『太陽の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
太陽の下で
ひかり いっぱい
浴びながら 生きている
青い空が綺麗
こんな素敵な地球に
生まれた 私達
太陽の下、どこまでも続く長い道を旅人が歩いている。
旅人は少し休憩しようと、川の近くにあった大きな岩に腰をかけた。
すると、空がだんだん曇ってきて、強い北風が旅人を襲った。
旅人は、着ているものが飛ばされないよう必死に押さえる。
尚も風は止むことをせず、どんどん吹いてくる。
「うぅ……寒い。もう一枚着よう」と旅人は鞄から上着を取り出し、それを着込んだ。
暫くすると、北風は止んだ。
今度は太陽が顔を出し、暖かな陽射しを旅人に届ける。
旅人はさっき着たばかりの上着を脱ぎ出した。
太陽の光にキラキラと輝く川を眺める余裕も出てきた。
しかし、そんな事もつかの間、太陽は陽射しを強めてきた。
「何なんだ?おかしな天気だな……あぁ、暑い!」
旅人は我慢できず、着ていた物を全て脱ぎ、川へ飛び込んだ。
太陽の下で
自然に触れる時間の大切さをじんわりと感じる
ぽかぽかの日差し
てりつる
僕 は 一輪 の 「花」
僕 は 、決して 枯れては いけない。
僕 に「水」を 与えてくれる 彼ら を
怒らせては いけない 。
悲しませては いけない。
ただ 咲いて「水」を 与えられること に
「感謝」しなければ いけない
僕 は 、自ら 枯れそう に なっても
「水」を 求めては いけない
彼ら に「水」を 与えられて
それに 応えて 、 咲き続けること しか できない。
例え 、彼ら が 「水」を 与えること を 忘れても
「水」が 足らない 素振り を 見せては いけない
「水」を 与えられること に 、
美しく 咲くこと で
答えつづけなけれ ば いけない
雨の日 も 、風の日 も 、
それは 、変わらない
「水」を 気まぐれ に 与えてくれる 彼ら の 為 に
僕 は 、咲いて いなければ いけない
僕 は 、何 の ため に 「種」を まかれて 、成長し
咲いて しまったのだろう。
いっそ の 事 、 枯れてしまいたい
導かれるように
ずっと傍にいた
朝日のように温かく
白日のように眩しく
夕日のように優しい
あなたという太陽の下で
『太陽の下で』
君をみつけたかった
逢いたいと願うこの心は
どうか責めないでほしい
朝から空は厚い雲に覆われている
だけど闇ではない
小雨がぱらついてきた
空が泣いている
だけど闇ではない
君は今どうしているのかと
ふと考えた
見えなくても
太陽の下
お弁当を食べ終わる頃
彼は私を呼ぶ
「こっち来てよ。サッカーやらない?」
そんなことを言う彼に私は
「やだよ」と言った。
「なんで?」
「今日太陽出て暑いじゃん。
風吹くと寒いし。外出たくない。」
私がそんなことを言うと彼は少し拗ねた様子で
「でも次の時間体育じゃん。
ジャージに着替えて来てよ。」
そんなことを言ってきた。
「気が向いたら行く。」
そう言って友達と着替えに行くとにした。
友達からは
「付き合ってるの?」
なんて聞かれた
「付き合ってる?なんで?付き合う可能性ないよ。
てか付き合ってる人いるんじゃない?」
私は友達に言った。
私は彼を完璧人間だと思ってる。
だって顔が良い方だし,
スタイルもいい方だし,
成績優秀だから。
彼と一緒にいるだけで比べられて
前まで少し嫌になってしまうことがあったなぁと
考えながらジャージに着替えた。
外に出ると太陽の下で
楽しそうにサッカーをしながら
笑いあってる彼がいた。
私の姿を見つけると
彼は私のほうに向かって来た。
「やっぱり来てくれるじゃん。」
「気が向いたから。」
なんて冷たい返事にも笑って
「嬉しい。」
そんなことを言っていた。
「ねぇ飲み物持ってきてない?」
「自分のやつしか持ってるわけないでしょ。」
そんなことを言うと
私のペットボトルをとって彼は水分補給をした。
「は?馬鹿なん?」
キレ気味に言う私は
「口つけてないし良いでしょ。
今日一緒に帰ったらアイス買うから良いでしょ。」
そんな彼の言葉で機嫌よくなってすぐ許してしまう。
「やっぱ,あなた達付き合ってるでしょ?」
友達が言う
「だから付き合ってn「付き合う予定。」違うでしょ。」
私の声に被せて彼がそうなことを言うから
彼らのサッカーを見ていた女子たちが
悲鳴のような声を上げた。
なんてこと言うの?
私はそう思いながら彼を睨んだ。
彼は笑って
彼が私の目線に合わせて
「そういうことで俺のめっちゃ意識してね。」
そう言ってサッカーをやりに走って帰っていった。
私の顔が赤くなっているのは
太陽のせい?それとも君のせい?
