『太陽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『太陽』2023.08.06
ギラギラと照りつける太陽。という言葉がピッタリ合うほど、今日は暑い。
日用品を買いに街に出たが、電車ではなく車を使えば良かったと後悔した。
どこかで休憩でもしようかとカフェを探していると、肩を叩かれる。
またぞろキャッチか、とうんざりしながら振り返る。
果たしてそこにいたのは、帽子を被り、黒いマスクをした小柄な青年だった。
「キミか」
表情を笑顔に作り替えると、彼は嬉しそうにする。
「こんにちは。お買い物ですか?」
「ああ。キミはオフかい?」
そう問うと、彼は頷く。
「おれもお買い物なんです」
「おそろいだね。ねぇ、せっかくだしどっか店に入らない? お茶しようよ」
取り留めのない会話。彼の職業的に、あまり注目を浴びさせる訳にはいかず、そう提案した。
彼は一度うなずきかけたが、少しためらいを見せる。そして、意を決したと言わんばかりに、見つめてきた。
「おれの家じゃだめですか?」
「それは、魅力的だね。冷たい飲み物が飲みたいな」
こうした「お誘い」にわざと気付かないふりをする。そうやってヤキモキする彼をからかって楽しむのが、俺は好きなのだ。
こんな楽しいことがあるなんて、この暑い太陽には感謝をしなければならないな。
「太陽」
太陽の光は私には強すぎて
陰に隠れ
太陽の光を体いっぱいに浴びて
キラキラ輝く皆を羨ましく見ている
このまま私は枯れていくんだろうな
根腐れしそうな根性が辛うじて立つ茎をへし折ろうとする
太陽
生命の存続に必要なものはまず水である。次に空気。そして太陽。
もちろんそれだけでは足りないが、挙げ出したらきりがないので割愛する。
さて、我々は実に256回の試行を経て、ついに新しい人工太陽系の生成に成功した。青い惑星にバクテリアが誕生し、やがて二足歩行の人類がよちよち歩きを始めたのを見届けた瞬間、我々は歓声を上げて飛び跳ね回った。互いに抱擁を交わし、鐘を鳴らして大喜びして、花火を打ち上げるなど、このときばかりは毎度お祝いムード一色に染まる。
しばらくして興奮の熱が冷めると、みんな真顔に戻って席に着いた。第一関門を突破したとはいえ、肝心の問題はここからなのだ。我々は持ち寄ったお菓子を分け合いながら、ことの成り行きをじっと見守る。
どうか今度こそ上手くいきますように。
「ねぇ、見て!今日めっちゃ晴れてるよ!」
........あれ?誰も返事してくれない。
どうして返事をしてくれないの?
どうして僕を見てくれないの?
昔みたいに僕を見てよ!!
...そもそも僕は誰に言っているの?
家族も友達もあまつさえ親族が誰一人いないのに..........はは、とんだ戯言だ。
「どうしたの?また一人になってるの?クス」
「五月蝿い」
「君に太陽の下は似合わないよ。君には月の下、いや、闇がお似合いだ」
「黙れ黙れ黙れ!!!僕は僕..は!」
「太陽の下を堂々と歩いて良いのはね彼らだけ。君には其の権利は何一つない」
「違う!彼奴等はちゃんと私を見た!太陽の下を歩いた良いようにしてくれた!」
「そんなの嘘だよ。今僕が目の前に現れた事でそれは消滅された。お前は明日から孤独だw」
「私の仲間はお前みたいにそんな事しない!」
「そうか、ならばこれからも精々苦しむんだな」
✾
「起きて下さい!東雲さん!!」
「んぇ?」
「全く、寝ないでくださいよ」
夢だったのか。其の割には現実味があったな。
「其れと、大丈夫でしたか?」
「どうして?」
「大分魘されているようでしたので夜桜さんに起こせと言われたんです。大丈夫ですか?」
「嗚呼、少し嫌な夢を見ただけだ。問題無い」
そうか、あの夢なら現実世界で魘されているのも仕方無いか。でも彼奴は何なんだ?
