『夢と現実』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
将来を楽しみに妄想する
そのことに疲れた時、
ふと、我に帰る
しばらくすると
また、妄想の世界に入る
夢と現実を行き来してる
わたしがいる
なんか現実の社会が
仮想現実っぼく
思えてきちゃった
まー
夢と現実
キラキラ輝いてるのだけが夢じゃない。
今をいきる自分だって夢のような現実にいる。
元気でいれること。たくさん学ぼうと思えること。
大好きな人たちにか囲まれていること
現実を感謝できる人でありたい
夢は希望を与えてくれる存在だと思う。
夢の中で深く眠っていたい。けれど、現実はそれを許してくれない。
目はどう足掻いても覚めてしまった。
現実世界に飽きを感じる今日この頃。
そんな時、一つの夢をみたのだ。
私が暗い空間にいて、真ん中で誰かが話しかけてくる夢を。
[現実世界は、つまらないですよね。辛いことも苦しいこともありますよね。それでも、私たちは生きます。なぜだと思います?]
[知らない……]
[知らないなどありません。現実世界を頑張って生きてる、あなただからこそ知っていることです。それに正解はありませんが、答えはあります。心の中に]
[心の、中に……]
[はい。あなたは生きる理由を見つけられる人だと思います。理由がなくても、あなたは一生懸命現実世界を歩んでいる。誇っていいんですよ]
その夢は、朝起きても鮮明に覚えていた。
私は学校に行く支度をし、今日という日を歩きだす。
頑張る勇気をもらったから。
「夢と現実」
夢と現実は区別するのが難しい。
現実世界にいる時は絶対にありえない事も、夢の世界では有り得る事になる。
午後8時、疲れきった体をベッドに投げる。
髪が崩れる事なんてお構い無しにグリグリと顔をベッドに擦り付けてから、目元まで布団をかける。
これが、彼と出会うまでのいつものルーティンだ。
目を閉じてしまえば、簡単に意識は飛んでしまう。
彼女は刻刻と眠りに落ちた。
アラームの音で目が覚める。
おはよう、と隣から声がかかった。
「おはよう!椿くん」
「椿」それが彼の名前だ。
「あぁ、おはよう。もうご飯は作ってあるから一緒に食べようか。」
「うん!」
落ち着いていて、いつも冷静。穏やかな彼に私はいつしか恋をしていた。
ズキッと頭を殴られたような頭痛がする。
疲れてたのかな、そう思いながら寝室を出ていく彼の後をついて行った。
「君の好きな、鮭を焼いたから好きなだけ食べよう」
「本当?ありがとう」
私の好みもきちんと把握してくれている。
本当に幸せだ。
だが、そんな幸せも数時間経てば消えてしまう。
彼は必ず決まった時間に帰ってしまう。
寂しいが、彼の決めた事に抗う気は無い。
彼を見送った後にまた眠りについた。
そうすれば、また鬱陶しい仕事が始まる。
なんで夢なのにこんな仕事しなきゃいけないんだ。
心の中で愚痴を吐く。
また眠りに落ちる。彼に会う。
ぎゅっと抱き締めながら彼は言った。
「早く堕ちちゃえばいいのに。」
もう僕がいる方が現実でしょ?