─────『太陽の下で』
吸血鬼は館の窓から外を眺めていました。
日曜の昼下がり。楽しそうな街。
「はぁ…」
思わずため息がもれます。
「私は太陽の下で活動できない。日が当たると灰になってしまうから。それに私は昔、人間たちに悪さをした。今さら外に出る資格なんてない。一生何もできないし、死んだあと天国に昇ることもできないだろう」
吸血鬼は肩を落とし、またため息をつきました。
その時です。
悲鳴が上がりました。
お婆さんが車にひかれそうになっていたのです。
考える間もなく、吸血鬼は窓から飛びました。
そして、お婆さんを押してあげると、そのまま消えてしまいました。
「……誰だかわからないけど、助けてくれてありがとう」
お婆さんがお礼を言うと、
〈私の方こそ、ありがとう〉
どこからともなく声が聞こえました。
お婆さんは不思議そうな顔で空を見上げながら、天に昇っていく灰を見つめました。
♯太陽の下で ♯童話
🍀太陽の下で
悠々と咲く一輪の花。
勇ましくそして可憐。
私もこの花のような人間になりたい。
自信もって先生と関われるような人になりたい。
太陽の下で
洗濯物が気持ち良さそうにはためいている
太陽の下で猫が日向ぼっこしている
太陽の下で
人が捨てた物を拾って生活している人がいる
太陽の下で
痩せ細った動物が今、息をとめた
太陽の下で
太陽みたいな笑顔な人がいる
太陽の下で
この世の終わりみたいな人がいる
太陽の下で
綺麗に育てられた花畑がある
太陽の下で
名もなき花が誰の目にもとまらずひっそり咲いている
太陽の下で
新たな挑戦を試みる者がいる
太陽の下で
又、諦めた者がいる
太陽の下で
何不自由なく過ごす者がいる
太陽の下で
戦争している者がいる
太陽の下で
どれもこれも同じ太陽の下で起きている事。
貴方は、今、太陽の下で何をしていますか?
お題 太陽の下で
太陽の下で会いたい
ただ会って話がしたいだけ
ただ会って笑顔が見たいだけ
ただそれだけなのに
ダメなのかな
どこにいるかは知っている
連絡先も知っている
でも太陽の下で
今は会えない
元気にしているかな
せっかく同じ時代を生きているのに
太陽の下で会いたい
太陽が出てるだけで心の中も
なんか不思議な気持ちにもなる。
なんかホッとするのもある。
不思議だね。
太陽の恵みって…
いいね。
#太陽の下で
君は締め切られた部屋で呟く。
「太陽の下で思いっきり走ってみたい」と。
きっと叶うよと励ます僕も、その夢を持っている。
青く何処までも澄み渡る空や白い雲、キラキラ光る海や眩しい太陽を見てみたい、夜の輝く月だけじゃなくて。
僕らは外に出られない。陽の光を浴びる事が出来ないから。
だけど、どうして出来ないのかは知らない。
部屋は頑丈な扉で鍵が掛けられているらしく開けられない。この部屋から出る事が出来たなら……。
ある日、いつもみたいに朝ごはんが用意されてそれを食べていると被験者Aの女の子がドアを見つめている。「どうしたの?」と聞くと「鍵の閉まる音がしなかった」という。僕らは試しにドアを引いてみた。
開いた。初めて見る部屋以外の場所、僕らは頷きあって手を繋いで部屋を出た。外に出る為のドアはどれだろう。ただひたすらに走る、走る、走る。ブザーが鳴る、赤いランプが廊下を染める、それでも僕達は走った。空を見たくて。海が見たくて。色んな大人たちから隠れて外へのドアを見つける。ドアが開く。僕達は叫ぶ大人の声を無視して外に出た。
「わああ!空だ!」「海よ!キラキラして綺麗!」
手を繋いで二人で初めて見る景色に感動した。青い空と白い雲、何処までも綺麗な輝く海、こんな綺麗な景色を知らなかったなんて大人達は意地悪だ。
「空も海も見れた、何も思い残す事はないわ」「僕もだよ」
二人で見つめあっていると大人達の声がする。僕らはキラキラ光るウロコみたいに体が崩れていく。
「さようなら、また生まれ変わっても会いましょう?」
「うん、そうだね。生まれ変わってもまた、会おうね」
そんな約束をして僕達は、死んだ。
わたしの部屋の窓辺から、外から、
スッとした空気がやわらかく部屋に落ち、
光とおだやかな影をつくる。
太陽のひかりは穏やかで、あたたかい気持ちになる。
ぽかぽかしているほどいい。
太陽の真下は、どうなんだろう。
ジリジリと暑くて、
茹だるような夏、それとも冬なのだろうか。
太陽の下を、ただお気に入りのワンピースを着て、
君に揺られて、空に、雲に揺られて歩きたい。
そんな夏を過ごしてみたかった。
早朝5時
河川敷でランニング
夏は明るく涼しく、冬は暗く寒い
季節の移り変わりを楽しむ
そして8時
仕事に向かう
スーツを着て満員電車に揺られ
毎日同じ道を進む
あぁ今日もこの太陽の下で私は生きている
太陽の下で
今日はいい日だな
明日も晴れるといいな
今日はいい日だな
わ〜。綺麗なオレンジ色
そろそろ寝る時間だ
おやすみ
明日も太陽の下で…
太陽をずっと見ていると失明するらしい。おかしいよな、明るいものを見つめていたら目の前が真っ暗になるなんて。僕にとって君は太陽だったのだけれど、今はどこにも見つからない。
道標
『太陽の下で』
ここのところ太陽の下でゆっくりしてないな
なんだかんだ忙しくって
心のゆとりが持てなくて気が焦ってばかり
今度のお休み天気が良かったら
太陽に活力をもらおう☀️
太陽の下でも輝ける貴方と
誰かの影でないと輝けない私
対な貴方と結ばれるなんて
初めから有り得なかった