『善悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【善悪】
昨日、たまたま見つけたスーパー戦隊シリーズのタイトルの中に気になるものがあった。
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
え? 怪盗と警察?
フツー考えると、怪盗が悪で警察が善であるはず。
だけど、どちらに「レンジャー」ついてるし。
しかも、作品のキャッチコピーは
「正義のアウトロー VS 絶対のヒーロー」
…う〜ん、よくわからなくなってきた。
Wikipediaでこの作品について調べたところ、異世界から現れた犯罪集団という共通の敵がいながら、目的や信念の違いで互いに相容れることのない宿敵であるという設定なのだそうだ。ということは、その敵方が「悪」であるといえそうだが、この2組は果たしてどちらも「善」なのだろうか。
ちなみに、ルパンレンジャーは「義賊」として民衆から英雄視されていた」という設定とのことだ。義賊とは、権力者から犯罪者とされながらも大衆から支持される存在を指す。警察から見れば「悪」であっても、民衆からはそうではないが「善」であるとも言い切れない。
よくよく考えてみれば、一人の人間でも「善」の部分と「悪」の部分を併せ持っている。同じものをある方向から見れば「善」、また別の方向から見れば「悪」ということもある。善と悪は常に背中合わせなものなのかもしれない。
そういえば数年前、近所で「ゴレンジャー」の目撃情報があったなぁ。学校の裏門近くで、派手な覆面の5人組が何か話し合いしてたっていう…
あれは善悪どちらのゴレンジャーだったんだろうか?
( 嘘をついてはいけないよ。)
先生の口癖だ。
先生は見た目もよく生徒によく囲まれている。
遊びも真剣で授業も面白くしようとしてくれる。
道徳で出来ているような人だ。
そんな先生が給食費を払わないで一人の生徒を説教していた。
生徒は次の日学校を休んだ。
( 昨日言い過ぎでしまったからかな。 )
先生は心配していた。
一日休んだ後にその生徒は給食費を持ってきた。
先生は体を心配をしていた。
私は教室の全てを先生の道徳が決めているような気がした。
私は先生を嫌いになった。
#012 『日和見』
「増援がきたぞーっ」
伝令が走り回り、甲軍は後衛側からにわかに湧き立った。振り返れば視界のすべてを埋めるほどの勢いで軍勢がやってくる。
「美味しい食糧もあるよぉ」
ただ腹を満たすだけでもありがたいのに、その上うまいとは。ポイポイ放られた食糧を受け取り、かじりつき、飲み下す。力がみなぎり、今なら分裂だってできそうだ。
見回せば、仲間たちはとっくに分裂・増殖のターンに入っていた。わらわらと倍々に増えた味方で甲軍は一気に膨れ上がる。
「分裂が下手な奴らがいるなぁ。おまえら丙軍か!」
思うように分裂できずにもがいていたら、甲軍のエースに笑い飛ばされた。近くには他にも分裂し損ねた同郷の仲間がわらわらしている。
甲軍の後衛はすでに後方を埋め尽くし、土壌を丁寧に整えていた。
「いいよ、いいよ。日和見菌ども。こっちについててくれるだけで十分さね」
甲軍の年寄りがヘラヘラ笑いながら脇を通り過ぎていく。
「さて、年寄りはさっさと出て行こうかね。丙軍よ、寝返ったりはしないでおくれよ」
去り行く一群に皆で手を振って見送る。
今日の王国は質のいい甲軍で満たされて、最近では一番のいい日和だった。
《了》
お題/善悪
2023.04.27 こどー
モンブラコン*
~~~~~~~~~~~~~『善悪』
デパートの屋上企画って良いよね♪︎
本日の催しは、スイーツ&ビアガーデン半分に、
子供向けの特設簡易遊園地&イベントステージ☆
「アイシュのしぇプーチペイメィポレがけ最高」
極甘スイーツに、姉さんもご機嫌全開です。
オレ達三姉弟、たまの外出を満喫しております。
お、ステージから大音量の音楽が流れて来た、
この曲は…女の子向けの戦隊アニメっぽいな、
やっぱそうだ、へぇ顔まで全身着ぐるみなんだ。
満員御礼観客の小さい女の子達と、ウチの姉は、歌って踊るが永遠に表情の変わらない正義のヒロインを、真剣に見ていた。
が、その時、ステージにオッサンが乱入。
オッサンは着ぐるみヒロインを捕まえ、首に
大きめのカッターを突き付けた。
「がんばれプリティーナ~っ」
生々しい演出だと受け入れた女の子達の声援。
何人かの親子はその場を離れ、ステージ脇のスタッフが青い顔して電話をしている、通報だろう。避難誘導に頭が回らない程、混乱してる。
あれ?いつの間にかウチの姉と兄がいない、
視線をステージに戻すと、新たなショーが始まっていた。
まず右側に、さっきまで人質だったヒロインが仲間の元に戻され、刃のしまわれたカッターを
持ち、腰を抜かしている。
中央、さっきまでフードで隠していた大きな獣耳を出した姉さんが、腰に手を当て、仁王立ち。
左、テイちゃん(兄)が、さっきまで暴漢だった
オッサンを人質に取り、隠していた長い尻尾を
出して、鞭の様に床をパァンっ。
え?テイちゃん悪役なの?
