『君と最後に会った日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と最後に会った日は今でも忘れない
だって、大好きだから
私の人生で1番頑張った恋だから
貴方は私の事覚えてないんだろうな
でも私は絶対忘れない
好きにさせてくれてありがとう
最後に会った あの場所でまた会えたら
もう一度だけ気持ちを伝えたい
例えば付き合っていた人と別れた日を
覚えているのって凄いと思う
私はそういうの、覚えているのが苦手
人の誕生日は割とずっと覚えているんだけど
いつかどこかで不意に会えたとしたら
君はどんな顔をするだろう...
そう思っている人はいる
多分私だと気づかないだろうな
多分君だと気づかないと思う
気づかない者同士
もうどこかですれ違っていたりしてね
君との最後の会話は
何となく ぼんやりだけど 覚えている
私が気づいてないのだから
君に最後に会った日を
私はまだ知らない
《 君と最後に会った日 》
何の変哲もない
普通の日だった
空は初夏の陽気に近づき
街が来る夏にそわそわしはじめた
そんな何気ない
穏やかな日だった
君を失うなど
微塵も思わぬ僕は
君に会うために約束の場所へ
疲れも知らず自転車で駆け抜けた
君に別れを告げられるまで。
僕が君にさよならを言うまで
通い続けた公園の大樹の下
木漏れ日がキラキラと輝いていた
『…またいつか逢いましょう』、
その言葉だけを残して
君は僕の世界から消えた
僕は追うことが出来なかった
君の『拒絶』がこわくて
君に『嫌われる』のが恐ろしくて
いつしか時は過ぎ、その日は
僕にとって
君と最後にあった日となった
#君と最後にあった日
by睡魔に襲われ中で詩がイミフに…(汗)五月雨深海魚
眠いので、裏は無しでお願いしたい
君と最後に会った日
君がこの世から消える以外に
最後っていうのはないんだ。
でも、もし、その”君”が特定の人を指してるのではなかったから…?
もし、一人のことを指してなければ…?
自分が消えるのも”最後”ってある。
最後に君に会いたい、。
君と会うのは最後にしたい。。
君は最後にしたい。
最後に会った日
それは、ない。
あの手を離さなければ
君は今も灰なんかにならずに済んだのかな。
心に触れようと手を伸ばす優しさに怖気づき、わたしは逃げた。
キミに甘えることで、醜く我儘なわたしを知られるのが怖かった。
素直にキミの愛を信じていられたなら…。
夏の夕焼け空に、またあの日を思い出す
君は、すこしぼさぼさ髪。いつもの作業着。
私は、どんな顔していいのかわかんない。
迷惑いっぱいかけてたこと知ってたから。
でも、私が困ってると、君は無視できない。
それが、君の想像だったとしても。
君みたいな、優しい人、みたことない。
ばかだなぁ。
ばかだなぁ。
頭がきれるくせに、おばかな愛しい人。
今もきっと、誰かのために。
走りまわってるんだろうね。
あれは何年前…いや、何十年前か…
初恋は実らないというジンクス?を覆して私のはじめての恋は実った
しかし、実際に付き合ってみるとお互いのことを全く知らないことに気がつく
些細な意見の違いや価値観の違いが積み重なり次第に心が離れていった
一年と少し経ったある日、真剣な顔で呼び出された
なんとなく内容は予想できたが実際に別れを言われた私は頭が真っ白になって立ちすくんでしまった
「ごめんね、泣かないで」
そう言って困ったような顔で慰めるあなたの最後の顔が未だに忘れられない
君と最後に会った日
君と最後に会った日は
誕生日が
少し過ぎた頃。
あの日が
君の最後とは
知らなくて。
本当に泣いてたから。
あの日を乗り越えて
今の幸せがあるよ。
また大阪に行くのね。
気をつけていってらっしゃい。
帰ってくるの
ずっと待ってるから。
小学生の頃、私の家は犬が飼えなかったけれど
近所のおばちゃんが柴犬を飼ってて
学校帰りにおばちゃんの家に寄って
柴犬(チャム)の散歩に行ってた。
中学になる頃、おばちゃんが
引っ越すことになって。
おばちゃんとチャムにお別れしました。
とても寂しかった。
チャムと離れて半年後に、おばちゃんが
こっちに用事があり、久しぶりに
チャムと再会した。
遠くから全速力で走ってくるチャムを
ぎゅっと抱きしめた事を
10年経っても20年経っても
