『君と最後に会った日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と最期に会った日...2年前の日の夏の事だっけ。
地方で水災害があるからと自衛隊の君は行ったよね。
海上自衛隊の新人だった君は行方不明者探しの為に行ったっけ
あの日...ほんとは君の誕生日だった
私の大好きだった君を奪わないでよ。水害さん。
瞳の奥で揺れる気持ちを隠して笑う君に、
「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」と言えば、
なにか変わっていたのかな。
(君と最後に会った日)
最近、心も体も疲れた
人と関わることの難しさ
人間関係の難しさ
同じ障害を持っても色んな人、色んな個性やタイプが居ること…分かってるようで分からなかった
人との距離の取り方の難しさ
改めて思った
今回のテーマ・君と最後にあった日
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逆に今回は事例が多すぎて絞り切れない
唯一言うとしたら、SNSで知り合った人って
すぐ消えたり理由なく縁切ってきたりする人が多くて
つい昨日まで仲良く話してた人でもいつの間にか
あの人に会うのあれが最後だったなって後から思ったりする
不安定な人が多くてこっちまで参った事もあるけど
最近はなんとか踏ん切りつけて過ごしてる
君と最期にあった日はいつだったっけ。
…2年前か…
よく覚えてるよ。
デートの帰りに事故にあって、その時助けてくれたんだよね。
あんなことしなくて良かったのに…
私はあの人に生きていて欲しかったのになぁ…泣
天国でまっててね。
私も今から逝くからニコッ
ヒューーーーーーー
グチャ
ʚ このお話はフィクションです。 ɞ ←やってみたかっただけ
君と出会った8月の夏。
少し涼しげな、
向日葵が元気に咲く時期だった。
君と話した4月。
その日はエイプリルフールだった。
君は話した。
「私、死ぬんだ」
2月。
君は笑って目を閉じていた。
節分の日だった。
神様は君を鬼だと思ったのか。
君は笑って眠っていた。
「君と最後に会った日」
俺はいつものように
目をこする
周りから見たら
目やにがあるのかとか
ゴミが入ったからだとか
適当なことに紐づける
案の定
答えはNOだ
じゃあ逆に俺は
なぜ目をこするのか
この小説の中だけは教えてあげる
俺は…自分の目が
大っ嫌いだからさ
周りから見て気持ち悪いのか
どうだとか上手くは分からない
けど…よく言うんだ
「なんだよ その寒々しい目は」
この言葉は俺が配達員をしているからであって
毎日その言葉を聞く
自分では怒ってもない
なにも感情もない
その目を周りからだと嫌われている
お陰であって
その仕事は速クビになった
笑えるよな
この小説を見てる人だって
俺のこと大声出して息が切れるまで
笑ってろよ…俺は
そんな顔してこの小説を読んでいる
その!今の顔がとてつもなく大嫌いだ!!
っと…すみませんでした
ほら誰もいないのに
謝ってしまった。
けど俺は分かる
その言葉の先には幸運が恵まれてるのだと。
世の中には
この目を好きだという人は何人いるのだろうか
10人か?いや…それだと多すぎる
1人…そう
こんな少人数で十分だ
でもそれがまた
妄想ではない。
実際に俺は
外見を悪く言うどころか
褒めまくる人が目の前に現れたんだ
「私はその目…好きですよ」
何ということか
やはり運命はいるのだと心から
そう思ってしまった
「好き…ですか?」
と聞くと
「なぜ悲しそうに笑っているの?」
また不思議なことを言う
俺はあまり表情に出ない男だ
なるほど。
これは想像以上に
面白い人に出会った
毎日通うジムのすぐ近くの公園で
よくチラシを配ってる人に
話しかけられるなんて
あの人も暇なんだなと鼻で笑う
俺は褒められることが
数少ない。
そんな一言の言葉で
俺は浮かれてしまい毎月…いや
毎日と言っていいほどその公園を横切る
けれど話しかけてくれたのは
たった4回だけ
5回目からは会っていない
体調を崩したのかと心配するが
赤の他人なのになにを心配して俺に
何ができるのか…何を持ち合わせているのか
自分自身よく分からない
よく風邪を引くと3日で治るのが
普通じゃないのか…?
