『友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
友情。
それは辛い時ほど輝いて、僕の体にエネルギーを漲らせて挫けそうな自分を支えてくれる。
何物にも代えられない大切なもの。
けれど目に見えないそれは、時に見失ってしまいそうになる。
友達。
それは理由なんてなくたって僕の心を照らし、笑顔をくれる。
何者にも代えられない、大切な存在。
たとえ遠く離れていても。
忘れたよ 友情なんて
簡単に裏切られて 簡単に仲直りする
そういうのなんかね、辛いんだよね
結局は自分のこと大切に想ってくれる人と
一緒にいるのが一番自分が幸せになれるんだよ
ラジオを聴きながら
何となく海の方へ向かって
流れた始める歌に
初めて聴くのに懐かしい…
脚がリズミカル跳ねる
懐かしさに踊る気持ち…
検索したクレジッドに
懐かしい名前があった
オ~イ✨
俺はここにいるから…
そこから!!これからも!!届けてくれよ!!
約束した…
あの日の憧れを…♪
【友情】
おまえの小さい手では持ちきれず
落として割ってしまうだろうと振り落とされた
笑顔を張り付けた裏の表情はわからなかったけれど
むしろ他の場所は荷物で埋まっていて
何かを掴みたかったのか手だけが空いていたけれど
僕の手の中にないものなら必要ないのだと
割れたそれをみて目を濁らせた
ある日飛び込んだ透明なガラスの向こう側
あの日壊れたそれが多分そこには溢れていた
はじめて触れたそれは心地よくて
温かくって大事にしたいと思った
それなのにあの日に振り下ろされた手が近づくのが見えた
これがガラスで出来ていることを思い出した僕は
この場所を守るために必死に守りたい想いの分だけ
思いっきり抱きしめた
すると僕の腕の中で何やら音がして
恐る恐る見てみるとそこにはひびの入ったそれが
僕が守りたかったものなのに僕が壊してしまったんだ
ひびが入って光の屈折がきらめくそれの綺麗な絶望を
ただ見つめることしかできなかった
2024-07-24
友情
昔から友達を作ってこなかった
理由はただ単にいたら大変だからだ
ただでさえ人間関係というものは難しいのに
友達と言うものができたらどうなるものか
いままで沢山こんな自分に優しくしてくれてきた人がいた
でも好きになれなかった
ただのその人の自己満でしかないと思ったからだ
過去に自分に友達になろ?と言ってくれた人もいた
適当に別にいいけどと言ったものの
会話なんかほぼしなかった
友達とはなんですか?友情とはなんですか?
自分に言い聞かせてください
友情。
それは友達と思える存在といえる。
でもそれは壊れる時もある。
しかし、それは作れるものでもある。
壊れるのは簡単。
でも作るのは簡単では無い。
今ある友情を大切にしてみてはどうだろうか。
貴女をお守りしているのは、勿論俺だけではありません。
俺よりもずっと長い時間貴女を守っている者、俺より後に貴女を守り始めた者、どちらも大勢います。本当に大勢の者が貴女を大切に思い、守護しています。
けれど不思議と、俺たち同士の間に友情のようなものが芽生えることはありません。確かに俺たちは目的を一にしますが、それがなければ共に在る理由などないのですから、当然のことかもしれませんね。
俺たちは貴女に良縁を運び、災いを遠ざけて貴女を支えます。俺たちが存在する理由は、ただ貴女の生を幸福にするということだけです。
どうか、俺たちの愛を受け入れてください。
俺たちの努力を、想いを、受け取ってほしいのです。
友情
あいつはいいやつ
おちこんでるな
飲みに誘うか
糞上司の誘いなんて知ったことか
友情
友情とは、なんて曖昧なものだろうか。
恋愛は、始まりには同意が必要なのに、別れは片方の都合だけで出来てしまう。
友情も同じだ。“友達になろう”なんて言葉が昔はよく交わされて、ずっと友達だと思っていた人といつの間にか疎遠になる。
