微熱』の作文集

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微熱』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/26/2022, 10:53:04 PM

「微熱」


小さい集落の若長である俺は、どんなことがあった、この村を守る使命があった。
戦に駆り出されることがあってもかならずこの村に生きて帰ってきた、腕には自信があった

ある日、村の外れの大樹に立ち寄ると
たいそう美しいの巫女がいた
女は300年はこの大樹のそばから出られないでいるそうだ。

巫女の目的も俺と同じ、この集落を見守りそして何らかの形で残すことだった。

俺は大樹で長年、巫女と話し随分親しくなった頃、巫女からある話しを聞かされた。
それは、契約の赤い糸の話しだ

大樹と巫女を結ぶその赤い糸を結べば死を迎えた時、輪廻のことわりを外れ、再びこの世界にいられるそうだ、
俺がもしよければその糸を結んでくれるそうだった、

ある日、俺の体に異変が起きた流行り病にかかっていたしまった、初めは微熱だったが次第にに体を高熱ガッサ襲い俺は衰弱していった
俺はまだ死を迎える訳には行かなかった、

巫女の言っていた、赤い糸の契約を俺は受けることにした、

赤い糸を結ぶ7日後に俺は死んだ、肉体を離れた霊魂は激流のような粒子の束にのまれそになるが
俺は必須に霊魂に結び付いた糸をたどり現世を目指した

目が覚めた、本当に現世に立っている、意識も死ぬ前と同じだ、早速俺はもとにいた集落と巫女もとに行きたいと思った、

しかしそれからここが全く知らない、荒野の中、どういうわけか俺は必死に牛の母乳を飲んでいることに気づいた。

どうやら俺の転生先は、巫女から遠く離れた荒野の牛だったそうだ。

11/26/2022, 10:51:15 PM

ん?体がだるい・・・・・・?
「熱は・・・37.6、微熱ね。このご時世だから、念のため学校休んどけば?」
「うん、じゃぁそうする。」
「じゃ、父と母は会社行ってくるから。何かあったら電話して」
「うん、いってらっしゃい」
「いってきまーす」
ガチャリ
父と母がいなくなるとだいぶ静かになった。
そりゃそうだ、私しかいないのだから。
とりあえず、寝るか


ふあぁ、よく寝た
もう、こんな時間か。
ピーンポーン
誰だろう
ガチャリ
「な、名音くん?!」
「先輩、大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫だけど、名音くんこそ部活大丈夫なの?大会近いのに。」
名音くんは、私が部長を務める卓球部の後輩だ。
「先輩がいないとダブルスの練習ができないから、監督に先輩の様子見てこいって言われたんです。」
「あ、そうなんだ。」
「でも、元気そうでよかったです。」
「うん、もう熱も下がったから明日からは学校行けるよ!心配してくれてありがとう。」
「じゃ、僕はこれで。」
「あ、ちょっと待って。」
「なんですか?」
「あの~、ずうずうしいんですけど、チャーハン作ってもらえませんか?」
「え?」
「あ~、今日朝からなんにも食べてなくて、名音くんが前作ってくれたすごく美味しかったから、たべたいな~、なんて。」
「いいですけど、」
「やったー!」
私は思わず、その場でジャンプしてしまった。
「っ、キッチン貸してください。」
名音くんはそう言って、さくさくとキッチンで料理を始めた。
そして、十分もしないうちに、
「できましたよ」
と言われた。
「すごーい。いや、私、料理苦手だから助かったよ。
ありがとう!」
「よかったです。じゃ、僕はこれで。」
「あ、うん、ありがとう」
「先輩、」
「ん?」
「ほいほいと、自分の部屋に男入れちゃだめですよ。先輩、美人なんだから気を付けてくださいね。」
「大丈夫だよ、名音くんは信頼してるから。」
「それって、僕は恋愛対象外ってことですか?」
「ふぇ?」
「じゃ、また明日」
ガチャリ
名音くんがいなくなったのに、部屋はうるさくなった。
私の心音はバックバクだ。
「不意打ちはずるいだろっ。」


















