『夢を見てたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夢を見てたい
おいそこのオマエ。いい加減目ぇ覚ませよ
なに起きたくない?ずっと夢を見てたいって?
笑えるなぁ、夢は現実でしか見れないんだ。醒めるのが夢だろうが。
ガキん頃の将来の夢なんて、とっくに捨てたろ?
なのにオマエ、本当はどこかで縋ってる。
なんだその何か言いたげなツラは。ほーん……捨てざるを得なかったってわけ?
馬鹿だな、自分で切り捨てておいて。
まぁ、人間は希望がないと生きていけないらしいからな。希望なんざ脆く弱い光なのに、それに縋るしかない。せっかく縋るなら、しがみついて離れねーぞくらいの甲斐性は欲しいものだ
――腕を巻き付け、自分で自分を抱くような寝姿で目を覚ます。
なんだかとてつもなく眠く、木にぽっかり空いた洞のように空虚感だけが自分の中に残っていた。
ある日夢を見ていた
彼女が微笑む姿を
嬉しそうに手を引く姿を
薄桃色の灯った唇がゆっくりと囁きかける
「大好きよ」と「この先もずっと愛してる」と
頬を赤らめ水滴をポロポロと落として
ある朝ふと夢を見ていた
懐かしい夢だった
彼が楽しそうに嘘をついている
今にも泣き出しそうな顔で淡々と
「ありがとう」「さようなら」
「永遠に愛してる」と
町では警報がなっている
汽車が汽笛をならしている
遠くから響く爆音に向かって
彼は私から背を向ける
最後の日が今でも脳裏に焼き付いている
もし夢を見れていたらあの頃の彼(彼女)と一緒にいられただろうか
なんにも要らない
子供も素敵な旦那も
ただあの頃みたいに永遠にずっと彼女(彼)と過ごしたい
今はいないあの彼(彼女に)
この世は夢
たましいが踊る場所
夢に酔い狂い、躍り咲く
夢に微睡めば現実が迫り来る
水鏡に現し世がみえる
骨肉が還る場所
夢から醒めれば蓮池のひろがる世界
海の彼方常世の国
あと少しだけ、もう少しだけ
潜り溺れていたい
君と夢を見ていたい
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►夢を見ていたい
100周年記念の映画曰く
一人ひとりの夢を星はみているらしいですね
「夢を見てたい」
ずっと夢を見てたい
白くてふわふわなお花を詰んで
花束にし、あなたに渡すとあなたは
こんな私にも微笑んでくれて
「ありがとう」って...
永遠に幸せな夢を見てたい
みんないい夢を見れますように
比べられるなら、いつでも比べろよ。
でも、比べるなら私らの気持ちだって考えろよな。
何でもかんでもやると思うなよ!私はロボットじゃねぇんだよ!!…
夢見ることはありますか?
あなたたちが夢として描くことは、到底ありえないと感じるかもしれません。
見ているものが手に入らないものだと思っていることもあるかもしれません。
しかし、そのようなことはありません。あなたたちが引き寄せているものは、もうすでにここで起こっていることです。
私たちの星では、それが当然のこととして、今ここに復元されています。
このことができるということを覚えておいてください。
人類全体が夢見ることで、それが可能になっていくのです。
懐かしい声に引き込まれるように、今日も私は夢を見る。
夢の中で目を覚ますと、あの頃の日常があった。
あの人がまだいた日々は何もかも煌めいていて、恋い余る私に笑いかけるあの人が眩しくて。
「体は大事ないか?」
子の為、私の為に、体を張って戦う夫は誇らしくて、でもやっぱり心配だった。
鬼との戦いは激化しつつある。明日には死ぬかもしれない。明るい未来が想像できなかった。
ああ、どうか……私からあの人を奪わないで。
──祈りは虚しく、私は目を開いた。
現実に戻ると夫はいない。訃報が届いてどのくらい経っただろうか?
