『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は如何すれば良いんだろ
もう生きたくない
この社会で私は生活できない
もう生きていけない。
辛辣過ぎる愛の鞭
一生鍛錬しても解けない魔法
耐えきれない。
君と見た花火
綺麗だったな。儚かった。
二人で撮った写真
後で見ると君が変顔しててめちゃくちゃ笑った
遭難しかけたキャンプ
スマホも圏外で死を覚悟したよね
水着を忘れた海
結局あれどうしたんだっけ笑めっちゃやけたよね
ビビりまくった肝試し
こけしが落ちてて本気で逃げたよね
飛べないで立ち往生になったバンジージャンプ
私が文字通り背中押してあげたよ笑
君が、思い切った声で打ち明けてきたとき。
あの時は絶望だったな、
楽しい思い出たっくさんありがとう
大好きだよ。また新しい思い出つくりたいな
待ってて。今からそっちにいくからね
私独りでは、この世界には居られないから
君がいたから私が居たんだよ。
お題「君と一緒に」
この日の行程
この日は、中百舌鳥と白鷺の間にある祖父母の家に行っていた。
その日はいつも通りのびのびと過ごし、夜ご飯を食べて帰る予定だった。が、16時06分、石川県に緊急地震速報が出され、ぼくは、「まあ、いつものやつだろ!」と、思っていた。だが、この日は違っていた。この地震がいわゆる「前震」だったのだ…
その4分後、再び石川県に緊急地震速報が出された。しかし、この緊急地震速報は範囲がおかしかった。普段「石川」というテロップしか出されていなかったが、この日は、「北陸、新潟、東海、関東、東北、近畿」とでていたのだ。ここまでの範囲は経験したことがなかった。大阪も震度3の揺れに見舞われ、大阪北部地震以来のなかなかの揺れだった。また、大津波警報、津波警報、津波注意報が日本海沿岸の広範囲に出された。大津波警報というのは、2011年の東日本大震災ぶりである。2012年生まれの僕にとっては初めての経験だった。しかも、もうひとりの祖母の別荘?みたいなところにも津波注意報が出されたのだ。さすがの僕もびっくりし、いろいろなことを調べたのだ。今は余震が減っているが、今も大きい地震が来ないかハラハラして過ごしている。
次は太平洋側の地震かも…
岬の灯台のそばで、1人座って海を見ていた。この街の中でここが1番高い場所。景色が良いからあたしはここが大好き。街も見渡せるし広い海も見える。あの地平線の彼方には何があるんだろう。あたしの知らないものがきっと、数え切れないほどあるに違いない。
“僕らの仲間にならないか?”。彼にそう言われてからまる一週間が経った。あたしをパーティに誘った御一行はまだこの街に滞在しているらしい。どうやら本気であたしを口説き落としたいようだ。この一週間の間だけで3度はお断りをしたっていうのになかなかしぶとい連中だなと思う。でもまぁそれだけ本気だっていうことでもあるのだけど。
正直、興味がゼロというわけではない。この海を渡った先に何があるのか。知りたい好奇心は人一倍ある。でも、それと同時に恐怖だってある。あたしは他人を信用できない。団体行動が嫌い。一緒に行こうって言われたって、そいつらにいつ見限られるか分からない。好奇心よりも警戒心のほうが遥かに勝っている。
「君がこの場に繋ぎ止めておかれてる理由って、何?」
不意に声がして。振り向くとあたしを誘った勇者の彼が立っていた。にこにこしながら普通にあたしの隣に腰を下ろす。
「冒険が怖いから。故郷を離れたくないから。体力に自身が無いから。どれも違うよね」