男女でそんなにも違うなんて
科学的に証明という言葉が今、現在欲しい。
再び公園の方へと視線を向けるが
いつもの場所にはいなく
その近くの信号の前にいる
「こんにちは」
と、話しかけると周りから
変な目で見られてるのが微かにわかる。
陰キャの俺が
挨拶を間違えたのか…
そう考えると
1人お婆さんが話しかけてきた
「あの…どなたに話しかけてるんですか」
「はい?」
俺は耳を疑った。
目の前にいる彼女は
俺の幻なのか…
唯一 俺の助けとなった
人物はもう…この世から消えてしまったのか
俺は彼女の隣に立った
普通から見たら信号を待ってる人だと
思うだろう。
けど俺は見えている
何故か苦しい現実なのに
『悲しそうに笑っている』のが
横目でも分かる。
最後の言葉でも
彼女の優しさは絶えない
「私はその目が好きでした」
最後に伝えたいことは
俺が根に持っていた
目のことだった。
俺は自分の目が
褒めてくれた目のことが
大好きになるように
鏡へと向き合っている。
「書くと心が軽くなる」
6/17だったかな?
入社3日目
「何処に行ってもダメだ」
と暴言を吐かれる
6/20or21
番重を私に向かって倒して
キャリーを投げつけられる
書いたけど
怒りが増すばかり
自分に合う人に巡り合い
物事が上手く進む日が訪れますように
そんな私が
正直な話
ポエムを読んでも
ピンとこない
ポエムを読んで
共感出来るくらいの
平穏な日々が欲しい
よく晴れた日の夜だった。
「今日は空が綺麗だ」
満天の星空を見上げて
静かに微笑む君が
どの夜景よりも綺麗に思えた。
今日も空を見上げる。
君も、どこかで見てるのかな。
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#君と最後に会った日
2022/06/27
歩き疲れたあなたには
アケビの在処を教えましょう
歩き続けるあなたでも
すこしは痛みを忘れるわ
死ぬまで森を彷徨って
死ぬまで霧に飲み込まれ
それでも道を探すでしょう
それでも時を渡るでしょう
傷の手当てに薬草を
子守唄には口笛を
魔物が狩りを待っている
夜になったら隠れなさい
暗闇迫る子どもたち
暗闇背負う老婆たち
あなたの帰りを待ってるわ
勝利の知らせを待ってるわ
だからあなたは歩きなさい
生きて森から離れなさい
だからあなたは歩きなさい
あの子の元へ向かいなさい
世界を跨ぐあなたには
アケビの祈りが相応しい
世界を揺るがすあなたには
アケビの救いが相応しい
あの日君は泣いた。
私も泣いた。
永遠の別れではないのに。
なぜ泣いたのかな?
やっぱり寂しいから?
離れるから?
怖いから?
全部似た意味。
けど、私はいつも君のことを思っている。
片時も忘れたことはない。
お題《君と最後に会った日》
淡い色の花弁が小舟のように水面に浮かんでいる。
風が散らした春の夢。きっともう、咲くことはない。
――誰がそうした。
――そんなのわかりきってることだ。
自嘲気味に笑う。
ここで咲いて、ここで散った。
――それだけだ。
もうこの場所に春はこない。
"側にいて欲しい"
伝えられない想いが宙を舞って
明日もきっと
君は誰かの側にいるんだね
私じゃない誰かと…
君とで会った最後の日
俺は、しっかり覚えてない。
お前のことだって、全然わかんない
どうしたら、この渦巻く気持ちはなくなるんだ?
誰か…
この気持ちを教えてくれ…!
