』の作文集

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』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/28/2023, 11:54:33 AM

『夏』

夏はもう暑いし、海水浴に

行くわけじゃないし

余り楽しみはないなぁ。

でもこんな梅雨空続きだと

夏の青い青い空が見たくなる。


夏はもう余り好きではないけど

夏の青い空は好きです。

6/28/2023, 11:51:33 AM

うだるような暑さが体力を奪う。
ただ暑いだけなら木陰を探せばいいものの、
生憎纏わりつく湿気を帯びた暑さなものだから、
息をするのも一苦労だ。

熱く熱された水槽の中で藻掻く魚のように、
私達も、夏という熱された空気の中で藻掻いている。

煮えたって食えはしないのに。
蒸されたって美味しくはならないのに。

どうにもならないこの暑さの中、
必死に生きることしかできない。

6/28/2023, 11:48:05 AM

夏-。
君はいつもこの時期になると、
薄い生地のまっさらな制服に、
赤い花のようなリボンをちょんと付けて。
強い日差しがあるというのに、白い透き通るような肌を出して。

学校終わり。
一筋の汗を流し、太陽・コンクリートからの熱を受け、怠そうに体を動かして、近くの駄菓子屋からラムネ瓶をひとつ頼む。
爽快感を求めて、ごくごくと喉を鳴らして火照ったからだに冷たいソーダを、流し込んでゆく。

その後必ず、僕の家に寄ってお母さんと話していく。
そして、気づけば僕の部屋に寝転んで風鈴の音、夏の音を2人で聞いている。
扇風機を回して、やっと居られるかどうか分からなくなるような暑さを持つ部屋に、
何故毎日のように来るのか。
検討もつかなかった。

少し汗ばんだ制服。
綺麗に美しく靡く黒髪。
寝転んでいるせいで、太もも辺りまで上げられた紺色のスカート。

そんな格好の君に、毎回直視出来ずにいた。

6/28/2023, 11:46:18 AM

『夏』

何もかも燃えつきてしまった
遠い夏の日

突然 連れ去られた
多くの命

私につながる
あなたにつながる
多くの命

歴史の真実を
語る語り部は

残酷な
過去の過ちを
教えてくれる

何も知らず
生まれ育った私は

彼らの想いを
抱えきれないほどの
悲しみや 苦しみを

どう受けとめ

未来に

どう伝えていけば
いいのだろう

6/28/2023, 11:44:47 AM

あの日は暑かった。
あの日は夏だった。
ずっと、ずっと蝉がが鳴いていた。
溶けそうだった。
アイスも、恋に落ちた

私も




「ねぇねぇ!明日香って好きな人いたりする?」
友達から急に質問をされた。
「う、うん!まぁ居る…けど、中々相手は振り向いてくれないや(笑)」
私はそう笑って誤魔化しながら次の授業の準備をする。すると友達は真顔で
「誰?」
と言った。その時の友達は何だか怖く思えた。
「え、えっ…っと…な、内緒!あのぉーほら!プライベートな話…じゃん?」
聞かれた瞬間はびっくりした。だって、目の前に居るんだから。私の好きな人が。
「それって私?」
私は胸の鼓動が早くなった。
「な、なんで?」
「反応で分かるよ。」
「本当に」

可愛い

6/28/2023, 11:44:02 AM

暑いのは平気。夏の湿気の強い暑さも耐え切れるが蚊の羽音だけは許せない。吸ってもいいからサイレントで吸え。

6/28/2023, 11:42:42 AM



縁側で風鈴の音を聞き

ラムネ片手にうちわであおぐ

今日もとても暑い

こういう時はラムネが1番

蝉の鳴き声が聞こえる中

ただ風を待っていた


花火大会

浴衣を着て

慣れない下駄を履く

彼も浴衣を着ていた

お互い顔を赤くする

花火が上がる

君の瞳に光が入る

「好きだよ」

花火にかき消されながら囁く

彼の耳が赤くなる

聞こえてたみたい

いや

正確に言うと

聞こえるように言ったんだ

まだまだ夏は長い



〈夏〉

6/28/2023, 11:41:57 AM

夏(初夏の方が適切かも)といえば、蛍を見に行ったことを思い出す。
小川と呼ぶにも小さな清流で淡い光がいくつも浮かんで明滅する様は、月並みな表現だけど儚く美しかった。

