君の奏でる音楽』の作文集

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君の奏でる音楽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/12/2023, 3:43:46 PM

【君の奏でる音楽】君の奏でる音楽は、熱くて、魂が
 こもっていて、泣けて、やるきをくれて、
 すきなメロディで、歌詞も音色も響いていて、わたしの
 生きていくうえては欠かせない音楽のひとつと
 なっている。それを生で聴けるのは幸せ。
 音楽やってくれてありがとう!。ほんとは入るつもり  
 なかった世界に、足を踏み入れてくれてありがとう。
 何でその返しができるのかわからないけれど、
 ひたすら追いかけていけたらとおもってる。そして、
 ここで叶えたい。だれももが願う、広い会場で、1番前で     
 みるという夢をー。これからもえー音楽を奏でてね。
 この想いよ、とどけ!そして、君の奏でる音楽が
 世界へとどけ!。よろしくオナしゃすっ!

 
3年後pure

8/12/2023, 3:42:05 PM

音に溢れた日常の中で
君と過ごした日々は全て
音楽になりうるんじゃないかって思う

君の気持ちを知った嬉しみの沈黙や
共に歩いたあの街の騒音
初めて口付けをした鼓動の響きに
愛を重ねた溢れる息遣い
時には痛々しい言葉でぶつかって
行き場のない心を潰し
すれ違いを繰り返す日々
それでも音を立てて崩れることはなくて
何度も紡ぎ直した糸

ここから先は
君と別の色の糸を
また一から紡ぎ直さないといけない
でもそれは君もおんなじね
もう何年も昔の話だけど
君の声と匂いは覚えてるんだ

生きている間に
あと何曲、奏られることか。

_ ₁₀₈

8/12/2023, 3:33:44 PM

お題 君の奏でる音楽

王者のようなその音に、憧れなかったと言えば嘘になる。

私に比べて君は、音も響きも華やいでいたから。

先輩に代わって1stを吹くことも、ソロに選ばれるのが多いのも理解していた。

でも、もう限界だ。

最後の演奏会が決まって、当たり前のように1stもソロも決まった君が帰り道に放った言葉。

「正直、1stもソロもやりたくないなぁ。」

は?




ふざけんなよ。なにが『やりたくない』だ。

あんたはいっつもそうだ。私たち凡人の事なんか理解しないで、自分に都合のいい世界しか見ないで。

何であんたなんかに、1stを、ソロを。

「嫌なら、言えば良かったじゃん。」

あ、言ってしまった。こんな感情、見せたくなかったのに。

「いっつもそうだよ。君は涼しい顔して全部持ってったかと思えば、その度に釈然としない顔してさ。そんな顔してる暇あるなら、少しは私たちの事も考えてよ。」

本当は、悔しかった。
周りにはしょうがないなんて言ってたけど、本当はずっとずっと悔しくて。

あんなに練習して、技術も音も並ぶくらい高めたのに。

隣にいるのに、どうして、こんなにも遠いのか。

「君と同じ部活なんて、入んなきゃよかっ」

目の前の光景に、息が止まる。

「ごめん。」

泣いていた。いつも自信満々な君が、王様だった君が。

「私は、君の優しい、包み込むようなホルンの音が、大好きだったから。」

1年生の頃から、ずっと。

君の吹く音が、憧れだったんだ。

「先輩に恨まれても、贔屓って言われても、吹部で、君の奏でる音が聞いていたかった。」

でも、それは全部。私の自己満足でしかなかったんだね。

「ごめん。ごめん。ほんとうに、ごめん。」

君はそう言いながら、ゆっくりと、静かに涙を零していた。

私は、何もかも忘れたようにただそこに立っていた。

かける言葉なんて、ある筈もなかった。




一晩経てば、二人とも何も無かったような顔になる。

でも私は知ってしまった。

その胸に宿る本当の思いを、願いと言うにはささやかすぎる願いを。

それでも君はいつものように、真っ直ぐ前を見据えている。

王が民衆を見つめるように、威風堂々と。


ねぇ、今からでも間に合うのかな。

謝ることも、君と話し合うことも。

そんなことを考えながら、私は今日も2ndへ座った。

8/12/2023, 3:31:07 PM

ぼくには、忘れられないものがある。所々ポロポロという音をたてながら弾き語る、君の姿。歌声は好きだが、ギターの音はまるでダメ。おもちゃのギターでも、まだましな音を奏でるだろう。
 でも、ぼくは君の弾き語りが好きだった。苦しい夜に、側でただ歌ってくれる君が好きだった。