夢と現実。もうどちらが現実かなんて彼女には分からない。もう目覚めることの無い深い眠りへと堕ちていく彼女は幸せそうに笑っていた。
うちにとっての今の状況は、夢が現実になってるから、夢と現実は変わらないもの、=で繋がっているんだ。
ありったけの夢を胸に、心にいっぱい詰めて過ごしてきた。でも、ちょっと前まではそのどれもが叶わずうことのないまま過ごしてた。終わってた。「結局夢は叶わないんだ。こんなにたくさん詰めても、1つも叶わないなんて……」そう思ってた。結局は夢は絵空事で叶うことなんてない。そう信じてた。そう信じるほうが楽だった。
でも、夢は叶うものって最近初めて感じたの。ちょっと前の私の夢はあなたと一緒にいること。別れる瞬間まで、この夢は叶わないんだって思ってた。だけど、変われたんだ。変えられたんだ。今ではほぼ一緒にいる。いつでもってのは無理だけど、一緒にいられてる。
夢と現実は必ずしも=ではない。それにいつでもそんなことはあり得ない。でもね、ちょっとの勇気と大胆な行動が変えてくれるんだよ。わたしはそう思ってる。そう信じてる。ちょっとの勇気があればいい。いつか夢が現実になる。
いつか、なんでも夢が現実になるようになれたらいいのに……。
でも、夢が現実になる世界になっても、戦争ばかりじゃなくて、どの世界にも笑顔が絶えない状況になってほしいな…。
夢と現実。
夢と現実でも
ゆうに
逢いたい。
お手紙を
渡した時に
ツンな感じなのが
もーっ大好き。
多分キャラを
わかってるよね。
「明日のご予定は?」
ベッドの中でまどろみ始めた頃、
隣でぐーすか寝ているはずのやつに
そう問われた気がした。
「明日は……
天気が良かったら買い物にでも行きたいな。
君も前に新しい靴が欲しいと言っていただろう」
はて、その靴は、
私が買わずとも、君は既に買っていたか。
この前、やっと捨てた靴が、
その一足だった気がする
「……今はもう履く足が無かったか」
意識がまどろみからうつつへ浮上すると、
孤独な暗闇にぽつり、そう呟いた。
『夢と現実』
夢と現実
皆さんは夢だとわかる夢を見たことがあるだろうか。
世間的には明晰夢というらしい。
わたしはその明晰夢というものを何度か見たことが
ある。確かあの日わたしが見た夢はひどく冷たくて、
でも、どこか暖かい夢だった。今日はそんなわたしの
夢を紹介しようと思う。
その夢は大好きだったあの人に会えて、わたしはひど
く喜んでいる夢だった。だけど、夢の中のわたしは彼
の声が聞こえなかった。顔にも靄のようなものがかか
っていてはっきり見えない。あぁこれは夢なんだと実
感する。いや。最初から夢だと気付いていた。だって
今はもうあなたには会えないのだから。夢から覚めた
わたしは黒い四角に覆われた彼の写真に手を合わせ
た。
昔のチャーミーグリーンのCMおぼえてますか?
可愛い老夫婦が手を繋いで歩いている
『私もこんな風に仲良く夫婦で年老いて。。。』
なぁんて”夢”を描いていました
”現実”は 足が当たっても嫌。。笑
なんでかなぁ。。。
こんなはずでは無かったのに。。
”夢と現実” 違いすぎて笑える
夢と現実
私の推しはあるグループの中に居て
そのグループをとても愛していた
自分の仕事は、全てグループに還元するためにある。
自分の存在は、全てグループに還元するためにある。
グループに還元できない仕事はしない。
自分にとってはグループが全て。
私は推しだけをとても愛していた
自分の支えであり、癒しであり、道標であり
元気の素であり、悲しい時に慰めてくれる存在。
推しに還元できないことはしない。
自分にとっては推しだけが全て。
だけど推しがいつも言うのは
「グループのことを愛してね」
どれだけ推しだけを推しても
実は届かない
届いていない
私の夢は推しにたくさんの個人仕事が来て
俳優としても認められて
いつだかの、その人が出るドラマの時間は街から人が消える
なんて事態が起きるぐらい、人気で誰もが知る存在に
なるということ
だけど現実は
「グループで国民的な存在になる」
私の夢は叶わない。
一生、どんなに貢献したとしても、叶わない。
単推しほど
叶わず悲しいものはない。
それが夢と現実
大きく口を開ける。
瑞々しい苺が乗った、
大きな一口サイズのショートケーキが
フォークに乗せられて、
今か今かと待ち構えてる。
これこそ幸せのひと時。
さぁ、私の口にダイブしなさいと
今にも放り込む寸前で、
けたたましい目覚ましに
目が覚める。
あれ、ケーキは??
夢と現実
四つ。それは、そこら辺にポイ捨てした夢の数。
最初はたしか、アラジンになりたくて、次は夢の国のホテルの従業員、そこから、獣医、教師で、今迷走中。
現実を見ちゃうと、収入とか、世間体とか、自分の知能とか、もろもろが邪魔をしてくる。
1番最後に辿り着く目標は、もう親に決められている。それまでの、あと約10年で、わたしには何ができるだろう。
わたしが1番やりたいものはなに?