そろそろ僕の
人生も終わりだな
儚いものだ
『君と最後に会った日』
10年以上一緒にいたのに
最後に会った日はよそよそしくぎこちなかった。
いろいろ話したいと思っていたのに
あなたの顔をちゃんと見るのも怖かった。
「行かないで。やり直したい。今も愛してる。」
と心の叫びを言葉にしてしまいそうだったから。
去って行くあなたに
私は平気だから。と思わせたかったのに
思惑ははずれ苦い最後になってしまった。
『サヨナラの日』
あの日 東京駅の
新幹線の改札前で 別れた
彼女は 二年半分の荷物を
キャリーバッグに入れて
僕の部屋から出ていく事を決めた
「じゃあね」
「……じゃあね」
君は 改札を抜けて
ホームに向かって歩いていった
振り向くかなと
ずっと後ろ姿を目で追っていたけど
そのまま 人の波の中に
消えていった
あぁ
こんなもんかな
こんなもんだろうな
理由なんて ありすぎてさ
どれが原因かなんてわからないよ
でも 僕がバカだったって わかってる
いつも 夢物語ばかり言っててさ
叶わない夢ばかり 追いかけてさ
本当に申し訳ない
いつも 彼女には
辛くて さみしい思いばかりさせた
ずっと ずっと
そばにいるのが当たり前だと思ってて
居なくなるなんて
これっぽっちも疑わなかったよ
なにやってんだよ自分
ホントにさ
でも……
これで 良かったんだよ
これで……
僕は ようやく 新幹線の改札から離れた
* * * * * *
「じゃあね」
「……じゃあね」
彼に背を向けて歩き出す
私は 出来るだけ普通の顔を作っていた
改札に切符を通す
スーツケースを引っ張りながら
改札を抜けて 新幹線のホームを目指す
『……絶対に……振り向かない』
心に決めていた
一歩 一歩 歩く度に
鼻の奥が熱くなってくる
……あぁ 私はね
ずっと あなたが好きだったの
一緒に住んでた二年半
あなたの夢が叶うように
ずっとずっと 一番の理解者で
味方で居たいって思ってた
でも
私が居たら ダメなの
甘えちゃうのよ
そしてあなたは夢を諦めちゃうのよ……
エスカレーターに乗り
ホームに着くと
私の涙はもう 止められなかった
ごめんね
なにもしてあげられなくて
役立たずで ごめんね
だから……
これで良かったんだよ
これで……
* * ** **
これで 自由だよ
もう 自由だよ
あなたも頑張ってね
君も幸せになりなよ
さよなら
サヨナラ
ありがとう
アリガトウ
バイバイ
金曜日、たった二日間会えないだけでも寂しくなるから気づかれない程度にたくさん見る
~君と最後に会った日~
君。どんな人にも使える人称。だから人によって君を指す人物が違う。友達。昔の恋人。家族。他にもあるのかな?みんなの投稿見てる限りだとこの辺りが多かったような気がする。
私には、そういうの、無いな。
君、と誰かを指名して最後に会った日のことを話せるような、そんな交友関係が広い人間じゃない。友達と呼べるような人なんて、今はもう居ないから。家族は一緒に住んでるし。恋人なんて、そもそも出来たことがない。私にとっては、恋人なんて漫画やアニメの世界線と一緒。訪れることの無いものだと確信してる。笑
────だから、みんなを少し羨ましく感じると共に、私って本当に人間関係薄いんだなあってしみじみ思う。
クラスが変われば目を合わせることも無くなるし、もしLINEを交換したとしても、何気ないことを話したいが為に使ったことは無い。ごく稀に、連絡事項を共有する、そのくらい。
元々、みんなのように携帯を使うことが出来なくて、なかなか話題に入れなかった。親に許可されていたのは、LINEとGoogle、カメラくらい。その他SNSは勿論、写真の加工アプリすらも入れると怒られた。
「誰それのストーリーが─────」「あの投稿ってさ────」聞いていても、全く分からなかった。卒業するまで、ストーリーという物がどんなものか、分からなかった。
そのせいで、共に行動する人が出来たとしても、話の1から10ついていけることは絶対になくて、そこに自分と他の人と圧倒的な壁を感じた。だから、私に特定の仲良しは、本当の意味での友達は、居ない。
というか、そもそもクラスや部活でつるんでいた人たちも、友達と言うよりはグループで固まってる隅っこに自分を置かせてもらっている、という表現の方が正しいかもしれない。そのくらい、アウェイだった。
私にも、いつか出来るのだろうか。スマホがまともに使えなくても、話すネタが出来るような、心から信頼できるような、そんな友達が。そんな、『君』が。
今だって、近くにいる
そう思うようにしている
私は今、小さな辞書のような脳みそで
あなたにどんな言葉をかけられるだろう
イヤホンごしに、途切れ途切れのYouTubeが
私の耳をふさぐ
「なにみてるの?」
精いっぱいの一言は、十分の一の量で返されてしまう
次の話題を考える私は
むし暑い夜の風と一緒だ
ぬるくなった缶ビールに手を伸ばす
君と最後にあった日
ただ、あの笑顔だけを信じて