 耳障りなはずなのに、どうでもいいはずなのに、君の奏でる音が未だに忘れられない。

8/12/2023, 3:30:44 PM

君の奏でる音楽が私は一等好きなのです。

君の奏でる音楽は、軽やかに舞う花弁のようで楽しいの。
君の奏でる音楽は、陽の光を反射する海のようでワクワクするの。
君の奏でる音楽は、椛や銀杏に彩られた山のように鮮やかで。
君の奏でる音楽は、雪降る朝の空気のように澄んでるの。

───いつからだろう

君の奏でる音楽が、蜂蜜みたいにとろりと甘く胸の内に広がるの。
君の奏でる音楽に、甘く甘く絡め取られて沈んでしまう。

君の奏でる音楽が、私を真っ赤に染め上げる。

いつものようにドア越しに聴く音楽がまるで私を好きだと言ってるようで。聴いていられなくなった私は耳を塞いで蹲る。

言の葉を交わすどころか、顔を合わせたことすら無いというのに。
君の奏でる音楽が好きな私は、いつしか音楽を奏でる君が好きになってしまったらしい。あぁどうしよう。どうも出来ない。


耳を塞いでいる私は音楽が鳴り止んだ事に気付かない。


─────背中を預けるドアが開くまであと数秒



2023.8.12 深夜「君の奏でる音楽」#10

8/12/2023, 3:27:04 PM

「書 け る か!」
日常ネタ風の連載形式で投稿を続けてきた某所在住物書きは、配信された題目に天井を見上げ、絶叫した。
音楽だそうである。誰かが奏でるらしい。そのシチュエーションは明らかに物書きの不得意とする「エモいお題」に違いなかった。
「アレか、このアプリ絶対エモネタ書かせるマンか!いいぜこうなったらエモエモのエモ書いてやる!」
寝て起きてまともに読める内容のノンエモ閃いたら、ソッコーで投稿し直すからな!物書きの顔は羞恥に灼熱し、己の執筆傾向とその不得意を明示していた。

――――――

耳と手と背中を刺す極寒。
視界の奥行きも、幅も制限する風雪。
夕方降り積もったパウダースノーが、北海道に居座る寒気と低気圧に促され、質量ある空気として、
大樹の下で悪天候をしのぐ青年の、制服たる黒スーツと防寒用の白コートを押してくる。
開けた雪原には、古いボロ小屋ひとつと、少し離れた場所に大きなエゾヒノキが1本だけ。
ビュルルルル、ルルル。
小屋に隠れ息を殺す男の釈明を代弁するように、風が冷気が氷の粒が、黒スーツの胸を叩き続ける。

夜の地吹雪である。天上に雪雲は無く、星と満月が、冷えた冬空を飾っている。
ホワイトアウトは空の下の些事。
風の音が騒がしいのも、雪が飛んでせわしないのも、ましてや、これから繰り広げられるであろう人の子同士の喧嘩など。彼等はまるで意に介していない。
それらはただ静かであった。

『兎が「曲」を「奏でる」前に、全部終わらせろ』
雪国の片田舎に逃亡した元同僚の機密窃盗犯「兎」、多田野 藻部太郎を追い、体感零下2桁の真っ只中で張り込みを続けている「ツバメ」、主神 公助。
上司の条志、「ルリビタキ」から、持ち出された機密の回収と、藻部太郎への「懲戒解雇処分」執行を言い渡されている。
『「演奏」が始まったら、アレを止める方法は無い。Wi-Fiオフライン関係無く、可聴範囲すべてのセキュリティを乗っ取り、鍵はことごとく壊される』

公助のスマホに条志から連絡が入ったのは、夜も夜、22時を過ぎた頃のこと。
『お前の失敗は、つまり日本の平和の終わりだ』
スピーカーから聞こえるのは淡々とした上司の声。
『発……可は……。…………も構わん。確実に……』
話の途中で、音声が途切れる。
天候の影響か、田舎ゆえの電波の弱さか。
「申し訳ありません。電話が遠いようです」
聞き取れない。
風に持っていかれた白フードを掴み、被り直して、公助が少し大きな声で要請した。
「もう一度仰って頂けますか、ルリビタキ部長?」

