『太陽の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
雲間から零れる陽の光
あの光を、掴めたら
あの下は、どれ程明るいのだろうか
どんな絶望も、先を指し示すように照らしてくれる
きっと、きっと
暖かくて眩しい太陽の下で
寂しさに震えるわたし
『太陽の下で』
僕も私も
仲良い君も
大好きなあの子も
小さな虫も
大きな動物も
綺麗な花も
どっしり構えた大樹も
みんな生きている
太陽の下で
一緒に生きている
今日も、
明日も、
#太陽の下で
朝。
カーテンをあけた。
目を閉じたくなるような眩しさが身体中に刺さる。
今日は洗濯日和だ。
洗濯機の中で踊る布達を見つめて、
ついでに自分も洗えないものか?と思う。
こんな力強い陽射しで乾かしたら、、、
そしたらきっと、
もう少しマシな人間になれる気がする。
溜め込んで、迷惑をかけて、しんどくて、、、
時々、膿を出す事も、それすらも許されなくて、
辛い想いをさせてしまう。
全てを真っ白にして、
太陽の下で乾かしたら、
辛い想いをさせることもないような人間になれるのかな?
太陽には私達は見えていないけど
私達には太陽が見えているよ
太陽とって地球は”1つの星”
私達の思いは届いていますか
見えて居なくても心は
見えていますか
#疑問
#太陽の下で
本当に悲しい時の情景描写は土砂降りではなく快晴だ。心が痛むとき雨はそっと寄り添いその腐敗を止めてくれる。対して太陽は広い空の中でただ一人威張っている。元気を出せと上から宣う。それが憎らしい。あえて話し言葉を使い端的に述べるとすれば、うざい。甚だうざい。
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい。いやいや実際は非常に愉快なんだ。遺書というのは最も純粋なエッセイなのかもしれない。ところである信教では人間は死ぬと御天道様の上に昇ってゆくらしい。太陽の下で泣き、死してその弾圧を浴びることは無くなる。太陽を見下す。今こそ問おう諸悪の根源太陽よ。貴様は一体何者なのだ?
☆太陽の下で☆
太陽の光は気持ちがいいですね。
我が家の愛猫紅葉は、何度も書きますが、猫かび治療で2日に1回薬浴をしています。
初めのころは、お風呂に連れていくとプルプル震えていましたが…
もう、すっかりお風呂に慣れました。
バケツにお湯を溜めて泡ぶろに入る紅葉。
バケツの淵につかまってしっかり肩まで浸かることができるようになりました。
浸かってる間に紅葉の皮膚を優しくマッサージし、皮膚を柔らかくしています。
そんな紅葉ですが、どうしてもドライヤーは苦手なようで…
特にお腹を乾かすのが苦手です。
そんな時は、紅葉の部屋は日当たり最高なので、お日様の力を借ります。
まだ紅葉は、お腹の毛が薄く、お日様の力ですぐに乾きます。
それから、薬浴の日は、入浴で我慢したストレスを発散するように、爪研ぎし、お昼寝タイムに入ります。
今は、まさにその時間。
ハンモックの中から顔だけだして、気持ち良さそうに寝ています。
飼い主は、只今大量の洗濯物におわれてます。
紅葉のハンモックや、入浴に使ったバスタオルを、洗濯しお日様の力でかび菌をやっつけ中です!
太陽の下で
思いっきり腕を広げて
身体中で陽を浴びよう
通り抜ける風も
草や花や、生き物たちも
みんな、みんな、腕を広げて
ぐーーーーーーーーっん!
ぐーーーーーーーーーーーっん!
ぐぐぐぐーーーーーーーーーーーーーっっん!
あぁ、ありがとう!太陽さん!
心の中までたっぷり光が届いたよ!
