太陽のような』の作文集

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太陽のような』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/23/2023, 6:17:18 AM

『太陽のような』


君に焦がれては追い駆けた
眩い宝物で溢れた日々よ

凍える黒闇をも照らして
安らかな終焉を祈ってほしい

2/23/2023, 6:02:19 AM

太陽のような貴方に惹かれた、?
違う。俺は、そんな、君が思ってるような 綺麗な人間じゃないよ。
君とは何もかも違う。俺が一緒に居ていい存在じゃない。
君だって実際、目の当たりにしただろう?
俺の本性を。
それでも一緒にいたいって言うのかい?
君は物好きだね。

何故?何故そこまで君は愛してくれるの?俺は分からないよ。こんなに薄汚れた人間を、誰も好きになるはずなんてない。
現に俺は、君に向けられたその好意でさえ疑ってしまっている。本当は何か裏があるんじゃないか、とか。最低だろう?

、、とにかく、君の気持ちには、応えられないよ。
君のその気持ちは、単なる一時的な感情だ。早く忘れてしまうといい。

2/23/2023, 5:59:42 AM

口は
食べものと飲みものが入るところ
言葉が出るところ
目は
光が入るところ
そして
何かが出るところ
あなたの目から出た何かが
私の目に飛び込んでくる
それがなんだか眩しいような
痛いような
とにかくそれが耐え難くて
私は目を伏せてしまう
なんて容赦ない目をしているんだ、あなたは
まぶたのふちに半分隠されていても
いささかも弱くならないあなたの瞳
柔らかくよく動くあなたの口とは大違いだ
その唇の優しさと
その目の烈しさが
不思議と調和するあなたの顔
あなたの表情は
傲慢なまでの若々しさと
残酷なまでの無邪気さを備え
あなたの視線は
太陽光のように私の目を脳まで射抜く
私は目を伏せる
尖ったものを避けるように
目の痛みを避けるために
あなたの口から出る言葉は優しく
あなたの目から出る何かは激しいから
私の年老いて黄ばんだ両目には
その両方ともが眩しすぎるから

2/23/2023, 5:51:23 AM

太陽のような


上司が長い結婚生活には3つの坂があると
話してくれた、あの結婚式から2ヶ月後。

『まさか』が先にやってきた。

事故だった。
愛犬も一緒に逝ってしまった。

翌朝、始発の新幹線に乗り込む。
桜が満開の会場まで冗談ばかりを口にし
笑いながら歩いていた兄弟は
真っ白な布団を前にして泣き崩れた。

義兄が歯を食いしばり、両足をガクガクと震わせ
嗚咽ながらに読んだ弔辞は生涯忘れないだろう。

葬儀から1週間、絶え間なく訪れる弔問客の多さに驚く。
口を揃えて皆「お日様のような人だった」と言う。

私は5回しか顔を合わせた事がない。
夫からは気が強く、感情の起伏が激しいと聞いていたが
その人の人生は死んだ後によくわかるのだと知った。

あれから10年。
月命日に欠かさず墓参りに行く寡黙な義父の姿を見て
羨ましく思う。

2/23/2023, 5:18:16 AM

太陽のような

太陽のようになりたいと、君みたいになりたいと、あの人みたいになりたいと、僕は願ったんだ。

そこまで辿り着きたいと走ったんだ。

でも息が続かなくて、足は痛くて動かなくった。

走っている途中、邪魔だと言って、あの人を傷付けた。僕が蹴飛ばした小石は、あの子にぶつかった。

こんなはずじゃない。こんなはずじゃない。



僕は君みたいに、あの人みたいに、なりたかった。
太陽みたいになりたかった。



太陽は言う「あなたは月みたいに綺麗な人」。

そんなんじゃない。そんなんじゃない。

僕は太陽になりたかった。
月じゃなくて太陽に。



あの人は言う「そのままで大丈夫よ」。

違う。違う。

僕は誰かを照らす光に、なりたかった。
そう、あなたみたいな。



僕は太陽でも月でも、君でもあの人でもない。




僕は悲しいくらい、僕でしかない。



なんでだろう。なんでだろう。



なんで、僕は僕なんだろう。






























今日も、僕は僕のまま。

眩しすぎる太陽に目を細めて、答えのないまいにちを生きている。

2/23/2023, 5:02:50 AM

何だか、寝苦しい。チリチリと肌を焼くような、そんな小さな痛みがどんどんと広がってゆく。寝返りを打つ余裕もなく顰めたまま、瞼を開けた。
 カーテンをしているというのに強い朝陽に照らされた室内。そんなに寝坊したかしら。