もちろん数十年友達でいられる人もいるだろう。
そんな、人を見る目を、小さい頃から私たちは試されている。
でも、そんな不確定なものでも、多くの人はそれを指標にする。
友達を作れるかどうかが、人間社会に適応出来るかどうかの指標になる。
“友情” なんてものに、
人間は踊らされ、羨やみ、大切にし続けていくのだろう。
友情なんて、すぐに壊れる。
それぐらい脆いものだ。
誰かが裏切ったり、ハブいたりすれば、
その友情は簡単に壊れてしまう。
所詮、人間関係なんてそんなものだ。
お題「友情」
「友情」
友情が基盤なような氣がしてる。
親子とか、恋人にも友情が根っこにあるような氣がしてる。
すれ違うだけの人にも、店員さんにも、
バスの中でお母さんに抱かれてむずかってる赤ちゃんへもフラットでドライであったかいそれがあって、
世界はそれで動いてるんじゃーなかろーか。と思ったりする。
友情は期待し過ぎない、ストッパー付きの、そして対する人が自由な思いを抱くのを、
いくぶん積極的にうながす作用があると思う…のである。
「友情」って動力の名前かもなーと。
だから無理に友だちと思う必要もなくて、
私が自由であるのと同時に、同じ地平に連なる…
同時代の全部から、あっさり時をも超えて、
あるいは世界線さえも超えて……
限りなく自由に作用する氣持ち、全部じゃないのかなーって。思ってたりする。
ライトでSFで、ジュブナイルの夏休みみたいな…
懐かしくて楽しくて、通り過ぎれば思い出になって。
わずかにセンチメンタルで。
ちょっとリスペクトにも似て。でも、
そんな色を帯びることも出来るけれどあくまで自由な…最初の氣持ち。
…そんなふうなもの、なんじゃないかなーって思う。🐱。
-じゃあ、新婚旅行はグアムだな!
「 ほら、もう起きないと飛行機乗り遅れるよ! 」
そう言って、何本もの管に繋がれた貴方の目覚めを
今日も待ってる。
友情とはなんだろう
私は一度人間関係で怖いことが起き、それ以来なんとなく人を信頼できていない
けれど、一人だけちゃんと友情を感じる人がいる
一人だけと書いたが、一人でもいれば十分なのではと思う
沢山あれば、あるほどもちろんいいと思う
少ないからダメというわけではないだろう
私にとって友情は、私が唯一何にも考えずに掴める綱だと、思っている。
「この状況で一句」
「赤帽子、二人三脚、ゼラニウム」
「単語の羅列になってんぞ」
「ゼラニウムの如く肩を寄せ歩く」
「二人三脚なんだから走れよ」
「現状、転んだせいで歩いているし」
「あと、ゼラニウムから離れろ」
「季語がなくなる」
「別の季語にしろよ」
「花言葉、後でググれ」
「めんどくさ……」
「いいから、だまって歩け」
「保健室まで?」
「ゴールまでだよ、ビリでもゴールするぞ」
【友情】
カチャ キィィィーーーッ
「ただいま〜。…って今は誰もいないんだった。」
(つい、いつもの癖でまた言ってしまった。)
キィーッ! バタンッ
「はぁ、今日も疲れた。ベッドベッド…」
(私は中学1年生だ。だから当たり前のように学校に行く。別に今日、特別な事があったわけでも、いじめられているわけでも無い。ただ、゙当たり前゙に呆れているだけだ。)
「ヨイ、しょ………、」
(今日も当たり前のように朝起きて、準備を終えたら出発して、学校について、教室に入って、授業や休み時間などを終えて、家に帰るために歩いて、帰ったら課題を終わらせて、準備を終えたら寝る。そんな何も変わらない毎日に、…飽きていた。)
「……………、」
(そして、゙普通゙にもだ。
成績も普通。性格も一般人で普通。身長も体重も平均的で普通。生活面でも普通。親も普通。いじめ関連も無し。絵やスポーツもある程度しか出来ない。特徴も特に無し、あるとすれば存在が薄いくらいだ。何か悪いことをやってきたわけでも無い。なのに……
なのに、どうして?
