『太陽の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
🍀太陽の下で
悠々と咲く一輪の花。
勇ましくそして可憐。
私もこの花のような人間になりたい。
自信もって先生と関われるような人になりたい。
太陽の下で
洗濯物が気持ち良さそうにはためいている
太陽の下で猫が日向ぼっこしている
太陽の下で
人が捨てた物を拾って生活している人がいる
太陽の下で
痩せ細った動物が今、息をとめた
太陽の下で
太陽みたいな笑顔な人がいる
太陽の下で
この世の終わりみたいな人がいる
太陽の下で
綺麗に育てられた花畑がある
太陽の下で
名もなき花が誰の目にもとまらずひっそり咲いている
太陽の下で
新たな挑戦を試みる者がいる
太陽の下で
又、諦めた者がいる
太陽の下で
何不自由なく過ごす者がいる
太陽の下で
戦争している者がいる
太陽の下で
どれもこれも同じ太陽の下で起きている事。
貴方は、今、太陽の下で何をしていますか?
お題 太陽の下で
太陽の下で会いたい
ただ会って話がしたいだけ
ただ会って笑顔が見たいだけ
ただそれだけなのに
ダメなのかな
どこにいるかは知っている
連絡先も知っている
でも太陽の下で
今は会えない
元気にしているかな
せっかく同じ時代を生きているのに
太陽の下で会いたい
太陽が出てるだけで心の中も
なんか不思議な気持ちにもなる。
なんかホッとするのもある。
不思議だね。
太陽の恵みって…
いいね。
#太陽の下で
君は締め切られた部屋で呟く。
「太陽の下で思いっきり走ってみたい」と。
きっと叶うよと励ます僕も、その夢を持っている。
青く何処までも澄み渡る空や白い雲、キラキラ光る海や眩しい太陽を見てみたい、夜の輝く月だけじゃなくて。
僕らは外に出られない。陽の光を浴びる事が出来ないから。
だけど、どうして出来ないのかは知らない。
部屋は頑丈な扉で鍵が掛けられているらしく開けられない。この部屋から出る事が出来たなら……。
ある日、いつもみたいに朝ごはんが用意されてそれを食べていると被験者Aの女の子がドアを見つめている。「どうしたの?」と聞くと「鍵の閉まる音がしなかった」という。僕らは試しにドアを引いてみた。
開いた。初めて見る部屋以外の場所、僕らは頷きあって手を繋いで部屋を出た。外に出る為のドアはどれだろう。ただひたすらに走る、走る、走る。ブザーが鳴る、赤いランプが廊下を染める、それでも僕達は走った。空を見たくて。海が見たくて。色んな大人たちから隠れて外へのドアを見つける。ドアが開く。僕達は叫ぶ大人の声を無視して外に出た。
「わああ!空だ!」「海よ!キラキラして綺麗!」
手を繋いで二人で初めて見る景色に感動した。青い空と白い雲、何処までも綺麗な輝く海、こんな綺麗な景色を知らなかったなんて大人達は意地悪だ。
「空も海も見れた、何も思い残す事はないわ」「僕もだよ」
二人で見つめあっていると大人達の声がする。僕らはキラキラ光るウロコみたいに体が崩れていく。
「さようなら、また生まれ変わっても会いましょう?」
「うん、そうだね。生まれ変わってもまた、会おうね」
そんな約束をして僕達は、死んだ。
わたしの部屋の窓辺から、外から、
スッとした空気がやわらかく部屋に落ち、
光とおだやかな影をつくる。
太陽のひかりは穏やかで、あたたかい気持ちになる。
ぽかぽかしているほどいい。
太陽の真下は、どうなんだろう。
ジリジリと暑くて、
茹だるような夏、それとも冬なのだろうか。
太陽の下を、ただお気に入りのワンピースを着て、
君に揺られて、空に、雲に揺られて歩きたい。
そんな夏を過ごしてみたかった。
早朝5時
河川敷でランニング
夏は明るく涼しく、冬は暗く寒い
季節の移り変わりを楽しむ
そして8時
仕事に向かう
スーツを着て満員電車に揺られ
毎日同じ道を進む
あぁ今日もこの太陽の下で私は生きている
太陽の下で
今日はいい日だな
明日も晴れるといいな
今日はいい日だな
