないよう気を付けなきゃな〜」
心の健康
きっと、自分が思っている以上に、自分の心は傷付いていて。辛いのも、苦しいのも、助けてほしいのも、言葉にすることは難しくて。
それでも、いつかこの痛みごと過去になる日が来るかもしれないから。
今は、これ以上悪化させないようにするんだ。
病は気から
これホント。
困難は決して美徳などではない。
苦しみは避けるに越したことはない。
心の健康法
やたら精神が不安定な時がある。
そういう時は無理に何かしようとするのではなく、とりあえず早寝早起きをしてみると、
次の日は気分が良かったり、何かいいことを思いついたりする。
案外、不健康な生活が1番、不安定な精神を生み出していたりするのかもしれない。
「顔で笑って、心で泣いて」
そうやって生きてきて、いまの自分があるのだから、
もう少し自分に素直になろう。
もう少しだけ自分を許そう。
大丈夫、昨日より成長してるさ。
#心の健康
心の健康ですか?
食事、睡眠、適度な運動とか?
心と身体は繋がってるから
きっと、これも大事。
コミュニケーションも
社会という環境に触れることも
笑ったり、泣いたり、怒ったり。
案外に、心の健康を維持するのは
大変かもしれない。
ただ、ただ…私は
私の心を嘘と裏切りで
踏み潰してくる奴をまずは
追い出そうとしよう。
【お題:心の健康】
一回、深呼吸をしてみよう。
そう、これを見てくれてる貴方に。
吸って……… はいて………
ゆっくり、ゆっくり。
3回くらい、やってみよう。
目をつぶっても良いね。
ほんの少しだけど、
貴方が休めていたらいいな。
こうする時間も取れない世の中でも、
辛くなったら一回、立ち止まって
休憩をとってみよう。
大丈夫。自信を持って。
貴方は、貴方なりに
十分、頑張ってきてる。
今日も、明日も。
自分を大切に。
自分らしく、生きていこう。
【心の健康】#15
自分の軸を揺るがないものに
他人の生き方を一歩引いて見ること
僕は真剣に生きたい、真面目に取り組みたい…気持ちはわかるさ
だけど他人に押し付けちゃいけない。
心の奥底で、僕はいつも自分を苦しめる。
頑張らないと、こんな自分ではダメだ…そうやって僕は、何度も何度も、小さな自分を乗り越えてきた。あたかも剣豪の修行如き日々だった。
実績も作った、周囲からの信頼も得た。誰にも真似できない技術も得た。そして少しばかり鼻も高くなった。それは結構なことだ。
だからと言って、成長途上の若者にそれを求めちゃいけない。彼らもまだまだ発展途上。若さゆえの愚かさも持ち合わせてる。仕事に打ち込まず、遊びふける若者にどうしても見えてしまう。今の僕から見て、とても歯痒い思いを抱いてしまうのもわかるさ。
よく考えてみて、思い出してみて。僕が若かった頃を。その若き日の僕は、今の僕の期待に答えられる僕かい?
人はそれぞれの歩み方があり、出会いがあり、進み方がある。昔の30歳と現在の30歳が同じであるわけもない。時代が違う。
どうかその潜在意識にある、最上と思える価値観を人に押し付けてしまう思考を捨ててほしい。頭でわかっていても、知らず知らずに立ち戻る思考を捨てようよ。
今の君の苛立ち、不幸な感情の原因はそれだよ。
僕は僕らしく生きよう。
好きなことを好きと言える気持ち。やりたいことを即、実行する決断力の良さ、最短距離で目標に向かっていける潔さ。
僕がこの命の炎が燃え尽きるまで成長したいなら、そうすればいい。気の済むまでやりたいことに挑戦して行けばいい。その時々、僕を理解して信頼してくれる仲間を最大に大切にしたらいい。その時々、愛をくれる人たちと共に手を取り合えばいい。必ずいるからさ。
だから、もう止めよう。期待を他人に求めることを。
ほら、ずっと楽になるよ。
ほらその方がずっと幸せだよ。
心の健康ね
健康第一っていう言葉があるほどには生きていく上で健康ってめちゃめちゃ大事なことじゃんか
じゃあ健康ってなんなのってう疑問が真っ先に生まれる
一応WHOが健康の定義を定めてたりするんだけど
最初に思い浮かぶのは身体的な健康だよね
1番とっつきやすくて分かりやすい
厄介なのは心の健康
これはやっぱり検査して病名が判明するようなものではないから難しい
