『夏』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夏の雷雨はわりと好き
午後の空に暗雲
緑がかった雲の色覚えている
ずぶ濡れになりながら
稲光に動揺しつつ
送電線の見えるところなら安全かもと
(雷は送電線の方に落ちると噂に聞いて)
一生懸命に自転車を走らせたね
そして今は自宅でのんびりと
雷の音を聞く
今年の夏はたくさん雷さま来てくれるかな
暑い日の午後の大雨って
少し気温下がるからありがたいよ
あ、でも
自宅や自宅近くの電柱とかに落ちるのは
家電壊れるから!!無しで!
夏ってさ
暑いし
蝉はうるさいし
日焼けするけど
楽しいことの方が多いよね
夏休みがあって
宿題をやらずに遊んで
最後の方で焦ってやり始める
プール行ったり
部活があったり
色んなことがいっぱいある
夏ってさ
今考えてみると
楽しいことだらけだね
「夏」
暑い夏、青い空、風鈴の音とても美しく感じる。
夏は暑い、でも風鈴 扇風機 かき氷 海 は夏を感じさせてくれる、だから私は夏が好きだ。
友達と一緒に行く海。いつもよりとても青く感じ美しいと思ってしまう
夏になったら私はいつもやる事がある
それは━━━━━━━━━━━━━
夏に合う曲を聴き私はいつも心に誓いながら聴く
今年の「夏」は前回の「夏」より暑い 来年の「夏」は
今の夏より暑くなるのだろうか、楽しみだ と。
『夏』
教室にいるだけで暑いのに
君と話したらドキドキしてもっと暑くなっちゃう。
でもこの夏、貴方に恋をしてよかった。
夏の夜、貴方のことを考える時間が幸せなんです。
暑くなってセミの鳴き声がきこえ始める
僕はこの季節が好きだ
夏祭りの賑やかな人の声、花火、どこかの家の風鈴の不規則だけど涼し気な音
そしてまた少し大人になった君が来てくれる
新しく恋人ができても僕のところに来てくれる
一昨年と去年は君の姿が見えなかったけど、理由がわかったよ
今年は君そっくりの小さな女の子と優しそうな男の人と3人で来てくれた
君と男の人が水を入れに水道の方に行ってる間に
小さな女の子が僕の好きな瓶ラムネを置いてくれた
僕のお墓に手を合わせて色んな話をしてくれる
君と同じ時間を過ごすことは出来なかったけど、君が幸せそうで僕は嬉しい
だから僕は夏が好きだ
空一面に広がる大花火に2人身を隠そう
どうかだれも見つけないで
そっと私たちを隠して
今日だけは、わたしを孤独に帰さないで。
【夏】
昨日の夜は、雨音がうるさくて寝られなかった。
「明日は蒸し暑いんだろうなぁ…」
考えるだけで嫌になる。
それでも学校には行かなくてはいけない。
重い足取りで家を出る。
湿度が高く重ったらしい空気
さんさんと照りつける太陽
少しだけセミの声が聞こえる
雨の後特有のカビのような匂いに
夏のはじまりを感じた
うだるような暑さに、おぼろ気な記憶がよみがえる。
あの日、日に照らされた広場の縁のベンチは、松の木陰で少しばかりだが暑さをしのげた。
彼は何と言ったのだろうか。そして私は何と返したのだろうか。
暑さと共に過ぎた時間は、ジリジリと私の視界を狭め、心も狭めていき、彼と私の気持ちの距離だけを広げていった。
今日の暑さは私から何を遠ざけていくのか。
#夏
泣くことも
声をたてて笑うことも
怒ることも
苛立つこともなく
なにもかもが
どうでもいい
動かない
動けない
動こうとしない
動きたくない
不変の安心と
不変の不安との
絶妙なバランスを
保ちながら
生きていて
死んでいる
今年も
やっぱり
夏は
きらい
