『夏』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
葉桜は
「夏がくるよ」と
知らせてる
桜散るのは
その代償
一夏が
始まる予感
感じつつ
葉桜共に
青く先行く
夏はまだまだ始まってませんよね!()
私は今日、期末テストが終わりました!偉い!
結果は気にしません!(現実逃避)
スイカ、冷やし中華、かき氷
プール、海水浴、家族旅行
ラジオ体操、自由研究、宿題
子供の頃の自分が過ごした夏は
楽しくて忙しかった
日焼けや熱中症も気にしなかった
夏を全身全霊で満喫した
今は夏を乗り切るのは大変だ
暑さで毎日夏バテ気味だし
日中は外出も躊躇う
ただ、秋が来るのを待つしかない
日照り 梅雨 🦟 虫達
台風
学生の頃は夏休みだとウキウキ
大人になると夏と冬は辛い
でも夏も冬も関係なく
辛い人は世の中沢山いるんだ!
弱音吐いてもやらなきゃ行けない!
ポジティブに突き進め⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!
“夏”
「もうすぐ夏なのかな?既にめっちゃ暑いっすよね
これから梅雨だと思うと、うーん、気分が沈むなぁ」
湿気が元気な最近の気候が、くるくる髪の彼にはどうやらキツイらしい。続けてこう言う
「その点、君らはいいよね こんな涼しい教室で勉強できる環境が整えられててね〜、職員室なんてね…」
最近わかったが、彼はよく独り言を言う。どこかの何かで見たが、文章を作るのが上手い人は沢山の独り言を口に出すことで、自分の気持ち、考えを整理するらしい。きっと、彼の頭の中の引き出しは綺麗に整えられていて、背表紙の高さも、並ぶ題名の五十音順も、それぞれの系統さえも綺麗に整頓されているのだろう。そのくらい、彼は素敵な言葉を巧みに操る。そんな彼の素敵な言葉達を、あとどのくらい聴けるのだろう。けれど、ハッとした。まだ、夏にも移り変わっていないじゃないか。春夏秋冬ある内の、今はまだ春の終わり。まだ3つの季節を共に過ごせるじゃないか。珍しくポジティブになれたわたしを褒めてあげてほしい。そして、髪がちりちりなるほど撫でてほしい。それも、彼の手で。いや…待てよ…ちりちりは嫌か…と思ったけれど、彼と同じくるくる髪なら何の問題もない。ほぼ初めてと言っていいほどの、お揃いが生まれるのだから。そんなにわたしをわくわくさせてくれる夏は生まれて初めてだ。わたしに、どんな夏が待ち受けているのだろう。まだまだ先の夢を思い描いて、誰にも伝えられない期待を馳せてみる
二人でテーブルに向かい合いながら、本日の夕食を口に運ぶ。
今日の夕飯は彼女がハンバーグを作ってくれた。彼の好物で、不器用な彼女は練習して、これだけは上手に作れるようになっていた。
「今日のハンバーグも美味しくできました!」
「うん、美味しい!!」
頬が蕩けそうな美味しさに、青年は満面の笑みでもくもくと口を動かした。恋人の手作りだ。美味しいに決まっている。
「そう言えば、来月にまとめて休みを取らない?」
「わ、いいですね! どこか行きましょうか!」
即座に恋人が同意してくれた。
「海、行きたいね、海!!」
「いいですね、海!」
「じゃあ、海決定で!」
「やったぁ!! 新しい水着買わなきゃ!」
「新しい水着……?」
楽しそうに言う恋人を見て、はたと気がついた。
新しい水着……。
その言葉に思考をめぐらせた。
恋人は行動と外見的に幼さがあるのに、身体のラインは人より良い。有り体に言えば抜群のプロポーションを持っているのだ。
最近は減っているけれど、彼女に対してセクハラをする顧客もいる。
「えっと……新しい水着?」
「はい!」
嬉しそうに言う彼女だが、青年の背中には冷や汗が落ちる。容易に想像できるのだ。豊かな胸元に視線を集めるだろう姿が。
「えっと、上着……着てくれる?」
「え、やですよ。暑いじゃないですか」
きょとんとした表情で、間髪入れずに返す恋人。
「じゃ、海やめよう」
「えー!? どうしてですか!?」
「上着着てくれないなら、海は嫌!」
「先に海って言ったのそっちなのにー!!?」
「もう少し、自分が人の目を惹くって分かってよー!!」
青年の意見としては。
彼女の新しい水着姿は見たい。
でも他人に見せるのは嫌だ。
心が狭いと言ってくれてもいい。
それでも彼女のナイスバディを他人に見せるのは嫌なのだと。
おわり
お題:夏
太陽の化身の君は走りだし私を置いて小波を蹴散らす
題-夏
梅雨の季節が過ぎ七夕様の時期に入った。
私はこの季節になると思い出す事がある。
その年の七夕の朝は曇っていた。
天気予報によると夜には天の川が見える天気になる様だった。
それだけでもなんか嬉しかった。