#微熱

11/26/2022, 10:47:39 PM

「先輩」

「何?」

「ただ呼んでみただけです。」

こんな会話をしてるけど自分は一切好きではない。
いつの間にか自分に懐いてくる後輩ができた。

「先輩のタイプってなんですか?」

「年上」

こう答えるのはこれで何回目になったのだろう?
いつの間にか君の会話のテンプレートになっていた。

友達が次の授業の準備をしていて
暇だったため本を読むことにした。

「おーい,呼ばれてるよ。」

クラスメイトの言葉に

「ありがとう」と言いながら廊下に出た。

「先輩,辞書貸してください。」

「は?なんで?友達いないの?」

そんなことを言いながら辞書を渡す自分も自分だ。

みんなのお腹が空く頃
ちょうどよくチャイムがなった。
お弁当を準備している時
やっぱり君は来る

「先輩,一緒にお昼食べましょう。」

笑顔で聞いてくる君。
ほんとに懲りないなぁ君は。

「いいよ。」

その返事が来るの本当はわかってるよね?
だけど君は嬉しそうな顔をする。


日が落ちてオレンジ色の街並みを君と歩く。

「ねぇ,なんでいつも着いてくるの?」

君について聞いてみた。


「なんでって決まってるじゃないですか。
先輩と一緒にいたいからです。」

笑顔で答える君。

「ほんと好きだね。」

私はそっと言った。
自分に懐く後輩なんて君しかいないから。

「先輩の思ってる好きと
自分が言ってる好きは違いますよ。」

なんて君が悲しそうに笑う。

「先輩が思ってる好きはlike
自分が思ってるのはLoveです。
...先輩好きです。」

君の声が頭の中に響く。

「えっと...」

言葉が出なくて自宅に向かって走って。
後ろで

「ちょっと待ってください!」

なんて聞こえたような気がしたけど
気にしないようにスピードを上げて帰った。

家に帰ると母に

「顔赤いわよ。どうしたの。」
なんて聞かれて

「なんでもない。ちょっと走ってきたから赤いだけ。」
そう言って荷物を置きに行った。

ご飯食べてる時も勉強してる時,
お風呂入ってる時だって君のことを考えてしまった。
おかげで勉強は全く頭に入らなかったし,
お風呂でのぼせたし,
災難だった。

朝起きると体が少し重くて
熱を測ると微熱だった。

「今日は休む」

母にそう伝えてから
君にも連絡しておいた。

「大丈夫ですか?」
その君からのLINEの通知だけで
体温が上がった気がした。

次の日もその次の日も微熱が続いた。
微熱が続くのは君のことを考えてしまうから?
それとも
君が自分を想う気持ちと
自分が君を想う気持ちが
同じことに気づいてしまったから?




─────『微熱』

11/26/2022, 10:47:27 PM

微熱

止まらない時の中
どこに安らぎを求める
何気なく過ごしても
ギリギリの心模様
体から伝わる微熱
拍動から伝わる不安
絡まった気持ちのほぐし方
笑いながら痛むなんて
本音が見えない
10分間のバカンス
ゆっくり見上げて
空の青さを思い出す
無意識の深呼吸
新鮮な酸素
リセットの効果
変わる色合い
心の霧が晴れる
ここにある今
もう今しかないと
思えたその時
気持ちを決める
与えられた今
どう使うかは
この熱がさらに
高まるかどうか
進みながら
知っていくしかない

11/26/2022, 10:26:24 PM

胸ポケットにいる天使の体温がいつもより高いのは、あなたがわたしの髪に触れたから。

11/26/2022, 9:35:49 PM

*微熱

私は体温が高い。
微熱というほどではないが、それに近い。
体温が高い=デブ だと思ってる人が多いけど、違いますからーー!
体温が低い=痩せてると思ってる人、違いますからーー!
熱を生むのは筋肉です。
脂肪は熱を生まない。
体温はちょっと高めの方が体にはいいんです。
体温が低いのは免疫力がない証拠。
「私、体温低くって~」なんてデリケートアピールしてる場合じゃない。
運動して、筋肉つけて、体温を上げないとダメですよ~。

11/26/2022, 9:30:12 PM

「微熱」

まだ冷めない
体温計と睨めっこしながら30分は経っただろうか
何故、微熱というのは熱でもなく平常でも無いのか
頭痛、吐き気、腹痛…。

言いたいことは沢山あるんだ
だけどもういっか。
この熱はきっと君のせい

そういう事にして今日は休もう
平日だって関係ないや
熱は熱なんだから
そしてまた夢の世界へ

あぁ、このまま一生寝れたら良いのに…

11/26/2022, 8:40:46 PM

今の仕事が合わないのか少しイラッして
頑張って溜め込んであぁ_( _ ´⚰︎` )_ダルゥ...としたら微熱。
HSPで苦労人生でポジティブな人生じゃないけど
苦労人生したから心は陽だまりみたいに温かくて海みたい心が広く優しい自分と君がいる

