声が枯れるまで』の作文集

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声が枯れるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/22/2024, 8:41:15 AM

声が枯れるまで君に好きと言えたら。君を見るだけでドキドキしてしまう。本当に好き。君は多分、私を好きになってくれる事はない気がする。ずっと見てるけど、全く目が合わない。けど、好きなんだ。この気持ちは執着かもしれない。けど、こんなに好きな気持ちが続いて、想っていたのは君が初めて。話した数は少なくても、話した内容はしっかり覚えている。話しかけてもまともに話せなくて、頭が真っ白になってしまう。あの子みたいに明るく、緊張しないで話すことができたら。それができない私は、話しかける勇気がなくて、いつか声が枯れるまで君に好きだと言いたい。

10/22/2024, 8:40:28 AM

お題《声が枯れるまで》



世界は残酷だった。――奪われた宝物はすべて、自分が愚かで、無知で、力がないからだと歌う。世界は誰も救いはしない。価値なき者には、滑稽な物語には。


でもあなたはもっと、残酷だった。――笑顔で毒を吐き、誰かの大切な宝物を平気で葬ることができる、蝶葬の悪魔。




私の楽園を埋めた。



誰かの物語を踏みにじるのは、許されざる大罪だ。




私の怒りは、紅蓮の鳥を幻想させる。


これは終わりなき奪い合い、守るための物語。

10/22/2024, 8:36:22 AM

わたしは室外の部活

きみは室内の部活

壁1枚へだてて姿が見えないのがもどかしい

わたしが近くにいること気づいて欲しくて

いつもより大きく掛け声をあげて

それはもう声が枯れるまで

自然に熱が入っていく

きみが休憩で外に出た時に気づいてくれたら

わたし、もっと頑張れちゃうかも


#声が枯れるまで

10/22/2024, 8:35:55 AM

僕は僕の唄をうたうよ
知ってる限りのメロディで
明日へ向かう君に向けて
ありったけの想いを
この声に乗せてうたい続けるよ

       声が枯れるまで

10/22/2024, 8:35:29 AM

声が枯れるまで

「雨は止んだ?」

振り返ると掛け布団が動いて少しだけ持ち上がっていた。自分で見ればいいのにと思いつつ、ベランダ側の窓を開けて雨音を聞かせてやる。

「まだ」
「そう」

しゅると布団を持ち上げていた白い指先が引っ込んで、布団が再びこんもりとした山の形に戻る。私は低気圧に影響を受けることは無いが、相手は真逆の体質で雨が近づく度に頭痛を引き起こしてしまう。薬を貰っている筈なのに、負けた気がするから飲みたくないらしく、耐えられるギリギリまで服用したがらない。
久しぶりに2人が一緒の休み、本来であれば新しく出来たカフェで新作のケーキを食べる予定だった。しかし、蓋を開ければ土砂降りの雨。私は昨日の夜から何となくこうなりそうな気がしていて、お泊まりしたいと相手に伝えて今の状態である。

「……ごめん」
「なんで謝るの?」
「予定が台無しになった」
「天候は私たちがどうこう出来るもんじゃないから、仕方ないよ。また今度一緒に行こう」

布団の隙間からずぼっと顔を出した相手の頭を撫でた。湿気のせいでもふもふになる髪が嫌いらしいが、触り心地が楽しいので私は好きだ。私は布団の上から相手を抱きしめる。

「ココアを買ってきるんだけど、飲む?」
「鍋で作るやつ?」
「うん」
「飲む。新しく買った蜂蜜があるから一緒に作ろ」
「そうしよう」

10/22/2024, 8:26:33 AM

かなり前、
私が
遅刻をしてしまった日の事だ

その時は、
合唱祭の練習日で
教室には誰も居なくて

そういえば
今日、歌の朝練あったなぁ
なんて
ぼんやりと思いながら
席に着いて
周りを見ていた

水筒や開きっぱなしの教科書
散らばる文房具
聞こえない声

時が止まった様だった

私だけが置いていかれて
一人みたいだった


………


そんな事を今
舞台の上で思い出す

日常を失くして
希望を失う主人公

…そこから
幸せな記憶を思い出し
立ち上がる

そんなよくある合唱曲

…今は何故だか
愛おしい



私は歌う

思いをのせて



声が枯れるまで

10/22/2024, 8:24:37 AM

声が枯れるまで
私はこの声が枯れるまで、この体が使えなくなるまで

あなたのことを想い、叫び続ける

10/22/2024, 8:14:59 AM

No.155『声が枯れるまで』

声が枯れるまで叫んでも誰にも届かなかった。
じゃあ、何のために声があるんだよ。

10/22/2024, 8:04:17 AM

『声が枯れるまで』

「僕から離れないで」

行ってしまおうとする彼の手を掴み、膝から崩れつつも、縋り付く。

「ちゃんとやるから!演技も声出しだって、今まで以上にちゃんとやるよ、」

僕を拾ってくれたあの日から今まで手を抜いた事など一度もない。壁にぶつかりそうになっても持ち合いの勤勉さで努力して、励んできた。

「それに…」

目の前の彼の顔を下から見上げる。

「僕は、貴方に全てを捧げてきた、!!…何もかも、貴方が所望してきた物全て!!!」

ーーなのに…なのに、!!なのに!!!!

