夏縁側で風鈴の音を聞きラムネ片手にうちわであおぐ今日もとても暑いこういう時はラムネが1番蝉の鳴き声が聞こえる中ただ風を待っていた花火大会浴衣を着て慣れない下駄を履く彼も浴衣を着ていたお互い顔を赤くする花火が上がる君の瞳に光が入る「好きだよ」花火にかき消されながら囁く彼の耳が赤くなる聞こえてたみたいいや正確に言うと聞こえるように言ったんだまだまだ夏は長い〈夏〉
6/28/2023, 11:42:42 AM