# 夏 (192)
【夏】
「うっさい」
トタン屋根を叩く雨粒と、その上の、灰色に畝る雲に抗議してみる。時は7月上旬。やっと夏になると思ったのに。なんだよこの陳腐なお天気は。
去年の今日は溶けてしまいそうなほどに青い空だったのに。
梅雨は嫌いだ。
外で何が起きるかわからないような不規則な雨も。
いつ置いたか分からない花瓶の中の夏の花も。
「誰がうっさいって?」
「蠅だよ、蠅がいたの。」
…まさか天気に文句を言っていたなんて言えない。
「そうだ、花火大会ちゃんとあるって。雨は夕方には止むらしいわよ。」
「……ふーん。」
「良かったわね。」
何が良かったねだ。子供扱いして。
仏壇に置かれた、白い花瓶に映えていた向日葵はもう色褪せていて弱々しい。まったく、花火より先にこれを取り換えようって気は起こさないのかよ。
素足にサンダルのひんやりした感触が心地よい。
しっとり濡れた細い一本道は、広い空き地にたどり着く。そこにはこの日にしか現れない、大きな大砲のようなものが重々しく居座っている。
3年前、妹は向日葵とか花火みたいな満開の笑顔で花火を見ていた。
彼女にとって最期の。
涙は出なかった。
あと1時間もすれば火の花が夜空に大きく開く。
『今年はちゃんと花火が見れそうだよ。』
小さな黒い額縁に納まった3年前のままの妹に話しかける。
去年の花火は自分にはぼやけていて、滲んで見にくいことこの上なかった。
今年はきっともう、大丈夫だ。
6/28 お題「夏」
「あづぅ……あづいよぉ……あぢい〜……」
「暑い暑い言ってるから暑いんだろ」
「だってあぢぃよぉ…」
「夏だからな」
「あぢ……あづぅ……」
「心頭滅却しろ」
「むり」
「諦め早っ。じゃああれだ、夏に負けない歌を歌え」
「なつにまけないうた…」
「♪夏夏夏夏ココーナッツ」
「ふっる」
「むしろよく知ってたな」
「もうちょっと最近のない?」
「夏…夏…… ♪ナーートゥナートゥナートゥナートゥナートゥナートゥ」
「やめれ暑苦しい」
(所要時間:8分)
蒸し暑い空気。
ジリジリ照りつける太陽。
キラキラ輝く海。
真っ青に晴れ渡る空。
吹き抜ける癒しの風。
風鈴の爽やかな音。
夏祭りのお囃子。
屋台のかき氷やりんご飴。
夜空に咲く大輪の花。
楽しい夏はもう間近!!
今年の夏は猛暑らしい。テレビかなんかでそう言ってたのを聞いた時、毎年猛暑じゃねぇかと思ったのは俺だけじゃあ無いはずだ。
夏は暑い。暑いのは嫌いだ。汗でベタつくし食欲も失せて夜は寝苦しい。それでも夏が嫌いじゃないのは、ガキの頃の楽しいが散りばめられた夏の記憶のお陰だろうな。なんて星の見えない空を見上げてみると思い出の夏がそこに見えた。
夏といえば流しそうめん。盆に親戚連中が集まる日、朝から爺ちゃんが竹を切って来る。半分に割って節の所をトンカチで豪快に叩き割ったあと、細かく削って滑らかにする。コンテナで高さを調節したところに竹を置いて固定したら、ホースを括り付けて出来上がり。節の処理が面白くて遊び半分に手伝った記憶。
夏といえばカブトムシ。それからクワガタ。そしてセミ。夜網戸にくっついてたり、家業で作ってる果物の袋の中から出てきたり。野生のだから売ってるヤツ程大きくもなければ外来種みたいにかっこよくもないけど、それがなんだか好きだった。朝の涼しい時間に山に連れてってもらった事もある。父さんだったり爺ちゃんだったりが思い切り木を蹴り揺らすと沢山落ちてくるカナブンの中にクワガタが混じってた。あとはなんと言ってもセミの孵化。孵化が始まるセミがいると声を掛けられ見に行った。ゆっくり少しづつ、白と薄緑の中身が出てきてしわくちゃな羽が伸びていく。時間を忘れて見入った記憶。