儚いものは、どうしてあんなに美しく見えるんだろうか。

年に一回花を咲かせ、すぐに散ってしまう桜の花。
晩夏になると聞こえだし、短い秋と共に消えてしまう虫の声。
空からヒラヒラと舞い降りてきて、掌の上ですぐに溶けてしまう雪片。

どの季節にも儚く美しいものが存在する。

そんな美しいものたちに想いを馳せることが出来るだけのゆとりを
ガラス細工のように脆く儚い心に残しておきたい。

6/28/2023, 11:39:35 AM

真っ暗な夜空に、華やかに大輪の花を咲かす、打ち上げ花火。

6/28/2023, 11:38:58 AM

【ここではないどこか】【夏】

ここではないどこかで君にまた会いたい。冷静になって君に会いたい。今度は逃げないように、今度はちゃんと話せるように。あの日の続きをするために。
「勝ーってうーれしいはーないちもーんめっ」
「負けーて悔しーはーないちもーんめっ」
あの子が欲しい、あの子じゃわからん。この子が欲しい、この子じゃわからん。
「相談しましょ、そうしましょう。」
君と私でジャンケンを、負けた方から引き抜くと。大人数が好きでは無いから二人だけ。二人遊びの達人ね。大人になれば遊びも変わる。遊びの時間が減っては私をすり減らす。少しだけ戻りたいと思ったんだ。負けず嫌いの劣等生。夏になるならかき氷。小銭を握りしめて買ったにも関わらず二人とも途中で飽きて最終的には嫌な顔をして完食。まぁ、昔のこと。
『ちょっと、会いたい。』
『ちょっとって何なの笑』
少し前の電子上での最後の会話。約束なんて決めずに今日ここまで来てしまった。ここなら会えるかも、なんて思ってない。ただ、無性に思い出してしまっただけなんだ。公園のあるブランコ。人の消えていく時間にブランコに座って空を見る。今じゃ私はおかしな人。
「勝ーって嬉しい花一匁」
こんな歌だったな。二人遊びの達人だからただのジャンケンとなんら変わらない。少し変わるのはただのジャンケンはつまらないからと形を変えただけ。
「負け面悔しい泣き虫お嬢。」
ふと前を見上げれば歳をとった昔の顔。雰囲気変わんないんじゃん。てか
「誰が泣き虫だ。」
「普通に話してくれるんだ、泣き虫お嬢。」
この距離感も昔から変わらない。少しだけからかわれて噛み付いてまるで犬と飼い主ね。癪に障るから絶対そんなことはないけれど。君はなんで高校が別れるってなって会えるの最後かもね、なんて笑いあった中学三年生の日に口付けをしたんだろう。その日からまともに顔なんて見れなかったのに都合よく美化された思い出には縋りたくなる。
「馬鹿なこと言ってるんじゃないよ。会いたいって言ったくせに。」
「弱みに漬け込むなんて最低だわ......」
声色を変えて無駄に女性らしくなる。本当に君は変わってないんだ。笑ってしまう。
「ちゅーしたの怒ってる?」
「怒ってたらいちいち昔思い出してこんなとこ来ないけどね。」
負けず嫌いの劣等生、忘れられない思い出に敏感。負けたみたいで悔しいじゃんか。こちらに近づいてくる君にふと立ち上がる私。目の前まで来た少し背の高くなった君に口付けを。
「驚いた?」
「相変わらず負けず嫌いじゃん。変わってないね。」
「君には言われたくないな。」
勝ち逃げされるわけにはいかない。負け面悔しい泣き虫お嬢に勝った気でいたペラペラ王子。王子は隙を掴んで私にもう一度キスをした。
「もう勘違いじゃ済まされないね。」

6/28/2023, 11:37:33 AM

「好きだったよ…」
君のその言葉を聞き、僕はこう言った。
「どうして…なんで君が……」
僕は笑顔で倒れている君を見つめた。
君の身体は見るも無惨な青い姿になっていた。

「なんか…体…おかしい……」
「どういう事……?」
「え…」
僕がそう言ったら、君がバタンと倒れた。
「ちょうど効いてきた…」
「あの飲み物に…危ない薬…混ぜちゃった…」
君の顔が少し歪んでいた。
僕の異様な雰囲気を察していたのか