 廊下に出ても熱さは和らがなかった。
 リビングに続く引き戸を。

 お気に入りのソファに座っているあなた。ベランダに抜ける掃き出し窓の外が赤い。直接光を当てられているかのように、光を遮っているあなたは真っ暗い陰にしか見えないくらい。

 「今日はなんだか暑いですね……」
 「うん。おはよ」
 「お早うござ――――ッ⁉」

 ひどい肌。
 振り向いてへにゃりと笑ったあなたの肌は、熱く爛れていた。
 ギョッとして。けれど、あなたは「きみもね、随分ひどいお顔」と言うから。

 ジジッ……テレビがノイズ交じりに映す映像。
 赤く、赤く、時折やさしい光。ひたすら、溶かすだけのそれが大きく映し出されている。それを実況しながら、アナウンサーが何度も繰り返している。

 『急激な爆発を起こした太陽が、昨夜から我々の星に向かって接近している模様です。えー、専門家などの結論として、あれほどの速度と熱に耐えられる物質はないとし、宇宙船の打ち上げによる避難も到底叶わないとのことです。繰り返します、えー、只今――――』

 バタバタと騒がしい音に、途切れ気味な映像と音声。なるほど、この世界は終焉を迎える真っただ中なのか。
 そう得心した瞬間に、ゾッとした。

 「どうして起こしてくれなかったのですか」
 「それがいい、って思ったから」
 「わたくし、能天気に自分のことだけ考えて死ぬなんて嫌です」
 「ぼくはきみに穏やかに死んでほしかった。ぼくの気持ちも汲んでほしいの」
 「……」

 わたくしがあなたの立場なら、きっと、同じようにしたでしょう。もう終わるという頃にお気に入りの場所を離れて、あなたの傍に。

 何も言えなくて。
 あなたのとなりに腰を下ろした。こだわった座り心地は抜群で、なぜか、買って次の日にあなたがコーヒーをこぼしたのを思い出す。
 これも焼かれてなくなってしまうのか。

 ヂリヂリ、どんどんと熱が増して。
 呼吸をするのも嫌になってくる。暑いのに、熱い空気しか喉を通らない。焼けてゆくよう。
 今なら水道から直接あたたかいコーヒーがつくれるんじゃないか、とバカをやったのが遠い遠い昔のようにさえ思える。

 だんだんと目を開けているのも大変に。
 あちこちが痛む。

 「ね、きっと、もうすぐ終わり。ぎゅってして」
 「わたくしも、そうしてほしいです」

 互いに抱きしめ合って。いつもは低いあなたの体温が今ばかりは熱い。こんなに熱いのに、離れることは考えられなかった。
 心臓の音が聞こえなくなるなんて、考えてもいなかった。

 「けっこうつらいね、熱に強いのも」
 「さらに強い熱で焦がれるなんて、お笑い種です」
 「んふ、ほんと」

 あなた越しに。

 「今度はさ、もっと肌の弱いいきものになろ。熱の恵みじゃなくて、水の豊かな、赤い星じゃなくて、青色のきれいな星で、ゆっくりしたい」
 「わたくしはどこでも」
 「じゃあ、ぼくといっしょ」

 あなた越しに、空が爆ぜるのを見た。
 流れるような火の線。三回も同じことなど言える速さではないのに。なぜか、長く感じられた。
 とても、とても長く。

 熱いと漏らしながら笑うあなた。

 「また、あとでね」
 「ええ、きっと」

 目がチカチカと眩む。
 ああ、この眩しい太陽に殺されるのだと。




#太陽のような

2/23/2023, 4:42:42 AM

太陽のような

大好きな人がいる

いつか太陽と雲が

結びつくといいな

2/23/2023, 4:38:08 AM

全てが嫌いだ
人を蔑む奴も、周りに合わせてる奴も、自分の意見をもてない奴も、親も、友人も、恋人も何もかも...
何をやっているんだ自分は
嫌いと言いながらなんでそんな奴らと関わってるんだ
本当、嫌になってくる
太陽のようなってなんだよ
太陽に例えられる奴なんかいねえよ
はぁ、そんなこと言う自分も嫌いだわ