「東雲、大丈夫か?」
「嗚呼、平気だ」
「そうか?其の割に、顔が真っ青だが」
「なぁ、夜桜?」
「ん〜?」
「私は太陽の下を歩いていてもいい人間か?」
「どうした急に」
「私は本当に此処に居ていいの!太陽の下を、みんなの隣を歩いていていいの!僕なんかが此の世にいていいの!本当は闇に浸っていなければ駄目だよね!もう、わからない!どうすればいいの!どうすれば___」
「東雲!落ち着け!」
肩を勢いよく掴まれて我に返った。
夜桜の様子を見る限りそうとう取り乱してしまったようだ。
「悪い、忘れてくれ」
そう言って席を立ち自分の椅子に向かった。
「なぁ、東雲。俺はお前太陽の下を歩いて欲しい。誰に何を言われたかは知らないが、お前と一番長くいる俺が言うんだ。俺を信じろ。知らん奴の言葉なんかに惑わされるな。お前はそんな単純じゃ無いだろ」
「有難う、夜桜。太陽の下を歩ける自信がまたついた」
「それは良かった」
# 86
書く習慣/124日目。
「 太陽 」…
太陽!それは、
いつも我々に光りと熱を提供し…
とても日常に貢献する惑星で、
余計なお世話で、
日焼けさせたり熱中症にさせたり
めちゃくちゃ熱光線が激しい、
そんな
超デカイ球体、スペクトル型、
半永久に熱核融合で
めっちゃ燃えてる様な感じの、
なんか都合のいい惑星だ。
🌞<晴天ノ霹靂
⚡️
( ^p^)「きゃー!紫外線よ〜!」
馬鹿(私)と学ぶ講挫折\_(・ω・)<活動家です。
(⸝⸝ 。𐋣°⸝⸝)<何か始まった…
私たちが生きている
この星、地球もですが…
太陽も、我々生物にとって
何かいい感じに配置されてる惑星…
主系列星の1つ太陽(お日様)…
何光年という莫大な距離から
この地球に届く光りは、
先祖が居た古い時代の時に作られた
光りがやっと届いた光りだと言われるくらい
めっちゃ遠い所にあり、
その距離からも認識できるほど
太陽はやっぱ、
めっちゃオオキイです。
⠀ ∧ ___∧
( ー̀ ꒳ ー́ )つ ←ー約光×30万㌖ーー→ 🌞
(つ /
しーJ
🐜
それと太陽には、
ガンマ線 、エックス線
可視光線、紫外線、赤外線
何かいろいろとヤバそうな光線が…
ですが、何か…
太陽 の光を1,000ルクス以上で1日約2時間浴びることで近視を抑制する話があります。
まぁ…直射日光を直に受けるのは
逆効果で焼けてしまうから
ちょっとした日陰 程度でもいいらしい…
( ^ω^ )だが!時すでに遅し!
私の視力は0.03!脅威の近眼だ!
↑
※重症です。
でも、外でスマホ使うと見え難いから
いい感じのベランダかテラスが欲しいわ…
まぁ…後は最後に適当に、
日時計という太陽を使った原始時計がある様
ついでに方位もわかっちゃうてか、
( ^ω^ )コレで、
少し関係ない知識が増えたね。
では、また明日…
君の笑顔は太陽、でも
修造はもっと太陽だ!パラダイス🍺!