『しょの手をぱなしぇい!』
マイクにより、大音量で響く姉さんの声。
「がんばれニャンコおね~さ~ん」目の前の奇妙なリアルを素直に受け入れた女の子達。
人質のオッサンはポカーン。
スタッフもポカーン。
笑顔のヒロインも微動だにしない。
『オラぬテイちゃんぬ、手をじゃすとわ…!』
いやいやキャラ設定どうなってんの?
『こにょ……じょろぼぅ猫!!』
ドロドロドラマの観すぎです。
姉さんは軽く飛び上がり、斜めに一回転した後、テイちゃんが抱える人質へキックを繰り出した。鮮やかにかわして、ステージ中央に来たテイちゃん、オッサンをお姫様抱っこして、見つめている。
オッサンは完全に乙女の顔になっていた。
気持ち解るよ、テイちゃんに囚われたら、
オレもそうなるよ…。
テイちゃんは、オッサンをその場に降ろし、寝かせると、両手をその辺の紐で軽く縛り、その手を両手で包んで『もう、こんなことしないでね』といったニュアンスで優しく頬擦りをした。
『こにょ!うわきゅもにょぉぉぉ!!』
拳を突きだし迫る姉、当たったフリして場外に跳んでったテイちゃん。
「わぁぁぁ~~~☆」これで良いのか拍手喝采。
警察官が到着、と同時に姉も跳んでった。
数秒後、獣耳と尻尾を隠し、何食わぬ顔で、
席に帰って来た、姉と兄。
「お帰り…すごい盛り上がったね」
「じゃろ?オラどテイちゃんにかがるば、
こんにゃもんよっ」
テイちゃんも、とっても楽しそうだ。
オレ達、いたって善良な、
モンスター姉弟です☆
…ものにもよるかもだけど。
#善悪
子供と観に来たヒーローショー
善悪分かれて正義が悪をくじく
たまには悪が勝ってもいい気がする
現状維持で少数派が淘汰される
悪がこの世の全てを破壊する
そんな願望が社会人の疲れた自分の脳によぎる
それだと子供が悲しむか
最後は必ず正義が勝つ
健全な子供達にはやっぱりそのほうが良いい
――こないだ、落とし物拾ったんだけどさ。
昼休み、弁当箱を開けるわたしに向かって、彼女は出し抜けにそう言った。それから?とわたし。
学校と駅の間に竹藪があるでしょ、あそこに黒いスポーツバッグが置いてあったの。たぶんうちの生徒のかなと思ったんだけど、そうとも限らないだろうし、一応、交番に届けたのよ。善行でしょ。ふうん。わたしは箸でミニトマトをつまみ上げ、口へと運んだ。で、一応書類書いてって言われたんだけどさ。口の中で果肉がはじける。書類持ってくるから待ってろって言ったきり戻って来ないわけ。舌先に酸味が纏わりつく。じれったくなっちゃって、悪いとは思ったけど、鞄の中身が気になってきたのよね。すべらかな触感を咀嚼する。何が入ってたと思う?嚥下される真っ赤な実。何?――冷たくなったわたしの身体。
――っていうのは冗談。どう?びっくりした?――くだらない。呆れた顔で、彼女を見据える。それで、何処から嘘なのよ。わたしは卵焼きに箸を伸ばす。黒い鞄が藪に置いてあったところまでは本当。でも、本当の中身はあなたの――
空の弁当箱と箸がカラカラと音を立てて床の上を跳ねた。
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善悪
わたしは善だ
そう言われるほどに
悪を感じるあなたの言葉
振りかざすものではなく
滲み出るものであってほしい
さて、問題。
“ある少年がいた。彼は戦争により、両親を早くに亡くしてしまった。
幼い日々を、孤独に生きてきた少年は願った。
『世界から争いがなくなりますように』
成長した彼は科学者の道を進み、世界を平和にするために尽力した。
その結果、世界は「平和」になった。
彼は、何をしたのだろう?”
