夜明け前』の作文集

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夜明け前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/13/2024, 2:19:08 PM

(夜明け前。)🦜

    あのね。
      普段は・・・はね、
       すずめ、の朝は
           早いんだけど。🦜

    ・たまには
         寝坊する事も
              有るよ。🦜

    「御日様が
      昇って
       ほかの、鳥達が
       ・僕に、起きなさいと、
          呼びかけても
      瞼を半開きに
       して、寝ぼけ眼で
          大あくび
           するんだよ。」🦜

     ✣まるで、人間しゃん
           みたいだけど、

     ❝たまに、寝ぼけ助。
        するから
            見つけね。❞

9/13/2024, 2:18:58 PM

夜明け前
【宝石の国/ラピスとゴースト】
星空のあなたを留めておくためにどうか明けない夜をください

9/13/2024, 2:18:31 PM

夜明け前




「つ、疲れたぁ…」

宿題あるの夜に気付いて急いでやったけど…

「あんらぁ。明るいわぁ。」

窓の外を見ると、少し明るくなっていた。
時計を見ると

「3時半……。」

3時半って明るくなり始めるんだなぁ(脳死)

「……今から寝るべきなんだけど…。」

恋人がベッドで寝ていると思うのだが、
起こしたくないんだよなぁ()

「こっそり行けば大丈夫かな…?」





ドアをゆっくりと開ける。

「…。」

起きてない。

「セーf」
「何がセーフだって?」

………

「…おはよう!」

「……誤魔化しても意味ないからな?」

だめだった。




ぱっと目が覚める。
隣に恋人がいない。
時計を見ると3時半を指していた。

「……はぁ。また夜更かしか。」

俺の恋人は、よく夜更かしをする。
元々隈ができやすいタイプなのか、
隈は常にある。
慣れすぎて隈が無くなった時は
びっくりするくらいだ。

「…そろそろ来るか。」

足音が聞こえる。
宿題が終わったのだろう。
次からは一緒にやらないとな…。

ドアがゆっくりと開く。

「…。」

寝てるふりをする。

「セーf」
「何がセーフだって?」

明かりがでてきてる時点で全然セーフではない。

「…おはよう!」
「……誤魔化しても意味ないからな?」

目の前の恋人は俯く。

「…ごめん。」

そう言って抱きついてくる。
………可愛いと思ってしまったことを許せ。

「…いいよ。でもさ、次は俺手伝うから言って?」

そう言って恋人を包む様にハグをする。

「うん…ありがとう。」




「……いい加減寝よっか。」

時計は4時を回っている。

「……ごめん。」

しばらくハグをしていたみたいだ。

「…俺が朝準備するからさ、ギリギリまで寝てて。」

「えっ。」

正直ありがたいが…

「…多分僕、ぶっ叩いても起きないかもだよ?」

「その時はおぶって学校行くよ。」

「…頑張って起きるね。」

「頑張れ。」

ニッコニコの笑顔でした。  by 僕




「おやすみ。」

「うん、おやすみ。」

9/13/2024, 2:18:20 PM

夜明け前

薄明かりの中の静寂

未来を期待するような

一筋の太陽の光が

真っ直ぐにのびて

夜が明ける

さあ

今日も喜びに満ちた世界が広がっている

9/13/2024, 2:16:17 PM

夜明け前

「木曽路はすべて山の中である…」夜明け前と言われるとこの有名な小説書き出しの一節と
共に女工哀史の「あゝ野麦峠」を思い出すのである。

夜明け前が一番暗い。
今では世界遺産などでもてはやされる紡績工場であるが、そりゃあやっぱり明治大正当たり前に口減らしに売られて行くのでしょう少女たちの歌の碑は今も木曽路をドライブすると目にします、本当のところはその頃を生きない私たちには分からないけど、強制的志願と時代の風を思えば命に差はなけれど生まれる場所身分には差が大きくあったとしか言えないそれが歴史というようなものに思える。

時代が成熟すればなんて、今のこの国に時代に生まれた幸運だけに過ぎないことを、偉そうに語るより、そんな時代に生きた人たちがくれたこの時代に感謝しなければならない。

今の時代を創ったのは過去の人たちです。

明治維新を成したのは江戸時代の人たち
明治大正浪漫文明開化外へ出て行ったのが明治大正の人たち、そして戦争をした。

敗戦から、地べたを這い24時間働いて何でもある豊かな国を創ったのが昭和の人たちです

貰ったものを自分たちの手柄のように言うな!