11/26/2022, 7:47:16 PM

身体がだるい。
周りから「風邪じゃないの?」なんて言われるけど、それではない。
おそらくこれは恋という名の微熱。
あいつに恋してしまったから。

11/26/2022, 6:40:48 PM

微熱があると感じたら、ゆっくり息を吐きだして、いそいそと寝込む準備をすべし。

水と天然塩とがあればいい。元気なうちにプロテインも飲んでおけば、もっといい。

そして、スマホイヤホンを指して、好きな音楽でもラジオでもいいから聞くようにすれば、寝るに寝れないときの煩わしさに摑まることもない。

あとはゆっくり目を閉じて、次に目覚める時は体の修復が終わっていると信じていればいい。

こんな風に過ごすようになってから、微熱は楽しみなイベントになったんだけど…そうなるとなかなか熱を出さなくなる。いけずやね。

11/26/2022, 5:40:52 PM

微熱にうなされる

今時なら、感染症?とか聞かれそうだね

人を好きになって、しまった時にも同じようになるって

今もあるのかな

僕は今でも、彼女のこと考えてる時に少し微熱にうなされてる
いい歳して何言ってるのかな笑

でも、嫌な気分じゃない

11/26/2022, 4:39:36 PM

彼の体温、吐息。

微熱で倒れているからか、いつもより鮮明に感じる。

苦しそうな彼の手前、勝手に触れてしまうこともできない。

だから私は、彼の耳に顔を寄せて、そっと呟いた。

『ねぇ、その熱…私に移してみない?』

11/26/2022, 4:32:55 PM

憧れの人と夜ご飯に行くことになった。
浮かれていた。
なんでもない雑談の中で、
彼が最近仲良くしているよく泊まりに行く仲の先輩がいると言った。
周囲から真面目で誠実だと定評のある彼。
私の目にもそう映っていた。
だから当然、相手は男の先輩だろうと思って聞いているとどうやら違うらしい。
相手は女性。
女の人の先輩の家に泊まってるの?ドライブ行ってるの?

頭の中が真っ白になった。
告白もしてないのに振られたみたい。
今より仲良くなりたくて、彼のことを知りたくてやっとの思いで誘ったのに、どうやら知りすぎたみたい。

こんなことなら誘わなきゃ良かったのかな
「女の人?」って聞かなきゃ良かった?
もうわかんないや

11/26/2022, 4:23:21 PM

『微熱』


もうずっと浮かされている

あなたは会話の中ふいに笑うだけ
あなたは偶然視線を向けるだけ
あなたはそうと知らず触れただけ

平静を失った日常が
堪らず苦しく
堪らず愛しい

11/26/2022, 4:12:03 PM

足と舌が毒に踊らされ
熱は高まる
微熱程度が望ましい

11/26/2022, 4:06:28 PM

本当を感じられてる今だから
このまま立ち去ってしまおう


微熱のような温もりに
夢見心地でいるうちに


期待と想いが意に反し
熱くなり過ぎてく前に


消したい涙や悲しみの
想い出増やして行く前に


今まだ傷跡一つ無い
夢から覚めてしまう前に




「微熱」

11/26/2022, 3:48:06 PM

冷え切った指先から微かに残った熱を辿る
早朝散歩の帰り道

11/26/2022, 3:45:01 PM

昔から体が丈夫だった。
風邪もめったにひかないし、熱もでない。
運動不足で若干肥満気味の、健康優良児。
いいトシになった今でも異常一つ見当たらない。

体調崩して休んじゃうとか、憧れたものだ。
私も休みたい。体力があるわけではないので、疲労はずっしり重いんです。

天からの声が言う。

体は資本。まともに働ける体を持っていることにまずは感謝すべきだ。そして体力がないのは運動不足だからだ。

でも、でも、精神の方は疲弊が半端ないんです。でも、体がぴんぴんしてるから、休む理由がないんです。ここで熱の一つでも出せたら、休めるのに…

いっそのこと、完全に体が壊れてしまえば、抱えているもの、すべてをやめてしまっていいんじゃないか、もうこのトシだし、もういい加減ぜんぶやめてしまいたいのに、自分の丈夫すぎる肉体が憎い、そんな思いもよぎってしまうけれど、こんなオソロシイこと、匿名でもなければとてもじゃないけど言エマセン。

少しクラクラしてきて期待をもって熱を測ると、36.9度。
あ〜、頑張ってこれかぁ〜… 

休みません、仕事に行きます。

〈微熱〉…にもならない

11/26/2022, 3:22:23 PM

いつも熱を帯びている。

私の心


冷めないうちに さらってほしい

11/26/2022, 3:10:24 PM

微熱は「体の声」
体を休めた方がいいよ
と言っている

今、体を休めれば
高熱にならないよ
とアドバイスしている

それに対して
今、仕事しないと
同僚に迷惑かけちゃうよ
と「頭の声」が反論する

体と頭が対立している時、
「心の声」が聞こえてきた

困ったときは「お互い様」
同僚が同じ状況の時に
今度は助けてあげればいいよ
とまとめてくれた

そして、
私は仕事を休む連絡をした


題「微熱」

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