『君と最後に会った日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
-君と最後にあった日-
「会うのがこれで最後の日」
がない人と出逢ったと思ってる。
君は絶対に来る。
「君と最後に会った日」
これが最後ではなく
ずっと更新される日々で
あることを
願わずにはいられなかった
大切な人にとって、そして私にとって、
最後に会った日が
特別な日でもいい、そうじゃなくてもいい。
悲しい寂しいだけじゃない、
優しくて綺麗で切ないけれど愛おしい、
そんな日であってほしいと願う。
そんな思い出になってほしいと願う。
君と最後に会った日
肩を叩いたそのとき、あなたは幸せそうに目を細めた。
その目の黒は底なしのように見えて、なんだか怖かった。
それでも彼女の美しさは変わらず、まるで聖母のようだった。
それからの時間は、際限なく広がる暗闇にうっすら、
光が見えているようだった。
別れ際に見せた無理やりあげられたような口角が、
次の「いつか」には自然に上がっていることを祈って。
君と最後に会った日
おととしこの世からいなくなってしまった「君」
あの日は小雨が降ってたな。懐かしい集まりがあってさ、飲んだ帰り道一緒になってさ、二人で駅に向かって歩いたんだ。なに話したか覚えてないんだけどさ。
昔付き合ってたじゃない。別れたじゃない。気まずくて、すごい避けてた時期があったんだけど、あの日は私としてはフラットな感情で接することができて、なんとなくもう時効だなって思えたんだよな。普通に友人の一人に戻ったというか。
それから1年と3か月くらい経った頃、コロナ禍の初めての夏の終わりに、君はこの世からいなくなることを選んでしまったのだ。
今でも、あの時元気そうだったじゃん、と思うけど、
あーいつも寂しそうだったな、とも思う。
ふとした時に君のことを思い出すけど、どう頑張っても、何があってももう二度と会えないんだよね。
あの日が本当に最後になるなんて思ってなかった。
私だってさ、何もかも嫌になって、消えちゃいたくなる時あるけどさ。
自分がこと切れるまでのプロセスをリアルに想像すると、やめとこうと思うわけですよ。
君、それを実行してしまうってさ、なんでそんな悲しい覚悟を決めちゃうのよ。
それほどの強い気持ちがあるなら、なんだってできるじゃないか。
どんな思いでいたのよ。
そんなことを、際限なく考える夜がある。
ずっと、あの日から抜け出せないんだ。
君と最後に会った日はいつだったっけ。
君と、君も、それから君と。
今まで沢山の君と出逢いと別れを繰り返して、君と最後に会った日はもう記憶の彼方で。
何をしているのだろうか。
生きているのだろうか。
私は君の中でどんな風に記憶されているんだろう。
…あまり良い記憶ではないかもしれない、残念ながら。
どの最後の日も、きっとどうしようもない別れだったのだと思う。
その瞬間はいろんな感情が渦巻いて…怒りとか悲しみとか。
でも一緒に過ごした時間は今でも色褪せない宝物。
もう一生会うことはないとしても。
私は君との最後じゃなくて、君と笑い合った日々をずっと覚えている。
#君と最後に会った日
#君と最後に会った日
最後に会った日なんてもう覚えてない
あの時は、、、
私なりに一生懸命でしたが裏ではバカにしかされてなかった
とんでもないクズと分かり良かったです
ありがとうございました
君と最後に会った日、私はきっと蝶々とした口気で
、君と他愛もない話をするのだろうと思う。
しっかし、「君」とは、これはまた抽象的な表現だね。家族、友達、恋人。「君」の関係性は人によって全く違うだろう?
この投稿をした後、皆にとっての「君」はなんだろうかと考えながら見てみるよ。これは私の予想だけど、きっと恋人が多いんじゃないかな。あくまで予想だから怒らないでほしい。
ちなみに昨日の『繊細な花』のテーマでは、「繊細な花」と「繊細な心」とを結びつけている人が多かったな。とても興味深かった。
話が脱線してしまったね。私にとっての「君」とは何かについて話そうと思っていたんだ。
少なくとも私にとっての「君」は他人以上友人未満と言えるだろう。
何故そんなに曖昧なのかって?