スイカに夏祭り、風鈴の音とかプールとか。他にも色々あるけれど、でも1番はいつの日か見上げた木漏れ日の景色だと思った。陽の光が木々に遮られ、その隙間から光が落ちるあの景色は記憶の中で一等きらきらと輝いている。
目を開けるとそこにはやっぱり星の見えない空と濁った空気。そして爛々と街を照らす街灯や看板。道路にも車が沢山走っててとにかく明るい。生ぬるい風の不快感に眉を顰める。
…………あぁ、都会の夏は暑いなぁ。
2023,6,28 夜 「夏」#02
「あぢー、、、」
『あぢーぃね笑』
僕と彼女の休日。
じりじりと暑くてむしむし。
完全に2人で夏バテ笑
「冷房全然効いてないーああああらららら」
扇風機で遊んでいる彼女笑
『ちょっと笑笑』
「ふっ、あはは」
『よしっ。あれだそう!!!』
「へ?なに?」
僕はちょっと立ち上がってあれを探しに。
「なにー?」
『まぁまぁそうせかすでない、ふっ』
『じゃーん!』僕はドヤ顔できめる。
「あー!!!!かき氷機!!」
「こんなんあったんだ?」
『実家からさぁ持ってきてたよなーって思って!あってよかった!さぁ、これでかき氷食べよう!』
「氷は、確かに冷凍庫に、、、シロップ、、」
『カルピス!!!』
「最高ー!!!」
と言って僕に抱きつく彼女。
今日もらぶらぶでした。
夏が始まったー!!
夏
「あっぢぃぃ〜・・・」
見上げれば、どこまでも青い空。ギラギラ輝く太陽。
拭いても拭いても流れてくる汗を拭う。少しヒリヒリするのは、日焼けしたんだろう。
「休憩しよう・・・日陰はー」
こいでいた自転車を止め、あたりを見回す。
今は昼時。太陽は真上にあり、日陰はあっても小さかった。運が良いことに、木が密集している場所にそれなりの日陰があり、ありがたく使わせてもらうことにした。
背負っていたカバンから、水筒を取り出す。
出かける前に、できるだけ氷を入れておいたけど、もう既に生ぬるくなってしまった麦茶を飲む。
「ぷっはー!!うまい!!!!」
喉がカラカラだったので、麦茶が美味しく感じられた。
枝越しに空を見上げる。遠くに入道雲が見える。
「夏だなぁ〜」
帰ったらアイス食べようと決めて、自転車に乗った。
季節が変わる時の匂い、とでも言うのだろうか
どこか懐かしいような
湿気を含んだあの空気
空も夏らしくなってきた
*夏
傾いた地軸で太陽をめぐる地球は
囲炉裏を囲む 串打ちされた魚
相手は何といっても太陽だから
極めつけの強火中の強火
強火の遠火、気長にいくのがいいのに
夏はどうも近火にすぎる
アチチ アチチ
焦げつかないよう自転して
パリッとこんがり焼ける頃には
公転していて もう次の季節
今年も熱いに決まってる
めげずにクルクル
こんがりジリジリ焼かれよう
「夏」
#149
Theme.夏
今年の夏は最高だぞー!
大好きな人と遊びまくる!
[夏]
夏にやることリスト
・旅行に行く(海)
・部活をする(先輩がいない初めての部活)
・勉強する
・アニメを見尽くす
・私の誕生日!
・弟の誕生日!
・おじいちゃんの誕生日!
・姉の誕生日!
・欲しいものを買う
・垢抜けをする
・オタ活する
・模様替えする
色々ある!
追記 彼氏を作る!!!!
-夏-
暑くて熱中症で死んでしまう
夏が来ると温度が半端なく高いぃ
プールとか海や川とか遊ぶことが沢山あると思うけど
水だから溺れたりクラゲとか刺されそうで怖い
結論、夏は危険。夏には気を付けて