「なんで離れようとするの!僕はまだ枯れてない。少なくとも声が枯れるまでは捨てないでくれるって、言ったじゃないか、…」

だんだんと声に勢いがなくなって、小さくなってついには、声を出すのを止める。手を離すとゆっくりと、彼は、歩き去っていってしまう。その後ろ姿を見えなくなるまで、ただただ見つめていた。
あぁ、そっか、僕はとうに……。

枯れていたんだ。

10/22/2024, 7:58:56 AM

ふざけてみせる君が面白くて
おかしくて

声が枯れるくらい大笑いしたあの頃

君はいつから
数字で相手を見るようになったの?

『声が枯れるまで』

10/22/2024, 7:44:41 AM

僕は彼女を壊した
でも僕は彼女の事を考えていた
怖かったこの幸せが壊れるのが
だからずっと愛し続ける為に壊した
これでずっと一緒だね

10/22/2024, 7:43:20 AM

ごめんなさい過激すぎたので


◇声が枯れるまで◇

10/22/2024, 7:26:06 AM

私はWest.というグループを推して約5年目のジャス民です。しかし、高校生までファンクラブに入っていませんでした。高校生でバイトして稼いだお金でファンクラブに入ると決めて、高校2年生でバイトをしてとうとうファンクラブに入れました。そして、LIVEが当選して「award」に参戦しに行きました。あの時の感動は未だに忘れません。一発で当選した上にアリーナのステージの前列から3番目でした。5年越しに生でwest.を見た時、「あ、生きてる」という実感と共に思わず登場してすぐに泣いてしまいました。
初めて生きがいを見つけた感じで、「ここまで生きててよかった」と心から思いました。私は、LIVEに参戦する時に「息をしに行く」という感覚で行っています。ここだけは唯一私が私でいられる場所なんです。声が枯れるまで叫んでました。笑
本当にご本人に直接言いたいくらいです。
生まれてきてくれてありがとう。生きててくれてありがとう。って
♯声が枯れるまで

10/22/2024, 7:25:17 AM

︰声が枯れるまで

声が枯れるまで叫び続けて訴えかけて、何していたんだろう。


“一緒”だと思ってた。仲が良いから、いつの間にか何もかもが一緒だって思ってた。価値観とか、考え方とか、配慮の仕方とか、優先順位とか、何でも一緒だろうって、お互い何でも分かってる、僕達は“一緒”だって、心が繋がってるんだって思ってた。

そうあってほしいってただの願望だったなあ。

あの子と僕は似ている部分はあれど少し性格が違うし、気を配るポイントも違うし、考え方もお互い少しだけズレていて、育ってきた環境が全く違っていて、根本的な部分で分かり合えることはなくて……いやもう分からない。分からないよ。

お互い、全部分かり合えないと駄目なのかな。分からない部分があったってそれでいいんじゃないかな。だって僕達、別の人なんだよ。相手の脳全てを理解できなければ一緒にいられないなんて、そんなの、変だって、僕は……。

僕の生活も、悩みも、人生も、それは君に関係があるわけじゃないと思ってる。だって僕の問題は僕とその当事者だけの問題で、第三者の君にどうすることもできない。僕だって君の問題をどうにかはできない。ただ、話を聞くだけが、最大限だと思う。それ以上踏み越えていく行為は侵害であると思っているから。

人と人の間にはある程度境界線が必要だと思ってるから。

分かり合えない部分があることが駄目なことだと思えないんだ。僕達は人だから、完璧に他人のことを理解するなんてことできないって思ってるから。

君は「口にすれば何でも理解し合える」という経験を積んできたからそう思えるのかい?