ある人は、彼を説明するのにこう言った。
“彼は、科学の力でもって、世界にはびこるあらゆる争いを無くそうとした。
そのためには、あらゆる力を超えたものが必要だ。どんな争いをも終止させることのできる、強大な力が。
彼は、「核兵器」を生み出した。
世界は「平和」になった。”
またある人は、彼を説明するのにこう言った。
“彼は、有名な科学者となり、様々な成果を上げた。
それらは人々の生活を豊かにした。
苦労も、悩みも、煩わしさも、科学が解決してくれた。
便利な生活は、人々から、争う理由を消し去った。
彼は、「豊かさ」を生み出した。
世界は「平和」になった。”
また別の人は、こう説明した。
“彼は、小さいころの記憶を忘れることが出来なかった。
家族を失った悲しみから、救われることがなかった。
だからこそ、人一倍、平和を願う気持ちが強かった。
日々、祈り続け。日々、訴え続け。日々、願い続けた。
誰よりも、平和が叶うことを望んだ。
そんな彼を見た人々は、心を動かされ、平和の歩みは、彼を中心に広がっていった。
彼は、「希望」を生み出した。
世界は「平和」になった。”
物事の善し悪しを決めるのは、いつだって他者だ。
物事の真実を知る当事者は、善も悪も決定することは出来ない。
それを、この問いは教えてくれる。
ちなみに、彼自身はみずからをこう説明した
“わたしは、争いのなかに生きていた。
両親をうばわれ、孤独な幼少期を過ごし、不穏な毎日だった。
けれど、それは「仕方のないこと」だ。
その時代が、そうだからだ。
争いの時代に生きているならば、争いのために生きることが、最適だ。
だから、わたしは科学者を選んだ。
そうすれば、争いに貢献できるから。
いち早く、「平和」を求めるならば、争いが終わればいい。
自ら争いに踏み入って行くことこそ、最適だ。
争いの兵器を生み出し、早くこの世界に「平和」を。
優れた兵器はその使用者を助けた。
戦地で功績は称えられ、重宝された。
それも、各地で。
優れた兵器の産出国として、国は豊かになった。もう国内で争う必要もなくなった。
そうなっても、常にわたしは胸に抱いていた。
早くこの世界が、「平和」になるように、と。
……これでよかったのだろうか”
彼の、善悪を決めるのは、本人ではなく、やはり他者なのだ。
『嘘つきになれたら』
ほんの悪戯だって放っておいたら 手のつけられない化け物がそこにいた 綺麗な水は残っていない心さえも枯れていく 実直に生きて疑うことを知らずに歩いてた 化け物を否定する気にはなれず佇んだ せめて
そうだなわたしが嘘つきになれたらいいのに
「善悪」
善悪を語る
私には語れない
何が善で悪なのか
あなたは語ることが出来ますか?
