徒花

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「太陽の下で」

あなたの光は私達を生かすだけでなく
心まで暖かくしてくれる。

光があるから生きていける。
身も心にも光は必要だと思う。

貴方の光が道しるべ。
光を追いかけて、どこまでも歩んでいく

光があるから迷っても落ち込んでも
また立ちあがれる。

光が雲でおおわれて落雷が私を襲う
見えない光に不安を覚える

稲妻が走り、雨の涙が地を濡らす。
心もまた荒れてゆく。体は濡れ冷え切り、体力も奪われる。

光が差しこまない黒い空 の下
落雷が落ちるのも、体力が落ちるのも構わず
光を求めて祈りを捧げる。

祈りに応えるように、雲が晴れてゆく
太陽の光が心も体も温める

そうなったらよかったな。
現実は残酷に、必ず祈りに応えてくれるとは限らない。
冷え切る心と体をどうにか温めようとちじこまる。

その時、眩い光が体を包み込む。
まるで、その光は自分の中から発光してるようだった。
あぁ、強い灯火は心にもあるんだ。
それはまるで太陽のように。

太陽は陰って見えないけれど、太陽の下で
まるで共鳴するように眩く光る心を抱きしめた。
きっと空も晴れるよ。

11/25/2022, 4:19:31 PM