2/23/2023, 4:28:35 AM

沢山の人に囲まれても
誰にも負けない強いエネルギーを放つのは貴方。

貴方の心は強く、そして暖かい。
照らし、包み込み、時に導く。

この銀河は貴方が中心。

太陽のような貴方。

2/23/2023, 4:09:54 AM

太陽のように、太陽に反射して光った
君のその涙なんて、もう枯れてしまえばいいのに。



「太陽のような」

2/23/2023, 3:59:23 AM

そしてひまわりのような笑顔を、彷彿とさせるあなたの笑顔。
もう一度会いたい、もう一度話がしたい。

2/23/2023, 3:56:21 AM

貴方様から連絡が来ます。
私たちの関係は公に出来るほど美しくは有りません
寧ろ、歪んでいるでしょう。
あんな太陽のような明るい過去も未来も要らないの。
もう少し距離を置いてもいいんじゃない?
気持ちが悪いわ、本当に。

--《太陽のような》

2/23/2023, 3:55:33 AM

太陽のように笑って
雨のように泣いて
天気みたいにコロコロしてる女の子がモテる。

なんてね綺麗事

2/23/2023, 3:55:02 AM

僕には好きな人がいる。
その人はクラスで1番の美人と言っていいほどだが
なぜか僕の男友達は、みんな彼女をあんまりよく思っていないそうだ。
性格が悪いとか、ブサイクとか、僕には到底わからなかった。
でも、彼女の良さを知らなくたって別にいい。
ライバルがいなくてよかった。僕はそうおもっていた。

…ある日の放課後。
僕は忘れ物をして、下校時間ギリギリに教室に向かっていた。
教室に行くと、彼女がいた。
二人きりになったことなんてなかったから、
僕はとても緊張していた。
「どうしたのっ?」
そう聞かれた。彼女の声はとても体に馴染みやすく
穏やかな気持ちになる。
「忘れ物しちゃってさ、」
僕は、恥ずかしそうに答えた。

ふと、彼女の机を見ると、落書きのようなものがあった。最初は汚れかと思っていたが、ちがう。、
酷い、心を痛めつけるような、言葉が書かれていた
「見ちゃった?」
彼女は悲しそうに聞いた。
「ご、ごめん。」
僕はあわてて答えた。
「ど、どうしたんだよ、それ」
「うち、みんなに嫌われててさ、その、虐められてるんだよね。、まぁー私性格悪いから当然のことなんだけど。」
僕は、怒りのような、悔しいような感情になった。

(ちがう!、彼女は性格なんか悪くない。ずっと前から見てた僕ならわかるんだ!僕は美人な顔なんかよりも、誰にでも優しく、場を盛り上げてくれる、明るい君が好きなんだ。)

「俺は、君の事がすきだよ!!」
「え、?」
彼女は困惑していた。
「誰にでも優しくて、明るい君が好きなんだ!!」
僕は、ついに想いを告白した。
気づいたら、彼女は泣いていた。
「今までそんな事を言ってくれる人なんていなかった。」
僕は軽く彼女を抱きしめた。
しばらくして、彼女は涙を拭い、
「ありがとっ」
そう言って僕に微笑んでみせた。
その笑顔は、まるで太陽のように輝いていて、明るかった。
僕の一番好きな顔だ。

太陽のような

2/23/2023, 3:49:39 AM

太陽のような君に恋をした


あったかくて、


眩しくて


手を伸ばしても


触れられない。


この距離にもどかしくなる。


君にいつか触れられたらいいのに。




#__太陽のような__

2/23/2023, 3:31:31 AM

「太陽のような」

太陽のような
光と恵みをもたらす星は
そんなに多くない
この太陽系を超えた先を
夢見たところで
同じ恵みが待っている
保証は無い
だか人はそれを忘れて
わがままをやり尽くす

2/23/2023, 3:25:15 AM

【太陽のような】
「ずっ友だよ!」 「1番の親友だよ!」って
毎日のように言ってくれた子がいた
名前は「A 」とでもしようかな
まだ幼い頃はAも明るくて
私もそれにつられて明るくなった
すごく気があって楽しかったし
Aも私も苦しいことなんてなかった
その時までは―――