土気色の顔つき
混ぜこぜに
脚が当たっても謝らない
メラニン這い出す山の裏
落ちてもゆかしき階の樹祭
砂瓶から汲めども 地獄
飢えた女と裸の男
伸ばしたその手に
善と悪 歪む魂の貌
🕊️『いまここ』
人の欠点が気になった時は
自分の欠点を反省する時
人の長所に惹かれた時は
自分の中の魅力を掘り下げる時
人生で苦しいとき
物事がうまくいかないときは
人生の軌道修正のサインで
自分の殻を破り
新しい世界に足を踏み出す時
幸せは【いま】ここから生まれ
答えは【いま】の心の中にあり
未来は【いま】の行動から始まる
しみず たいき✨
🕊️🌿🕊️🌿🕊️🌿🕊️🌿🕊️🌿
「善悪。イイねぇ!シンプルなお題は制約が少ないから、自分で選べる幅が広い。バチクソ好みよな」
二元論、グレーゾーン、「悪には悪を為す理由や大義が在る」への賛同ないし反論、あるいは単に嫌悪。
どれで話を書いてやろうと、某所在住物書きが、悪い企み顔でスマホの通知画面を見る。
「……問題は好みに自分の力量が追いついてない点」
好きと、書きやすいと、それから書ける。皆似てるけど少し違う。物書きは首を傾け、ため息を吐いた。
――――――
「先輩の初恋のひとの話、聞いても良い?」
「随分と久々なネタを引っ張ってくるな。メタな話をすると、3月10日以来の」
先週の頭に、職場の先輩からチョコを貰った。
「初恋の話は私の古傷だと言った筈だ。何故?」
「『包み紙』の話聞いちゃった。製造元から」
17日だったか18日だったか、日付は覚えてない。キレイな、春の花の写真が薄く印刷されたオリジナルのワックスペーパーで、ちょっと崩れてたけどすごく丁寧に包まれた、散る桜の香りがするチョコだった。
「偶然だったの。顧客情報だから詳細伏せるけどって。『日頃世話になってるひとに礼がしたくて、って真面目で優しそうな人から、注文貰った』って」
先輩は先々週、13日、上司に一方的に押し付けられた致死量手前の仕事のせいで、職場で倒れかけた。
当日の仕事を引き継いで色々対応しておいた私へのお礼だって。いつも助けてくれる、自分にはもったいないくらいの後輩なのに、今までまともに礼をしたことがないって。先週のハンドメイドマルシェでわざわざ包み紙をオーダーして、準備してくれたらしい。
私に隠れて。店主相手に、私のことちょい褒めして。
その背景を私が知ったのは23日頃だった。
「嬉しかった。先輩、私のこと頼ってたんだって」
詳しく知らないけど、この真面目な先輩を、その優しい心を、4回もズタズタにした極悪人がいたらしい。
こんな、ちょっと不器用でどこまでも善良な人の心を、バッキバキにへし折った極悪人がいたらしい。
どんなクズだったのか、怒りと一緒に興味が湧いた。
「ホントに初恋の人がクズだったら、呟き垢特定して火種まいて、もし新しい恋人とか家族とか居たら、」
「『怪物と戦う者は』、」
「っ、」
「『その過程で自分も怪物とならぬよう注意せよ』。……フリードリヒ・ニーチェ、『善悪の彼岸』の一節だ。お前のそれは、動機と理由がどこであっても、画面の先にいる人の心を同様に傷つけてしまう」
「先輩が、そもそも傷つけられたんでしょ?!」
「頼む。やめてくれ。あのひとの話は本当に、本当にまだ苦しいんだ」
すまない。
ポツリそう結んで、先輩は申し訳無さそうに目を細めて、うつむいた。
私の中には酷いモヤモヤが無駄に残って、でも先輩に「ごめん」も何か少し違う気がして、
ただ、先輩と同じように、私も視線を下げた。
善悪なんてどうでもいいので
早くこの職場を辞めたい
善悪/2023.4.27
「あのとき嫌だったんだ」
苦笑いする君の顔は、まだ過去のものにはできてない表情。
あれは僕なりの気遣いのつもりだったのだけど、そうはならなかったようだ。
相手に伝わらなければ、そう捉えられなければ、意味は変わってしまう。
「早く言ってよ」
思わず冗談めかして言うことが、善か悪かはわからないけれど。今の僕にはこれ以上言うことができなさそうだ。
タンッと足音を踏み思いっきり飛び、会場に入ると何処からか悲鳴が聞こえた。はぁ…うるさ。
「っ?!お前は……!」
何者かが俺を見ると顔色をかえ、近くにあった包丁を俺に突きつけた。
「…………」
「おい!!!何する気だ!」
「なんにもしてないっすよ」
「嘘だ!お前は人殺しだと噂になってるぞ!」
「でもなにもしてない他人に包丁を突きつける方がやばくないすか?」
「人殺しは悪だ。それなら先に殺した方がいいだろ?」
「誰が善悪なんて決めたんですか?」
「っ……そう言って俺の気を紛らわそうとしてるんだろ!!」
「別に気になっただけですよ」
「悪者の言うことなんて信じられるか!」
そう叫ぶと思いっきり包丁を上げ、振り下ろす。
でも少し震えていたせいか簡単に避けられる程のスピードだ。避けられて青ざめている男に俺は問う。
「なんで善悪なんて決めつけるのでしょう?貴方はなんでそれが合っていると思っているのですか?人殺しは悪いんですか?」
「人殺しが、いたら…みんな生けていけない、だろ…」
「でもこの世は弱肉強食です。強いものが生き残って当然ではないですか?」
「っ………で、も…ころさないで、くれ…」
嗚呼、人はいつかは死ぬのに。何をそんなに怯えているのだろう。
「俺が納得するような答えが出たら見逃してあげますよ。」
「…………分からない。」
「そう。じゃあ死んで下さい。」
俺は銃口を男に向けると、傍観者は皆悲鳴を上げる。傍観者は悲鳴しかあげられないのか…?