「……まあ」
「僕らと出会った時から君の瞳はずっと希望に満ちた色をしているよ。広い世界に興味があるって物語っている。だから僕らは君を誘ったんだよ」
あたし達の座っている場所には小さな白い花がちらほら咲いていて、勇者はそれにそっと手を伸ばした。
「もちろん、それだけじゃない。君の魔力はすごく強くて頼りになる。この先君がいてくれたら僕らは大いに助かるはずだ。だから僕らは君と一緒に旅を続けたい」
「……買いかぶりすぎだよ」
ちょっとした擦り傷切り傷くらいしかまともに治せないのに。あたしを勧誘するためにわざと誇張している彼が何だか必死に見えてきて、思わず笑った。
「あともう1つあるよ。キミを誘った理由」
「なに?」
「笑うと意外とかわいい」
「何よそれ」
褒めるんならちゃんと褒めなさいよね。全くお世辞が上手いんだが下手なんだか分かったもんじゃない。けど少しは気分が良くなったかも。ほんの少しだけど。
しょせん、あたしより250も下のガキには言えることが限られてるってことか。あたしよりずっと澄んだ瞳をしてる人間。こんなガキに騙されるような心配も無さそうだし。
「いいよ。行ってあげる」
「え?」
「あんたらについてってあげる。こーゆうのは勢いで決めなきゃだからね」
「ほんと!?」
まだ齢17ばかりの勇者は勢いよく立ち上がると、海に向かって叫んだ。うおー、とか、やったー、とかそんな、大して意味のない言葉を。そんなに必死だったの?あたしなんかのために。変な勇者くん。
「今日からよろしく」
彼はあたしに向かって手を差し出してきた。その顔は満面の笑みを浮かべている。そうっと、その手を握るとなかなか強い力で握り返された。びっくりしたけど痛くはない。
「……よろしく」
小さく呟いてあたしもそっと握り返した。ほんの少しだけ、他人のこと、信じてもいいかなって思えた。
君と一緒に
同じ景色をたくさんみれたらいいな
#君と一緒に
#79
ヒーローだった私がこの世界に来て半年。
なのだが
『私も先陣切って討伐したいんだよなぁ』
ーーーー
私もみんなと戦えるよ?
という発言にパレスの執事たちはアモンを筆頭に大反対をしたのだ。
主様を危険にあわせるわけにはいかないと言われるのは分かるがこちとら元プロヒーロー。死地は嫌という程乗り越えてきたと思ってる。
こうなれば強行突破をするか。
ーーーー
朝夕の鍛錬の時間は把握済み。
朝の2階組の鍛錬を見学させてもらう事にした。
まずはアモン、ボスキの組み手
次にハウレス、フェネスの組み手を見て
『勝てる』
確信した。
「……主様?」
私に気付いたハウレスが息を切らして駆け寄る。
『ねえ、ハウレス。私も入れて』
「鍛錬に……ですか?でも……」
「主様、ダメっすよ。」
いつの間にかアモンが近くにいてハウレスの言葉を遮り反対を申し出る。
「主様を危険な目にあわせないように、俺たち執事は鍛錬をしているんっすよ。だから主様が強くなる必要はありません」
「……よく言うぜ、アイツ主様がこっちに来てから鍛錬サボらなくなったよな」
「ボスキ、聞こえちゃうよ」
『じゃあ、私がハウレスに剣で1本でも取れたら鍛錬参加していい?』
「人の話聞いてるっすか!?!?」
聞いてるけど聞いてないよ。
『だって私も君と一緒に戦いたいから』
ーーーーー
hrak×aknk
君と一緒に
夜道を君と一緒に帰る
君と一緒にお風呂に入る
手を繋いで君と一緒に寝る
去年は春頃にディズニー行ったね。
今年は君と一緒に何処に行こうか?