わたしがやらなきゃ行けないことはなに?
わたしがなりたいものはなに?
人間としてなれる範囲はどれくらい?
夢があるから、現実があり、現実があるから、夢がある。
必要十分条件。残酷。でもきっと、それくらいが面白い。
「夢と現実」
とうとう、貴方は夢にさえ、出てきてくれませんでした。私の元から、離れていきました。
もはや、何処からが夢でしょう。何処からが、現でしょう。貴方がいなければ、どちらも、然程変わらないのです。
貴方の抱擁の代わりに、重苦しく、暖かい、綿と布の間に身を捩らせて、丸めて、呻いて、愛する以上の苦痛を、甘んじて受けましょう。
この苦しみだけが、夢と現を見極める、ただひとつの方法なのです。今はもう、それだけが。
それとも、貴方さえも、微睡の夢だったのでしょうか。
それは、なんとも良いものでしょう。
それは、なんて夢物語なのでしょう。
夢と現実
甘いものだけをお腹いっぱい毎日食べて暮らしたいけど、
そんなことしたら体を壊すという現実。
少し暖かくなり始めていた土曜日の午後
片付けを終えてダイニングテーブルで
うたた寝をしていた。
取り込んだ毛布を抱きかかえ
春のお日様の匂いを気持ち良く感じていた。
あれ、帰って来たかな?
うちの自動車のエンジン音がする。
ほら、ガシャンと玄関ドアの音がする。
今、そこの扉が開いたら
顔を出すんだわ!
早く開けて、と待っていた。
もう少しで会えるところだったのに
どうしても扉が開かない。
うたた寝の毛布は少し涙で濡れていた。
あの人は
もうそのドアを開けない。
夢の中でもいい
あの人に会わせて…
ーーー夢と現実ーーー
夢と現実 No.1
きのうのことが
うそみたい
どうして?
どうしてって泣きながら聞かれたってさ
私もわからないよ
ただ、これが現実離れしてることは分かってる
わたし、透けてるもん
毎度のように幸せな夢を見て、
でも、現実はそう甘くはなくて、
暗闇に突き堕とされる。
いつになったら、この暗闇から抜け出せるんだろう
と、また同じことを繰り返す
もっと幸せにしてあげるのが夢
でもきっとそんななのが現実
【夢と現実】
✂ーー⚠ーー✂
たぶん人より繊細なんだと思う、
傷つけんのが怖くて
でもなんて言えばいいかわからんくて。
本当の自分が分からなくて
見つけられなくて
だから前の話をして
でもたぶん相手にとってそれは
あんまし良くないことで
でもどうしたらいいか分かんなくて
でも一緒にいたいし
嫌われたくないし
大好きだし
嗚呼苦しいな
【本音】
「先生、今日もかっこいいですっ」
「なぁに突然。貴方普段俺にそんなこと言わないじゃない」
授業が終わって廊下を歩く先生の周りをぴょんぴょんと跳ねながらついてまわる。
先生も満更でも無さそうに頬を染めて困ったように頬をかく。
そんな反応されたら期待してしまう。
「言わないだけでいつも思ってますよ?」
「…あんまり大人をからかうんじゃありません」
咎めるような言い方に変わったあとおでこにちょんと優しく先生の指先がふれる。
普段テキパキと綺麗な丸をつける指先が私に触れた。
突然の事におでこを抑えてあ、とかうぅ…なんて情けない声が出る。
「まぁでも、貴方に褒められて悪い気はしないね。」
去り際に振り向いてボソリと呟いた。
廊下は授業が終わって教室から出ている生徒で騒がしかったが、私が先生の声を聞き間違えたり、逃すはずがない。
「せ、せんせい…っ!!」
先生に手を伸ばすがどんどん意識が遠のく。
代わりにピピピ…とぼんやり聞こえていた電子音がどんどんはっきりと聞こえるように。
ふっと浮上した意識のなか寝起きから頭は先生のことでいっぱいだった。
「かっこいい、って言ってみようかな…」
2023.12.4『夢と現実』
叶わない
変わらない
終わらない
諦めない
夢を現実に
大丈夫
可能性は1%あれば十分さ
お題『夢と現実』