「太陽の下で」
病気の為
太陽の下にいられない
人たちがいる
太陽光パネルが
増える傍らで
恵みと災いの両方を
支配も出来ない我が身を
知ってか知らずか
今日も何処かで
人はミサイルを作り
これが正義と話してる
太陽の下で育ったわけだから
太陽のあたたかさ、偉大さを知っている。
でも雲に隠れると恋しくなっちゃう…
太陽って親みたいにずっと見守ってくれてるんだね。
あー今日も生きてる
陽をあびることに喜びを感じる
温かくていい気持ち
寂しかった心をいくらか癒やしてくれる
今日という日に感謝の気持ちが湧く
ありがとう この命大切に
生きていこう
太陽の下で
ひかり いっぱい
浴びながら 生きている
青い空が綺麗
こんな素敵な地球に
生まれた 私達
太陽の下、どこまでも続く長い道を旅人が歩いている。
旅人は少し休憩しようと、川の近くにあった大きな岩に腰をかけた。
すると、空がだんだん曇ってきて、強い北風が旅人を襲った。
旅人は、着ているものが飛ばされないよう必死に押さえる。
尚も風は止むことをせず、どんどん吹いてくる。
「うぅ……寒い。もう一枚着よう」と旅人は鞄から上着を取り出し、それを着込んだ。
暫くすると、北風は止んだ。
今度は太陽が顔を出し、暖かな陽射しを旅人に届ける。
旅人はさっき着たばかりの上着を脱ぎ出した。
太陽の光にキラキラと輝く川を眺める余裕も出てきた。
しかし、そんな事もつかの間、太陽は陽射しを強めてきた。
「何なんだ?おかしな天気だな……あぁ、暑い!」
旅人は我慢できず、着ていた物を全て脱ぎ、川へ飛び込んだ。
太陽の下で
自然に触れる時間の大切さをじんわりと感じる
ぽかぽかの日差し
てりつる
僕 は 一輪 の 「花」
僕 は 、決して 枯れては いけない。
僕 に「水」を 与えてくれる 彼ら を
怒らせては いけない 。
悲しませては いけない。
ただ 咲いて「水」を 与えられること に
「感謝」しなければ いけない
僕 は 、自ら 枯れそう に なっても
「水」を 求めては いけない
彼ら に「水」を 与えられて
それに 応えて 、 咲き続けること しか できない。
例え 、彼ら が 「水」を 与えること を 忘れても
「水」が 足らない 素振り を 見せては いけない
「水」を 与えられること に 、
美しく 咲くこと で
答えつづけなけれ ば いけない
雨の日 も 、風の日 も 、
それは 、変わらない
「水」を 気まぐれ に 与えてくれる 彼ら の 為 に
僕 は 、咲いて いなければ いけない
僕 は 、何 の ため に 「種」を まかれて 、成長し
咲いて しまったのだろう。
いっそ の 事 、 枯れてしまいたい
導かれるように
ずっと傍にいた
朝日のように温かく
白日のように眩しく
夕日のように優しい
あなたという太陽の下で
『太陽の下で』
君をみつけたかった
逢いたいと願うこの心は
どうか責めないでほしい
朝から空は厚い雲に覆われている
だけど闇ではない
小雨がぱらついてきた
空が泣いている
だけど闇ではない
君は今どうしているのかと
ふと考えた
見えなくても
太陽の下
お弁当を食べ終わる頃
彼は私を呼ぶ
「こっち来てよ。サッカーやらない?」
そんなことを言う彼に私は
「やだよ」と言った。
「なんで?」
「今日太陽出て暑いじゃん。
風吹くと寒いし。外出たくない。」
私がそんなことを言うと彼は少し拗ねた様子で
「でも次の時間体育じゃん。
ジャージに着替えて来てよ。」
そんなことを言ってきた。
「気が向いたら行く。」
そう言って友達と着替えに行くとにした。
友達からは
「付き合ってるの?」
なんて聞かれた
「付き合ってる?なんで?付き合う可能性ないよ。
てか付き合ってる人いるんじゃない?」
私は友達に言った。
私は彼を完璧人間だと思ってる。
だって顔が良い方だし,
スタイルもいい方だし,
成績優秀だから。
彼と一緒にいるだけで比べられて
前まで少し嫌になってしまうことがあったなぁと
考えながらジャージに着替えた。
外に出ると太陽の下で
楽しそうにサッカーをしながら
笑いあってる彼がいた。
私の姿を見つけると
彼は私のほうに向かって来た。
「やっぱり来てくれるじゃん。」
「気が向いたから。」
なんて冷たい返事にも笑って
「嬉しい。」
そんなことを言っていた。
「ねぇ飲み物持ってきてない?」
「自分のやつしか持ってるわけないでしょ。」
そんなことを言うと
私のペットボトルをとって彼は水分補給をした。
「は?馬鹿なん?」
キレ気味に言う私は
「口つけてないし良いでしょ。
今日一緒に帰ったらアイス買うから良いでしょ。」
そんな彼の言葉で機嫌よくなってすぐ許してしまう。
「やっぱ,あなた達付き合ってるでしょ?」
友達が言う
「だから付き合ってn「付き合う予定。」違うでしょ。」
私の声に被せて彼がそうなことを言うから
彼らのサッカーを見ていた女子たちが
悲鳴のような声を上げた。
なんてこと言うの?
私はそう思いながら彼を睨んだ。
彼は笑って
彼が私の目線に合わせて
「そういうことで俺のめっちゃ意識してね。」
そう言ってサッカーをやりに走って帰っていった。
私の顔が赤くなっているのは
太陽のせい?それとも君のせい?
─────『太陽の下で』
吸血鬼は館の窓から外を眺めていました。
日曜の昼下がり。楽しそうな街。
「はぁ…」
思わずため息がもれます。
「私は太陽の下で活動できない。日が当たると灰になってしまうから。それに私は昔、人間たちに悪さをした。今さら外に出る資格なんてない。一生何もできないし、死んだあと天国に昇ることもできないだろう」
吸血鬼は肩を落とし、またため息をつきました。
その時です。
悲鳴が上がりました。
お婆さんが車にひかれそうになっていたのです。
考える間もなく、吸血鬼は窓から飛びました。
そして、お婆さんを押してあげると、そのまま消えてしまいました。
「……誰だかわからないけど、助けてくれてありがとう」
お婆さんがお礼を言うと、
〈私の方こそ、ありがとう〉
どこからともなく声が聞こえました。
お婆さんは不思議そうな顔で空を見上げながら、天に昇っていく灰を見つめました。
♯太陽の下で ♯童話