わ〜。綺麗なオレンジ色
そろそろ寝る時間だ
おやすみ
明日も太陽の下で…
太陽をずっと見ていると失明するらしい。おかしいよな、明るいものを見つめていたら目の前が真っ暗になるなんて。僕にとって君は太陽だったのだけれど、今はどこにも見つからない。
道標
『太陽の下で』
ここのところ太陽の下でゆっくりしてないな
なんだかんだ忙しくって
心のゆとりが持てなくて気が焦ってばかり
今度のお休み天気が良かったら
太陽に活力をもらおう☀️
太陽の下でも輝ける貴方と
誰かの影でないと輝けない私
対な貴方と結ばれるなんて
初めから有り得なかった
「太陽の下で」
あなたの光は私達を生かすだけでなく
心まで暖かくしてくれる。
光があるから生きていける。
身も心にも光は必要だと思う。
貴方の光が道しるべ。
光を追いかけて、どこまでも歩んでいく
光があるから迷っても落ち込んでも
また立ちあがれる。
光が雲でおおわれて落雷が私を襲う
見えない光に不安を覚える
稲妻が走り、雨の涙が地を濡らす。
心もまた荒れてゆく。体は濡れ冷え切り、体力も奪われる。
光が差しこまない黒い空 の下
落雷が落ちるのも、体力が落ちるのも構わず
光を求めて祈りを捧げる。
祈りに応えるように、雲が晴れてゆく
太陽の光が心も体も温める
そうなったらよかったな。
現実は残酷に、必ず祈りに応えてくれるとは限らない。
冷え切る心と体をどうにか温めようとちじこまる。
その時、眩い光が体を包み込む。
まるで、その光は自分の中から発光してるようだった。
あぁ、強い灯火は心にもあるんだ。
それはまるで太陽のように。
太陽は陰って見えないけれど、太陽の下で
まるで共鳴するように眩く光る心を抱きしめた。
きっと空も晴れるよ。
洗濯物取り込むのがだるいから
雨じゃなくて晴れがいいな
貴方という太陽の下で
包まれていたかった
今迄も今もこれからも
これから.......
これからあるのかな
ばっか考えてるのに
私は貴方のことばっか
考えてるのに
太陽が近くにいない
いつも照らされていない私は
もし花ならば
もう枯れているね
心が
私の心が
枯れない様に
私を思って
私を思って
優しく抱いて
『太陽の下で』
さぁ、踊ろうよ。
あの光の下で。
……え?嫌だ?
そんなこと言わずにさ。
ほら、見て。
外はこんなにも、明るいのに。
『太陽の下で』
強い日差しが背中を灼き
足下には真っ黒い陰ができている
風も吹いてはいない
鼻腔を湿った匂いがかすめる
夏の匂いというやつか?
頭から流れる汗がこめかみ、頬と伝い、流れ落ちていく
何を想うでも、考えるでもなく、ただ立っている
でも、それが無性に気持ちいい
ただ立っているだけなのに
ただただ、暑いだけなのに
太陽の下で立っている
最近知り合った方に、太陽という名前の方がいる。
太陽みたいに陽気で明るくて…というわけではなく、至って理知的な方。
名前はアウトドアなんだけどね、小さい頃からいちばん好きなのは家で本読むことだった、と笑っていた。
太陽さん、なんと夏至生まれで、そこから太陽と名付けられたそうだ。
光あふれる日に生をうけたと思うと、何だか素敵だ。
曇りや雨の日でも、太陽の光が絶えず地表をあたためているように、太陽さんの落ち着いた話ぶりや、穏やかな笑顔は場の空気を柔らかくする。
私も、こういう人になりたいな。
太陽の引力は、やっぱりすごい。
太陽の下
太陽の下で私は日を浴びる
日を浴びたら良い
日を浴びたら少しでも元気が出て良い
太陽の下で
ひどくあたたかな光の下で今日もあなたのことを想いましょう。
同じこの空の下で、同じときを生きているあなたに、届くことのない感謝を、愛を、祝福を。想いを風にのせて、あなたに届くように祈りましょう。
互いに名前も顔も知らないけれど、どこにいて何をしているのかも知らないけれど、そんなあなたに届きますように。
太陽の下で
太陽の下で笑う君が好き
太陽の下で悩む君も好き
どれだけ晴れてない日でも
君を見るだけで僕の心は
明るく、透き通る