そんな当たり前が、
普通が、
毎日が、
私が、
嫌いだ。)
「…羨ましい。私にも才能があれば……、」
「よかったのにな。」
・
・
・
「起きなさーい!!大遅刻わよっっ!!!もう、最近のあの子は…!」
「ん、おはよ…。って聞こえないか。」
ムクリと起き上がる。
(今何時だ…授業にさえ間に合っていれば)
「………、9時41分、?」
(…やばい。急がなければ。9時には授業が始まるっていうのに。)
急いで下に降りる。
「はぁ、やっと来たわね。送ってってあげるから、はやく準備しなさい!」
「あ…うん、ありがとうお母さん。」
急いで準備を終わらせ、家を出る。
「いってきます。」
(また癖が…いや、今はそんな事言ってる場合じゃ無い。)
キィィィーーーーーッ バタンッ
ゆっくりと扉が閉まる。
「速く乗って、ほらっ。」
(先に開けてくれたんだ…。)
「うん、ありがとうお母さん。」
「はいはい、さっきも聞いたわよ。」
ブウゥゥゥゥゥゥゥゥンン………
・
・
「行ってらっしゃい。」
「行ってきます。」
バタン
勢いよく閉める。
タッタッタッタッ
(急げ、急げ急げ急げ。
最近は遅刻ばっかりだ。…まぁ、これで普通から抜け出せた。………なんちゃって。
普通からは、そんな簡単には抜け出せないに決まってる。いや、当たり前か…。
当たり前………)
(そんな事を考えている間に、目の前に教室があった。)
(…入りたくない。けど、)
教室の扉に、手を出す。
ガラガラガラッ…、
椅子に座っている皆が、こっちを向く。
(…)
「また遅刻か?いつになったら辞めるんだ。」
(うるさい。文句なんて聞き飽きた。)
「最近のお前は遅刻してばっかだな。楽しいのか?楽しくてわざとやっているのか?」
(うるさい、うるさい、黙れ。
わざとじゃないに決まっているだろう。何でいちいちそんな事を聞くんだ?
言わないと気が済まないのか?)
「……おい、聞いているのか?お前に怒っているんだ、ちゃんと話をk」
「はい、すみません。次からも気をつけます。」
(聞いてやってんのに、聞いてないと思うの辞めろよ。言ったら言ったで、どうせ起こるのに。)
「チッ…たく、次からは反省文書いてもらうぞ。」
「分かったな?」
(面倒くさ。)
「…はい。分かりました先生。」
「はやく座れ。…授業を続けるぞ。」
(はぁ…、そっちこそ、いちいち文句なんていうくだらない事言うなよ。時間が勿体無い。
言うなら心だけにしとけ。)
「はぁ……。」
・
・
・
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
「はぁ、やっと休み時間だ。さて、来るのを待つか…。」
(私には唯一、一人の友達がいる。友達は別のクラスで離れているが、私から行く勇気がないので、来るときは相手から来てもらっている。)
ガラガラガラッ
「…!来た…!」
コツコツコツコツコツ
廊下に出る。
「遅くなっちゃったかな?だとしたらゴメン!次はもっと早く行くねっ!」
「ううん、そんな心配なんかしなくても…遅くなんかないよ。だから、もっと早く来てもらっても授業やってると思うし…。後、いつもありがとう。」
「えへへ、そっかぁ!こちらこそありがとう!