まだ幼い我が子を抱きながら、暗がりで泣いた。
どうして。どうして。
こんな悲しい気持ちになるために一緒になったわけではないのに。
母なのだから、強くあらねば……そう思っても心は柔らかく崩れてしまいそうだった。
白み始める空はいつも夢の終わり。私はずっと夢を見てたいのに。
涙を拭いた。平気なわけじゃない、全然駄目だ。
こうしてまた、あの人のいない新たな一日が始まるんだ……
【夢を見てたい】
誰だろう。
白いレースのワンピースを着た少女が、こちらに駆け寄ってくる。
艷やかな黒檀の髪。
明るい琥珀の優しい眼差しの瞳。
朱色の紅がさされた口は弧を描き、微笑む。
ここは、どこだろう。
蝶は舞い、あたり一面に美しい花々が咲き乱れている。
『さようなら、愛する貴男。』
彼女の思考が流れてくる。
「生きて。」
彼女は涙を流しながら、柔らかく微笑みながら、そう言った。
目が覚める。
自然と、私は涙が溢れていた。
何故、夢の中で気が付かなったのだろう。
夢の中の少女は、幼き日の愛する貴女だったことに……。
夢を見ていたい
新幹線に乗って帰路につく
普段ならあっという間に眠ってしまうのに
今日は全く眠くない
さっき観劇を終えたばかりで、どうにも楽しさ素晴らしさがおさまりきれていない
とうとう鞄にしまっておいた公演のパンフレットを引っ張り出す
高揚したこの気持ちと新幹線の揺れをお供に
あと2時間ほどは夢を見ていたい
気が付いたら京都タワーの1番上に立っていて、僕は思わず「わ」と声を上げてしまった。
そこにはもう1人いて、僕らはまるで夢の中で夢を見ている感覚になった。
「知ってる?私達みたいに夢を駈ける人達の事を、ルシャレヴィっていうの、知ってた?」
彼女がいたずらっ子のように笑いながら、でもどこか悲しそうに告げた。
「知らない!るしゃ…れゔぃ…?どういう意味?」
「じきに分かるよ!着いてきて!」
そう言って彼女は夢の中を風のように飛んでいった。
私が一度だけ見た夢がある
その夢は自分の仲間を失う夢だった
夢の中の自分は仲間の死を受け入れきれず、
何度も怒ったり、泣いたりを繰り返していた
そうこうしているうちに目が覚めた
私は涙を流していた跡に気づいた時
ふと思った
本当に大切な人を失ったときに、
今日の夢のように必死になれるだろうか
怒ったり泣いたり、感情を誰かの為に出せるだろうか
夢の中なら私は誰かの為に悲しめるような
普通の人になれた
夢にいたい
ずっと夢を見ていたい
ずっと夢の中にいられたらいいのに
現実はわたしにとても冷たい
灰色の世界
わたしなんてどうでもいい存在で、いなくなったって誰も困らない
あの人だって、わたしのことなんてどうでも良さそう
夢の世界では、ぜんぶがわたしにやさしい
みんなにこにこしていて
わたしはびくびくしないでいられる
あの人もわたしを見てくれる
こっちがいい、こっちがいいな
目が覚めないといいのに
夢を見てたい
寝起きの悪いのがわたしの悩み。
夢を見てたい、朝方の布団の中で。冬は増してこの時間がたまらなく好き。
変な夢を見るのがこの時。起きて直ぐは覚えてて、変な夢見たなと思う。でも、少しすると忘れちゃう。
朝方の暖かいお布団の中は冬の最高の楽しみだから、寝起きの悪いのも良しとします。でも寝坊は困るから、早寝を心がけてます!
『夢を見ていたい』
夢の中でしか、叶わない願いがあるから。
【夢を見てたい】
アニマルガイドの、クジラのアレクサンドラの中に分け御魂となり中に入れてもらって脱出成功する夢を見たよ。
いつでもまだ万病一元論の世の中の夢の中で、またアニマルガイドたちとのテーマパークな夢を一緒に見てたい!
夢をみてたい
夢を見ていたんだと思う。
君といた時間を、私はぽつぽつと思い出す。一つまた一つと溢れて止まない日々の記憶が、どうしようもない私を責めるように胸に突き刺さる。
ああすればよかった。こうすればよかった。なんて、どんな選択をしたところで後悔するのに。それでも君を思い出してしまう。思い出せば思い出すほどに忘れられなくて、後悔して、苦しいのに。
突き刺さった記憶が静かに溶けだして、それが涙となって流れていく。
溢れないで、涙。
まだ忘れたくないから。
——まだ、夢を見ていたいから。
夢を見ていたい
いつの間にか夢を見なくなった。
少し前までの自分は、身長も、人としての器も、何もかもが小さかった。それなのにバカみたいに大きな夢を、何個も何個も溢れるほど抱えていたものだ。
それは時が経つにつれて身や心の成長と反比例するように小さくなっていき、やがて夢を見ることさえ忘れてしまった。
人間というのは欲のある生物だ。現実ばかりを見て欲をかかなくなってしまっては、それは生きていると言えるのだろうか。
あの頃の、たくさんの夢を見ていた私は一体どこへ行ってしまったのか。
いつまでも夢を見ていたい。
#夢をみたい
幸せな正夢なら
良いよね
でも、夢は寝て見るものだから
寝れることこそ
幸せなのかも
夢を見てたい
外から聞こえる子供たちの歓声に
私だけの物語は途切れてしまった
カーテン越しに射し込む陽光
行き交う車の音に隣室のテレビの音
すっかり朝も遅い時間だろう
休みの日とはいえ生活リズムを考えれば
起きたほうがいい時間に決まっている
とはいえ
現実はつまらないことだらけで
世の中は不穏なことだらけで
こんな日くらいは
私だけの物語に浸っていたい
布団をかぶり直し目を閉じる
さっきまで見ていた夢は忘れてしまったけれど
今日くらいは一日中
いい夢を見てたっていいじゃない
思うようになってもなくても
これは作られた世界だから
覚めたら一瞬で正気になる
それがどんなに悲しくても
よかったなと安心する
ただ、あの気持ちは忘れない
夢を見てたい