何日か前、テレビでビタミンDを作るのに10分位
日に当たるといいと言っていた。
年末雑誌をまとめてベランダに出してあったのに座って
日向ぼっこをしていたら、お隣の猫と目があった。
柵の隙間からよく出入りしてくるお隣の猫は
普段ベランダに人がいると滅多に入ってくることはないが
珍しく近くに来て丸くなった。
しばらく猫と一緒に日向ぼっこしてたが
10分位経ったので部屋に戻り、まだいるかと中から覗いて見ると
猫が雑誌束の上を占領していた。
可愛いもんだと思っていたが、私がどくのを待ってたのか。
悪いけど明日、正月明けのゴミ回収に出すからね。それ。
(君と一緒に)
みちたりたせいかつをおくっているもの、向上のみちをあゆんでいるものは、せいかつをはかいしうるような危機的事件をそうぞうすると、はげしいキョウフにとらわれるだろう。しかし、すでにじょうしょうの階梯からはずれ、どんぞこにいるわたしは、せいかつをはかいしうるような危機的事件をそうぞうしても、こころをみだされることがない。こうかんがえることがわたしのゆいいつのなぐさめだ。
君と一緒に
どうして会えないくらい遠い所に行っちゃうの?
私はずっと君と一緒にいたいのに…
君と一緒に
君と一緒に夢を叶えたい
君の夢が私の夢
君と一緒最高の景色をみたい
どこまでもついて行くよ!
今年も私なりに貴方にすきと愛してるを伝えるね
君と一緒に歩む人生はほんとに楽しい!
人生のプレゼントは君との思いでだよ!
いつまでも一緒にいて欲しい!
これからもよろしくね!
お題 君と一緒に
この道をいつも君は通っていた。「この道の桜並木が好きだ」と言っていた。君とこの道を歩くのが僕は大好きだった。
春になると見事な満開の桜を愛でて歩いた。「ホントはお団子が食べたいんじゃないの?」ってからかわれていたな。
桜吹雪の中歩く君は、女神のように輝いていた。眩しくて立ち眩みするかと思うほど……
そんな君と一緒にいつまでも歩いて行きたかった。離れたくなかった。
あの日君がこの道を歩いていたら、後ろから走っていた車に轢かれて死んでしまった。前方不注意だったらしい。
僕は激しい喪失感とともに、もうこの道を歩けなくなってしまった。思い出したくないからだ。
この道を君と一緒に歩けなくなった。もう二度と一緒には……
君と一緒に
君と一緒に歩きたい
ある初老の紳士から
川辺の道を歩きたいと
言われた
望みは叶わなかったけど
紳士の童心に帰ったような
誘いが嬉しくて
思わず笑みがこぼれた
君と一緒に遊園地に行こうと思った。
しかし彼は誰かと、電話をしていた。
電話が終わったので一緒に遊園地に行こうと言ってみました。しかし彼はとてもとても焦っていました。
どうしたのと聞いてみました。
彼は涙を流していた。一回近くの店に行って彼の話を聞こうとしました。彼はこう言った。娘が誰かに殺されたと彼は言いました。
君と一緒に
山を越えよう。それはとても大きくて、あともう少しだと思ってもまだまだ遠くて。立ちはだかっては辛くなるけれど。いつかは絶対越えられる。辿り着いた後の風景は、泣けるほど優しいだろうから。
あとちょっとだよ、もうひと踏ん張り。
君と一緒に
僕は君に一緒に遊びに行きたい
僕は君と一緒に手を繋いで出かけたい
僕は君と一緒にくっついていたい
僕は君と一緒にいて離れたくない
僕は君と一緒に苦しみも分かちあいたい
僕は君と一緒にこの世から消え去りたい
僕が君と一緒に飛び降りるまで