なぜなら、「君の事が好きか」と問われると言葉が詰まるからだ。
私は君の才能を妬ましく思い、些細なことが癪に障る。
けれども切って離すことが出来ない、そんな関係。
ただの腐れ縁とも言える。
しかし、そんな人をこのテーマに出すのだから、私は君を少なからず好意的に思っているのかもしれない。
#君と最後に会った日
私が好きだった貴方にあったのはあの日が最後だったな。
結構本気だったのに
またあの頃の貴方に会いたいです。
素直なあの子とあった最後の日
今は、とても変わってしまった
あの頃のままがよかったと思うのは
私だけですか
あまり考えたくないかも
そんな風に考えたら
2度と会えなくなってしまうような
気になるから
そんな悲しいことないよね。
ずっと会いたい
もう会えないなんてないよね。
悲しくなる泣きたくなる。
#君と最後に会った日
最後に会った日
私は何も知らなかった
だから普通に
いつもと何も変わらずに
知ってたら何か変わった
なんてことはないだろうけど
いつも通りで
寂しい思いをさせてなかったか
いつも通りを
心地良く感じてくれていたんだといいな
ねぇ、今でもときどき
あの時の笑顔を思い出したりする
どんな気持ちで笑ってたのかって
想像して泣いたりする
あのとき特別な感情はなかったのに
今は忘れられない人になっているんだから
私はずるくて弱い
あなたよりずっと
大丈夫?って大丈夫じゃないし
無理せんでなってもう限界だし
話聞くからって返信急に遅くなるじゃん
結局は面倒臭いんだろ、だったら面倒臭いって言えばいーじゃん、嫌なら嫌ってゆえよ
そっちのほうがまだ楽だわ
うざいだっちゃそーゆうの
全部分かっとるみたいな言い方なにが分かっとるだいや
自分さえ良かったらいーんだろ
だったらかまってくんなや、気持ち悪いだっちゃ
結局は用済みだったんだろ、なら深く関わる前に言えや
どいつもこいつもなんだいや
同じことの繰り返しばっかりやん腹立つな
ストレスしかたまらん
良かったね、ストレス発散できて
良かったね、言ったら構ってくれる人ができて
良かったね、愛をくれる人ができて
充実でよかったね
最後に会った日。
そんなの覚えてない。
でも、ずっと大好きな人。
ずっと会いたい人。
あなたは僕のこと、
もう忘れてるかな…笑
僕はずっと覚えてるけどね。
またいつか、会えるといいなっ…。
太陽の消滅
悲しくて書けないな。
君は俺の太陽だったんだ。
太陽がなくなったところを想像してみて。
何が起きる?まさしく不幸じゃないか。
転んだら立ち上がればいいだけ。
でも、太陽がなくなったんだ。何かできるか?
つらかったよ。もうここで終わりにするな。
私が君へ送ったメッセージにおかえりが欲しい
君と最後に会った日が
どんどん更新されて行く。
これからもずっと、更新し続けたい。
さぁ、彼の家まで、行進!笑
「君と最後に会った日」
「Last Day I Met You.」
いけないクスリのような
あなたの言葉を忘れられたら。
「ぼくのこと覚えていて」
なんて。
天使のため息で心地よく微睡む夜は
懐かしき、淡き日々に追いやった。
幾何か
悪魔の吐息が身体を熱くする夜は
私を悦楽に墜とし込んだのだろう
あなたと最後に話した言葉。
あなたと最後に言葉を交したのは
あなたが突然救急車で老人ホームから運ばれて
意識が戻ったときいて会いに行った日。
私は外に出る予定だったから少しお洒落な格好をしていた。
あなたが倒れたと聞いて、その格好のまま家族と病院へ向かい、意識が戻るのを待っていた。
意識が戻って面会しても良いと言われ、声をかけに父と入った。
あなたは私にニコっと笑って「mietoちゃん、その服ええなぁ。」と言って、私も「ええやろぉ笑」と自慢気に言った。
あなたと〝話〟をしたのはそれが最後だった。
それからあなたと顔を合わし、手を触れることが出来ても、あなたから言葉を投げかけて来ることはなかった。
それから1年と少しあなたは生きてくれた。
私にとって大事な思い出。
*.ʚ 君と最後に出会った日 ɞ.*
君と最後にあった日
絶対に忘れない
あなたが忘れたとしても、私の
心には残っている。