もう会うことは出来ないけれど
私の大切な思い出です。
『 君と最後に会った日 』
君が霊安室に横たわっていた日。
後から聞いたお話
『俺にはもったいないくらいの妹だ』
その言葉を残して、話すことなくお別れした。
もう一度会いたいよね。
その突然の手紙は
わたしを懐かしくさせると同時に
苦い思い出まで運んできたようでした
あなたから離れたのは
やむにやまれぬ事情ゆえでしたが
それをきちんと説明したくなくて
わたしはあの場所から去りました
いえ 逃げたのです
若かったのです
弱かったのです
でもこれは 後悔ではありません
あなたに最後に会った日から
これまでのいく歳月
いろんなことを忘れ
いろんなことを知りました
一口では語り尽くせないことが
お互いにあったことでしょう
その忘れていたはずのわだかまりに
今さら向き合えとおっしゃるのですか
最後に会ったあなたが
どんなふうに笑ったのか
もう思い出せもしないのに
#君と最後に会った日
〈君と最後に会った日〉
覆われた笑顔を思い描いて
目も合わせられず
声もかけず
横目に見て。
またどこかでねって笑い合ったあの日が
最後になってしまった
君と最後に出会った日は6月15日。
その日は、彼女とデートに行った。
しかし彼女はこれから仕事で忙しくなり、なかなか会えなくなってしまうんだ。頑張り屋さんの君は素敵だけど…少しは僕にかまって欲しい…。
寂しいんだ。毎日電話してるけど…実際に会って、抱きしめたい…キスしたい…君の温もりが欲しい。
いつになったら会えるの?早く会いたいよ。
僕の事嫌いになってない?他の異性と会ってない?
毎日ノートに書くほど気になる。早く会わないと…僕…干からびれちゃうよ…?
だから…早く君に会いたいな
あとがき
メンヘラ気味の彼氏さん…そんなに彼女のことが大好きなんだね。好きなのはいいが…爆発しないようにね。
少し久しぶりの投稿。
忙しくて、あまり書けなかった…
君と最後に会った日。
デートの約束をして、喫茶店にお昼ごはんを食べに行ったね。
君は考え事をしているようで少し素っ気なかった。
それでも、目の前に君がいることが幸せだった。
こんなに近くで君と一緒にいられることが。
今でも大好きだよ。
そして、愛しています。
もし願いが叶うならば、君と時を刻みたい。
君と最後に出会った日
それは、高校3年の5月。
初めて君の演奏を見て、初めて君の声を聴いて、初めて君を忘れられなくなった日。
思い出すと懐かしい。
今は亡きその日々を。
さよなら…。
私の好きな人は、夏を意味する名の人だった。ある年この町に、悲しみが立て続けにそそいで、痛々しいほどの静けさが満ちたある夏の日に、彼女は忽然と姿を消した。
どうしてとか、どこにとか、考えたところで分かるわけもなくて、ただ君がいないという事実だけが私に残った。
ぐるぐると渦巻く無意味な問答は、日毎のどの奥に詰まるようだった。首にも指先にも至る関節にも、やわらかな真綿が絡み付くかの如く、日々様々が鈍っていくのを感じた。
春の終わりに、町に色彩屋が訪れた。彼女はぐらりと眩むような、何かを思わせる印象的な瞳の女性だった、ような気がする。今となってはいたということ以外、何も思い出せない。色彩屋は、その存在自体があってないようなものだから。
出会った人も、繰り返し言葉を交わした人も、色彩屋が残した色も、確かにある。けれど誰一人として、彼女の顔も声も思い出せない。そういうものらしい。
理屈はわからないが、色彩屋は古くからいて、噂のような話はたくさん残っている。
人ならざるものだとか、白昼夢の一種だとか。色彩屋という肩書きが簡略化されて、シキという呼び名が付いたという説だけは、信憑性が高いんじゃないかと個人的には思っている。
色彩屋が町を去り、次の夏が来る頃には、私もようやっと人らしい日々を取り戻していた。何が解決したわけでもないけれど、色彩屋が灯していった鮮やかな色が、今日も私に前を向かせてくれる。
〉君と最後に会った日 22.6.26
色彩屋の、断片。
首から背中に伝ってゆく汗への不快感も忘れ、
ただ、貴方の横顔だけをみつめていた。
初夏、蝉時雨と共に聞いた貴方の声を
いまだに忘れられない私がいる、
最後だなんて考えたく無い
きっとまた会えることを願う
君と最後に会った日