『君と一緒に』
困りました。「君」と呼べる相手がおりません。
そもそも「君」とは、どんな人に使うものなのか疑問に思ったので、意味を調べたところ「対等または目下(めした)の者を呼ぶ、親しみをこめた言い方。」とのことでした。
目下(もっか)のところ、君と呼びたい人はいませんので、詩の創作にします。
毎年送る 誕生花
スイートピーのピンクは
君によく似合っていた
もう年を取らない君の
永遠の笑顔に手向けよう
君と一緒に過ごした歳月を
いつまでも この胸に
水死体。偶然、あるいは必然というか。砂浜に打ち上がった親友をやっとの思いで引き寄せる。悲しみより怒りが込み合ってくる。なあ、
3年前、何気なく見ていたニュースに親友の名前が載った。
【今をときめくイケメン俳優、2歳下の女優と熱愛か】
バカバカしい。そもそもあいつは中学生の時から告白を断り続けているやつだ。いつまでも俺に構わないで彼女作れと急かしても、聞いているのか聞いていないのかわからない態度で返事をする。大学卒業と同時にひとり暮らしを始めたが、何故かやつも入り浸りそのまま住み着いた。1LDKに男2人は狭すぎる。小言を言おうにもあいつの作る料理は美味いから文句が言えない。
気付けば20代後半に差し掛かっていた。ようやく給料が安定的になり、暮らしも随分豊かになった。あいつとはたまに電話をして軽口を叩く。いつもと違う様子に違和感を覚えたが、深堀はしなかった。同時に俺の家に上がることが少なくなった。
だから、前日のニュースを見て目を疑ったんだ。
【ーーーさんの遺書発見。現在捜索中。】
は?と思った。嘘だよな、とも。慌ててあいつの電話にかける。1コール、2コール、3コール。最後の1回でようやく繋がった。
海の音が聞こえる。先に沈黙を破ったのはあいつだった。
【...怒ってる?】
変わらない声だ。
【...今どこにいんだよ】
【...僕は君を置いて逝くつもりさ。】
もう手遅れなのか。
【...先に約束破るなって言ったのはお前だろ。】
【...覚えてたんだね。でも、君を縛り付けておくのはもうやめようと思って。】
続けて親友は言った。
【...僕の恩師がさ、死んだんだよ。他にも僕に関わった人が全員ね。それで理由になるだろ?】
あんまりだ。偶然だとしても惨い。
【だから...死ぬって?俺の運命は俺が決める。どう足掻いても無駄だったってことかよ!】
まだ...死なないでほしい。話し足りないんだ。
【そうだよ。それしかないんだ。...ところでさ!小学生の時遊んだ海覚えてる?迎えにきてほしいんだ。.....よく行った洞窟にスマホと靴を置いておくよ。最期のお願いだ。叶えてほしい。】
話はおわりだという風に話を逸らされる。そして親友の頼みに弱い俺は叶えざるを得なくなる。本当に...酷いやつだ。
【...こんな時にまで頼りにするのはひでぇな。】
【...あはは、悪い。君にしか頼めないんだ。.......じゃあ。】
俺が言う前に切られる。俺にはもう、止められない。
早朝、砂浜に打ち上がった親友を発見する。洞窟にスマホと靴を回収して親友の傍に戻る。持参したタオルで砂まみれの顔を拭いとる。砂にまみれていても綺麗な顔つきは変わりなくて、少しばかり嫉妬する。冷たくなった身体に体温を分けるように抱き寄せる。
そして、生前できなかった、口付けを交わした。
あなたは、すこやかなるときも、やめるときも、喜びの時も、悲しみの時も、一緒に生きることを、誓ってくれる?
