灰田

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「友情」

友情が基盤なような氣がしてる。

親子とか、恋人にも友情が根っこにあるような氣がしてる。

すれ違うだけの人にも、店員さんにも、
バスの中でお母さんに抱かれてむずかってる赤ちゃんへもフラットでドライであったかいそれがあって、

世界はそれで動いてるんじゃーなかろーか。と思ったりする。

友情は期待し過ぎない、ストッパー付きの、そして対する人が自由な思いを抱くのを、

いくぶん積極的にうながす作用があると思う…のである。

「友情」って動力の名前かもなーと。
だから無理に友だちと思う必要もなくて、

私が自由であるのと同時に、同じ地平に連なる…
同時代の全部から、あっさり時をも超えて、
あるいは世界線さえも超えて……

限りなく自由に作用する氣持ち、全部じゃないのかなーって。思ってたりする。

ライトでSFで、ジュブナイルの夏休みみたいな…
懐かしくて楽しくて、通り過ぎれば思い出になって。

わずかにセンチメンタルで。
ちょっとリスペクトにも似て。でも、

そんな色を帯びることも出来るけれどあくまで自由な…最初の氣持ち。

…そんなふうなもの、なんじゃないかなーって思う。🐱。



7/24/2024, 1:53:23 PM