…じゃあ、図書館行こっか!」
「ふふっ、うん!」
コツコツコツ………
「ねぇ、そういえばさ。何で最近、出会い頭に謝るの?少し前まで気にしてなさそうだったのに。」
「うぇっ!?え〜っとーー、うーん。言っちゃっおっかな〜。」
「え?」
「…えっとね!最近、顔色が悪いみたいだったから、自分が悪い事がしたのかなって、思ったの。だからさ、謝ってたんだけど…、違ったかな?だとしたらゴm」
「悪い…事、!…してないよっ!大丈夫!後、顔色悪かったんだね。気づかなかったよ。ありがとう!生活習慣を見直して見るね。」
「そう、なの?ならよかったけど…、もし!無意識に無理をしている可能性があるのなら、いや、無くても!少しだけでも休んでね!休むって大事だよ!」
「そうだね。少し、休む事を心がけてみるよ。」
「えへ、よかった!」
(…何で顔色が悪いって思われたんだろう?私そんなに顔に出やすいタイプだったっけ?いや、そんなわけない。他の皆にも、私も分からなかったのに、何で…。」
「ふぇ?」
(しまった。いつの間にか口に出てしまったみたいだ。どうしよう…!正直、恥ずかしい…。)
「何でって、当たり前じゃん!」
「友達だから!!に決まってる!」
(あ…、そっか…。友達といると、こんなにも、)
「…うん!ありがとう!!」
(嬉しくて、楽しいんだっ!!)
fin.
あとがき
中途半端で終わらせてすみません(> <)꜆꜄꜆꜄꜆
途中で力尽きました!( ᐛ✌︎)ピーs((殴
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます!!!!!嬉しすぎます!!!!!!!
本当にありがとうございます!!!
by 作者
浮かない顔で微笑む君に、僕の手を伸ばした。
君は何時でも彼の顔を覗いている。
自分と合わない目線に傷付き、
彼の口から発される知らない女の名前に嫉妬する。
実に生きづらそうで、可哀想。
そんな君が、本当に可愛くて。
君の視界に僕が居ないことは分かっていた。
君が僕を彼と重ねて見ていたことも。
それでもいいんだ。それでいいんだ。
君の横に居られるなら、それでいい。
彼を好いている限りは、それでいい。
疲れた時には頭を撫でて慰めてあげるから。
辛い時は思いっきり抱き締めてあげるから。
僕を彼だと思って接していたっていいから。
友愛を超えるまでは、何をしてもいいから。
僕をなんとも思っていない、
彼を愛している君が好きだ。
僕達の関係性は友情でいい。
それ以上は望んでないから。
別れよう
突然言われたその言葉
私は理解が出来なかった
聞くと、異性と一緒にいた所を見られたらしい
私からすればそこに愛情はない、あるのは友情だ
だが、それをいくら彼に言おうと彼は信じてくれない
友情と愛情の線引きは人によって違うから難しい
理解が出来ても、その理解を利用されてしまうこともあるから
、、、私は特にだ
お題『友情』
◎花咲いて
花咲いて
揃う三振り
三名槍
本丸来たる
蜻蛉切かな
槍レシピでやっとのことで
蜻蛉切をお迎えできたお祝い🌸
日本号
↓
御手杵
↓
蜻蛉切 の順番でお迎えしました。
一個前のテーマで書いたって良いよね!
→あなたへ、ありがとう。
必ず届く誕生日カード。
ランチ会ではない自然発生的午餐。
怖くない沈黙。
SOS送受信。
閑話上等。
テーマ; 友情
【ユウジョウ】
私には、友達が居なかった。
そして、今もいない。
学生時代はずっと独りぼっちだった。
誰にも話しかけられず、教室の隅っこで本を読んでいた記憶しかない。
通学路で二人組の女の子とすれ違った事がある。
二人はかなり親しく話していた。
「え、○○君の事好きなの!?」
「うん、実はね。あ、他の人には言わないでね?」
「大丈夫、絶対言わないよ(メールでみんなに伝えちゃおう)」
ああ、これがシンユウってやつか。
国語の点数が、かなり悪かった。
当然落ち込んで、とぼとぼと家に帰ったことがある。
その時、四人組の男の子とすれ違った。
「お前、テストの点数何点だった?」
「やらかしたー、42点」
「えぇぇ、勝った!(こいつ低くね?バカだなー)」
「え、何点だったの?」
「63点!」
「高くね!?」
「俺23点だったwww」
「まじかよー(めっちゃ低いじゃんwwwこいつもバカだなー)」
「じゃ、今度俺んちで国語の勉強会やろーぜ!」
ああ、これもまたシンユウってやつか。
大学生になった今、6畳半の部屋で改めて思う。
トモダチ、欲しいなあ。
ユウジョウ、欲しいなあ。