男は銃口を見た瞬間青ざめた顔をいっそう青ざめて泣きはじめた。
「やッめて、下さ、い…」と必死に命乞いしている姿は惨めで醜い。
「…さようなら。」カチャッ
バンッ!!!!!!と大きな音がなり、男は倒れた。
「……ねぇ、傍観者。」
傍観者達も必死に助かろうと逃げようとする。
「無理だよ。締めといたから。じゃあ、誰か…」
さっきの男の回答をかわりにしてくれたら見逃して上げる。勿論、俺が納得するような…ね。
#善悪
高熱が出て寝込んでました…。まだ具合は悪いです。なんとか書き上げたんで載せときます。
善悪
善か悪、○か✕、白か黒。
世の中はどちらか2つに分けられると
思っていた。
事実は、やや善、どちらかというと悪。
事実は△□や◎、事実はグレーゾーン。
事柄によるし状況にもよるし人による。
その曖昧さが争いにもなるし、
それで均等がとれるときもある。
善悪さえもあやふやで、理性が善くて
本能が悪いとも限らない。
当たり前ができることは正しい事?。
努力しないことは悪い事?。
綺麗事を愛する事は偽善者?。
現実主義を徹底する事は成功者?。
ありのままを晒すのは善人か?
騙し隠すのは悪人か?。
一つ一つ正しいと言われる行動する。それら一言一句の挙動を観察した他人が評価した結果こそ、表に出せる正しい社会の自分。
だけど、私は綺麗事が好き。当たり前ができない平均以下。どんなに辛くても、笑顔で隠し通す。
世間のあらゆる美辞麗句と矛盾ばかりする本当の自分は悪人でしょうか?。
テーマ〈善悪〉
#善悪
知恵(善悪の知識)の樹
エデンの園の中央部にあった2本の木のうちの一つ。
もう一つは生命の樹。
知恵の樹の実を食べると、神と等しき善悪の知識を得るとされる。
知恵の樹の実はいかにも美味しそうで目を引き付けるとされる。
『創世記』によれば、人間はエデンの園に生る全ての樹の実は食べても良いが、知恵(善悪の知識)の樹の実だけは、神により食べることを禁じられていた(禁断の果実)。
なぜなら知恵の樹の実を食べると必ず死ぬからである。
しかし人間を神に背かせようとする蛇に唆されて、初めにイヴが、その次にイヴの勧めでアダムが知恵の樹の実を食べたことによって、善悪の知識を得たアダムとイヴは、裸の姿を恥ずかしいと思うようになり、イチジクの葉で陰部を隠した。
どう思います?
絶対食べちゃダメって言われていたのに
美味しそうだったから食べちゃったって…
子供か!?www
この事件で人間は楽園から追放されて
永遠の命も剥奪され
死ぬことになってしまったって理由だ
オイオイ! アダムとイブよ〜
ホント何やっちゃってくれたの〜!!
大迷惑じゃん!
急に全裸が恥ずかしくなって
陰部隠してる場合じゃないよ!
しかも葉っぱで(≧∇≦)
人間って愚かですね…
ダメな事はやっちゃダメなんだよ
ダメな事やっては罰が当たる…
性懲りもなく
それを繰り返し生きてる人間って
滑稽でもあり
馬鹿らしさが愛おしくもあるね
みんな同じ馬鹿な人達だと思うと
なんか悩まずに生きていける気がする…
v(´∀`*v)ピース
🌈黒猫のつぶやき🌈
なんか
ダメでもいいんだって気がしてきたwww
善悪は人の主観に左右される。1人がそれは悪だといっても、違う人から見れば善だという人がいるからだ。しかし、失ってはならないのは自身の善悪を決める基準である。それは、選択を指し示されたときに何も答えらず、行動できなくなるからだ。もう一つは自身の善悪を信じきらないことだ。固定概念に縛られその場に応じて答えられなくなるからだ。