うん、もちろんだよ。
『君と一緒に』
君と一緒に、ここまで歩いてきたんだ。
私がこうして何かを書くようになったのは、
思い描いたものを文章として残すようになったのは。
そりゃ元から妄想が好きな子だった。
漫画の中のキャラクターともし会えたら…
なんて妄想、年齢一桁の頃からしてた。
でもある時、君が生まれて。
私は初めて妄想を書いたんだ。
文として、小説として、君のことを書いた。
最初は私の分身だった。
次第に一人のキャラクターになった。
私を元として生まれた、私の理想を詰め込んだ、
君が私に書くことを教えた。
描くことから逃げ出しても、
生み出すことをやめなかったのは。
書くことすらもできないのに、
決してそれを手放そうとしないのは。
君と一緒にいたあの日々が本当に楽しかったから。
きっともう、君が主人公になることはないけれど。
それでも君はいつだって一番近くにいる。
日の目を見ることのない、
君の苗字は『冬山』。
「君と一緒に『するな』なのか、君と一緒に『◯◯したい』なのか。君と一緒に『された』とかもあるな」
個人的には、クリスマス前に足腰を捻挫だか肉離れだかして、おかげで正月までコレと一緒だったわ。
某所在住物書きは非常食としてのバランス栄養食品を、そのブロックタイプをポリポリ食べながら、スマホの通知画面を見ていた。
防災用非常食としての備蓄が、よもや2週間の傷病療養食になろうとは、考えもせず。
君と一緒で良かった。物書きはポリポリ、バニラ味をコーラで胃袋に流した。
「クリスマスから正月まで運動不足で、おかげで正月太り、まぁ仕方無い、しかたない……」
ダイエットを面倒に思う物書き。脂肪と一緒に歩む数年が、脂肪を減らす数年に変わる日は来るだろうか。
――――――
2024年が始まって、1週間。
「まだ」1週間なのか、「もう」1週間なのか、サッパリ分かんない状況が続いてるけど、ひとまず私は久しぶりに小銭をジャラジャラ持って、
それが原因で、1円玉を10枚くらいスられた。
まぁ、盗んだ人も、たった10円だし、地震の募金箱に突っ込んでくれてるんじゃないかな。
で。3連休の真ん中、ごはん作る気力がなんか突然消失しちゃったから、減塩低糖質料理が得意な職場の先輩のアパートにご厄介になりに行こうと思ったら、
アパート近くの茶っ葉屋さんで、そこの常連さんであるところの先輩と会った。
「たしかに私も、現金を持つ機会は昔より減ったな」
「募金とか、義援金とか、なんか理由無かったら、私今日現金持たなかっただろうし、10円スられたりもしなかったと思う」
常連さん専用の飲食スペースな個室で、先輩と一緒に今日限定の七草粥セットなるものを食べてたら、
個室のふすまを器用に開けて、看板猫ならぬ看板子狐が背中に、これまた器用に今月のイベントのチラシをくくりつけて、持ってきた。
こやーん(訳:おなか見せるのかわいいです)
「……話は変わるが、」
少しのお塩と、多分鶏ガラと、それから生姜とで味付けされたお粥をスプーンですくいながら、
子狐のおなかを撫で撫でしてた手を拭く私に、先輩が聞いてきた。
「宇曽野が、お前に私の故郷の隠れ観光スポットと隠れグルメを聞かれたと言っていた。事実か」
宇曽野とは、先輩の親友だ。隣部署の主任さんだ。
「だって、宇曽野主任、何回か先輩の帰省にくっついてったんでしょ?」
「まぁな」
「真冬の先輩の故郷で、いっぱい積もった雪にダイブして、本物の吹雪見たんでしょ?」
「そうだな」
「夏くっついてったとき、野生のナマの山椒とかマルベリーとか採って食べたって」
「うん」
「私も先輩と一緒に先輩の故郷ついてって、吹雪でアイタイカラーごっこしたい」
「冬はよせ。お前が凍る」
いいじゃんケチー。
七草粥の白と緑と、薬味な生姜の薄黄色を混ぜながら、ジト目で、口を尖らせて。
先輩はそんな私を見てため息なんか吐いてる。
「世辞でも付き合いでもなく、事実として行きたいというなら、私からも情報は出せるが」
先輩が言った。
「ともかく、雪に慣れていないなら、せめてホワイトアウトが少なくなる3月まで、待った方が良い」
「違うの。先輩の案内で、先輩と一緒に行くの」
だって先輩、何回か私のこと、誘ってくれたじゃん。
反論しながら私もお粥を、
食べようとして、ふと子狐の方を見たら、
どこから持ってきたのか、前足で器用に、ドッキリみたいな横看板を持って、私に見せてきた。
【3月1日でアカウント設立から1年!
後輩が先輩と一緒に、先輩の故郷の雪国に行ってフィナーレにしたいが、結末やいかに?!】
くるり。看板が裏返った。
【※配信お題により物語は変わる可能性があります】