何もかもを把握しておかないと気がすまないというならそういうの僕にはできないよ。僕は君が言う「何でも話して分かり合おう」という気持ちを尊重できないし、君は僕が言う「分かり合えない部分があってもいいじゃないか」という気持ちを尊重できない。

一緒だと思ってた。気がついたら僕は大事だと思っていた境界線を薄くして君と僕自身を混ぜ合わせて考えてた。でも違うんだ。危ないよ、混ぜ合わせて考えるのは。僕ら別の人間だ。

混ぜ合わせることが危険だと思わないなら、そういうところ、僕とは違うね。違うならどうする、どちらかが折れる?どちらかが我慢する?そんな関係性それこそ嫌だよ。

何もかも明け透けにすればいいってわけでもないんじゃないかって思ってるんだけど、やっぱりこれは僕特有の考え方かな。

当たり前かぁ。


別、別、境界線を引く行為を「冷たい」なんて形容するなんて不思議だった。人に関心がない冷たい人間って僕の中ではもっと別の人を指していると思ってきていたから、その感覚、奇妙だ。適切な境界線を引ける人こそ素敵な人だと思っていたから、それが「冷たい人」って形容されてるの、やっぱり、分かんねえなあ……

人が辛いと泣いているのを見ても、無視しているつもりもなく無視できて「え、だって自分は辛くないし、お前が勝手に辛くなってるだけでしょ?」と平気で言い放てる人が人に関心がない冷たい人だと思ってる。僕にとっては恐ろしくて怖い人。「辛いの?自分がどうにかしなくちゃ!ねえどうしてほしいか言ってよ、なんで泣いてるばっかで何も言ってくれないの??どうしてほしいの?助けてあげるって言ってるのに!」と言う人を温かみのある人だとも思えない。相手の悩みと自分の悩みをまぜこぜにして考えて、相手の心を侵害しているようにしか思えない。僕は、侵害されるのは好きじゃない。侵害されるのがむしろ好きな人、嬉しい人はこういう人を優しい人と思っているのかもしれないけど。

「そっか、辛いんだね」と言って背中を撫でるだけ。そんな人が一番温かみがあって、素敵な人だっと思ってた。貴方の悩みは私の悩みじゃないからどうにかしてあげようとは思ってないよ、でも話は聞くよ、相槌も打つし返事もする、それにちゃんと気持ちは貴方に向いてるよ、でも過度な干渉はしないよって、そんな人が一番温かみのある人だって。

だから、そんな人を「物足りない」「冷たい人だ」と言っている人を見ると違和感がある。けど、これもやっぱり感覚の違いってやつなんだろうな。


誰かに「どうかしたの?」と尋ねられて自分で「大丈夫」と言っておいて、後から「『大丈夫』って言ってるけど本当は大丈夫じゃないの!察してよ!助けてよ!」とか言う方が変じゃないか。

こけて足を挫いたとして、誰かに「痛みどれくらいある?椅子座って休む?」と聞かれたとしよう。本当に痛いならこのときに「椅子に座りたい」と言えばいいと思う。我慢して歩いてみようと思って「大丈夫、歩ける」と答えて、歩き出してからやっぱり痛くなったならそこで「歩けると思ったけどやっぱり痛くて歩けない。椅子に座りたい」と言えばいいと思う。

言わずに「普通足挫いてる人が『大丈夫』って言ってても椅子に座らせるよね?なんで『大丈夫って言ってるけど絶対痛いよ!椅子座っとこう』って言ってくれないの?なんで気遣ってくれないの?察してくれないの?」って、相手を攻めるの、それこそ酷い奴じゃないか。大丈夫って言ったのは自分で、無理やり引きずられて歩かされたわけでもないのに「分かってくれない相手が悪い」って、それ、やっぱりどう考えても変だなぁ……。

「言いたくても言えないの」って状況は二パターンあると思う。一つは相手から頭ごなしに否定されてるパターン、もう一つは相手が聞く耳を持っているパターン。前者だと「自分の気持ちを言っても相手に否定され無視され蔑ろにされ心が折れてしまうし怖くて言えない」と思うのも頷けるし、相手に非があるように思う。後者の場合の「相手は聞く耳持ってくれてるけど人のこと心から信じられないし裏切られたら怖いし本音言って嫌われたくないから言えない。できれば相手がこっちのことを気遣って察して分かってくれたらいいのに」というのは、己の問題だろう。相手を信じられない自分に問題があるのに察してくれない相手が悪いってのは……

自己中と思われたくなくて引っ込んでるつもりだがやってること自己中ってのが最早コントみたいだ。どうしよう、ツッコミ待ちだったとしたら。ボケにはちゃんとツッコまないと、もしかしてノリに乗れてないのは僕の方なのか?だから冷たいって?でも僕どちらかというとツッコミよりボケがやりたいしなぁ。


大概の話は「どちらにも一理ある」というものらしい。変だなぁと感じているのも、それは僕が変だと感じているだけの話で、何が良いとか悪いとかの話ではないのだろう。

声を枯らしてまで必死になって伝える必要が、本当にあったのだろうか。ある程度話して通じ合えないならそこで「あ、僕達理解し合えないね。感覚が違うね」でも、別にいいんじゃないか。だって僕達別人なんだから。理解さそう分からせようとするのは傲慢なんじゃないか。相手の感覚、思考、心を侵害している行為。

違って当然、分かり合えない理解できないなら仕方がない。だって僕と君は、別人。

一緒じゃない。

10/22/2024, 7:21:55 AM

愛してるって叫べば

伝わるわけじゃない

いくら叫んでも

どうせ届かなかった。

あの人を呼んでも

少しも振り向いてくれなかった。

結局何をしても変わらないんだよ。

ただ泣き喚いて忘れるしかないの。




#声が枯れるまで

10/22/2024, 7:15:42 AM

かいーー!蚊に食われたーー!
こんな時期になって…
声を枯らして叫びたい!!

