『始まりはいつも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#始まりはいつも
始まりはいつも突然…
さっきまで気にもならなかった人が
ん?
あれ?
なんだか横顔好きかも!?
まつ毛 長っ!
背も高く細マッチョ!
ザワザワザワ…
何かが降りてきた!
恋のキューピットの総攻撃!
キューピットが何千本もの矢を撃ってきた!
元祖スナイパーの命中率は200%
好き勝手に撃ち放題
ピンポイントでハートを射抜かれる度に
鳴り響く命中のファンファーレ
うわぁ〜 落ちる〜 落ちる〜
ハイ 落ちました!
Fall in Love LoveLove Love…(エコー多め)
🌈黒猫のつぶやき🌈
神憑り的に突然恋に落ちる
キューピットいい仕事してますね♪~(´ε` )
無防備で可愛いスナイパーの気まぐれに
翻弄され放題の人間が滑稽で愛しい
始まりはいつも、突然
あの子は運命の人と出会い
あの子は、自分の夢を見つける
そんな私は、今日も平凡な日々
私に"始まり"という言葉はない
将来の夢に向かって進んでいる訳でもなく、ただただ毎日を迎えている
いつになったら、私に始まりは来るのだろう
始まりはいつも突然…
ああ、早くきてほしい
前世って信じる?
「うーん、まぁ。」
前世も私たち会えてたかな?
「うーん、かもね」
来世で生まれ変わっても私はあなたに逢いたいな
「来世ねー。いつのことやら。だいぶ先だな」
さっきからつまんない答えばっかりだね
「前世にせよ、現世にせよ
始まりはいつも俺が見つけてるよ。知らなかった?」
。。。来世は私が見つけるね!
【始まりはいつも】
始まりはいつも。
始まりはいつも
私が
マイナスから
見ちゃう。
しばらくすると
プラスになるのに。
始まりはいつも
嫌いなほうが
好きになる
反動が大きい。
始まりはいつも
始まりはいつも、最悪。
私の家は、いわゆる転勤族。
父親の仕事の関係上、転校が多かった。
幼稚園で2回。
小学校で4回。
中学で1回。
高校で2回。
大学では、学生寮を利用していたため、私自身に影響はなかったが、4年の間に3回転勤している。
研究職に就きたかった私は、大学院に進学。
大学院を出て、研究者に進んだは良いものの、職場での人間関係では、少しこじれていた気がする。
私は、2つ年上の人に食事に誘われた。
女性で研究職に就く人は多くない。
恐らく、仕事上での誘いなのではなく、プライベートであることは、すぐにわかった。
過去を振り返れば、学校が変わるたびに毎度自己紹介をしていたけど、二週間も経てばクラスの男子に告白されていた。
その度に、女子からの反感を買い、いじめを受けていた。でも、男子が庇うから、いじめはどんどんエスカレートしていった。
しかし、この職場にいる女性は私を含めて4人しかいない。学生時代のようなことは、数年経っても起きることはなく、むしろ「モテて羨ましい〜」と言われる始末である。
私は、始まりはいつも最悪だと思っていた。
けど、その気持ちは今日でおしまい。
扉を閉めて、鍵をかける。その鍵は、どこかに捨ててしまった。
だからこの扉は、生涯開かずの扉。
後悔はないよ。
だって、自分で決めたんだもん。
始まりはいつも
何かの終わりだと思うのです
とりあえず何かが終われば
新しい事が始まってくれる
だから終わらせます
取りあえず何か始まれば
それでいいのです
始まりはいつも。
良いことも。
悪いことも。
楽しいことも。
悲しいことも。
苦しいことですら。
自分が決めるもの。
「 おはよ 。」
挨拶を してきたのは 貴方 だった 。
「 あれ 、いつもと 服装が 違うね 。そっちの系統も 似合ってるじゃん 。」
「 あ 、 ありがと 。」
彼が 話題を 振ってくる
私は 人と会話するのが 苦手 。
いや 会話だけでは無い 、私は 何に対しても
受け身なのだ 。
彼はそんな私を理解し てくれている 。
だから 、始まりは いつも彼から 。
結局 、そこから話題を 広げられず 、
会話は一方通行 。
このままじゃ 、彼に 愛想を尽かされるかも しれない 。
思い切って 、話しかけてみた 。
「 あ 、○○ くんも 、服装 、似合ってる ね !」
テーマ“始まりはいつも”
朝、スマホのアラームで目覚める。
ピピピピ…という無機質な音。
アラームを止め