ある日Aは読書をしていた。
もともとAは本が好きだから
私はAらしいと思ったが、
先生が「友達と過ごしなさい」と言ってきたらしい
Aは「私は本が好きなので大丈夫です」と断った。
それでも先生は友達と過ごしてほしいらしく
先生は他の子にAと遊べとかなんとか言って
遊ばされた
1日ならまだしも次の日もその次の日も遊ばされた
私は違うクラスだったからそんなこと知らなかったし
Aと私は学校ではほぼ遊ばなかった。

そんな日が続いて
Aはいつものように本を読んでいても他の友達に
「何呼んでるの?」と言われるようになった
本を読んでる人にとっては邪魔でしかないだろう
それがよほど嫌だっのかAは本を読まずに
人と関わるようになり、笑顔も作るようになる
Aにとっては苦痛でしかないだろう。
Aは作り笑顔と作り声がどんどん上手くなっていった

それでもAは信頼している相手には
作り声とか作り笑顔は見せなかったが
最近は私にも見せるようになってきた。
信頼して貰えてないかもと心配になってきて
親友がいなくなってしまわないかと思い 苦しい。
「親友」「信頼」「別れ」……
そんな言葉を聞く度苦しい
慣れないAの作り笑顔、作り声を聞く度に苦しい

待って、いかないで。。
親友じゃなくていい、信頼されなくてもいい
嫌いになってもいい、作り声でも作り笑顔でもいい、
だから…だから…!
ただ…友達でいてほしい…
なんてわがままかな…

嗚呼、私の太陽。
少しでいいからその雲を退けておくれ、
退けてくれなければ…私は不安で仕方がない…
ほんのすこしでいいから、その光を見せておくれ…
―――――膨らむ不安

2/23/2023, 3:24:42 AM

太陽のような。

私には太陽のような存在がいた。
その人は私にだけではなくみんなにだった
私はあの人みたいになりたいな。と思ったけど無理だった。
だから、今でも尊敬し助けてもらってる、

2/23/2023, 3:17:59 AM

太陽のような

太陽のような人と言われる人を思い出す
明るくて誰でも笑顔にかえて照らす人
そんな人は見ているだけで笑顔が溢れる
明るい人
暗い人と分けられるけれど
明るい人がいい人というわけでも暗い人がいい人でもない
だから私は明るい人を必ず目指さなければならない理由はないと思うけれど
みんなを照らす太陽のような人というのは
すごく魅力的

2/23/2023, 3:17:48 AM

太陽のような笑顔の眩しい女の子だった。

 成績はダントツに良く、スポーツの才にも秀で、クラスの人気を博する美少女。度重なる告白を受け、しかしその想いを受け入れる事は無い。

 正に難攻不落。高嶺の花とはこういう事だと理解した。


 そして、今日。ぼくも放課後彼女を呼び出した。

「それで……伝えたい事って何かな?」

 周りに人が居ないことを確認して。
 開口一番───率直な感想を告げた。


「努力して得た地位や才能を天からの贈り物だと片付けられちゃうのは癪に障るよね」
「……!」


 彼女は僅かに目を剥いた。

「だってそうでしょ。勉強しなきゃ成績は上がらない、練習しなきゃスポーツも上手くならない。生徒指導の先生にバレないようにメイクするのも大変だ。だからぼくは───」

 そういう、隠れて努力する人を見ると。


「一人の人間として尊敬してる」


 肩透かしにあったように、呆然とぼくの顔を見て、次の瞬間「ぷっ」と笑いを噴き出した。

「面白いね、君。そんな事言われたの初めて。うん、確かに天才とか可愛いとか安い感想の割に凄く努力してる。なんでか分かる?」

 あまり考えた事無かったな。なんでだろう。

「私中学の頃虐められてたんだ。だから、そんな反抗心が抱かれないように努力して努力してやっと築いた地位なんだよ」

 そうか……彼女にとってこの努力は生命線なんだ。

「そうだ。この後一緒にカフェでも行く?」
「遠慮しておく。クラスの男子に後ろから刺されそうだ」
「ありゃ、残念。私から誘うなんて滅多にないのに」


 手をヒラヒラと振って彼女は去って行く。
 あの太陽の輝きは、訳アリのようだ。

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