(声が枯れるまで)

10/22/2024, 7:08:23 AM

『声が枯れるまで』

声が枯れるまで歌い続けようと思った。
世界中のファンのため、自分のため。
だけど、本当は私を捨てたアイツに届けたいの。

声が枯れるまで歌い続けようと思った。
血が繋がっていなくても本当の父親だと、家族だと思っていたから。
たけど、本当は淋しさで押し潰されそうになるの。

声が枯れるまで歌い続けようと思った。
「世界一の歌手になったら迎えにきてやるよ」とアイツが言った言葉を信じているから。
あの言葉が、私の生きる全てだから。
たけど、本当は置いていかないで欲しかったの。

声が枯れるまで歌い続けようと思った。
誰か私の歌で癒されるから、世界中のファンが救世主を求めるから。
たけど、本当はもう引き返せないところまできてしまった。
ねぇ、この二年間で世界中にたくさんのファンが出来たよ。世界中のたくさんの人に私の歌は届いたよ。
私が皆を導いたら、新時代を築いたら迎えに来てくれる?

声が枯れるまで歌い続けようと思った。
いつだって貴方に届くように歌うから。
たけど、本当は新時代なんていらないの。
ただただ……貴方の隣りで歌っていたいだけなの。

10/22/2024, 7:07:08 AM

声が枯れるまで

 部屋に一人篭って青白いモニターの前でキーボードをカタカタやってる。テレワークになって2年は経っただろうか。ただ家で仕事をしているだけなのに曜日感覚や時間経過の感覚が薄れていくのは何故だろう。一人暮らしでテレビもない。触れるメディアといえばSNSか。耳が淋しければラジオを聞くこともあるが毎日決まった時間に聞いている訳でもない。本当にただの気まぐれ。
 これといった矜持がある訳でもない仕事を毎日決まった時間、カタカタやったら日が暮れている。味なんてあったものではない。無味無臭の劇薬とは己そのものかもしれないと、まるで思春期特有の尖った自我の総称のようなことを思う。それとは真逆で、このままでは風景に同化して消えてなくなってしまいそうなくらい、自我が薄れているようにも思える。こういう時に湧き上がるのが承認欲求なのかもしれない。自分はここにいると誰かに証明してほしい。気づいて欲しい。手っ取り早く済むのはSNSかもしれないが、あれもまた知識と技がないと中々バズれない。と、なると自分の承認欲求を満たすにはどうすれば良いのか。
 ただ目の前の画面に向かって叫ぶ。声が枯れても知るものかと、自分でも驚くような大声で叫ぶ。すると隣室からドォン、という怪獣が一歩踏み出したかのような音が聞こえる。ああ、今日も居てくれたか。
 玄関の方でカタリと何かが投函される鳴る音がした。モニターの隅にあるデジタル時計を見れば丁度15:00だった。一休みするかとポストを開いて見ればA4サイズのコピー用紙に赤いクレヨンで「67てん」と書かれていた。この前は「40てん」だったから、評価が上がったようだ。ミミズの這ったような字からして子どもだろうか、割と辛口だ。しかしいち叫び手として評価を得られることを素直に喜んでしまっている自分がいる。この波風とは無縁の凪のような生活の中では既にかけがえのないもので、隣室の誰かにとってもそうであったら良いと、密かに願っている。

10/22/2024, 7:06:37 AM

声が枯れるまで


いつも 助けを求めていた
誰かに届くと信じて
叫び続けていた

だけど
街ゆく人には届かなくて
一人しゃがみ込み 膝を抱えていた

神様はいるのかなとか
救いって本当にあるのかなとか
誰もが他人に無関心の街で 途方に暮れた

それでも
信じ続けるしかなくて
終わりとは背中合わせだから
前に進むには 信じるしかなかった

私の声はとても小さいものだけど
叫び続けるしかないと思う
ここから抜け出して 生き抜く為には

声が枯れる そのときまで

10/22/2024, 6:44:18 AM

声が枯れるまで

お互いの名前を呼ぶ声が枯れるまで。
くだらない話で笑う声が枯れるまで。
将来の事を語り合う声が枯れるまで。

話しかける時は「ねぇ」とか「あのさ」とかでいいから。
ちゃんとしてって叱ってくれていいから。
こんな事があったねって思い返してくれたら嬉しいです。

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