「どうしたの…?」
「……」
「ねぇ」
今の僕の顔は酷くて、きっと誰にも見せられないだろう。
心臓がバクバクして…興奮していた…
はぁ…はぁ…
キッチンへ行き、軽く息を整える…
そして僕は走って
君の家の玄関の扉を開けた。

なつはこう言った。
「ありがとう」
君は飲み物を一口。
「……はい」
「喉乾いちゃう」
「まあ、暑すぎるしね」
「……」
「やっぱり…夏は嫌い?」
「……」
こくりと頷く
「でも…なつの青は好き」
「…そっか」
「暑いのは嫌い」
「はぁ…」
暑い…
最高気温34度だもんな。


ここまで読んでくださりありがとうございます。
所々、文章がおかしかったと思います。

逆から読んでみてください。
話の意味が変わるかと思います。


ー夏ー

6/28/2023, 11:29:59 AM

君とやった花火
君と行ったお祭り
もう戻れない君との夏の思い出。

#夏

6/28/2023, 11:28:07 AM

暑い 暑い 暑い …
恐ろしいほど虫は元気だ
燃え上がるほどの炎天下
またミミズがコンクリートにやられてる
赤く光るランプは病院行きだろう

こんなに灼熱なのに
夏といえば青を想像する。

青い空、青い海
プール、かき氷
涼を求めてる。

暑さを誤魔化そうとカラフルにもなる。
ヨーヨー、夏祭り
花火、提灯

そして桃色に色付く
君との距離

–夏–

6/28/2023, 11:26:38 AM

__ミーン、ミーン、ミーン。

 庭から聞こえてくる鮮やかな声に、聴覚は釘付けになる。
 木で作られた縁側に広がる緑の香りに、嗅覚が奪われる。
 口で刺激してくるスイカの薄い甘さに、味覚は使われる。
 手首を垂れる水の感触に、触覚は微妙な不快感を覚える。
 目の前を通るささやかな風に、視覚は、少し目を細める。

__緩やかな、夏。

6/28/2023, 11:23:55 AM

ある古い書物の一節にて。

青年はある伝説の島に向かった。夏のこと。

その青年は生物研究家だ。その島は全ての動物、植物、魚、虫が行き交う場所。

冒険家たちはその島を目指し、向かうのだがたどり着いたものはいない。

その青年は何年も時を経て、着くことができた。ゆうに15年かかった。

その島はみると、すべての生物が存在していた。なぜ、こんなにも美しく、多くの生物が生きるのか。

その青年はこの島に住み、研究を続けた。


ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー

6/28/2023, 11:23:33 AM

#夏

「あっつー…。」

ただ一言だけ、そう呟いた

アイスを口に頬張って見上げる空

「日焼け止め塗らなきゃな」

それから私は自転車に乗って家路を急いだ。

6/28/2023, 11:21:53 AM

「なぁ、俺たち男4人で海来てなにしてんだ?」
「言うなよ、虚しくなるから。」
「そもそも誰が言い始めたんだかな」


「いやさ、お前らもすっげーノリノリだったじゃん!!!!」


「だって、暑かったし、」
「夏だし、」
「きれいなお姉さんいるって言われたし、」


「じゃあなんでそんな、テンション低いんだよぉぉ!!!!」

「人いないし」
「海冷たいし、」
「日焼けしちゃうし、」


「女子かよ…」


「あ〜せっかくここまで来たんだからさぁ〜!!!!」

「無理やりにでも入れてやる!!!」

「「「はっ?」」」


バシャ!

「おい、冷たっ」

「お前、ガチでww」

「ヤバいってww」


「まてまてまてまて、話せばわかるってぇーw」

「問答無用!」

バシャ!バシャ!

「ふざけんなよw」

「着替えないってw」

「終わってるww」


男4人は海で遊びまくって、次の日風邪ひいた人もいるとかいないとか、

6/28/2023, 11:20:06 AM

熱っぽい顔 普段は見れない装い

深まる闇…

火花….

遠くに聴こえる賑やかな声…


このまま2人で過ごせたらいいのに


#5 夏

6/28/2023, 11:17:41 AM

________________

君を好きになってから

初めての夏が来る。

どんな夏を君と過ごせるかな。
________________

Theme:夏

6/28/2023, 11:16:01 AM

#夏

あなたと初めての夏
色んなことをしたい
今までの夏と
違うことをしてみたい

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