平成生まれが令和をつくる、どんな時代かは
令和の次の元号の子供たちが語る。

夜明け前が一番暗くて寒い。

令和6年9月13日

                 心幸

9/13/2024, 2:12:51 PM

【夜明け前】


信じたくないが

起きる予定よりも

早く起きてしまう事が増えてきた

いやまさか

まだ二度寝は出来る

まさかまさか



さて

学生時代

よく遊ぶ変わりに

エネルギッシュに寝れてた

丸1日寝た事もある

目覚めた時には何が起こったのか理解出来なかった


そんな土曜の午後

専門学校の帰りに乗った電車で寝てしまった

窓からの日差しも暖かく

車輪から伝わるリズムも心地良い

だいぶ深い眠りに入り

深い山奥で起きた

見なれない景色に青ざめる



同時に少しワクワクもした

少し落ち着いてまた寝た


流石に耐えられなくなり

降り立った駅は

山を越えた隣県

その名を夜明(よあけ)

無人駅だった


戻りの電車を探しに

時刻表を眺める

クモの巣だらけで

いつの物かあやしい

飲み物でも買おうと駅の外に出るも

近くには見当たらない

時刻表を信用しきれない以上

あまり遠くにも行きたくない

結局、そのまま駅のベンチに腰かけた


紅葉が綺麗だ

空気も美味しい気がする

帰りの電車が来たのは1時間ほど紅葉を眺めた頃だった


定期を見せて事情を話すと

運転手さんは

「え・・・!1時間くらい待ったんじゃ!」

「ええ!そんなに寝たの!」

と快く乗せてくれた

乗客がほぼ居なくて良かった


帰りながら自分の寝過ごした道のりを眺めた

ひたすらに山だった


意外といい時間だった

そして土曜の早い時間でホントに良かった

終電でやらかして

夜明で夜明けを待つ

考えただけでも恐ろしい

9/13/2024, 2:10:38 PM

一番暗い時間を乗り越えたら、明るい光がやってくる。

9/13/2024, 2:05:13 PM

"夜明け前が1番暗い"
これは僕のまだ短い人生の中ででた1つの結論だ。

よく "明けない夜はない" なんていうが、
そんなもの信じられないくらいに辛くて苦しくて、
何もかも捨てて逃げてしまいたくなる。

そうやって暗闇が嫌になる時もあれば、
抜け出したくないと暗闇を求めてしまう時もある。

どちらにしろその暗闇から目を背けてしまったら、
きっと光を知ることはできないのだと思う。

しんどいけどさ向き合い続けてみるよ。


ー夜明け前

9/13/2024, 2:01:49 PM

夜明け前


夜明け前の空って
嬉しそうだったり、悲しそうだったり
その日によって全然違うんだよ

ただ一つ、いつも同じことがあるの。

それはね、あなたを優しく見守っていること。

9/13/2024, 1:55:43 PM

野犬の時間は終わりだ。
東の空が、赤く白み始めている。

履き潰した踵がきゅう、と鳴く。
スプレーで汚れたブロック壁を横目に、両手をポケットに突っ込む。
もうじき、ここにも光が射す。
明るくなれば、ここはもう、血統書付きの輩の世界だ。
夜明け前に引き上げてしまわなくては。

奴等に会うことは、できるだけ避けた方がいい。
奴等に会ったら最後、どうなるか分かったものじゃない。
奴等の法律に縛られた奴等の世界は、俺たちには厳しすぎる。

ぐしゃぐしゃのゴミを蹴飛ばした。
カラカラ、と乾いた音を立てて、先へ転がっていく。
道端のゴミ箱には、ゴミが溢れんばかりに詰め込まれ、蓋が斜めに持ち上がって、異臭を垂れ流している。

奴等がのさばりだしたのはいつからだったろう。
少なくとも、俺が生まれた時は、こんな世界ではなかった気がする。

血統の定かでない犬人たちが、人狼に類する劣等種として、“野犬”と呼ばれて、この地に押し込まれるようになってからもう随分が経つ。

俺たち犬人は、遥か昔からずっと人狼に悩まされて来た。
俺たちの近縁種ではあるものの、狩猟を主とし、時には偽って犬人すら食べ、排他的な行動を繰り返す人狼は、養殖や計画狩猟をし、規律を維持して群れを作る犬人とは価値観が合わず、ずっと種族間で対立してきた。

人狼は全犬人共通の敵だった。

それが覆ったのはここ数年。
まず、人狼による犬人喰いの被害が増大した。
加えて、それまでなんだかんだ数と連携で優勢を保っていた犬人の防衛ラインが、人狼の襲撃によって崩壊した。
理由は不明。不明だが、人狼の動きから犬人サイドの内部情報漏洩が疑われた。

それまで平和に暮らしていた一般犬人たちは、不安に襲われた。
人狼に征服され、殺され、喰われるかもしれない。
何か手を打たなくては。たとえ理由が不明確で不明瞭だとしても、なんとかしなくては。
手遅れになったら困る!