…………………………

「――あっ、なるほど、この先が抜けてるから『落丁本』で無料配布だったワケか」
都内某所、某アパート。
かつての物書き乙女、元夢物語案内人であった社会人が、某同人誌マーケットの戦利品を1冊1冊愛でて昔を懐かしんでいる。
「やっぱお金、ケチるべきじゃないな。有料の完全版貰っとけば良かった……」
乙女が読むのは通称「ツル」または「鶴」。あるゲームにおける、「ツバメ」公助と「ルリビタキ」条志の、黒白ないし黒瑠璃主従。昔も昔、過去作3月28日投稿分や、4月21日投稿分等々に登場していたネタである。
噛ませ犬ならぬ噛ませ「兎」は、まさかの6月27日投稿分の「黒いウサギ」が再登場。鶴も兎も、詳細は割愛する。
要するにこの乙女の心の滋養であり、妙薬である。

「で、コレがその、物語ラストでツー様が奏でる予定の音楽?」
一読通して、再度前書きから読み直し、目に留まったのは、筆者が指定する実在のフリーBGM。
「ツー様、この展開から『曲演奏する』って、裏切るの?それともウー君が弾いた後の解除キーか何か?」
推しの奏でる音楽は、一体どのような結末をもたらす予定であったのか。
乙女は指定のBGMをダウンロードし、早速リピート再生しながら、結末欠ける物語の2周目を味わった。

8/12/2023, 3:26:00 PM

#君の奏でる音楽

風に乗って、バイオリンの音色が聴こえる。

優しくて暖かい。君の奏でる音色。

こうやってこの音が聴けるのが僕だけだと思うととても心地良い。

これからも僕だけが聴き続けられたら良いのにな。

8/12/2023, 3:25:52 PM

好きと嫌いになりたいの感情が交互にやってくる。
その都度私はどうしたいのか、わからない。
相手に思いを伝えてる。
伝えられた相手はどんな気持ちだろう

この前は好きとも言わないのに、今日は好きって何やねん。そう思うよね。

この心の動きをやめていきたい。
後悔や期待が入り混じり、心が痛くなるのだから。

わかっているのにしてしまう。学べる生き物なのに、この分野は学べない。
どうして。
どうしたらやめられるのか。

満たされたい。常にそばで。
それを望んでいるんだろうね。
けど、それは叶わないんだよ。

だから苦しいのかもしれない。じゃぁどうするか。
そこばかり見るのではなく、時にはみなければいいんじゃないだろうか。

見ない。それ、いいかも。

8/12/2023, 3:25:20 PM

#52【君の奏でる音楽】


私しか知らない その音は
とても優しくて
とても愛おしくて
ずっと聴いていたい。

誰にも知られなくないから
もう ずっと
私だけって約束してね。

8/12/2023, 3:21:43 PM

君の奏でる音楽

それがわたしを生き生きとさせる。
大会優勝という目標を掲げ、切磋琢磨した親友。
最高に気分が高揚する。自然と笑みがこぼれる。
今日までやってきて本当によかった。











それがわたしを殺すんだよ。知らなかったよね。
今日それを教えてあげらあ。わたしの親友。
アンタだけ笑って生きさせはしねえから。
今日を忘れられない日にしてあげる。

8/12/2023, 3:15:36 PM

目が覚めると君がいた

 風を纏わせカーテンがゆらめく

 君は起きた僕を見て笑った

 風が心地良い

 ヴァイオリンの音色とともに

 誰もいない教室のなかで

 僕は再び微睡んでいく

              『君の奏でる音楽』より

8/12/2023, 3:10:59 PM

中学生の頃は
吹奏楽の強豪校で
クラリネットを吹いていました
それはそれは厳しい部活でしたが
やればやるほど腕も上がり
やり甲斐をかなり感じていました
おかしくなったのは
一年生でもオーディションで合格すると
先輩方と一緒に混ざって
憧れの曲を練習出来
コンクールに出ることができる
この件のオーディションに合格した時からでした
同級生からの妬みや嫉み
精神的に追い詰められ
コンクールには出ましたがその後
吹奏楽からは遠ざかった苦い思い出
今なら言える
あの頃の合奏が大好きだったわたしへ
あなたの奏でる音は
先生の仰るように
心地よい音色でしたよ!

8/12/2023, 3:10:57 PM

「夏祭り」はJITTERIN'JINNでしょう?

夏祭りがWhiteberryの代表曲と言われる事に納得がいかない…

BeTgetherが鈴木あみの代表曲と言われるのと一緒…?