毎年この日になるとよく土砂降りや曇天で見えない事が多いからだ。
「今日はちゃんと見えるといいね。」
彼にそっと言った。
「そうだね。毎年こうなればいいんだけどなぁ。」
昼
急に土砂降りが降り出した。
「天気予報じゃ曇りのままのはずなのに」
「まぁ、夜にはちゃんと晴れて天の川が多分見れるよ」
「多分て何よ。多分て。」
「いや、天気予報もたまには外れるじゃないか。
今はたまたま外れているだけなんじゃないかな。
雨雲レーザー見る限りこの後ちゃんと晴れるみたいだし。」
「もう。」
彼はいつもこんな調子だ。
言い方はある悪いが行き当たりばったりと言うか、何というか。かなり大雑把な性格だ。
対する私はというと
「ま、晴れる事を願うか。」
もはや半分諦めている。
いや、今土砂降るという事は夕方から晴れるという事かもしれない。
という様に合理的かつ、さっぱりとした考え方をする人間だ。
今年こそは、今年こそはなんとしてでも。
いや、天の川がちゃんと見られたら。
と、何かに対して心の中で意気込んでいた。
「今年こそ、最後なんだから告白してみせる。」
私は思わず小さな声で出てしまった。
「えっ?今なんか言った?」
「あっ、いや、何でもない何でもない。何も言ってないから。」
「そっか。」
危ない危ない。ばれるところだった。
夕方
あの土砂降りは何処へやら、晴天になり夕日もキラキラ輝いて落ちていく。
「もう夕方か。早いなぁ。」
「でも無事晴れてきたし虹も見れたし。今日は満天の星空で天の川が見れるかもね。」
夕陽はキラキラと輝きながら地平線の下へ潜り込もうとしていた。
夜
想像を絶する満天の星空だった。
天の川もしっかりと見えるし、織姫星と彦星もきらきらと輝いている。
これほど綺麗な星空を公園で見上げたのは久々の事だろう。
「綺麗。」
「なんか、思ってた以上に凄いな、天の川って。」
私は今の発言で言おうとしていた事を思い出した。
「ねぇ、私達友達になってどれくらいだっけ。」
「んー。多分三年くらいかな?」
「そろそろさ、いい加減付き合わない?」
「えっ?それ今言う事?」
「いいじゃない、こうして一緒に天の川見てるんだし。」
「うーん。まぁ、いいよ。かれこれ数年は付き合っているわけだし。腐れ縁かもしれないけどさ。」
一言多いぞ。
「そっか、ありがとう。」
私はそれから彼と付き合って数年後別れた。
彼は仕事の都合上遠い街に転勤になったからだ。
別れてしまったけれど今でも友達として付き合っている。
遠い街の綺麗な星空を写真に収めて時々送ってくれる。
私はそんな彼の事が本当は今でも大好きだ。
「七夕の恋」
始まりを告げられることも
終わりを知らされることも
なにもないまま
過ぎていく
そう思っていたのに
夏に生まれた君が
『夏が好き』だと笑う
ただ それだけで
蝉の声
赤いシロップのかき氷
脱ぎ捨てたサンダル
足に残った日焼けのあと
昨日までの歳下の君と
今日からの同じ歳の君
すべてが季節の合図に変わる気がした
「僕も好きだよ」
君に届け
【夏】
すぐには書けなくて、お題だけで保存しても
♡をタップしてくれる方たちがいる。
とってもうれしい。
感謝を込めて。ありがとう。
夏
夏と言ったら夏休み
きっと宿題が多いんだろうな
好きな人には会えないし。
でも、部活で学校に行って友達と会って遊んで
部活をする
それだけで楽しくなるんだろうな
夢を見る。
夏の景色だ。
ただ青く蒼い空にそびえる入道雲。肌を焼く太陽。生命の限り鳴き続ける蝉たち。
田舎の祖父の家を出て、じりじり焼けた坂道を駆け下って。
滅多に遮断機の下がらない踏切の手前、人の好いおばあさんがいる駄菓子屋のアイスを買って。
踏切の向こうの、煌めく海に向かって走っていた。
夢を見る。
子供の頃の景色だ。
今より色んなものが大きかった。色んなものが輝いて見えた。
虫取り網と虫かごを持って野原を駆け回って、捕まえた大きなカマキリを自慢して回った。
服も脱がずに海に飛び込んでも、上がればすぐに乾いてしまう。
その後帰って、洗濯をする祖母にお小言をもらっていた。
夢を見る。
君がまだ、手の届く場所にいた頃の夢だ。
いつも一緒にいた。何処へ行くにも二人だった。それが当たり前だった。
二人で走り回って、はしゃいで、遊んで、汗まみれになって、買ったアイスを半分ずつ食べた。
君は確かにそこにいた。
笑った顔も、悪戯が成功したときの顔も、やり返したときの顔も。
みんなみんな、覚えているのに。
(……夏、って。こんなに静かだったっけ。)
記憶の中の君の声が、蝉の声に掻き消されて霞んでいった。
[夏]
夏。
去年の夏は
ほとんど逢えた。
夏になったら
暑いけど
逢いたい。
明後日?