そんな中、満を持してとられた政策が、「疑わしきは全体のために処理する」スパイ撲滅作戦だった。

計画狩猟のために、森へ入って食糧を獲ってくる役割の犬たちが、真っ先に槍玉にあげられた。森の中で人狼と内通する可能性を疑われたからだ。
彼らは隔離され、罰として、見張りをつけられて、贅沢と自由を許されない環境で、働かされることになった。

それでも、人狼による被害はなくならなかった。

疑わしきラインはどんどん拡大していった。
人狼と恋仲になるかもしれない、防衛ライン付近に住む犬たち。
どこか秘密の場所で内通するかもしれない、各地を仕事や趣味で回っていた犬たち。
人狼の方へ逃げるかもしれない、群れに疑問や意見を抱く犬たち。

…そして、人狼の親戚がいるかもしれない、人狼の血が混じっているかもしれない、血統が知れない犬たち。

こうして、血統種の犬たちが、それ以外の犬たちを見張る、そんな群ればかりになってしまった。

人狼の被害は減らない。
血統を持つ奴等は、疑念をますます深め、恐怖のストレスからか、さらに隔離している犬たちへの当たりを強くする。

最近では、隔離区の公共施設や公共事業は、休みばかりで機能しなくなり、町はすっかり荒れ果てた。

血統種の犬は、人狼の恐怖に苛まれ、荒む。
そこで、人狼の出ない明るい昼間に虚勢を張って、閉じ込められた畜生のように、自分より立場の弱い奴に威張り散らして、虐め始める。
隔離区の俺たちのような野犬は、血統種からの迫害に苛まれ、荒む。
そこで、血統種の出ない暗い夜に警戒しながら、野に放たれた畜生のように、怯え上がって目だけを座らせて、道徳や同情を投げ捨てて、生き残ろうと躍起になる。

今や、犬人の中で、穏やかで幸せな生活をしているやつは1人もいなかった。
群れの中でも、群れの外に対しても、俺たちは神経を尖らせて、常に警戒をしていた。

東の空から、白い光が広がっていく。
薄汚れたボロっちい町のシルエットが、ゆっくりと浮かび上がってくる。
俺は慌てて歩を進め、自分のねぐらに潜り込み、カーテンを締める。

人狼の遠吠えが遠ざかっていく。
太い人狼の遠吠えの合間に、細々と血統種どもの、夜明けを告げる遠吠えが混じる。
夜明け前の日の光が、締め切ったカーテンの擦り切れた布地に、僅かに色をつける。

人狼の被害は増え続けていた。

9/13/2024, 1:55:11 PM

始まりと 
終わりが
混ざり
響き
消え     
夜には1番
遠いところ

「夜明け前」

9/13/2024, 1:54:48 PM

朝、まだこの時期になっても暑い。
 目が覚めた時まだ薄暗かった
 今何時かとスマホを見ると3時
 早いなぁ…
なんて思いながら
 エアコンをまたつける。
 そして寝る。

 気づけばアラームが音をあげていた。
 2つか3つほどアラームをフル無視で
 爆睡していたらしい。
 起きたのは朝8時。
 二度寝しなければよかったか


 最近、秋といってもまだまだ平気で30度を超える暑さでまいってます。朝も変わらず暑く、未だに暑さで目を覚ます毎日です。そんな中、エアコンをつけて二度寝するとまさかの10時起きだったことがありました笑。日曜日だったからよかったものの平日であれば泣きますね笑笑。

 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。今日のお題は『夜明け前』でした。いつになったら冬が来るのやら。まだもう少し熱中症に気をつけてくださいね。

9/13/2024, 1:54:22 PM

【夜明け前】*98*

眠れなかった時は
やっと朝がくるってホッとしてた

今は少し早く目覚めると
まだ少し寝られるって嬉しくなる

朝の薄暗い静けさや空気も落ち着く


でも夕景の方が好き笑

9/13/2024, 1:52:33 PM

夜明け前


よるがあけるね


ささやき声にめをひらく
まだなにもみえない


それでも いいよ







まぶたに震えた

みずをふくませ滲んだひかり

あなたのこえは
よあけまえの潮音







だれもいない よあけにいきたいのに

9/13/2024, 1:52:26 PM

太陽が沈み月が登る。
昼間には嘘のように照りつけた陽の光は無くなり、残酷で優しい光が照らす夜が来た。

仕事でミスをして消えたくなった。
家に帰っても何も出来ず自分が何も無いことが嫌になった。
SNSで見た知らない誰かの成功を妬ましく思った。
そんな自分に絶望した。