伸びをして、二度寝をしたいと思う。
アラームが鳴ったのだから
別に時間を確認しなくても
目覚める時間で間違いはないのだけれど
壁に飾ってある
モノクロの壁掛時計を見上げる。
本日も1分の遅れもなく目覚める。
洗面所に向かい、手を洗い
口を濯いでから、トイレに行って
用を足す。
再び手を洗ってから
トースターにトーストを入れ
いつもと同じ時間だけ焼く
ポットに水を入れ(すぐ沸くポット)
その日の気分のフレーバーティーを選ぶ。
2〜30種類ほど常備してある。
レモンティーやアップルティーのような
ありきたりなフレーバーティーから
コーヒーのフレーバーティーと言った
変わり種まで。
フレーバーティーと言っても
紅茶だけでは無く、緑茶や麦茶、ルイボス…
様々な種類の茶葉が揃っている。
パンが焼きあがるまでに、選んで
カップにティーバッグを入れ
お湯が沸いたら注ぎ入れる。
パンが焼けたら、パンを食べながら
フレーバーティーを飲みつつ
天気予報を確認してから、着替えて
歯磨きや洗顔し、髪を整えて
昨日のうちに用意してあったカバンを手に
外に出る。
毎日、始まりはいつも、変わらない。
生真面目とかではなく
変えると気持ち悪くなる。
つまりは、気持ちの問題。
始まりはいつも気付かれない。
四月、将来友達や恋人になる人に出会っても、誰もそんなことは思わない。
いつの間にか運命に従って出会っている。
自然の神秘。
( 始まりはいつも )
“始まりはそういつだって何かが終わること”だと
素敵な歌詞から教えられた。
今日、大切な色んな人とサヨナラをした日。
振り返らない、振り返るもんかって強気でいたのに
ふとした瞬間に涙が零れてしまいそうになる。
サヨナラに強くなれる日は、まだ、まだまだ訪れそうにもない。
077【始まりはいつも】2022.10.20
日の出直前の大地のしじまに耳を澄ませること。帝国の守護の要、大魔法使いアレクシアの一日の始まりはいつも、そこからである。
一日の陰と陽が入れ替わる瞬間は日の出と日の入、朝夕二回あるが、アレクシアが遠耳の術を使うのは、必ず朝である。というのも、この時間帯は、夜に目覚める生き物が眠りはじめ、昼間に活動する生き物もまだ微睡んでいるから、遠耳を邪魔する雑音がすくないのである。ゆえに、アレクシアが耳を地べたに押し当てるだけで、はるか海の彼方の遠国の気配すら察することができるという。
アレクシアにとっていまでも忘れられないのは、十余年前の払暁、大地が異様な振動に満ちていたことである。ただちに万国の歴史書に当たり、それは竜のたてる振動であると知った。はたして、その翌日、首都を竜の群れが襲った。遠耳によって予見できていたからこそ、竜に対して確実な対処はできた。だが、それでも、首都のシンボルであった物見の塔は、真ん中からぽきりと折られた。
爾来、塔の崩落を目の当たりにしたときのような、胸の潰れる思いは二度としたくない、それだけを念じながら、毎朝、アレクシアは大地のつぶやきに耳を澄ませているのである。
さいわいなことに、今暁も、大地に異音はしなかった。アレクシアはほっと胸をなでおろしながら地面から耳を離した。帝国の民草は、今日もまる一日を大過なくすごせそうだ、と確認ができてはじめて、アレクシアはいつも、手足の先まで血が通いはじめる思いがする。
サーガの語り手には申し訳ないが、帝国の守護の要たる大魔法使い、アレクシア・マスキルノ・デヴァルーにとって、いちばんの喜びは、後の世までの語り種になるような著しい出来事もなく、日々、平々凡々に過ぎていくことである。
若いころは、サーガの主役になってみたいと夢見たこともあったが、この年齢となっては、ふるふる御免である。なにもないのがいちばんいい。いま、アレクシアがもっともなりたいものは、無名の、歴史のなかで忘れ去られるような、ごくふつうの、そして、できるだけ怠け者で役立たずの大魔法使い、にほかならないのであった。
始まりはいつも
始まりはいつも1からだと思っていた。
何かを数えるとき、月の始まり。
1はいつだって始まりの数字とされている。
1がいるなら、0がいる意味はあるのかな。
始まる前の数字。始まる前のそれはまるで何もないみたいに感じさせる。今の君じゃ0だよ、って言われてるみたいで。
何かを始める前はいつだって0で、何かを始めた瞬間にきっと1に変わっていくんだ。