めちゃくちゃ悩む。
夏
海が大好きな私は、特に夏の季節が好きだ。
海の青と空の青がどこまでも続いているその先を見ていると、私の夢も無限に続いているかのようで、太陽が燦々と輝やけば、私を祝福してくれるかのように感じるからだ。
明日は仲のいい友達数人と海で遊ぶ。
その中には私の好きな人もいる。
告白しようと決めた。
もうこの気持ちを心の奥に閉まっておくことが苦しくなってしまった。
だから明日、伝える。
水着だって新調した。
ダイエットもした。
もし万が一、振られたとしたら…?と考えることもあるけれど、それはそれで悲しいけれど、勇気を出した自分を褒めてあげたいと思う。
夏は開放感を感じる。
私の気持ちも曝け出して、素直に伝える。
この夏を最高の思い出にしてみせる。
夏。
暑さで茹だる中、蝉の声の特別。
少し思い出す、今は来ない夏休み。
全く大人になったから、自分で夏休みを作ればいい。
(暑さで仕事もキレないなら、ちょうど良いんじゃない?)
道路の陽炎、もわんと熱風、どんどん太鼓の宵祭り。
幻覚のような、旅中のような、浮ついた毎日。
「暑い暑い」と文句いいながら、毎夏楽し。
お題:夏
今年の夏の予定は盛り沢山!
ライブに行ったり、推しと推しの対バンに行ったり、フェスに行ったり。
え? 同じ言葉並んでる? れっきとした別単語です(たぶん)
あとは夏祭りとか、お泊まり会とか。
とにかく、大好きな友達たちと最高の夏の思い出が沢山出来そうです。
わくわく
これを見てくださった方にも、良い夏の思い出が出来ますように!
夏の陽射しに、充てられて
甘く甘く、溶けていく。
空に浮かぶは、満開の花々。
...嗚呼、今年は一緒に見たかったな
---二作目---
紺色の生地に、黄色の帯。
周りの屋台や灯りですら、彼を彩る装飾品の一部。
「どうですか?」っと、本人は少し不安げに瞳を揺らす。
だから「すっごく似合ってる」っと、言葉にすれば
まるでりんご飴のように顔を赤く染めるから
これがまた堪らない
さぁ、まだ夜の時間はこれからだ。
空に華が咲く時間まで、めいいっぱい楽しもうではないか
俺は彼の手を引いて、祭りの中へと駆け出した
#夏
342作目
一周年記念まで...あと22日
「夏」
青く眩しい空、白く大きい雲、緑で生い茂る山。
今日はどこで何℃。そんな言葉を毎回聞いている。
雨が降れば通学はバスになる。いつもより道が混み一本遅い電車に乗る。ズボンは肌に引っ付き、クシで髪をとかす女子。水を含んだ靴はキュッキュッと甲高い音を鳴らす。
急な寒暖差で体調を崩し、なかなか全員揃わないクラス。体育終わりは制汗剤の匂いで充満する。その中でも元気に響く部活動の声。
家に帰れば虫の音。どこからともなくカエルの声が聞こえる。屋根やベランダに打ち付ける雨の音。暑いはずなのに涼しく感じる。
明日もまた汗を流すだろう。ベタつく肌に困り果てるだろう。でも、夏はとても青々している。夏にしか感じられないもの、しっかりと感じていたい。
【夏】
それは人によって好きズキが分かれる季節。
特にアウトドア派が喜ぶイメージがあり
それと同時にセミ達の短い生涯をし始める時でもある
海へ行けば賑わうが危険と隣り合わせなることも
夏の後半期になればカップルや色んな人達が祭りをし
命を燃やし続ける光景が浮かぶ。
特定の厄介な虫が現れたり…心地いい風鈴の音色が聴こえたりと、深掘りすれば宝の山だ
冬と違い汗をかくので健康的な気温でもある
もちろん流しそうめんや花火など、
お楽しみはたくさん存在し…発想の転換をすれば
今年の『夏』も快適に過ごせるのではないだろうか
夏
猛暑!!!
まだ6月でこの暑さ、、、
毎年この暑さは続くのだろうか、
本当に地球は大丈夫なんだろうか、、、
宇宙という圧倒的な航海を旅する大切な船なんだからみんなで大切にしていかないと
夏と言えばおつかいで
近所のお店にアイスを買いに行った
帰りにドーベルマンが凄い勢いで
追いかけてきて
びっくりしてアイスを落とした
怖かった…汗びっしょり
✴️72✴️夏
1面 が 青 色 に 染まった 。
夏 二 恋した 私に
春は いつ くるの だろ う 。
「 #夏 。 」