日中は忙しさに飲まれ苦しみ、日が沈めば自分の人生を悔やむ。
なんとも生産性のない時間だ。重ねた月日は自分の経験や自信にはならず、自分の失敗と後悔に。

今更悔やんでも変わらず、自身を変えることにも怠惰と恐怖で動けない。情けなくて涙が出る。

死んだように眠り、染み付いた規則正しい起床が私に苦しみを運ぶ。
今日もまた己を罰せんと朝が来る。たまには休んで私に幸せでも運んで頂きたいものだ。

私を幸せにする王子様は迎えに来るための白馬を逃がしてしまったのかまだまだ現れる気配がない。このままでは迎えも来ないまま白骨死体である。

私の気持ちも知らずに朝から元気に蝉が鳴き始めた。
来世は蝉にでもなろうかしら。

9/13/2024, 1:49:48 PM

夜明け前

早く寝なきゃ

そう思ってSNSを見て、動画を見て

気づいた時には

暗い空が段々明るくなっていく空

また今日も寝れなかった

9/13/2024, 1:49:35 PM

夜明け前

夜明け前の空はどんな空よりも美しくみえる
もしも、もしも今時間が止まったら私は幸せだろうか
何時よりも美しい空を永遠に見ることが出来る
もしかしたら幸せなことかもしれないけれど、人というものは変化を嫌い変化を好むこの矛盾した思考があると私は思ってる。
その変化があるからこそ夜明け前の空がどの空よりもいっそう美しく見えるのだろう

9/13/2024, 1:48:27 PM

―夜明け前―


星のない明るい夜空。

それでも、夜は静かで、

私はベランダで

ぼんやりとそれを眺める。

タバコの煙をあげて

明るくも暗い大人の社会と

夜が明けても続く孤独に

ため息をつきながら。

9/13/2024, 1:45:04 PM

夜明け前

彼と寝落ち通話しながら結局起きるのは朝4時。起きても眠気は感じない時間帯だ。寝落ち通話ももう慣れたものだ。いつか、彼と一緒に通話じゃなくて隣にいて欲しい。わがままだけど、私の願い。いつか一緒に、彼と笑いながら星が落ちていくあの景色を夜明け前まで眺めていたい。

続編

私は、彼と今日も寝落ち通話するのだろう。そんな日々を続けて2年がたった。「はぁ」。と、今日も嫌々ながら。前の気持ちはどこに行ったのだろうと思うほど面倒だ。 、、、、、、、でも、まだ彼が好きだ。いつか隣でに笑い合える関係になりたい。

9/13/2024, 1:44:39 PM

深夜、配車アプリで職場にタクシーを呼んだ。
ものの数分で到着したタクシーのドアを開け乗り込む。
「どちらまで?」
運転手がバックミラー越しに訊いてきた。
「そうだな。あなたが東京で一番好きな場所へ連れて行ってくれないか?」
「…はい?」
「あるだろ?お気に入りの場所。そこへ行ってくれ」
「いや、でも…こんな時間じゃどこもやってませんよ」
「閉店があるようなお店とかじゃなくてさ、この時間でもいつものように過ごせるところ、ない?」
「そりゃないことはないですが…ホントにいいんですか?」
「ああ、向かってくれ」

到着したのは、青山墓地だった。
「ここが…お気に入り?」
「ええ、夜は特に人気がないんでね。車を止めて休憩するにはもってこいなんですよ」
「へえー、タクシー運転手ならでは、か」
「いや、他にも、好んで来てる人はいるみたいですよ。ほら、この緑に囲まれた暗がりの中の墓地と、その向こうに見える高層ビルの明かり。この不思議な調和が何だか心地良くてね」
「なるほど。永遠の眠りにつく場所と、眠らない街が連なっている訳だ。なのにぶつからず、調和し合っている」
「ええ、悪くないでしょ、夜のこんな場所も」
「うん。もう少し、あの遠くのビルで頑張ってみようかと思うよ」
「それは良かった。まだ若いんですから、この暗がりに埋もれちゃいけない。いずれ、落ち着ける日は必ず来るんですから」
そう言うと、運転手は私を見て微笑んだ。

職場で大きなミスをやらかして、もうここにはいられないと思った。
逃げ出したくて、すべてを投げ出してタクシーを呼んだ。
そのまま車を走らせて、終わらせる場所を探そうと思った。
運転手のお気に入りの場所を訪れてからにしようと思ったのは、単なる気まぐれだった。

「あ、ここでいいよ。家、すぐそこなんで」
お金を払い、車から出ようとした時、運転手が私の方を振り返って、言った。

「お客さん、もうすぐ夜明けですよ」

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