自分の心が健康かどうかっていう判断も難しいけどなんとなく今日は調子が出ないなっていう時とか、なんとなくネガティブな日とかってきっと心が不健康なんだろうなとは思う
心を健康にするにはどうしたらいいのか、これが一番悩ましいよね
自分のことをめちゃめちゃ分かってる人だったら対処法とかも分かっちゃうのかもしれないけど
処方箋がある訳では無いし絶対っていう治療法がある訳でもないからね
やっぱり心の健康に欠かせないのは身体的な健康に必要な睡眠、食事、運動に加え好きなことをすることだと思うんだよね
好きなことをすることによって気分がリフレッシュされるし何より楽しいから心に余裕が生まれる
心に余裕が生まれると考え方とかも変わってくる
悪い方ばかりに考えることも無く、ポジティブ思考になる
このサイクルが心の健康を形作るんだと思う
もう分かるかもしれないけど、身体的な健康と心の健康っていうのは表裏一体のようなものでセット
身体的に健康じゃなければ心も不健康になりやすいと思うし、その逆も然り
心を健康にしたいならばまずは身体的な健康状態を目指すべき
私の心は矛盾にまみれた。
君の心も矛盾でたくさん。
人に認められたいが、人に評価されるのが嫌だ。
たくさんお金が欲しいが、働くのが嫌だ。
友達と仲良く過ごしたいが、疲れて面倒だ。
こうした矛盾が次第に肥大化していく。
これが君にしかない考え方だ。つまり君にしか扱えない。
君はふと気がついたとき、こう思える。
結局好きにすればいいや。
人に認めて欲しいけど、評価されるのが嫌だから何もしない
たくさんお金が欲しいけど、働きたくないから仕送りもらおう
友達と仲良く過ごすのは面倒だから一人でいよう
君の心は平穏が保たれた。
同時に人生は破滅を迎えた。
人に評価されるのが怖いけど、勇気をだして踏み出す
働きたくないけど、お金の為出社する
疲れるけど彼という友達は唯一無二だ
君の心は絶えず苦労を知る。
同時に人生は喜びを覚えた。
ほら、矛盾だらけ。
すると君はやる気を失っていく。
だから声を大にして言おう。
矛盾がない世界ほどつまらないものは無いと。
さぁ君の矛盾を誇ってご覧。
それは君がこの世界に向き合っている証拠だ。
作品No.002 課題「心の健康」 作品名「矛盾」
たまには自分に
甘いソースをかけて。
許し、赦す。
さ、甘やかす時間。
自分を好きになる準備を。
◎ 心の健康
心の健康
人間関係だろうな
心の健康は
家族、友だち、恋愛関係、職場…
今まで生きて来て、私はそうだった
私は友だち関係はばんばん切りまくって来たし、
彼氏だって別れれば終わり
職場だって辞めて来た
家族だけはどうしようもない
死ぬまで続く
私以外の家族は親も兄弟も、
ブランドものが大好きで、
金もないのに無理して、
それで自分を大きく見せる
芸能人や周りの人間の勝手な噂話しや愚痴も大好物だ
私は全く違う
愚痴は何も生み出さないし、
自分が知らない人間の話をするのも大嫌いだ
こんな奴らに囲まれて、心の健康なんて保てるわけない
家族以外は自分が選べるから、どうとでもなる
家族といる時間が私の心を蝕んでいく…
心の健康
ーねぇ、疲れているんだったら休んだら?
ー? 疲れていないが?
ーえっ嘘だー!疲れているよ。心が!
ー心も疲れるものなのか?
ーそりゃ疲れるよ。体の一部だもん。
「だから、今日はなーんにもしない日!」
いや、何もしないなんて日はないと思うのだが とはつっこめなかった。こいつも心配してくれているんだろうから。
ー心の健康のためにも、今日はしっかり休むこと!
ーはいはい。
わたしは
自分の意見を
言うことが
怖い。
勇気を持って
言えたとして
それは誰かを
傷つけないか?
キツイ言葉で
言い返されないか?
誰かに
馬鹿にされないか?
起きていないことを
ぐるぐると
考え込んでしまって
結局
何も言えなくなって
最終的に
【あなたの意見はないの?】
と責められる。
それが
積もりに積もって
仕事に
行けなくなってしまった。
あの時
わたしは
どうしたら
良かったんだろう?
どうしたら
自分を守れたんだろう?
#心の健康
―――
今日も読んでいただき
ありがとうございます。
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