私は夏祭りもBeTgetherいい歌…と思ったことはないけれども。

JITTERIN'JINNもTMnetworkも私の青春だったので未だに好きだけれども。

8/12/2023, 3:09:54 PM

君の奏でる音楽を聴くたび胸が踊る。
楽しい、悲しい、悔しい。
感情が動くたびに奏でられる音楽が好きだ。
次は私にどんな表情を、メロディーを見せてくれるだろう?
そう思うたびに、楽しみが増える。

8/12/2023, 3:07:43 PM

お題《なし》


いい言葉だって、誰かにとっては良薬になるかもしれないけど。


そのまた誰かにとっては、剣になるかもしれない。



だから完璧なんて存在しない。でもそれでいいんじゃないかなって思う。全部が《善.良いもの》だなんて美しい幻想ありはしないのだから。



ゆるくいきたいものですね。

8/12/2023, 3:03:51 PM

ピアニストになる!なんて夢を語っていた手先が不器用な幼馴染。和音を奏でるのが苦手だとか、それよりも楽譜や記号が読めないとか、躓くことがとにかく多かった。

 そんな子が、今やテレビの向こう側に立ち、世界中の人々を魅了している。あんなにそばにいたのに、今では簡単に触れられない場所に行ってしまった。

 今でも君の奏でる音楽は、とっても下手くそで泣いていたあの頃と変わらずにきれいなんだ。

 テレビを挟んだ向こう側で、僕はいつまでも君の音楽とともに応援し続けているから、忘れないでね。

29.『君の奏でる音楽』

8/12/2023, 3:01:30 PM

君の奏でる音楽


「大好きです!」
その一言で、救われるものがあるのだと後に知ることとなる。
何気なく再生していた音楽リスト、聞き慣れた馴染みの曲が流れる中、誤操作でまったく知らない曲を再生してしまった。
戻ろうか、と指を動かそうとして、耳に入ってきたその音楽が思わず動きを止めさせる。
美しく繊細なのに、どこか力強くて。気がついたら、曲を聞き入るように聞いていた。
最後の一音が鳴り響き、曲は終わる。無意識にコメント欄を開いて、そのとき初めて気がついた。
何日も前に投稿されているのに、再生数は少なくて、コメントもひとつもなかった。まだ誰も見つけていないような宝物を見つけたような気持ちともっと知られてもいいのに、という気持ちが混在する。
好きだという気持ちを込めて、文字を書いては消して、書いては消してを繰り返した。結局、送れた文字はたったの六文字。それでも、六文字以上の想いを込めて、送信ボタンを押した。
それがきっかけで、その人の曲をよく聞くようになった。いつしか、その人は有名になり、今では世界中にファンがいるほどだった。
とあるインタビューで、活動を続けるきっかけを聞かれ、その人はこう答えた。
「初めてもらった、たった六文字のコメント。それが僕が音楽を奏で続ける理由です」

8/12/2023, 2:49:12 PM

2人並んで、エプロンつけて
好きな料理をつくろう。

換気扇の回る音
ガスコンロに火が点る音
何気ない会話に、笑い声と。

日常の、ちょっとした時間が
こんなにも、幸せにゆるく溶けて
心地良いのは。

君が居るおかげ。

君が奏でる音も
君と奏でる音も

幸せだなと、感じるよ。


【お題:君の奏でる音楽】

8/12/2023, 2:45:44 PM

「君の奏でる音」

 どんな音 どんな音を聴かせてくれる
 何者でもなく 何者にもなれない君の音
 奏でるのはみんなひとり 
 素晴らしい音を奏であったり 
 不協和音をだしたり
 人生の音符はひとりひとり

8/12/2023, 2:45:25 PM

君の奏でる音楽
中3の時に、四科目の中から選択授業と言うのがあった。運動神経零、絵は美術の先生に、幼稚園以下と言われ、技術は不器用過ぎて、仕方なく音楽を選択した。週一の授業で、他のクラスの人達と一緒にやるものだった…その中に、中2の時に告白してあっさり振られた彼女がいた。楽器の演奏もまともに出来ない僕は、一番出番の少ないシンバルを選らんだが、彼女の選んだ太鼓と一緒に練習する事に…文化祭迄の期間、一言も喋らず、何となく横にいて、彼女の演奏の合間で、シンバルを鳴らしていた…ちょっと切なくて辛くて…

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