君は「わたしの太陽」なんて言葉じゃ表せないような、
素晴らしいひとだ。
君の指先は花を咲かせる雨のようで、
君の瞳はまちを巡る風のよう。
君の存在は心を暖める太陽みたいで、
わたしはどうにかなりそうな程、
その太陽に焦がされている。
まるでこれは、熱中症のような恋。
太陽
君は太陽
眩しくて
直視できない
君は太陽
そこにいるだけで
ホッとする
君は太陽
強く光って
熱く燃える
君は太陽
とても遠い
太陽みたいに、みんなを支えたり、励ましたり、みんなを笑顔にさせたり、どんなときでも笑顔で優しい、そんな性格になりたい。
だったら人見知り卒業しなきゃな~
~太陽~
直接見つめることもできないのにね
まぶしくて
とてもあたたかい
(あつすぎる)
その輝きが照らす
月を見あげる時は
太陽のこと
忘れていたりするのにね
「太陽」
僕にとっての太陽は君で
僕にとっての月は僕自身
月である僕は太陽である君の
眩しさでこの空よりも薄い
かくれんぼはしていない
僕を照らし見つけて欲しい
月である僕は太陽である君の
背中を追いかけ歩きつづける
鬼ごっこはしていない
君は僕の背中を見つけられない
僕の輝きは君の輝きだ
君の輝きは僕の希望だ
何でも照らす君の光は
誰でも助ける君の力は
僕の希望の星なんだ
「太陽」
太陽に背を向けても
太陽は見逃してくれない。
曇りの日ですら、
厚い雨雲の嵐の日ですら
「昼間」は明るくて
逃げようがない。
夏は恨めしく思われ
冬は恋しく思われる。
しかしながら
人々の勝手な幻想に左右されず
とりまきの惑星のおろおろにすら左右されず
太陽は46億年
このほしを従えて
暗い宇宙に堂々たる姿で君臨する。
昨今
暑いだのなんだの
人類が不平を漏らすなど
畏れ多いだろう。
「太陽」
Liar house.
ないと思ってた世界が
それよりここが、
全てうそでした。
登った太陽も期待して信じていたけど
積乱雲の上でした。
おやすみ
おはよう
ごめんね
ありがとう
全てが雲の上。
ここは
機械的で
仁義も無しで
生気も皆無で
全て作り話
悲しくてなけなしの言葉は
いつかまた人として会いましょう。
さよなら
あなたの笑顔は太陽の様に明るく、輝いている
眩しくて手の届く様な人ではない、
でもあなたに近づきたい
あなたの事が知りたい
あなたはみんなの真ん中にいて
私はあなたの目の届かないところにずっといる
いつになったらあなたの目に私が止まるの?
あなたに少しでもいいから近づきたい…。
【太陽】
空調のきいた部屋だから、雨が降ると季節が分からなくなる。
「たまには外に出たらどうです?」
「太陽に当たると溶けるんだよ」
「カビ、生えますよ?」
自分だって、太陽の合間を縫って来てるじゃないか。
「てるてる坊主じゃないから、カビは生えないよ」
「なんですか? ソレ。てるてる坊主はカビが生える前提なんですか」
「あいつらはカビを恐れてるんだ。こっちが想像するより、ずっと」
「あはは。じゃあうちのやつらも避難させないと」
そんなことを話したせいか、プールの底から浮かび上がって、太陽を見上げる夢を見た。
思ったより気分がよかった。
これでもう、外に出ろとは言わせない。
なくてはならないもの。あなたにとっての太陽はなに?
健康な精神を維持するためにも太陽は必要だが、
あまりに強い陽射しをもたらす太陽もある。
なくてはならないが、ありすぎても持て余すのだ。
#太陽
連日の猛暑、本当にしんどいです。
地元は今日、37度を超えました。
真夏の太陽は、本当に厳しい。ちょっと、雲の
後ろに隠れてくれないかな、と思ったりして。
でも、夏の風物詩といってしまえば、それまで
なんですが…。
昔から、お盆が過ぎたら涼しくなるといわれて
るけれど、今年はどうだろう。
少し、出番を控えてくれてもいいですよ?