始まりはいつだって1だ。だけど、0から1にしていくことが大事なんだ。
一歩踏み出すんだよ。止まったまま、歩くのをやめたままそこに立って、何もできないなんて言わないでよ。
一緒に、一歩だけでいいから、歩こうよ。
その先に君が望んだ世界があるかもしれないじゃないか。
怖くたっていい。進んだかわからないくらい小さな一歩だってかまわない。
だってそれだけで君は踏み出せたんだから。
目的地がはるか遠くにあったとしても、スタート地点は君の後ろにあるんだから。
大学入学前、入学者のつどいで出会ったこと。
大学で取れる限りの免許を取ったこと。
ゼミを決めたこと。
就職してからいろんなところへ旅行に行ったこと。
しんどい時に話を聞いてくれたこと。
休職した時に海外へ連れ出してくれたこと。
始まりはいつも
あなたの一言だった。
一生大切にすると決めている
私の友人。
始まりはいつも
11時。
朝でもない、昼でもない。
ちょっと置いてきぼりにされたような
この時間が好きだ。
カランコロンカラン。
昔からある喫茶店。
マスターがにこっと笑って、
「ご注文はコーヒー牛乳?」
「もう子どもじゃないってばー。
マスターのおいしいコーヒーください。」
私も笑って答える。
初めて一人で来た時はまだ中学生だった。
大人になった気分で背伸びしてコーヒーを頼んだ。
そんな私にマスターは生意気だと諌める事もなく、
温めたミルクと砂糖たっぷりの
コーヒー牛乳を出してくれた。
おいしくて温かくて、ここに居ていいよって言われたような気がした。
あれから何年だろう。
この居心地のいい喫茶店で
私はまた11時を過ごしている。
-始まりはいつも-
始まりはいつも終わりがある。
だから、何でも成り立ってるんだよ。
始まりは楽しい、終わりは悲しい…これは、生まれてきたら楽しい、死んだら悲しいということと一緒。
誰しも、始まりはいつも終わりがある。
お題 始まりはいつも
皆さんの終わりが、遅くありますように。(皆さんの死が、早く来ませんように。)
ドキドキ。
ドキドキ。
見慣れた電話番号。
これはときめきの、ドキドキでは無い。
過呼吸手前の、ドキドキだと、自分の中では分かる。
「もしもし? 」
この次に何を言われのか、体が硬直する
何で私、電話番号教えちゃったかなぁ…後悔しても遅い。
「はい…」
「パソコンの調子が悪くて、教えてくれない?」
ほっとする自分を感じて、やっと息がすえた。パソコンの事くらいなら教えます。なんて事は無い。
頼み事をする時は、優しい人なんだけど、
この人、何かあるとゼロを1にしなさいと言う上司だから…いつも、無茶ぶりだから…
本当は苦手なんです。
私の呼吸が浅いのは、眠りも浅いのは
「もしもし?」
のせいだ。
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【お題】始まりはいつも
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始まりはいつも突然
昔好きだったライダーの主題歌にこんな一節があったな、なんて最近しみじみ思う
急に転職することになったり
好きな人に出会えたり
何かが始まる時って本当に思いもよらないタイミングで来る時がある
人生であと何回、始まりはいつも突然だなあって思うかな
始まりはいつも
男ぽっいねとか...
お前男やんとか...
って言われるのに
「なぁいつの間にお前の事好きになってた」って
言われる
自分勝手すぎる...
始まりはいつも、優しい音から
外を吹き抜ける風の音も、洗濯機を回す水音も
もちろん、電話越しに聞こえる彼の声も
世界の全てが、優しい音になる
少し育てば、柔らかい空気になって
わずかな失敗も、暖かい愛で見逃してしまう
日常の端に潜む些細な喜びを見るたびに
ふたりは柔らかい愛に包まれる
枯れてしまいそうになれば、不安の色が見える
心が離れてしまったと感じたり
愛が当たり前に変わってしまったり
より多くを望んでしまったとき、不安が顔を出す
カレンダーが進んで、終わりになってしまえば
目に映される全てが美しく見えていた時間も
あれほど日々にありふれていた愛も
想いが先走って不安に苛まれていた瞬間も
全てが作り物だったように遠い記憶になってしまう
全て、枯れてしまったとき
それはいつも
どんなときも変わらず
胸を破くような悲しみに包まれる