「太陽」
太陽が
エアコン代
支払え
23.『太陽』
23/8/7 ♥200over ありがとうございます
太陽
静かに窓を開けて、ベランダに素足で出る。
ベランダに置いていた椅子に腰を下ろして、昇る太陽を見つめた。
もうすぐ朝が生まれる――そう思うといつもワクワクする。
ゆっくりと空へ昇っていく。いつ見ても綺麗な光景。あまりの美しさに、息を呑む。
「おはよう、今日も一日、ボクらを照らしてください」
ふふっと笑って、小さく太陽に手を振った。
すると、一匹のスズメが柵に止まる。
「太陽さんに挨拶しているの?」
「うん、そうだよ、スズメさん。今日も照らしてくださいってね」
「あら、とても素敵だわ、いいことあるといいね」
翼をバサッと広げ、遠くへ飛んで行った。
「気をつけてね、スズメさん。キミにもいいことがありますように」
スズメに手を振った。椅子から立ち上がり、空を見つめる。
「さーてと、お仕事行く準備をしますかぁー」
屈伸をして、部屋へと戻った。
太陽のおかげで世界が光に照らされている。だから、ボクらは生きていける。そう思う――
感情がないように、毎日毎日、明るくていいなぁ、自分も明るかったらあの時、もしかしたら自分なんかでもいいよって言ってくれてたかな。
じゃあね。もう戻ってこないでね。
二度と。道を間違えないで。
"太陽"
俺は希望を夢見てはいけない、光を望んではいけない、俺の周りを見渡せば絶望が広がっているだけ、だから俺は闇の中で生きていく。あの時からそう思っていた。
それを、長い年月が経ち出会った、自分より年下のアイツらに覆された。光を望まず拒み、怖くても闇の中を彷徨っていた俺にアイツらは絶えず構わず俺に歩み寄って来た。何度拒んだとしてもそれでも歩み寄って来て、俺が離れてもアイツらはその分俺に寄って来た。俺とは相容れない、光の中を生きているアイツらに何度言っても離れても無駄で、逆に闇の中に入って来た。「何故」と聞くと「俺を知るため」と言って入って来た。ただ暗くて怖いだけの闇なのに、何を知るというのだ。闇なんてもの、知ったところでどうする。意味が分からない。そう呆れているとアイツらが言う。
闇は拒まず全てを受け入れ、包み込んで安らぎをくれる、と。また意味が分からない、一瞬そう思ったがよく考えてみると、この闇は俺が望んで踏み入れた、闇はそれを拒まず何も言わずに俺を受け入れ、酷く傷付いた俺を包み込んで癒してくれていた。何回か、絶望の中で光を見出した者を見た。闇はその者を追わず、逆に祝福している様だった。その時は分からなかったがようやく分かった。闇はいつも、来る者拒まず去るもの追わず、全てを受け入れ包み込み心の安寧をくれる。そして、現状を打破し再生する未来を望む者を祝福し優しく見守る。そう考えていると、「まるで月の様だな」と勝手に口が動き声帯を揺らした。それをアイツらは聞き逃さなかった、アイツらは頷き「俺の様だ」と言葉を繋げた。「ただの暗闇だと周りがよく見えない。暗闇を優しく柔らかく照らす光を持つ俺は月の様だ」とも言ってきた。「俺なんかが光を持っている訳が無い」そう否定すれば「闇の中でも優しい光を纏っていたから、恐れずにここに来る事が出来た。」と言われた。俺を道標にして来ただと?、なんだかむず痒い。それに、たとえ俺が光を纏っていたとしても、そこまでの光では無いはずだ。「光は太陽だけじゃない、月も光。ただの闇でも周りをよく見れば、どんなに弱くとも、小さくとも標となる光がある。」そう言われ、またむず痒くなった。けど、こんな俺でも先導する光を持っているというのなら、
お前らを勝利へ、更なる希望へと導く。そう高らかに言ってアイツらの手を取った。
現状を活かし延長としての未来を夢見た光を持ち、どんな頼りない光でも掴んで進む力に変え前へと進んで来たアイツらに。今度は俺が、現状を打破し再生する未来を望む闇を持つ俺が先導しアイツらに希望と未来を。先導する者としてまだまだ頼りないかもしれないけど、アイツらが道を間違えず進めるように優しく照らし支えよう。